2009年01月22日
神田元ガード下「里」(憧れ編)
東京出張の際の一つの楽しみが夜の食事です。といってもほとんどがホテルでコンビニ弁当食べたり、ホテルの近くのお店でチビチビすることが多いのですが、たまには知人・友人と一緒に食事をする機会があります。そんななかでも私の憧れは「ガード下の小料理屋」。テレビのドラマなどで出てくるみたいな昔ながらのお店です。
福岡にもガード下のお店はなくはありませんが、私のイメージとはちょっと異なります。私のイメージは、有楽町、新橋、神田あたりのガード下のお店です。そんなお店に行きたいなと前々から思っていました・・・。それがようやく実現しました!
一昨日(20日)に参加した「Startup Station」のあと、同じく参加されていた蔵前工業会(東工大の同窓会組織)の滝田さんが、先日のお礼(太郎源)にということで、行きつけのガード下の小料理屋に連れていってくれました!
サピアタワーを出て、日本銀行のヨコを通り、神田方面へ・・・
山の手線沿いを通り、神田ステーションホテルの角を左折すると・・・
ガード下は工事中。その通路を通過すると・・・
そこは、昭和30年代の色を残す路地裏。小料理屋がひしめき合っていました。
行ったお店が「里(さと)」。正確にはガード下(元ガード下だったらしいです)ではないのですが、雰囲気は私の期待通りです。
戸を開けるといきなり階段が(笑)。一階にはカウンターもありましたが、我々は予約席、つまり2階です。お店の外でクツを脱いで2階に上がりました。
背が高い人だとまっすぐ立てないくらい低い天井です。
料理は、刺身やアラ炊き
ほかにはこんな感じです。私のイメージにピッタリ(ガード下の小料理屋)の料理をいただくことができました。
飲んだお酒は「紅乙女」。福岡産の胡麻焼酎です。東京で福岡の焼酎を飲むのは格別ですね。
左から蔵前工業会の滝田さん、東工大産学連携本部の松林さん。松林さんは今回のStartup Stationの事務局を担当されているNEDOフェローです。お疲れ様でした。そして右が依田さん。依田さんとはMIT-EFJのビジネスプランコンテストのメンター仲間でもあります。みなさんいい表情してますね。
最後に女将さんを囲んでみんなで記念写真をパチリ。
いつものポーズでも一応撮っときました(笑)。いやいや、東京に行ってもこんな感じで付き合っていただけるなんて、人のつながりって本当に大切ですね。滝田さんに感謝です。ちなみに、会計は一人あたり2000円(爆)。コレも私のイメージどおりでした。
今度は一人でふらりと立ち寄ってみたいと思います。
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