2010年04月24日
異業種格闘&iPad的なお祝い会(千秋編)
最近ブログが滞っていますね。。。。ということで、一週間遅れの東京での出来事。
先週末16日に、早稲田を後にして向かったのは築地。、福岡に続き、私の出張に合わせて東京のみなさんがお祝い会を開いてくれました。
場所はなんといっても「築地魚河岸三代目千秋」。
大将の小川貢一さん( @3daimechiaki )に、毎度のことですが(笑)、がお世話になりました。
こういった会を企画してくれたのが、ほかやんこと、外村さん( @hokayan )。
SFから日本に出張というか、あるものを大量に運んできたようです(笑)。
Samさんこと、元マイクロソフト・現KMD教授の古川享さんも参加していただきました( @SamFURUKAWA )。
そのほか、元日経BPで、かまぼこで有名な鈴廣の娘さんである鈴木雅映子(かえこ)さん( @kaeko_kamaboko)
先日唐津でお世話になった「ブラザー」(といってもわかる人しかわからない)こと杉山隆志さん( @TakaFlight )
鈴木さんのご友人で、マッキンゼー勤務をへて、青山花壇を立ち上げられた柴田陽さん( @yoyoshibata )
某企業買収ファンド勤務で、Oxford大学のMBAを取得して帰国された南章行さん( @ak_oxford )
先日、太郎源の宴にお花を送っていただいたベネッセの森安さん( @papayasu88 )
元METIで、昨年の中小企業就職説明会でも講師をお願いした、アマゾン渉外本部長の渡辺弘美さん( @hiroyoshi )
九大東京オフィスでいつもお世話になっている安納香哉(あんのうかや)さん
⇒安納さん、twitterはじめてね!
九大OBで、現在ぐるなびで働いているのぶたけ君こと、國武さん( @nobutake1018 )
いつもお世話になっているtwitter,IT, Apple系では超有名な@nobiさんこと林信行さん
日本初のiPhone生中継ソフトTwitcastingを作った赤松さん( @yoski )
この宴が開催された週に、千秋で4回食事したという、ある意味うらやましいコントルールプラス代表取締役の村田マリさん( @mary_ctrl_plus )
パナソニックの研究所でユーザーインタフェイスを研究する吹野さん( @silencetech )
本業以外に、社会起業の会社をいろいろ応援している川端さん( @vonxla )
参加された女性にドイツの化粧品(アラヤラヤ)を配って大好評でした!
(化粧品の収益を、赤字気味の地域おこし観光事業に充当して全体として会社を回すというビジネスモデル)
以前、学研突撃でお世話になった、学研マーケティングの近藤さん( @saharu )
Sam古川さんとシリコンバレーツアーから帰って来たばかり、KMDの渡辺智さん( @wtnbtm ) と大澤優子さん ( @yuuuuko )
等々、面白いメンバー総勢19名が築地千秋に集結したのでした。
今回のトピックは、なんといっても「iPad」(笑)。19名中、7名がiPadを持参(実は未開封があと1つで、計8ケ)という多分、あの瞬間、日本で一番iPad率が高かったのではないでしょうか。
中でもSam古川さんは、アプリを大人買いされたそうで(先日かいふうの儀が、USTされていました)いろんなデモを見せていただきました。
そして、なんといっても今回のスペシャルゲストは、
小川の大将の奥様である平野文( @hiranofumi )さん。お忙しい中、顔を出していただきました。平野さんとお会いするのは、一年前の太郎源以来です。
ほかやんと文さんのツーショットをパチリ。ちなみに、お二人が着ているおそろいにTシャツは、先日宇宙から帰還された山崎直子宇宙飛行士が搭乗したスペースシャトルSTS-131の打ち上げ記念のTシャツとのことです。
また、文さんといえば、アラフォーのみなさんにとって「うる星やつら」のラムちゃん役というとピンとくるのではないでしょうか?現在は「平成教育委員会」「熱血!平成教育学院」出題ナレーション等をご担当されていらっしゃいます。先日、「声の魔力-幸せになれる声レッスン 」を出版されました。アマゾンで絶賛発売中です。発売記者会見が、日テレの「スッキリ!」で取り上げられています。
さ、ら、に、この本は、前述の山崎直子宇宙飛行士の旦那様に、サイン入りで手渡しされているんですよね(笑)。誰が米国までもっていったか?は、動画をご覧ください。
そんなこんなであっという間に時が流れていったのでした・・・あっ料理を忘れてました(小川さん、ごめんなさい:笑)。
まずはお刺身。真ん中が本マグロの赤身。千秋の場合、いつもは、インドマグロなどが多いのですが、今回は、わざわざ「博多」に揚がった本マグロを用意していただきました。あとは、時計まわりにクロダイ、ホタテ(ホタテの肝付!)、しょっぽ(カンパチ)にアラ。相変わらずの美味でした。
鈴木さんが持参された、鈴廣の「切れてる板わさセット」も好評でしたね。
そして、、、
お祝い宴ということで、な、なんと真鯛のお造りを頂きました!
あとは、煮つけで二度おいしく頂きました。築地魚河岸三代目のホスピタリティに感涙した次第。小川さん、文さん、ありがとうございました。感謝・感激です。
最後は、みんなで記念撮影。最近、いつものポーズをあまりやっていないので、ちょっと自分自身が切れているのはご愛嬌ということで(笑)。
とにもかくにも、福岡・東京でお祝いの宴をやっていただき、企画された方、ご参加いただいた方、本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
先週末16日に、早稲田を後にして向かったのは築地。、福岡に続き、私の出張に合わせて東京のみなさんがお祝い会を開いてくれました。
場所はなんといっても「築地魚河岸三代目千秋」。
大将の小川貢一さん( @3daimechiaki )に、毎度のことですが(笑)、がお世話になりました。
こういった会を企画してくれたのが、ほかやんこと、外村さん( @hokayan )。
SFから日本に出張というか、あるものを大量に運んできたようです(笑)。
Samさんこと、元マイクロソフト・現KMD教授の古川享さんも参加していただきました( @SamFURUKAWA )。
そのほか、元日経BPで、かまぼこで有名な鈴廣の娘さんである鈴木雅映子(かえこ)さん( @kaeko_kamaboko)
先日唐津でお世話になった「ブラザー」(といってもわかる人しかわからない)こと杉山隆志さん( @TakaFlight )
鈴木さんのご友人で、マッキンゼー勤務をへて、青山花壇を立ち上げられた柴田陽さん( @yoyoshibata )
某企業買収ファンド勤務で、Oxford大学のMBAを取得して帰国された南章行さん( @ak_oxford )
先日、太郎源の宴にお花を送っていただいたベネッセの森安さん( @papayasu88 )
元METIで、昨年の中小企業就職説明会でも講師をお願いした、アマゾン渉外本部長の渡辺弘美さん( @hiroyoshi )
九大東京オフィスでいつもお世話になっている安納香哉(あんのうかや)さん
⇒安納さん、twitterはじめてね!
九大OBで、現在ぐるなびで働いているのぶたけ君こと、國武さん( @nobutake1018 )
いつもお世話になっているtwitter,IT, Apple系では超有名な@nobiさんこと林信行さん
日本初のiPhone生中継ソフトTwitcastingを作った赤松さん( @yoski )
この宴が開催された週に、千秋で4回食事したという、ある意味うらやましいコントルールプラス代表取締役の村田マリさん( @mary_ctrl_plus )
パナソニックの研究所でユーザーインタフェイスを研究する吹野さん( @silencetech )
本業以外に、社会起業の会社をいろいろ応援している川端さん( @vonxla )
参加された女性にドイツの化粧品(アラヤラヤ)を配って大好評でした!
(化粧品の収益を、赤字気味の地域おこし観光事業に充当して全体として会社を回すというビジネスモデル)
以前、学研突撃でお世話になった、学研マーケティングの近藤さん( @saharu )
Sam古川さんとシリコンバレーツアーから帰って来たばかり、KMDの渡辺智さん( @wtnbtm ) と大澤優子さん ( @yuuuuko )
等々、面白いメンバー総勢19名が築地千秋に集結したのでした。
今回のトピックは、なんといっても「iPad」(笑)。19名中、7名がiPadを持参(実は未開封があと1つで、計8ケ)という多分、あの瞬間、日本で一番iPad率が高かったのではないでしょうか。
中でもSam古川さんは、アプリを大人買いされたそうで(先日かいふうの儀が、USTされていました)いろんなデモを見せていただきました。
そして、なんといっても今回のスペシャルゲストは、
小川の大将の奥様である平野文( @hiranofumi )さん。お忙しい中、顔を出していただきました。平野さんとお会いするのは、一年前の太郎源以来です。
ほかやんと文さんのツーショットをパチリ。ちなみに、お二人が着ているおそろいにTシャツは、先日宇宙から帰還された山崎直子宇宙飛行士が搭乗したスペースシャトルSTS-131の打ち上げ記念のTシャツとのことです。
また、文さんといえば、アラフォーのみなさんにとって「うる星やつら」のラムちゃん役というとピンとくるのではないでしょうか?現在は「平成教育委員会」「熱血!平成教育学院」出題ナレーション等をご担当されていらっしゃいます。先日、「声の魔力-幸せになれる声レッスン 」を出版されました。アマゾンで絶賛発売中です。発売記者会見が、日テレの「スッキリ!」で取り上げられています。
さ、ら、に、この本は、前述の山崎直子宇宙飛行士の旦那様に、サイン入りで手渡しされているんですよね(笑)。誰が米国までもっていったか?は、動画をご覧ください。
そんなこんなであっという間に時が流れていったのでした・・・あっ料理を忘れてました(小川さん、ごめんなさい:笑)。
まずはお刺身。真ん中が本マグロの赤身。千秋の場合、いつもは、インドマグロなどが多いのですが、今回は、わざわざ「博多」に揚がった本マグロを用意していただきました。あとは、時計まわりにクロダイ、ホタテ(ホタテの肝付!)、しょっぽ(カンパチ)にアラ。相変わらずの美味でした。
鈴木さんが持参された、鈴廣の「切れてる板わさセット」も好評でしたね。
そして、、、
お祝い宴ということで、な、なんと真鯛のお造りを頂きました!
