2007年05月16日
産学官連携ジャーナル(執筆編)
坂本さんってなんだか糸島半島にいってイノシシみたり、夜飲みにいった料理の話しばかり。。。と思っている方がいるかもしれませんが(いないと思いますが(笑))。。。
今日は本業の話です。
産学官連携ジャーナルという産学連携関係のウェブジャーナルがあるのですが、昨日(15日)、以前投稿していた文章が掲載されました。
「産学官連携ジャーナル」とは、
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独立行政法人 科学技術振興機構(JST)は、産学官連携活動をより活発に、より円滑に推進する一助としてのオンラインジャーナル「産学官連携ジャーナル」を平成17年1月15日に創刊しました。
発行にあたっては、JST外部の有識者で構成される発行推進委員会(委員長:相澤益男東京工業大学学長)にて編集・発行の方針を策定します。以下の2点を基本的な考えとしています。
産学官連携ジャーナルは、産学官連携分野に携わる多くの方々の議論の「場」を提供し、それを対外的に「発信」することにより、産学官連携活動の更なる促進と発展を図る。
産学官連携分野に携わる多くの方々から広く記事を求め、且つ広く提供する。
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このジャーナルの中に、「ヒューマンネットワークのつくり方」という連載コラムがあります。
これは、産学連携関係のコーディネーター等が自身の「ヒューマンネットワーク」を使って執筆者を紹介していくというものです。
先日QBS(九大ビジネススクール)の2期生で、現島根大学講師の丹生さんの推薦で私のところに回ってきました。
丹生さんの回の文章はこちら
http://sangakukan.jp/journal/main/200704/pdf/0704-06.pdf
私は「『大学発ベンチャー支援』をキーワードとした地域におけるヒューマンネットワークづくり」というテーマで文章を書いています。
産学連携ジャーナル(2007年5月号)はこちら
http://sangakukan.jp/journal/
私の文章「『大学発ベンチャー支援』をキーワードとした地域におけるヒューマンネットワークづくり」はこちら
http://sangakukan.jp/journal/main/200705/pdf/0705-06.pdf
先日ブログで書きましたが、こういう仕事をやっていると、人と人とのネットワークの重要性をひしひしと感じます。また、これらはネットワーク理論(スモールワールド、弱い紐帯の力)や組織論等数多くのアプローチで研究されています。
今回の話もQBS(九大ビジネススクール)のネットワークからつながった話しです。
そして、私は次の執筆者を推薦しなければいけなかったのですが、3月にQREPで一緒にSVにいった早稲田大学インキュベーション室の池田さんを推薦しました。
これは、QREPという九大の先進的な起業家精神涵養プログラムをキーワードとしたネットワークです。
このプログラムの発案者は、私のボスである谷川さん(九大知財本部副本部長、産学連携センター教授)です。彼は以前いたSVでのネットワークを持っており、私達は彼のネットワークを通じてSVの日本人起業家とつながっています。。。という具合に縦横無尽に私のまわりに人的ネットワークが構築されていっています。
ちなみに、明日は埼玉の早稲田大学キャンパスに仕事で行ってきますが、そこで早稲田大学のビジネススクールの学生との交流が始まる予感がしています。。。
実はブログもそうなんですよね。よかよかブログでもブロガー同士の交流がいたるところで始まっているのではないでしょうか?
ということで、このジャーナルの私のプロフール欄では、よかよかブロガーであることを書いています。(笑)
私のプロフィール欄はこちら
最後に。。。ご興味のあるかた、無いかた「産学官連携ジャーナル」の文章ご一読ください!
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