2007年12月20日
百周年事業シンボルマーク決定!(九大編)
九州大学は、明治四十四(一九一一)年、二十世紀の日本を担う拠点大学として設立され、平成二十三(二〇一一)年に百周年を迎えます。「知の新世紀を拓く」のスローガンのもと、各種の百周年記念事業を進めています。この記念事業を象徴するシンボルマークを別紙のとおり決定しました。今後、百周年記念事業として展開される様々な媒体やイベント等において使用していきます。
ということで、九大は、2011年に百歳になるそうです。
今年は、早稲田大学が125周年、慶応大学が2008年に150周年、東京大学は2010年に130周年とここ数年が○○周年ブームみたいです(笑)
あまりの○○周年ブームに、100周年、150周年などきりがいい周年以外は自粛するようにという話もあるようです。
というのも、こういった○○周年事業というのは、基本的に企業に寄付を募りますので、企業側からすると一度にいろんな大学から依頼があっては、このご時勢そう簡単に対応できないからです。
株主を筆頭とするステークホルダーへの説明責任がありますし、あちらの大学には寄付して、あちらの大学にはやらないということもできませんしね。
ということで、九大は100周年。その100周年事業のシンボルマークが決まったそうです。
九大の特徴は、そのデザインを学内、芸術工学府、芸術工学研究院でできること。
池田美奈子芸術工学研究院准教授、伊原久裕芸術工学研究院准教授、後藤萌(芸術工学府修士1年)、元松翠(芸術工学府修士1年)
のUIチームによるデザインが採用されたみたいですね。
詳細はこちら
私もわずかながらですが、寄付しようかな?(笑)