あとは、煮つけで二度おいしく頂きました。築地魚河岸三代目のホスピタリティに感涙した次第。小川さん、文さん、ありがとうございました。感謝・感激です。
最後は、みんなで記念撮影。最近、いつものポーズをあまりやっていないので、ちょっと自分自身が切れているのはご愛嬌ということで(笑)。
とにもかくにも、福岡・東京でお祝いの宴をやっていただき、企画された方、ご参加いただいた方、本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
2010年04月19日
産学連携的なお祝い会(太郎源編)
この2週間、受け入れ手続きや何かとドタバタが続いていましたが、ようやくなんとか落ち着き、今後の内部体制や新規事業関係について検討を開始していこうと思っています。それに伴い、この2週間のことを今までブログになかなかアップできなかったのですが、合間をみてアップしていきます。。。。
まずは、4月10日のこと。この日は、QBSの後輩でQREPにも参加した井上(透)が幹事となり、今回の社長就任のお祝い会を開催してくれました。
場所は、私といえば太郎源。当初は本店(地下)で行う予定だったのですが、おかげさまで多くの方が参加をしていただくこととなったようで、急遽別館をほぼ貸し切る形で行われました(笑)。
今回は、妻とあかりも参加。仕事や付き合い関係で一番迷惑をかけているのは、この二人なので、今回無理言って参加させていただきました。
開催場所である太郎源別館は、非常に分かりにくいところにあるので、幹事の井上君が、道案内として立ってくれていました。この法被は、九大のオフィシャルのモノです(まだ返していなかったか~)。
今回の宴、なんだかんだと50名弱の皆さんに参加していただいたようです。QBS関係、地元のベンチャー支援ネットワーク関係、ミドルウザイーズ関係と多種多彩なメンバー。いやはや、私一個人のために、これだけ集まっていただけるとは、感謝・感謝です。
乾杯の挨拶は、九大情報基盤研究開発センターの教授の廣川先生。九大発ベンチャーである㈱Laflaの取締役でもあります。
こちらは、今回の会場を提供していただいた太郎源の田中大将。
この宴のために、佐賀牛の最高級品を仕入れていただいたようです。
お酒のほうも、飲み放題にもかかわらず、結構お値段のする焼酎・日本酒を提供していただきました。佐藤の黒も含まれていますね(感謝・感謝)。
今回は、別館ということで、大座敷と奥のテーブル席、さらに一番奥のテーブル席と、席が分散してしまいました。当初はどうかな~と心配していたのですが、ほぼ貸切状態だったので、皆さん適当に移動していただいたようです。
今回いろんな方が集まっていただいたので、ネットワーキングという意味でいい宴になったと思います。
あかりも太郎源特製の「マンゴージュース(氷もマンゴージュースを凍らせているので、薄くならない)」をガブリ。
「伝説のマイクロフォン」片手に恒例の自己紹介。人数が多いので、1、2分しかありません。こういった時に役立つのが「エレベータピッチ」能力。おじさん関係では、こういったシチュエーションで延々と自分のことを話す方がいますが、我々のネットワークではブーイング(笑)。みなさんも、是非自分の紹介を1,2分でまとめておくことお勧めします。
ということで、あっという間に4時間が過ぎお開きに。
ご参加していただいたみなさま、都合により参加できずにメールを頂いたみなさま、本当にありがとうございました。これからが勝負ですので、今後ともよろしくお願いいたします。
ということで、最後に締めで行われた自称「博多(前原?)万歳協会会長」による万歳三唱の動画をアップしておきます(笑)。万歳を盛り上げたい方は、是非お問い合わせください。ご紹介いたします。
まずは、4月10日のこと。この日は、QBSの後輩でQREPにも参加した井上(透)が幹事となり、今回の社長就任のお祝い会を開催してくれました。
場所は、私といえば太郎源。当初は本店(地下)で行う予定だったのですが、おかげさまで多くの方が参加をしていただくこととなったようで、急遽別館をほぼ貸し切る形で行われました(笑)。
今回は、妻とあかりも参加。仕事や付き合い関係で一番迷惑をかけているのは、この二人なので、今回無理言って参加させていただきました。
開催場所である太郎源別館は、非常に分かりにくいところにあるので、幹事の井上君が、道案内として立ってくれていました。この法被は、九大のオフィシャルのモノです(まだ返していなかったか~)。
今回の宴、なんだかんだと50名弱の皆さんに参加していただいたようです。QBS関係、地元のベンチャー支援ネットワーク関係、ミドルウザイーズ関係と多種多彩なメンバー。いやはや、私一個人のために、これだけ集まっていただけるとは、感謝・感謝です。
乾杯の挨拶は、九大情報基盤研究開発センターの教授の廣川先生。九大発ベンチャーである㈱Laflaの取締役でもあります。
こちらは、今回の会場を提供していただいた太郎源の田中大将。
この宴のために、佐賀牛の最高級品を仕入れていただいたようです。
お酒のほうも、飲み放題にもかかわらず、結構お値段のする焼酎・日本酒を提供していただきました。佐藤の黒も含まれていますね(感謝・感謝)。
今回は、別館ということで、大座敷と奥のテーブル席、さらに一番奥のテーブル席と、席が分散してしまいました。当初はどうかな~と心配していたのですが、ほぼ貸切状態だったので、皆さん適当に移動していただいたようです。
今回いろんな方が集まっていただいたので、ネットワーキングという意味でいい宴になったと思います。
あかりも太郎源特製の「マンゴージュース(氷もマンゴージュースを凍らせているので、薄くならない)」をガブリ。
「伝説のマイクロフォン」片手に恒例の自己紹介。人数が多いので、1、2分しかありません。こういった時に役立つのが「エレベータピッチ」能力。おじさん関係では、こういったシチュエーションで延々と自分のことを話す方がいますが、我々のネットワークではブーイング(笑)。みなさんも、是非自分の紹介を1,2分でまとめておくことお勧めします。
ということで、あっという間に4時間が過ぎお開きに。
ご参加していただいたみなさま、都合により参加できずにメールを頂いたみなさま、本当にありがとうございました。これからが勝負ですので、今後ともよろしくお願いいたします。
ということで、最後に締めで行われた自称「博多(前原?)万歳協会会長」による万歳三唱の動画をアップしておきます(笑)。万歳を盛り上げたい方は、是非お問い合わせください。ご紹介いたします。
2010年03月22日
久しぶりの築地(千秋編)
先週3月17日に久しぶりに東京に出張しました。来年度以降のいろんなプロジェクトの打ち合わせ等諸々が目的です。そして、夜向かったのが、
「築地魚河岸三代目千秋はなれ」。小川の大将のお店です。
昨年は東京出張の機会が多く、千秋にいく機会も多々あったのですが、今年に入り海外出張や様々な業務の関係で、ご無沙汰が続いていました。
今回は、打ち合わせも兼ねていたので、ゆっくり話ができる「はなれ」を選択。本店の鎌田料理長には、地下(はなれは地下にあります)に降りる前にごあいさつ。お久しぶりです!
一緒に行ったメンバーは、早稲田インキュベーションのメンバー
清水さんに工藤元さん。元さんは、QREPでも一緒でした。
それに、この春、無事早稲田大学ビジネススクールを修了された池田さん。修了おめでとうございます!
太郎源と同様、千秋といえば、まずはお刺身。
今回もメイン(?)は、ホタテの肝。お刺身で食べるのは一般的に貝柱の部分ですが、築地ではこの時期まで肝を生で出すことができるそうです(当然ながら新鮮なものが前提)。
赤穂産の生カキもバリウマです。
そして、今回嬉しかったのが、魚河岸三代目インフォメーション でも告知されていた、長崎県産の初カツオ。大きさが6キロ有り、たたきではなく刺身を「からし醤油」で味わうというもです。
これは、本店の「おすすめ」だったのですが、鎌田料理長が、わざわざ地下の「はなれ」まで持ってきてくれたのです。
左奥が銀皮造り、右手がスナヅリ、手前が中落ちです。これらをからし醤油で味わうと、脂がのっているのにかかわらず、さっぱりした感じになります。
そして、もう一つ九州ではなかなか食べれない、
三陸産のナメタカレイの姿煮。そんなに大きくないのですが、ふっくらして身が厚く、濃厚なタレとあいまって、あっという間にみんなでつついてしまいました(笑)。
いいお店というのは、味がいいのは当然なのですが、一番大事なのは「User Experience(おもてなしの心)」ではないかと思います。いついっても、きちんと応対していただける、そういったお店は自然と応援したくなるものです。私にとって、太郎源と千秋はそんなお店なんですよね。
次は、いつ頃行けるかな?
「築地魚河岸三代目千秋はなれ」。小川の大将のお店です。
昨年は東京出張の機会が多く、千秋にいく機会も多々あったのですが、今年に入り海外出張や様々な業務の関係で、ご無沙汰が続いていました。
今回は、打ち合わせも兼ねていたので、ゆっくり話ができる「はなれ」を選択。本店の鎌田料理長には、地下(はなれは地下にあります)に降りる前にごあいさつ。お久しぶりです!
一緒に行ったメンバーは、早稲田インキュベーションのメンバー
清水さんに工藤元さん。元さんは、QREPでも一緒でした。
それに、この春、無事早稲田大学ビジネススクールを修了された池田さん。修了おめでとうございます!
太郎源と同様、千秋といえば、まずはお刺身。
今回もメイン(?)は、ホタテの肝。お刺身で食べるのは一般的に貝柱の部分ですが、築地ではこの時期まで肝を生で出すことができるそうです(当然ながら新鮮なものが前提)。
赤穂産の生カキもバリウマです。
そして、今回嬉しかったのが、魚河岸三代目インフォメーション でも告知されていた、長崎県産の初カツオ。大きさが6キロ有り、たたきではなく刺身を「からし醤油」で味わうというもです。
これは、本店の「おすすめ」だったのですが、鎌田料理長が、わざわざ地下の「はなれ」まで持ってきてくれたのです。
左奥が銀皮造り、右手がスナヅリ、手前が中落ちです。これらをからし醤油で味わうと、脂がのっているのにかかわらず、さっぱりした感じになります。
そして、もう一つ九州ではなかなか食べれない、
三陸産のナメタカレイの姿煮。そんなに大きくないのですが、ふっくらして身が厚く、濃厚なタレとあいまって、あっという間にみんなでつついてしまいました(笑)。
いいお店というのは、味がいいのは当然なのですが、一番大事なのは「User Experience(おもてなしの心)」ではないかと思います。いついっても、きちんと応対していただける、そういったお店は自然と応援したくなるものです。私にとって、太郎源と千秋はそんなお店なんですよね。
次は、いつ頃行けるかな?
2010年01月04日
昨年のキーワードは「繋」(昨年を振り返る)その3
多くの方が、今日が仕事始めですよね。大学もそうなのですが、私は、昨年溜まった振替休日を使い、今日までお休みをいただいています・・・しかしながら、昨今、メールは容赦なく届きますので、自宅にいても仕事をしているようなものです(笑)。
ということで、年を跨いで昨年から続いている「繋」シリーズの続きです。
私の重要なネットワークといえばQBS繋がり。その在校生・修了生の体験記として昨年9月に、「九州大学ビジネススクール体験記「大人からの進化術」」が出版されました。ご興味のある方は、是非ご購入くださいね。
そして、昨年一番「繋がった」のは、荒木小・中学校の同窓生ネットワークです。そのキッカケになったのが、8月下旬に開催された
「荒木中学校第35回卒業生同窓会」。
同級生の4割にあたる70数名が地元荒木に集まりました。その後BBS(WEB掲示板)が立ちあがり、今でも交流が続いています。また、東京・久留米でプチ同窓会をやりました。
こちら1 こちら2 こちら3
中でも、11月の栗コーダーカルテット福岡ライブの打ち上げと同時に開催されたプチ同窓会では、私の43才の誕生日をみんなから祝ってもらいました。
こちら1 こちら2
ハッピーバースデーソングは、栗コーダーカルテットの生演奏(笑)。いやはや記憶に残る誕生日となりました。
ちなみに、この時にみんなが用意してくれた誕生日ケーキは、荒木中学校をモチーフにした特注品です。このケーキを手配していただいたのが、栗コーダーの福岡ライブを取り仕切ったBEAの、
中村さん。その節は大変お世話になりました!
