大学の産学連携組織で大学発ベンチャーの支援を行いながら2008年3月に無事QBS(九大ビジネススクール)を修了しました。そして、2010年4月からは、産学連携的な会社の代表取締役社長に就任。2014年6月に任期満了により退任し顧問として活動しています。大学まわりの情報や産学連携に関する情報を独自の視点で発信していきたいと考えています。

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2010年03月11日

QREP2009(インドの女性起業家編)


QREPの移民起業家のセッションにインドの女性起業家Ms. Indu Navarさんが登壇しました。

彼女は、インドからアメリカに渡り、大手企業勤務後にSCMの最適化をサポートするソフトウエアを開発するベンチャーSerus Corpを設立、EXITを目指し活躍されています。

彼女には子供がいるのですが、彼女にとって【子供と会社は双子】だそうです(笑)。確かに両方ともご自身で作られたモノなのですが、当たり前のように発言される様を見て、彼女の起業家としてのたくましさを感じた次第です。

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そしてもう一つ印象に残った言葉が【Child of global world 】。これからのGlobal化された世界では、すべての子供がChild of global world であり、インド、日本、アメリカ、中国など全世界の子供と共存・競争していかなければならない。

シリコンバレーでは、このような考えをもった起業家がたくさんいて、失敗を繰り返しながら新たなものが生み出されていることが、彼の地の【コア・コンピタンス】なんだなと改めて実感したInduさんの講義でした。

  
タグ :Serus


Posted by 坂本 剛 at 08:32Comments(1)九州大学