ということで、まだまだたくさん「繋」がっています・・・・続く
ということで、年を跨いで昨年から続いている「繋」シリーズの続きです。
私の重要なネットワークといえばQBS繋がり。その在校生・修了生の体験記として昨年9月に、「九州大学ビジネススクール体験記「大人からの進化術」」が出版されました。ご興味のある方は、是非ご購入くださいね。
そして、昨年一番「繋がった」のは、荒木小・中学校の同窓生ネットワークです。そのキッカケになったのが、8月下旬に開催された
「荒木中学校第35回卒業生同窓会」。
同級生の4割にあたる70数名が地元荒木に集まりました。その後BBS(WEB掲示板)が立ちあがり、今でも交流が続いています。また、東京・久留米でプチ同窓会をやりました。
こちら1 こちら2 こちら3
中でも、11月の栗コーダーカルテット福岡ライブの打ち上げと同時に開催されたプチ同窓会では、私の43才の誕生日をみんなから祝ってもらいました。
こちら1 こちら2
ハッピーバースデーソングは、栗コーダーカルテットの生演奏(笑)。いやはや記憶に残る誕生日となりました。
ちなみに、この時にみんなが用意してくれた誕生日ケーキは、荒木中学校をモチーフにした特注品です。このケーキを手配していただいたのが、栗コーダーの福岡ライブを取り仕切ったBEAの、
中村さん。その節は大変お世話になりました!
ということで、まだまだたくさん「繋」がっています・・・・続く
2009年12月31日
今年もお世話になりました!
今年もあと15分あまりです。今、久留米の実家で、年越しそばを食べながら年越しを迎えようとしています。
ブログでは、「繋」をキーワードに今年を振り返ろうと思ったのですが、予想以上のネットワークの多さにアップが間に合いませんでした(笑)。お詫び申し上げます。
続きは新年を迎えた後も、引き続き行いたいと思います。
来年は、私にとってチャレンジングな年になりそうです。今まで培った人との「繋がり」を大切にしながら一歩一歩前進していきたいと思っていますので、引き続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
来年が、みなさまにとって良き年になりますようお祈り申し上げます。では、よいお年を!
タグ :ネットワーク
2009年12月31日
今年のキーワードは「繋」(今年を振り返る)その2
続きです。3月下旬。
前日の築地千秋でのネットワークの後は、翌日外村さんを福岡に呼び、QAN主催のセミナーを開催。
合わせて来福いただいたインフォテリアの平野さん( @pinahirano )にもご講演いただきました。平野さんとは、その後いろんな意味でネットワーキングすることになります。
って、種を明かすとtwitter上で、つぶやきダイエット( #twdiet )を開始することになるのです。ちなみに、平野さんは、外村さんの高校時代の同級生。
セミナー終了後のネットワーキングは、タロゲンを貸し切って開催。
詳細は、ブログをご参照ください。その1 その2 その3
4月に入り、今年は東京にいく機会が多く、都合がつけば築地の千秋に顔を出していました。
そして、今年といえば荒木小・中のネットワーク、いわゆる同窓会ネットワークが拡がった年でした。
今まで同窓会といった類いと無縁だった私が、同窓会ネットワークにコミットするキッカケとなったのが、栗コーダーの近藤研二君のアカデミー賞受賞を祝う会でした。⇒こちら
また、千秋ではカウンター繋がりで、自衛隊練習艦隊副官の岩森さんと知り合いました。久留米といえば自衛隊の町。私自身も防衛大受験組(一応合格)。不思議な出会いでしたね。
6月には、ブログに書いた記事がきっかけとなり、椒房庵を訪問することができました。
6月17日には、3月千秋ネットワーキングの2次会で知り合った、
@issoyさんこと読売テレビの山本一宗さんが、お仕事で来福。一緒にタロゲンしました。
続いて、ネットワーキングの権化、外村さんファミリーが福岡に途中下車。
子供さんの初タロゲンを実現させることができました。
そして8月。QREPでご夫婦共々お世話になっているmiseluの吉川さんと、千秋で再会。
こうやって、ネットワークは日本だけでなく、US在住者も巻き込み更に深化していくのでした・・・続く
前日の築地千秋でのネットワークの後は、翌日外村さんを福岡に呼び、QAN主催のセミナーを開催。
合わせて来福いただいたインフォテリアの平野さん( @pinahirano )にもご講演いただきました。平野さんとは、その後いろんな意味でネットワーキングすることになります。
って、種を明かすとtwitter上で、つぶやきダイエット( #twdiet )を開始することになるのです。ちなみに、平野さんは、外村さんの高校時代の同級生。
セミナー終了後のネットワーキングは、タロゲンを貸し切って開催。
詳細は、ブログをご参照ください。
4月に入り、今年は東京にいく機会が多く、都合がつけば築地の千秋に顔を出していました。
そして、今年といえば荒木小・中のネットワーク、いわゆる同窓会ネットワークが拡がった年でした。
今まで同窓会といった類いと無縁だった私が、同窓会ネットワークにコミットするキッカケとなったのが、栗コーダーの近藤研二君のアカデミー賞受賞を祝う会でした。⇒こちら
また、千秋ではカウンター繋がりで、自衛隊練習艦隊副官の岩森さんと知り合いました。久留米といえば自衛隊の町。私自身も防衛大受験組(一応合格)。不思議な出会いでしたね。
6月には、ブログに書いた記事がきっかけとなり、椒房庵を訪問することができました。
6月17日には、3月千秋ネットワーキングの2次会で知り合った、
@issoyさんこと読売テレビの山本一宗さんが、お仕事で来福。一緒にタロゲンしました。
続いて、ネットワーキングの権化、外村さんファミリーが福岡に途中下車。
子供さんの初タロゲンを実現させることができました。
そして8月。QREPでご夫婦共々お世話になっているmiseluの吉川さんと、千秋で再会。
こうやって、ネットワークは日本だけでなく、US在住者も巻き込み更に深化していくのでした・・・続く
2009年12月31日
今年のキーワードは「繋」(今年を振り返る)その1
今年も、あと9時間を切りました。いつもこの時期に1年をブログで振り返っているのですが、今年はキーワードを元に振り返ってみたいと思います。私にとって、今年のキーワードは「繋」(ケイ)です。
繋がる、繋げる、いわゆるネットワークが今年のキーワード。仕事柄、人との繋がりは多いのですが、今年ほどネットワークの妙を感じたことはありませんでした。そういった意味で、今年の私のキーワードは「繋」です。
まずは、1月。東工大のOB組織「蔵前工業会」の皆さんとの「繋」。場所は、JR神田駅ガード下。
ブログはこちら
<蔵前工業会のみなさんとは、ベンチャー支援ネットワーク関係で協力関係にあります。以前からガード下の渋いお店に行きたいな~と思っていたところ、連れて行っていただきました。そこで見つけたのが、
「胡麻焼酎 紅乙女」。地元福岡の有名な焼酎。お店のおかみさんが贔屓にしていて、このお店で焼酎と言えば「紅乙女」だそうです。まさか神田駅ガード下で紅乙女を飲むとは思いませんでしたね(笑)。。。
続いて、1月下旬に福岡で開催された九州ナレッジ交流会。ナレッジマネジメント系の交流会で私もプレゼンさせていただきました。
その時のブログはこちら1 こちら2
その時に知り合った方の一人が、
日立ハイテクノロジーズの佐藤さん。同じく、交流会で自社のワークプレイスの取り組み等でプレゼンをされました。で、会社名を聞いて??どこかで聞いたことがあるな~と思ったら、私の兄が勤務する会社と一緒。部署は違いますが、事業所は同じということが後で判明しました。ちなみに、佐藤さんと私の兄は、事業所の管理職行事で対面しています(笑)。
これがその時の写真です(佐藤さん撮影)。これにはびっくりです。
続いて3月に行った毎年恒例のQREP。そこで出会ったのが、
RICOH AMERICAS CORPORATIONの小林さん。私はご存じのとおりRICOH OB。小林さんは、九大のOBでもあったのです。学部なんかを聞いてみると、私の学科(生産機械工学科)のとなりにあった化学機械工学科。年も近いのでもしかと思ったら同期生でした(後で一級違いと判明)。共通の友人もいて昔話に花が咲きました。これは日本ではなく、USサンノゼのホテルでの出会いです。。。。
詳細についてはこちらのブログを参照ください。
3月の終わりには、@hokayanこと外村さんが帰国し東京でネットワーキングがあるということで、仕事を休んで参加しました。場所は「築地魚河岸三代目千秋」。後々大変お世話になったお店です。
これが、大将の小川さん( @3daimechiaki )と初めてお会いした時の写真。また、せっかくの機会なので、
前年に再会した栗コーダーカルテットの近藤研二君(左)も誘いました。ちなみにご存じの方がいるかもですが、彼は今年の2月にアカデミー賞短編アニメ―ション賞を受賞した「つみきのいえ」の音楽を担当しました。真ん中は、@SamFURUKAWAさんこと、元マイクロソフトの古川享さんです。
その時のブログは、こちら1 こちら2 こちら3 こちら4
ここでご一緒させていただいた方は、その後いろんな形で繋がっていったんですよね・・・とここまで書いてもまだ3月・・・今年中に12月までいけるだろうか?? 続く・・・
2009年12月20日
つぶやき効果(nook & SamFURUKAWA編)
先週末12月17-18日は、今年最後の東京出張でした。羽田空港に到着後「羽田なう」とつぶやいたところ、知り合いからDMをいただきました。
今日の夕方、Samさんこと元マイクロソフト(現:KMD教授)の古川享さんから面白いものを見せてもらうことになったんでご一緒しませんか? とのことでした。
そこで、アポイント一件を終え、向かったのは赤坂某所。
見せてもらったのが「nook」。アマゾンのKindleと同様Barnes & Nobleが開発した電子書籍端末です。
nookについてはこちら
動画はこちら
US在住の知人(笑)のご家族が、ハンドキャリーで古川さんに届けられたとのことでした。多分現時点(12/17時点)で日本に存在する唯一のnook(爆)。
で、ちょっと前に戻ります。この話のやり取りをしているうちに、福岡の知り合いが東京に来ていることをつぶやきで知り、彼が古川さんのファンだと知っていたので、名前を伏せて「夕方赤坂に来れない?面白いモノと人に会えるから」と誘ったところ、行きます!との返事が・・・
その彼というのが、メカトラックスの永里さん(CEO)。nookと古川さんにダブルビックリしてました(笑)。
nookがあれば、webから書籍データや情報をダウンロードして読む(見る)ことができます。既にUSではサービスがローンチされているようですが、日本での普及についてはまだまだ課題がたくさんあるようです。技術的な課題よりも、様々なビジネス環境における権利関係が一番のボトルネックではないかな?
nook以外に、KMDでの取り組みやITガジェット関係のビジネスアイデア話などなど、古川さんから直接いろんなお話を伺う機会が持てただけでもすごい価値です。本当にinnovativeな時間でした。つぶやきに反応してくれた hiroyoshi さんに感謝・感謝です。
最後にいつものポーズ@ちょっとボケ気味w。古川さんも、私の自分撮りを認知されていらっしゃるようでなによりでした。
こういったことがなせるのも、人的ネットワークの力ではあるのですが、それに加えtwitterというインフラの効果だと思います。
私が「羽田なう」とつぶやかなければ、古川さんとお会いすることもなかったし、永里さんとも入れ違いになっていたのですから。
いやはや面白いものです。
今日の夕方、Samさんこと元マイクロソフト(現:KMD教授)の古川享さんから面白いものを見せてもらうことになったんでご一緒しませんか? とのことでした。
そこで、アポイント一件を終え、向かったのは赤坂某所。
見せてもらったのが「nook」。アマゾンのKindleと同様Barnes & Nobleが開発した電子書籍端末です。
nookについてはこちら
動画はこちら
US在住の知人(笑)のご家族が、ハンドキャリーで古川さんに届けられたとのことでした。多分現時点(12/17時点)で日本に存在する唯一のnook(爆)。
で、ちょっと前に戻ります。この話のやり取りをしているうちに、福岡の知り合いが東京に来ていることをつぶやきで知り、彼が古川さんのファンだと知っていたので、名前を伏せて「夕方赤坂に来れない?面白いモノと人に会えるから」と誘ったところ、行きます!との返事が・・・
その彼というのが、メカトラックスの永里さん(CEO)。nookと古川さんにダブルビックリしてました(笑)。
nookがあれば、webから書籍データや情報をダウンロードして読む(見る)ことができます。既にUSではサービスがローンチされているようですが、日本での普及についてはまだまだ課題がたくさんあるようです。技術的な課題よりも、様々なビジネス環境における権利関係が一番のボトルネックではないかな?
nook以外に、KMDでの取り組みやITガジェット関係のビジネスアイデア話などなど、古川さんから直接いろんなお話を伺う機会が持てただけでもすごい価値です。本当にinnovativeな時間でした。つぶやきに反応してくれた hiroyoshi さんに感謝・感謝です。
最後にいつものポーズ@ちょっとボケ気味w。古川さんも、私の自分撮りを認知されていらっしゃるようでなによりでした。
こういったことがなせるのも、人的ネットワークの力ではあるのですが、それに加えtwitterというインフラの効果だと思います。
私が「羽田なう」とつぶやかなければ、古川さんとお会いすることもなかったし、永里さんとも入れ違いになっていたのですから。
いやはや面白いものです。
2009年10月20日
呼子のイカを築地で喰らう(築地魚河岸三代目千秋編)
今日は、先々週の休日出勤の振替で休みをいただいています。なにしようかな?と思いつつ、つぶやいてばかりいるような気がw。今日は久しぶりに10キロ走るかな?
話を戻しますと、先週14日に東京出張しました(なぜだか日銀前でパチリw)。目的は、インキュベーションで提携している早稲田大学インキュベーション推進室との打ち合わせと、某VCへの訪問。
早稲田大学とは、以前からいろんな形で提携しているのですが、今回また新たなプロジェクトを検討しようということになりました。某VCとの面談も次のステップに進めそうです。
ということで、夜は早稲田大学インキュベーションのメンバーと千秋へ・・・。というのも、先日突然早稲田の某IMから連絡があり、「坂本さん、東京によくきているけど、全然連絡ないじゃん!」とお叱りを受け、「俺を千秋に連れてって」とお願いされた次第です(笑)。
先日千秋に行った時に、今回の出張が決まっていたので予約を入れていたのですが、その際、小川さん(千秋大将)から、「坂本さん、何か食べたいもんある?」と聞かれ「九州であまり口にできないモノ・面白いもの」と伝えていました。その甲斐もあってか、今回はいろんなサプライズを食することができました。
この写真をよく見ると、小川さんが手にしているのはiPhone??。もうそろそろ築地魚河岸三代目がつぶやき始めるのでは?と一部でウワサになってます(笑)。
こちらが、早稲田大学インキュベーションの面々。どうみても怪しいですよね(笑)。
まずは刺身盛り合わせなのですが、今回写真に収めるのを忘れてしまいました(失態)。
確か、インドマグロの中トロ、シメサバ、真鯛、松皮ガレイ、金目鯛だったと思います。とここで、この中に、いつも入っているネタが無かった・・・これがサプライズの序章だったのです。
次に、三重(だったかな?)産の生牡蠣。岩牡蠣と異なり小ぶりですが、味は非常に濃厚でした。
とここで、鎌田料理長がそわそわし始め、「坂本さん、さっきの刺身盛り合わせにいつも入っているネタが入っていなかったでしょう?」「えっそうでしたっけ?」「イカが入ってなかったでしょ?」「そう言われてみると確かに・・・」
で、出た言葉が「今回、呼子の活きイカを仕入れましたよ!」・・・・ビックリ!
私が最近、唐津の仕事に携わっているのを知っていて、築地にあまり多く入っていない呼子のイカをわざわざ仕入れてくれていたのです。多分この記事のイカじゃないかな?
ちゃんと活きていましたよ。ちなみに、呼子から築地まで活きたまま搬送車で運び、築地で活きた状態でパックするらしいです。
まずは袋からイカを取り出し、
鎌田料理長がサクサクっと捌くと、
こんな感じで呼子のイカの活き造りが完成!
透きとおってますね~。これって呼子・唐津や博多では当たり前の風景ですが、ここは築地魚河岸三代目千秋。東京で奇跡のクリスタルイカを味わうことができました。千秋のみなさんに感謝・感謝です。
呼子のイカの次は、??鮭のカマのようです。出来上がりは、
こんな感じ。塩焼きです。手前に見えるのがしゃけっ子。九州では滅多に食べることはできないのではないでしょうか?しかもこの鮭、普通の鮭ではありません。
鮭の高級ブランド「日高産の銀聖」なんです!
銀聖(ぎんせい)とは、北海道の日高町、新冠町、新ひだか町、浦河町、様似町、えりも町など日高支庁管内の海域で、定置網漁業で漁獲される天然秋鮭のブランドとのこと。詳細は、日高支庁のHPご参照ください。
そのHPによると、銀聖として認証した鮭には、この写真のラベルが貼付されており、ブランド管理が行われているとのこと。このラベルには、製造者のイニシャル(記号)も記載されています。この鮭はの製造者イニシャルはMD。日高支庁のHPで確認したところ、㈱マルデンさんという指定業者さんが取り扱っているモノと判明しました。こういったトレーサービリティができるって、ブランド維持にとって重要ですよね。
続いて黒むつ。ノドグロ(赤むつ)もいいですけど、
黒むつの煮つけも美味でした。
ということで、最後にみんなで記念写真。この雰囲気ってなんだか、築地魚河岸三代目のコミックに出てきそうな感じがしませんか? いつか取り上げてくれないかな~(笑)。
座敷もいいのですが、私はカウンターが好きですね。海上自衛隊の岩森さんと知りあえたのもカウンターだったからこそ。
また、今回は、早稲田大学インキュベーションのメンバーに加え、九大の研究成果事業化を目指すチーム、それに、twitterで知り合った方も誘って一緒にわいわい楽しみました。産学連携の人的ネットワークが拡大した一日でした。
そういった際に重要となる「美味しい料理」「場」を提供していただいた、小川さん、鎌田さん、木村さん、ありがとうございました!
話を戻しますと、先週14日に東京出張しました(なぜだか日銀前でパチリw)。目的は、インキュベーションで提携している早稲田大学インキュベーション推進室との打ち合わせと、某VCへの訪問。
早稲田大学とは、以前からいろんな形で提携しているのですが、今回また新たなプロジェクトを検討しようということになりました。某VCとの面談も次のステップに進めそうです。
ということで、夜は早稲田大学インキュベーションのメンバーと千秋へ・・・。というのも、先日突然早稲田の某IMから連絡があり、「坂本さん、東京によくきているけど、全然連絡ないじゃん!」とお叱りを受け、「俺を千秋に連れてって」とお願いされた次第です(笑)。
先日千秋に行った時に、今回の出張が決まっていたので予約を入れていたのですが、その際、小川さん(千秋大将)から、「坂本さん、何か食べたいもんある?」と聞かれ「九州であまり口にできないモノ・面白いもの」と伝えていました。その甲斐もあってか、今回はいろんなサプライズを食することができました。
この写真をよく見ると、小川さんが手にしているのはiPhone??。もうそろそろ築地魚河岸三代目がつぶやき始めるのでは?と一部でウワサになってます(笑)。
こちらが、早稲田大学インキュベーションの面々。どうみても怪しいですよね(笑)。
まずは刺身盛り合わせなのですが、今回写真に収めるのを忘れてしまいました(失態)。
確か、インドマグロの中トロ、シメサバ、真鯛、松皮ガレイ、金目鯛だったと思います。とここで、この中に、いつも入っているネタが無かった・・・これがサプライズの序章だったのです。
次に、三重(だったかな?)産の生牡蠣。岩牡蠣と異なり小ぶりですが、味は非常に濃厚でした。
とここで、鎌田料理長がそわそわし始め、「坂本さん、さっきの刺身盛り合わせにいつも入っているネタが入っていなかったでしょう?」「えっそうでしたっけ?」「イカが入ってなかったでしょ?」「そう言われてみると確かに・・・」
で、出た言葉が「今回、呼子の活きイカを仕入れましたよ!」・・・・ビックリ!
私が最近、唐津の仕事に携わっているのを知っていて、築地にあまり多く入っていない呼子のイカをわざわざ仕入れてくれていたのです。多分この記事のイカじゃないかな?
ちゃんと活きていましたよ。ちなみに、呼子から築地まで活きたまま搬送車で運び、築地で活きた状態でパックするらしいです。
まずは袋からイカを取り出し、
鎌田料理長がサクサクっと捌くと、
こんな感じで呼子のイカの活き造りが完成!
透きとおってますね~。これって呼子・唐津や博多では当たり前の風景ですが、ここは築地魚河岸三代目千秋。東京で奇跡のクリスタルイカを味わうことができました。千秋のみなさんに感謝・感謝です。
呼子のイカの次は、??鮭のカマのようです。出来上がりは、
こんな感じ。塩焼きです。手前に見えるのがしゃけっ子。九州では滅多に食べることはできないのではないでしょうか?しかもこの鮭、普通の鮭ではありません。
鮭の高級ブランド「日高産の銀聖」なんです!
銀聖(ぎんせい)とは、北海道の日高町、新冠町、新ひだか町、浦河町、様似町、えりも町など日高支庁管内の海域で、定置網漁業で漁獲される天然秋鮭のブランドとのこと。詳細は、日高支庁のHPご参照ください。
そのHPによると、銀聖として認証した鮭には、この写真のラベルが貼付されており、ブランド管理が行われているとのこと。このラベルには、製造者のイニシャル(記号)も記載されています。この鮭はの製造者イニシャルはMD。日高支庁のHPで確認したところ、㈱マルデンさんという指定業者さんが取り扱っているモノと判明しました。こういったトレーサービリティができるって、ブランド維持にとって重要ですよね。
続いて黒むつ。ノドグロ(赤むつ)もいいですけど、
黒むつの煮つけも美味でした。
ということで、最後にみんなで記念写真。この雰囲気ってなんだか、築地魚河岸三代目のコミックに出てきそうな感じがしませんか? いつか取り上げてくれないかな~(笑)。
座敷もいいのですが、私はカウンターが好きですね。海上自衛隊の岩森さんと知りあえたのもカウンターだったからこそ。
また、今回は、早稲田大学インキュベーションのメンバーに加え、九大の研究成果事業化を目指すチーム、それに、twitterで知り合った方も誘って一緒にわいわい楽しみました。産学連携の人的ネットワークが拡大した一日でした。
そういった際に重要となる「美味しい料理」「場」を提供していただいた、小川さん、鎌田さん、木村さん、ありがとうございました!
2009年10月19日
つぶやきダイエット(一か月の効果編)
先日もちょっとだけ書きました「つぶやきダイエット」。twitter上でつぶやき初めて一カ月経ちました。
元々知人のpinahiranoさんがつぶやきはじめたのに私とupfield84さんが共鳴し、3人でスタートしたのですが、この一カ月で多くの方がつぶやきダイエットをスタートしています。
私の場合、大幅なダイエットというよりも、体重を65キロ前後でキープするために、あと2、3キロ減らしておきたいと思っています。
ハッシュタグ(ハッシュドではありませんw)は #twdiet
やり方は単純です。twitter上でつぶやくだけ。以前話題になったレコーディングダイエットの一種のような感じですね。違うのは、他人にその状態をさらすこと。それにより、他のメンバーからアドバイスや応援メッセージがあったりして楽しく継続できます。また、ダイエットや記録の方法も自由です。
あと、注意点として
毎日同じ状態(定点観測)で体重を計る。
体重計は、100g単位で測定できるものが望ましい。
が挙げられます。
体重のつぶやき方もそれぞれ。女性の場合はリアルな体重をつぶやくことはチト難しいので、
目標体重(例えば3キロ)を設定して、目標体重に対して-0.3キロといった形でつぶやく
前日比のみ(-0.2キロ)をつぶやく
といったやり方で行うこともできます。
その効果をつぶやきダイエットの創始者で(笑)、つぶやきはじめて実際3~4キロ体重を減らしたpinahiranoさんが「つぶやきダイエット効果が出る理由」としてまとめていらっしゃいます。
つぶやきダイエットで効果が出る理由
(1)「記録する」だけでなく「人に見られる」。フォロワー全てに体重とその動向がさらされる。
(2)手軽。一日一回体重を計ってつぶやくだけ。
(3)反応がある。体重の動きに対して応援してくれる人が現れる。
(4)仲間ができる。一緒につぶやきダイエットを始める人が現れ、共に頑張ることができる。
(5)競争原理が働く。仲間とは一緒に頑張るだけでなく競争心も起こり克己心を向上させる。
(6)減量方法が自由。食事制限でも運動でも自分のやりたい方法や組み合わせを選ぶことができる。
(7)継続できる。(1)〜(6)の理由により、休むことなく楽しく継続できる。
そういう坂本さんはどうなのよ!とお思いの方、私のこの一か月の体重の推移を、ボストン近郊在住のmayumiuraさんのつぶやきで教わったはてなグラフでまとめてみました。
このグラフをみると、日々の増減はありますが、間違いなく右肩下がり(詳細はグラフをダブルクリックしてください)。最小二乗法で計算してみると、約1キロ/月で体重が減っています。
ブログを見ていただければわかりますが、私の場合、なにかと夜は外食が多いのですが、つぶやくことによって、暴飲暴食に対し、抑止力が働くのと、前日交流会や宴席があった日の朝・昼食は控えめにといった食事コントロールをすることができているようです。それも仲間がいるから継続できる・・・
つぶやきダイエット、pinahiranoさんとの目標はダイエット本の出版です(笑)
2009年10月18日
幼馴染との再会(研ちゃん&タロゲン編)
綾水会を開催した13日の夜。ネットワーキングを抜け出し向かったのは、タロゲン本店前。
幼馴染の近藤研二君@栗コーダー(以下、研ちゃん)と会うためです。先日ブログにもアップしましたが、栗コーダーカルテットが、10月7日に15周年ベストを発売したのに伴い11月に全国ツアーを実施するのですが、そのツアーとアルバムのプロモーションのため、先週来福していたのです。
先々週に、その話を聞いて、前々から行ってみたいというタロゲンで一緒に食事をすることになりました。。。
元々福岡在住の幼馴染で集まる予定だったのですが、ひょんなことから某新聞社の記者さんが同席することに。。。
そのキッカケが最近キャズム越えかと話題のtwitterだったのです。先々週に、研ちゃん来福を知った私が、twitter上で「つみきのいえの音楽担当が来週来福するらしい・・・」とつぶやいたら、いきなり某新聞社の記者さんから「取材させてほしい!」とのDMが届きました。
彼は、私をフォローしていたようで、元々栗コーダー&研ちゃんのファンだったらしく思わず私宛にDMを送ったとのことです。一応、研ちゃんに確認を取り、OKをもらい同席してもらうことになりました。
一部ではタロゲンの宣伝部長と言われているあかりさかですが(笑)、最近行くタイミングがなく数か月ぶりにお邪魔した次第。相変わらずの美味しさに納得でした。
一方、宴席は、某記者さんのワンマンショー状態(笑)。かなり前から栗コーダー&研ちゃんのファンだったらしく、栗コーダー結成のキッカケ~現在まで多種多様な話題で盛り上がりました。同席した幼馴染の女の子もその雰囲気に馴染めず、多少KYでしたが、研ちゃんにとってはこういう方がアイ顧客(コアなファン)。結果としてよかったようです。
そのあたりのことは、栗コーダーのブログ「フエブロ」にアップされています。
そんな彼ですが、11月の福岡ライブのチケットは未購入。ちゃんとチケット買うよう指示しときました(笑)。
今回のプロモーションのアテンドをされたBEAの中村さん、お疲れさまでした。ばばこもお疲れやったね。
ということで、11月14日(ちなみに、私の誕生日)18:00~イムズホールで栗コーダーカルテットのライブがありますので、
ファンのみなさま
ご興味のある方
ピタゴラスイッチのファンのみなさま
私と会ってみたい方(笑)
是非ライブにお越しください。詳細はこちら
ベストアルバムは、このブログの右サイドをご確認ください。
おっと、恒例の料理をあまりアップしてませんでした。。。今回のあかりさかプレミアムは、
佐賀牛、はも、そしてなっなんと博多の冬を彩るアラのしゃぶしゃぶ三種盛り。
佐賀牛とはもの図
そして、アラ、アラ、アラ
非常に上品な味でした・・・絶品。。。と言いながら某記者のマシンガントークのため、じっくり味わえず(爆)。次回リベンジを期待しています。
幼馴染の近藤研二君@栗コーダー(以下、研ちゃん)と会うためです。先日ブログにもアップしましたが、栗コーダーカルテットが、10月7日に15周年ベストを発売したのに伴い11月に全国ツアーを実施するのですが、そのツアーとアルバムのプロモーションのため、先週来福していたのです。
先々週に、その話を聞いて、前々から行ってみたいというタロゲンで一緒に食事をすることになりました。。。
元々福岡在住の幼馴染で集まる予定だったのですが、ひょんなことから某新聞社の記者さんが同席することに。。。
そのキッカケが最近キャズム越えかと話題のtwitterだったのです。先々週に、研ちゃん来福を知った私が、twitter上で「つみきのいえの音楽担当が来週来福するらしい・・・」とつぶやいたら、いきなり某新聞社の記者さんから「取材させてほしい!」とのDMが届きました。
彼は、私をフォローしていたようで、元々栗コーダー&研ちゃんのファンだったらしく思わず私宛にDMを送ったとのことです。一応、研ちゃんに確認を取り、OKをもらい同席してもらうことになりました。
一部ではタロゲンの宣伝部長と言われているあかりさかですが(笑)、最近行くタイミングがなく数か月ぶりにお邪魔した次第。相変わらずの美味しさに納得でした。
一方、宴席は、某記者さんのワンマンショー状態(笑)。かなり前から栗コーダー&研ちゃんのファンだったらしく、栗コーダー結成のキッカケ~現在まで多種多様な話題で盛り上がりました。同席した幼馴染の女の子もその雰囲気に馴染めず、多少KYでしたが、研ちゃんにとってはこういう方がアイ顧客(コアなファン)。結果としてよかったようです。
そのあたりのことは、栗コーダーのブログ「フエブロ」にアップされています。
そんな彼ですが、11月の福岡ライブのチケットは未購入。ちゃんとチケット買うよう指示しときました(笑)。
今回のプロモーションのアテンドをされたBEAの中村さん、お疲れさまでした。ばばこもお疲れやったね。
ということで、11月14日(ちなみに、私の誕生日)18:00~イムズホールで栗コーダーカルテットのライブがありますので、
ファンのみなさま
ご興味のある方
ピタゴラスイッチのファンのみなさま
私と会ってみたい方(笑)
是非ライブにお越しください。詳細はこちら
ベストアルバムは、このブログの右サイドをご確認ください。
おっと、恒例の料理をあまりアップしてませんでした。。。今回のあかりさかプレミアムは、
佐賀牛、はも、そしてなっなんと博多の冬を彩るアラのしゃぶしゃぶ三種盛り。
佐賀牛とはもの図
そして、アラ、アラ、アラ
非常に上品な味でした・・・絶品。。。と言いながら某記者のマシンガントークのため、じっくり味わえず(爆)。次回リベンジを期待しています。
2009年10月13日
EVERNOTEな夜(豚組編)
先週(6日)行った東京出張。アポを数件終え、夜は六本木、東京ミッドタウン近くのあるお店へ行きました。
twitter系の方々の間では聖地と呼ばれている「豚組」です。その存在は以前から知っていたのですが、今回あるイベントがあるからと知人に誘われ、初めて訪問しました。
そのイベントが、
EVERNOTEとゆかいな仲間達(笑)
ところでみなさん、EVERNOTEってご存知ですか?私は、今年の3月にQREPでサンノゼに行った際に、hokayanこと、外村さんに教えてもらったのですが、いわゆる情報整理ツールの一つです。
メールや写真などいろんなファイルを、種類を問わず、とりあえずEVERNOTEに入れておけば、あとはいろんな形式で検索・頭出しが可能なものです(web版や無料版では若干制限がある)。モノの本によると、自分の脳を整理するツールともいえるようです。そのEVERNOTEのCEOが来日しているということで、有名ブロガー始め、ITジャーナリストのみなさんが集まる会が開催され、私も丁度東京に出張していることもあり、お誘い受けて参加した次第です。総勢10名弱ですが、非常に濃いネットワークでした。
技術的なこと利用方法等々は、既に有名ブロガーのみなさんがアップされていらっしゃいます。
NETAFULL(ネタフル)のKogureさんのブログ
みたいもんのいしたにまさきさんのブログ
ライフハックス心理学の佐々木さんのブログ
CEOのフィル リービンさんのプレゼンによると、現在英語検索しか対応していないにも係わらず、日本のユーザーは英国よりも多いとのことです。その結果、今回多額の資金調達も行うことができ、いろんな形でEVERNOTEを取り上げてくれた日本の有名ブロガーのみなさんの感謝しているとおっしゃっていました。
私自身、東京出張の際のアポ先やイベント先の住所を、以前はプリントアウトして持ち歩いていたのを、PC上のEVERNOTEに入れ、iPhone上のAppと同期させて現地で必要に応じて確認するといった使い方をよくしています。といってもまだまだそのくらいの使い方しかできていないのが現状です。
今は、写真や画像データ内で、英語での画像認識しかできないのですが、日本語の画像認識・検索が可能になると、情報整理の方法が劇的に変わる予感がしています。
ということで、当日CEOにより、日本語の認識デモが行われました(文字というか名前が微妙ですが・・・)。これは本邦初のようです。もしかしたら数年後、このデモはある意味伝説的なデモとして語り継がれているかもしれません。
そういった非常にInnovativeな夜でした・・・
おっと、ここまではまじめな話で、いつものグルメネタは?とお思いの方もいるかも(笑)
ご期待のお応えして、、、、
ハーブ豚のしゃぶしゃぶをいろんなタレで味わいました。
角煮やチャーシューも美味でした。
締めは、しゃぶしゃぶのスープに、博多ラーメンよろしく、細めんを入れてとんこつラーメン。あっさり、しかし、いろんな出汁がでてて非常に美味しかったです。みなさんもEVERNOTEまずは使ってみてはいかがですか?
twitter系の方々の間では聖地と呼ばれている「豚組」です。その存在は以前から知っていたのですが、今回あるイベントがあるからと知人に誘われ、初めて訪問しました。
そのイベントが、
EVERNOTEとゆかいな仲間達(笑)
ところでみなさん、EVERNOTEってご存知ですか?私は、今年の3月にQREPでサンノゼに行った際に、hokayanこと、外村さんに教えてもらったのですが、いわゆる情報整理ツールの一つです。
メールや写真などいろんなファイルを、種類を問わず、とりあえずEVERNOTEに入れておけば、あとはいろんな形式で検索・頭出しが可能なものです(web版や無料版では若干制限がある)。モノの本によると、自分の脳を整理するツールともいえるようです。そのEVERNOTEのCEOが来日しているということで、有名ブロガー始め、ITジャーナリストのみなさんが集まる会が開催され、私も丁度東京に出張していることもあり、お誘い受けて参加した次第です。総勢10名弱ですが、非常に濃いネットワークでした。
技術的なこと利用方法等々は、既に有名ブロガーのみなさんがアップされていらっしゃいます。
NETAFULL(ネタフル)のKogureさんのブログ
みたいもんのいしたにまさきさんのブログ
ライフハックス心理学の佐々木さんのブログ
CEOのフィル リービンさんのプレゼンによると、現在英語検索しか対応していないにも係わらず、日本のユーザーは英国よりも多いとのことです。その結果、今回多額の資金調達も行うことができ、いろんな形でEVERNOTEを取り上げてくれた日本の有名ブロガーのみなさんの感謝しているとおっしゃっていました。
私自身、東京出張の際のアポ先やイベント先の住所を、以前はプリントアウトして持ち歩いていたのを、PC上のEVERNOTEに入れ、iPhone上のAppと同期させて現地で必要に応じて確認するといった使い方をよくしています。といってもまだまだそのくらいの使い方しかできていないのが現状です。
今は、写真や画像データ内で、英語での画像認識しかできないのですが、日本語の画像認識・検索が可能になると、情報整理の方法が劇的に変わる予感がしています。
ということで、当日CEOにより、日本語の認識デモが行われました(文字というか名前が微妙ですが・・・)。これは本邦初のようです。もしかしたら数年後、このデモはある意味伝説的なデモとして語り継がれているかもしれません。
そういった非常にInnovativeな夜でした・・・
おっと、ここまではまじめな話で、いつものグルメネタは?とお思いの方もいるかも(笑)
ご期待のお応えして、、、、
ハーブ豚のしゃぶしゃぶをいろんなタレで味わいました。
角煮やチャーシューも美味でした。
締めは、しゃぶしゃぶのスープに、博多ラーメンよろしく、細めんを入れてとんこつラーメン。あっさり、しかし、いろんな出汁がでてて非常に美味しかったです。みなさんもEVERNOTEまずは使ってみてはいかがですか?
2009年08月08日
ブログつながり~太郎源
先週木曜日(6日)に、最近マイブームの椒房庵を訪ねました。
買い物ではありません。今回の訪問のキッカケはこのブログ。先日私は、椒房庵とチョコレートショップの共通点というテーマでブログを書きました。
こちら
丁寧な、気持ちがいい接客に共通点を感じだからです。そのブログに、椒房庵の方からコメントをいただいたのです。
+++
このたびは、弊社をブログでご紹介いただき、ありがとうございました。
チョコレートショップ様は、私たちも目標にしているお店でして、新人のスタッフが入社したら、チョコレートショップまで店舗見学に行っていた事もありました。まだまだ至らない点が多々ございますが、地域の皆様に愛されて、また行ってみたい…と思われるお店づくりをしていきたいと思っています。
今回はお越しいただき、ありがとうございました。
※久山本店から車で10分くらいの所に、茅乃舎というレストランも私どもが開かせていただいておりますので、またの機会にぜひお越しください。
http://www.kayanoya.com/index1.html
+++
私の分析は当たっていたということです(笑)。早速、ご担当の方にお電話させていただき、久原本家、椒房庵、茅乃舎の取り組みについてお話をお伺いしたいと打診したところ、快諾いただき訪問させていただいたのです。。。
椒房庵は、久原本家という老舗お醤油屋さんを母体とし、約20年前に天神の岩田屋の地下にスペースを借りてスタートされたとのことです。その後苦労して明太子を自社開発し、ヒット商品に育て上げられていらっしゃいます。
5、6年前からは、世界的なスローフードの潮流に着目し、社内にスローフード課を創設。会社近くの農地でとうがらし、トマト、柚子などの栽培を開始し、トマトソース、柚子胡椒、ウスターソースを作り始められたそうです。今では椒房庵で、いろんな調味料が販売されていますが、無添加商品はすべて、自社の農地(美田という農業法人も設立)でできた野菜などを社員のみなさんが一個一個パッキングされているとのこと。まさに、6次産業(1次(農業)×2次(製造)×3次(販売、サービス))を実践されているのです。
さらに、茅乃舎(かやのや)というスローフードレストランをスタート。
今では昼のランチ時には、広いお店が2回転するほどの混みようとのことです。今度行ってみたいと思っています。
その後、某プロジェクトの打ち合わせを行い、みんなで太郎源本店へ・・・。私にとって6月に実施したファミリーDAY以来でした。
刺身は、いつもより夏らしい感じにデコレーション。鱧の湯引きは季節を感じさせますね。
久しぶりだった(いつもは別館)ということもあり、本店を担当されている大将のお兄さんが、クロマグロのカマの部分のほほ肉(生でも十分OK)を出してくれました(料理前の状態)。料理後は、、、、
こんな感じになりました!
Roast Head of Tuna ブラックペッパーのみの味付けだと思いますが、、、バリウマ☆ヒウィッヒヒー状態です(笑)
先週は、なんだかんだと築地で千秋、博多でタロゲン・・・美味しいお魚週間でした。その代り、昼ごはんは、コンビニのサラダ+おにぎり一個でガマンガマン。。。野菜とお魚(+ちょっとお酒)でこの熱い夏を乗り切りましょう!
2009年08月06日
Miselu 吉川さんとの再会(千秋編)
今週は、3日(月曜日)が唐津、4-5日が東京と出張続きです。
ということで、4日の夜に3月にマウンテンビューでお会いしたMiselu Inc.の吉川さんと東京で食事をしました。吉川さんについては何度かこのブログでも取り上げています。
こちら
場所は、築地魚河岸三代目「千秋」
最近「坂本さん、東京に出張するんで千秋にいきたいんですけど・・・」と千秋を訪れる友人・知人が結構いて羨ましく思っていました。。。そんなときにいいタイミングで東京に行く用事ができ、また、吉川さんも仕事で西海岸から東京に来られるということで、セッティング。せっかくだからと東京の友人・知人を誘った結果、私、吉川さんに加え6名が参加しました。
私はちょっと早めに千秋にいき、店主の小川さん、料理長の鎌田さんにご挨拶。
お約束ということで、先日買った小川さん監修の「プロが教える魚の捌き方と魚料理」にサインをしてもらいました。
集まったメンバーは、アマゾンの渉外本部長、マッキンゼーのコンサルタント、某省職員、ぐるなびの新規事業担当、九州のベンチャー社長、筑波大に研究訪問している九大ドクターコース学生・・・かなり濃い・多様性のあるメンバーでした。。。ただ一点共通点がありました。。。全員「九州出身」といういこと(笑)。そういう風に人選したわけではないのですが、結果としてそうなった次第です。しかも、集まった場所が東京築地。面白いものですね。
料理のほうも、私が久しぶりということで、小川さん、鎌田さんがいろいろ用意してくれていました(感謝・感謝)。
まずは、付け出し。生しらすです。
続いて、刺盛り。左上の白身から左廻りに産地と一緒に、
大洗のマコガレイ
厚岸のサンマ(刺身は珍しいですね)
浜田の検先イカ
鹿児島の青鯛
そして、、、バンクーバー沖の本マグロの中トロ
相変わらずの美味しさでした!産地についても小川さんがすべて教えてくれました(ありがとうございます!)
岩牡蠣がこの大きさ。夏になんで牡蠣?とお思いの方がいるかもしれませんが、岩牡蠣の旬は実は夏場。うーん、美味しい・・・
鱧の湯引き。鎌田さんの骨切りも見せていただきました。
そして、今回、ある意味メインだった「松鯛(マツダイ)」。千秋の「本日の魚情報」(メルマガ)によると、、、
宮城県石巻の定置網に入った物で大きさが4.8キロで長さが50センチ有りました。鮮度が良く身に厚みが有り綺麗な白身の魚です。「松鯛」は、非常に希少な魚なので市場に入荷があまり無く、私が今までに見たのは5度程です。体表が硬いウロコで覆われ色が茶褐色で、まるで松笠の様に見えるので「松鯛」と名が付けられたと言われています。
とのことです。この情報が7月30日だったので、身は売れていたのですが、頭の部分を残してくれていました。
ということで、煮つけにしていただいたものがこちら。初めて食べましたが、脂がのって美味しかったですね。これだけでは、8名分足りないということで、
キンメの煮つけも出していただきました。千秋の煮つけは本当に旨いですよ。
これだけでも、かなりの量ですが、、、、
この時期に、脂がのって肉厚だったサンマの塩焼きに、鱧とカマスのてんぷら
締めは、恒例のマグロの漬け丼(ねぎま汁付き)。。。ごちそうさまでした。
料理の説明が長くなりましたが(笑)、吉川さんからは、シリコンバレーと日本の違い、今後のビジネスの展開アイデアなど貴重な話を伺うことができました。また、今回参加したみなさんは、私以外は初対面のメンバーが多かったのですが、いつの間にかみなさん熱く語り合っていました。これがネットワークの力、ハブの力といったところでしょうか。なぜそうなるかと言うと、参加したメンバーの「熱さ」「多様性」もあると思いますが、潤滑剤として「お店の雰囲気」「美味しい料理」も非常に重要だというのが私の意見です。といっているうちに、閉店時間の11時になってしまいました。
千秋のみなさん、お世話になりました!
今回のネットワーキングに参加していただいた皆さん、またやりましょうね。
吉川さん、今回の出張が有意義なものになること期待しています!
GRDⅢ・・・うらやましいです(笑)
2009年05月27日
Miselu Now on App Store!
ヤッターマン系の怪しいロゴ・・・www
Miselu ?? みなさんご存じですか?? ほとんどの方が知らないかもですね。。。
Miseluとは、ネットワーク系ソフトウエア開発ベンチャーIP Infusionの創業者である吉川欣也氏が、新たに共同設立者兼CEOとして創業したMiselu Inc.がサービスを開始した「声共有サイト」です。
吉川さんについてはこちら
吉川さんとは、6年前に参加した福岡県SV(シリコンバレー)ミッションで出会いました。
《この写真は、今年の3月にSVでお会いしたときの写真です》
ちなみに、その時の団長がこのよかよかブログのオーナーであるJMネット(現:JMテクノロジー)の植木さん。懐かしいですね。
当時、シリコンバレーでネットワーク系ソフトウエア開発ベンチャーIP Infusionの共同創業者兼バイスプレジデントとして活躍されており、その後2005年には日本のIT企業アクセス社に$50M(約50億円)でIP Infusionを売却、EXITされました。
日本だと売却・M&Aといえば負のイメージがありますが、彼の地だと当たり前。シリコンバレーのIT系ベンチャーの多くがGoogleやCisco等に買われることを目標にしているとも言われています。
Miseluに話を戻しますが、SNS,ブログなどWebでのコミュニケーション、情報発信ツールはたくさんあります。ただ、はまってしまうと「ミクシィ疲れ」などの問題もあり、今ではTwitterなどつぶやき系のサービスも多くなってきてますよね。一つのトレンドだと思います。また、iPhoneの登場により、テキスト情報や写真データだけでなく、位置情報もアップロードすることが可能になり、Brightkiteなどのサービスも登場しています。
しかし、「音声データ」をアップ可能なサービスは今までなかったのではないでしょうか?
Miseluは、「位置情報」「声」をアップできるweb上での新しいコミュニケーションサービスなのです。
関連記事はこちら
上述の記事中にも記載されていますが・・・
++
miseluはパソコンや携帯電話などを通じて,声を登録していくサービス。登録した声は,位置情報や写真などと関連付けられる。その場で思い付いたアイデアを音声で記録しておいて,自分の備忘録として使ったり,友人や知人と共有したりできる。「画像や映像を共有するサイトはあるが,一番手軽に扱える声を共有するサイトはこれまでなかった。長い年月,位置にヒモ付いたデータがたまっていけば,タイムマシンのようにある時間に戻って,そのときの家族の声やその場所で生活していた人の声などを聞けるようになる」(吉川CEO)と期待する。
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といった利用方法も考えられるでしょうし、ユーザーが増えてくると、当初思いもしなかった使い方が登場するかもしれませんね。
と、文章で書いてもイメージするのが難しいと思いますので、私が3月に吉川さんとMountain Viewでお会いした際に、アップ(された)サンプルがこちら
《PCの場合、スピーカーをON(ちょっとだけ)にして聞いてみてくださいね》
このページにアップされている吉川さんを逆撮りしたのがこの写真(笑)
このMiseluは2月にβ版が公開されていたのですが、昨日、ついにApp Storeに登録されました!
早速ダウンロードして試しにやってみたのが⇒コレ
吉川さんからのレスもあり、実際にやってみるとかなり面白いですよ。
みなさん、App Storeで「Miselu」で検索すれば見つかります(フリーです)。
ご興味のある方、ない方、まずはApp StoreでMiseluをCheck it out!
iPhoneを持っていない方も、PCで利用することも可能です。⇒PCでの利用はこちら
2009年04月25日
地域特性:福岡の強み(太郎源のケース)
昨日は、大阪大学の産学連携スタッフの皆さんが来福。今後の連携についてディスカッションしました。知的財産本部整備事業が終了し、今後の産学連携のあり方を全国の大学が模索しているところですが、大学発ベンチャー支援関係では、担当者の問題意識はほぼ一致しているようです。大学発ベンチャー支援については、ほかの手法(技術移転、共同研究)以上に、人的ネットワークは重要です。各地域の基幹大学が今後連携し、人的ネットワークを形成する方策を、今後検討していきたいと思っています。。。ということで、夜は食事をご一緒にということで、太郎源にお連れしました。最近は、別館が多いのですが、今回は、本店のほうにお邪魔しました。。。
私は、外部の方と食事をする機会が多いのですが、とりわけ、関東・関西から来られる方とご一緒する際にホストとして期待されるのは「美味しいお魚を食べたい!」ということです。博多には、ラーメンやモツ鍋、水炊きなど、おいしい食べ物はいろいろあるのですが、私の経験上「美味しいお魚」というオーダーが一番ですね。「お魚」ではなく「美味しい」とついているのが、重要です。外部の方からみて、博多にいくと、「美味しいお魚」が食べれるというイメージが定着しているということですね。
中洲などの高級割烹、つまり、お金をたくさん払えば「美味しいお魚」を食べることはそんなに難しいことではないと思います。そこで、「リーゾナブル」な金額で食べることができると、それがお客さまにとって、まさに「プレミアム・サプライズ」になると思います。博多には、そのようなお店がたくさんある。。。これぞ、博多、福岡の競争優位性ではないでしょうか。
その中でも、私がいつもお世話になっているお店が「太郎源・太郎源別館」なのです。。。
私の場合、コースをオーダーすることが多いのですが、まず出てくるのが「お刺身」です。最近は、小分けで出てくる場合もあるのですが、人数分を大皿で盛ってもらうのが、個人的には好きですし、見栄えがします。
対馬の本マグロの大トロ、五島のイサキ、その他にアジ、太刀魚、あおりイカ、馬刺しなど、ほとんどが九州近海で獲れたモノ(バフンウニだけ北海道:馬肉は熊本産です)。いわゆる地産地消ですね。
マグロといえば、東京・築地というイメージがあります。逆に、博多のマグロは、「遠洋の冷凍モノだろ?」といったイメージがあるのではないでしょうか。本マグロも、大間などが有名ですね。しかし、今年の築地の初せりでの最高値は「対馬沖の本マグロ」だったそうです。博多では、それが新鮮かつ、安く食べることができるんです。これは、私自身驚きでした。そのことを教えていただいたのが、
太郎源の田中大将なのです。
今回のサプライズは「本マグロのカマの丸焼き・・・」です。刺身(しかも、トロの部分)でも充分いけるマグロのカマを、300度のオーブンで焼き上げる。。。
これですよ(笑)。味付けはブラックペッパーのみ。これがどうなるかというと・・・
まるで、牛肉のリブステーキみたいな仕上がりです。
味は・・・絶品でした。。。サプライズはこれだけではありません。
次に出てきたのが、五島の真鯛のカブト煮。塩風味の仕上がりです。これら以外にも、天ぷらやご飯ものがついて、金額(お酒は除く)は、普通の居酒屋さん+α。関東・関西のお客さんにとって、これ(値段)が最大のサプライズだと思います。
私の経験上、新宿の居酒屋チェーン店でまずい料理を食べた時の金額と、今回の太郎源の料理代がほぼ同じでした(笑)。このブログを見ていただいている関東・関西(+米国西海岸・東海岸)のみなさま、福岡にお越しの際は是非ご連絡くださいね。
博多の美味しいお魚を楽しみましょう!
私は、外部の方と食事をする機会が多いのですが、とりわけ、関東・関西から来られる方とご一緒する際にホストとして期待されるのは「美味しいお魚を食べたい!」ということです。博多には、ラーメンやモツ鍋、水炊きなど、おいしい食べ物はいろいろあるのですが、私の経験上「美味しいお魚」というオーダーが一番ですね。「お魚」ではなく「美味しい」とついているのが、重要です。外部の方からみて、博多にいくと、「美味しいお魚」が食べれるというイメージが定着しているということですね。
中洲などの高級割烹、つまり、お金をたくさん払えば「美味しいお魚」を食べることはそんなに難しいことではないと思います。そこで、「リーゾナブル」な金額で食べることができると、それがお客さまにとって、まさに「プレミアム・サプライズ」になると思います。博多には、そのようなお店がたくさんある。。。これぞ、博多、福岡の競争優位性ではないでしょうか。
その中でも、私がいつもお世話になっているお店が「太郎源・太郎源別館」なのです。。。
私の場合、コースをオーダーすることが多いのですが、まず出てくるのが「お刺身」です。最近は、小分けで出てくる場合もあるのですが、人数分を大皿で盛ってもらうのが、個人的には好きですし、見栄えがします。
対馬の本マグロの大トロ、五島のイサキ、その他にアジ、太刀魚、あおりイカ、馬刺しなど、ほとんどが九州近海で獲れたモノ(バフンウニだけ北海道:馬肉は熊本産です)。いわゆる地産地消ですね。
マグロといえば、東京・築地というイメージがあります。逆に、博多のマグロは、「遠洋の冷凍モノだろ?」といったイメージがあるのではないでしょうか。本マグロも、大間などが有名ですね。しかし、今年の築地の初せりでの最高値は「対馬沖の本マグロ」だったそうです。博多では、それが新鮮かつ、安く食べることができるんです。これは、私自身驚きでした。そのことを教えていただいたのが、
太郎源の田中大将なのです。
今回のサプライズは「本マグロのカマの丸焼き・・・」です。刺身(しかも、トロの部分)でも充分いけるマグロのカマを、300度のオーブンで焼き上げる。。。
これですよ(笑)。味付けはブラックペッパーのみ。これがどうなるかというと・・・
まるで、牛肉のリブステーキみたいな仕上がりです。
味は・・・絶品でした。。。サプライズはこれだけではありません。
次に出てきたのが、五島の真鯛のカブト煮。塩風味の仕上がりです。これら以外にも、天ぷらやご飯ものがついて、金額(お酒は除く)は、普通の居酒屋さん+α。関東・関西のお客さんにとって、これ(値段)が最大のサプライズだと思います。
私の経験上、新宿の居酒屋チェーン店でまずい料理を食べた時の金額と、今回の太郎源の料理代がほぼ同じでした(笑)。このブログを見ていただいている関東・関西(+米国西海岸・東海岸)のみなさま、福岡にお越しの際は是非ご連絡くださいね。
博多の美味しいお魚を楽しみましょう!
2009年04月14日
偶然?確率の問題?(ネットワーク理論編)
ミクシィにも書きましたが、昨日あまりにもビックリしたことがあったのでアップします。
私は、現在某プロジェクトを担当しており、産学連携に関する様々なプロジェクトの事業化の可能性を検討しています(Tプロジェクトとしますね)。そんな中、今までの活動で得た情報の洗い出しを週末に行い、有望な案件数件について、昨日、担当者、キーマンの方にアポイント・状況確認のメールを打っていました・・・。
その中の一件に、某社の案件がありました。担当はSさん。今年の1月にQBS系の勉強会で知り合った方です。非常に面白い新規事業(Aプロジェクトとします)を立ち上げられていて、その時は、Aプロジェクトと大学のコラボができればいいですね!ということで終わっていました。
今回、そのプロジェクトを具体的に検討したいと思い、3ヶ月ぶりにメールを送ることにしました。そのメールを打つ前に、メーラーの受信メールボックスに不要メールが溜まっていたので、メールの整理をしていたところ、偶然に兄からのメールを見つけました。そこで思い出したのが「確かSさんと兄が勤務する会社は同系列の会社だったな~」ということ。
兄の会社名とSさんの勤務先を確認すると全く同じ。しかも同事業所(大企業なので)。これはスゴイ偶然だな~とメールの最後にその事実を付け加え、Sさんにお会いして、Aプロジェクトと大学とのコラボの可能性についてディスカッションをしたい旨のメールを送った30秒後くらいに、突然私の携帯が鳴りました。番号が出たのですが、ということは、連絡先として登録していないということ。誰だろうな?と思い出てみるとSさん。私のメールをチェックして、メールで返信するより電話したほうがいいと判断されて電話をされたのかな?と思ったら、、、
「坂本さんにAプロジェクトの件で相談があり、メールを打ったすぐ後に、坂本さんから同じ内容のメールが送られてきてビックリしました!」
ということ(笑)。つ、ま、り、お互いが、同じ問題意識を同じタイミングで共有し、ほぼ(数十秒)時間に互いにメールを打ったということになります。
まあ、数日違いだったら判りますが、メールを打ったタイミングもほぼ同じ。実は、Sさんにメールを打つ前に、別件を数件思い出し、30分くらいかけてメールを複数送ったんですよね。それに加え、受信メールの整理もしたので、当初の予定からほぼ1時間ずれたのです。
これだけでもビックリするのですが、もう一つ驚くことがありました。Aプロジェクト(Sさん)のファーストカスタマー候補の一つが、九州の某企業なのですが、先日東京出張時に、知人のFさんと食事をした際に同席されたKさんが、その某企業の顧問税理士を務めていたのです。
ちなみに、Sさんの件とFさん、Kさんとは全く関係ありません。。。
いやはや、これを偶然というのか、ネットワークの妙というのか難しいところですが、全くの偶然ではないと私は思います。
スモールワールド・ネットワーク
スケール・フリー・ネットワーク
など、私のこの体験が発生する確率が、ランダムネットワーク(正規分布)より高いことを裏付ける理論は存在します。
その前提となるのが、自分自身が、
◎「弱い紐帯の力」的な緩いネットワーク形成を心がけること
◎情報を多数発信すること、つまり多くのノードとつながるネットワークのハブになること
ということです。今週から来週にかけて、Tプロジェクト関係でいろんな方とお会いします。どんなネットワークの妙を体験するのか?はたまた、しないのか?ワクワク・ドキドキです。
2009年04月10日
スモールワールド体験(千秋&呼子イカ編)
先日行った魚河岸三代目「千秋」。オーナーの小川貢一さんといろいろお話しているうちに話題になったのが「呼子のイカ搬送プロジェクト」。佐賀県の名産である呼子のイカを生きたままで築地まで搬送しようというプロジェクトです。九州大学の研究者もこのプロジェクトに参加していたのですが、その搬送されたイカの試食を千秋で行ったとのことでした(笑)。
し、か、も、そのイカを私の知人が「パクリ」と食べたという話を聞いて、これまたビックリ。
このブログの中にその方が写っていますよ。→こちら
ネットワークの重要性など、偉そうなことを言わせていただいていますが、それは私自身が今回のようなスモールワールド的な経験を多数しているからなのです。しかも、これらは「濃いネットワーク」からではなく「弱い紐帯の力」よろしく「緩いネットワーク」から生まれています。何も知らなければ「奇跡」「偶然」としか思えないことです。しかしながら、これらネットワークに関する研究は多数行われており、それらの文献・専門書を読み、行動をした結果、体験してみると「なるほどそういうことか!」と感じるんですよね。
次はどんな体験をするのか、楽しみです。
2009年04月09日
QREP講師の著書を購入(パラダイス鎖国編)
月曜日(6日)~水曜日(8日)まで東京出張していましたが、その際に購入した本が「パラダイス鎖国 忘れられた大国・日本」。QREPでもお世話になった海部美知さんが先日執筆され、アスキー新書から出版された本です。
SVMFでの講演の告知
アメリカを追い抜き、追い越せと我々の諸先輩方が血と汗を流しながら頑張ってきた結果、日本があまりにも住みやすいパラダイスになってしまった。
しかも、GDPは世界第2位の経済大国に成長。国内マーケットがある程度あるために、個人のレベルでも産業や企業のレベルでも内向き志向に陥ってしまっている。
そういった状況を「パラダイス鎖国」という非常に判りやすく、キャッチーな言葉で表現されています。違った表現では、例えば携帯電話の「ガラパゴス化」といったところでしょうか。
海部さん自身、大学を卒業後、女子総合職一期生として本田に入社。いろんな外的・内的状況の変化の中、「自費(ここがスゴイ)」でスタンフォード大学のMBAに留学。その後、日系企業(NTT)の現地法人、コンサルタントとして長年アメリカで生活されているのですが、そういった経験を持つ彼女ならではの視点で、日本国、企業、個人を考察をされています。それを一言で表現したのが「パラダイス鎖国」。コピーライターとしての才能もお持ちなのかもしれませんね。
また、彼女は二人の子供の母親でもあり、「Tech Mom from Silicon Valley」といったブログを運営されています。3月にサンノゼのホテルで初めてお会いしたのですが、彼女の最初の一言が「坂本さんですよね?」。
実は、私の友人のほかやんこと外村さんが、私が海部さんの講演セッションに参加するということで、彼女に私のブログ(このブログ)のURLを貼り付けて「よろしくね」というメールを先に送ってくれていたのです。彼女は、私の顔やプロフィールを会う前からキャッチアップしていたということです。だから最初の挨拶が「坂本さんですよね?」。しかも、場所は九州、東京ではなく、サンノゼ。ネットワークって本当にスモールワールド化していることを実感した次第です。
私は、飛行機の中で斜め読みしただけですが、非常に読みやすく、面白い内容です(これからじっくり読みます)。ご興味のある方は手にしてみてはいかがですか?
SVMFでの講演の告知
アメリカを追い抜き、追い越せと我々の諸先輩方が血と汗を流しながら頑張ってきた結果、日本があまりにも住みやすいパラダイスになってしまった。
しかも、GDPは世界第2位の経済大国に成長。国内マーケットがある程度あるために、個人のレベルでも産業や企業のレベルでも内向き志向に陥ってしまっている。
そういった状況を「パラダイス鎖国」という非常に判りやすく、キャッチーな言葉で表現されています。違った表現では、例えば携帯電話の「ガラパゴス化」といったところでしょうか。
海部さん自身、大学を卒業後、女子総合職一期生として本田に入社。いろんな外的・内的状況の変化の中、「自費(ここがスゴイ)」でスタンフォード大学のMBAに留学。その後、日系企業(NTT)の現地法人、コンサルタントとして長年アメリカで生活されているのですが、そういった経験を持つ彼女ならではの視点で、日本国、企業、個人を考察をされています。それを一言で表現したのが「パラダイス鎖国」。コピーライターとしての才能もお持ちなのかもしれませんね。
また、彼女は二人の子供の母親でもあり、「Tech Mom from Silicon Valley」といったブログを運営されています。3月にサンノゼのホテルで初めてお会いしたのですが、彼女の最初の一言が「坂本さんですよね?」。
実は、私の友人のほかやんこと外村さんが、私が海部さんの講演セッションに参加するということで、彼女に私のブログ(このブログ)のURLを貼り付けて「よろしくね」というメールを先に送ってくれていたのです。彼女は、私の顔やプロフィールを会う前からキャッチアップしていたということです。だから最初の挨拶が「坂本さんですよね?」。しかも、場所は九州、東京ではなく、サンノゼ。ネットワークって本当にスモールワールド化していることを実感した次第です。
私は、飛行機の中で斜め読みしただけですが、非常に読みやすく、面白い内容です(これからじっくり読みます)。ご興味のある方は手にしてみてはいかがですか?
2009年03月19日
タロゲンショッキングリターンズその2(サプライズ編)
前回のブログ(その1)の続きです。。。
ようは、いろんなバックグラウンドを持った方が、熱い思いでタロゲンに集まったタロゲンショッキングリターンズ。恒例の自己紹介タイムです。
「伝説のメガフォン」を持って自己紹介を行うのがタロゲンショッキング流、というか、私のネットワーク流です。一発目は、今回セミナーの準備でも色々動いてくれた九大の学生の楢崎君。4月からは東京の大学院に進学予定です。
ある意味、一番遠方からの参加かもしれませんね。九大に韓国から一年間客員教授として来ているJi-Hoon Kang先生。日本語が駄目だそうですが、ノリで参加されています。
こちらが正真正銘の一番遠方から参加の浅田さん。北海道からのご参加です。ベンチャーを上場させたり、医学博士号を取得したり、SVでバイオベンチャーを支援したりと天才系の方で、現在はKMD(慶応大学メディアデザイン研究科)の学生さん。こんな方が学生だと教授陣が大変だな~と思いつつ、ゼミの教授は古川享さん(笑)。いやはや言葉が出ませんね。
こちらは、東京から参加の福本さん。ベネッセの執行役員(補)インキュンベーションマネージャーで、元熊本高校の教員だったという珍しいキャリアの持ち主です。
と、自己紹介は30数名いるので、全てを書いているとキリがないのでここらで終わりますが、、、ついにサプライズゲストの登場です。。。
ネットワーキングが盛り上がっているところで、突然お店の玄関に女性とお付きらしき男性2名が、、、
「あの~平野と申しますが・・・」「???」「アレ?」
そうです!前日お世話になった千秋の小川貢一さんの奥様で、声優&ナレーターの平野文さんです!
平野文さんといえば、テレビアニメ「「うる星やつら」ラムちゃんの声を担当されたことで有名です。みんなは誰が来られたのか判らなかったようですが・・・
「ダーリン」「だっちゃ」の声を聴いた瞬間に状況がわかったようで、宴席がパニック状態に陥りました。だって、「うる星やつら」といえば、30~40代にとっては人気アニメの一つ。その主役級である「ラムちゃん」が目の前に現れたのです。丁度先週末にお仕事で九州に来られていたということで(こちら)、タロゲンショッキングの話を、ほかやんから聞いて、わざわざお店(太郎源)を訪ねていただいたのでした・・・。
ということで、まずは記念撮影。そして、時間があまりないにも係らず、
全てのテーブルを廻っていただき、
記念撮影に応じていただいたのでした・・・。しかも、参加者の希望に応じて、ラムちゃんのセリフ付きで。いやはや、まさに「User Experience(おもてなしの心)」。皆さんの愉しそうな表情がそれを物語っています。プロフェッショナルとしての素晴しさを感じた次第です。
平野文さんのブログはこちら
それと「ラムちゃん」については、ウィキペディアでかなり詳しく書かれています。それだけ熱烈なファンが多いということでしょうね。→こちら
記念にツーショットでパチリ。ほんの5分くらいの滞在でしたが、平野文さんの登場で多いに盛り上がりました。これこそ東の横綱「千秋」~西の横綱「太郎源」を結ぶネットワークの力ですね。
そうこうしているうちにあっという間に3時間半が経ってしまいました。。。次回はいつになるか分かりませんが、機会があれば、是非トライしたいと思っています。ご参加いただいた方、ありがとうございました&お疲れさまでした!
ブログですべてアップできませんでしたが、タロゲンショッキングリターンズの写真は私のFlickrにアップしてますので、ご興味があればご笑覧ください。→こちら