大学の産学連携組織で大学発ベンチャーの支援を行いながら2008年3月に無事QBS(九大ビジネススクール)を修了しました。そして、2010年4月からは、産学連携的な会社の代表取締役社長に就任。2014年6月に任期満了により退任し顧問として活動しています。大学まわりの情報や産学連携に関する情報を独自の視点で発信していきたいと考えています。

2011年02月28日

ネット社会でのインフラの重要性

先週末から当初はAUTM(Association of University Technology Managers)という産学連携関係のネットワーキングのannual meetingに参加するために、ラスベガスに行く予定にしていましたが、来年度に向けた様々な業務が立て込んでいることもあり、先週予定をキャンセルしました(涙)。幸い、航空チケットも最小限のキャンセル料、ホテルは無料でキャンセルすることができました。

ということで、今週末は、ラスベガスならぬ【箱崎キャンパス】にGO!となった次第です。

それと、自宅の無線LANが原因不明のダウンをしてしまいました。今までは、ISPのメンテナンスや障害発生の場合がほとんどで、時間が経てば、自然と復旧したのですが、今回ばかりは、そうはいきませんでした。

しまいには、妻のPCはOKだけど私のPCはつながらない、私のPCでもmac airはつながるが、レッツのーとが、、、というふうにドツボにはまってしまったのです。。。

結局は、ルーターをリセットし、専用のネットワークマネージャー(ウインドウズ専用)で再設定しなければいけなかったのですが、このあたりが全くブラックボックス状態で、原因がわかるまでかなりの時間と労力をかける結果となってしまいました。

その間は、立て込んだ作業を自宅で行おうと思っていたのですが、それもかなわず、しかも妻は自宅でPCとネットを使って仕事をしていますので、イライラ感だけが我が家を覆い尽くしていたのでした。。。

これだけインターネットが発達していると、ネットにつながらないというだけで、急に不安になってしまいますね。よくよく考えたら、20年前は、パソコン通信の時代。しかも仕事では電話とFAXでのやりとりがメインで、電子メールなんて使っていませんでしたもんね。

携帯電話も、確か私の母親が【ショルダータイプ】の電電公社の携帯を使っていたことを記憶しています。

たった一日でしたが、改めてネット社会に生きる上での「つながらない」リスクを感じた次第です。

それにしても、ラスベガス、、、いきたかったな~  
タグ :AUTM


Posted by 坂本 剛 at 18:49Comments(0)今日の出来事

2011年02月27日

博多駅オフィス3/3オープン(QBS編)

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本年3月3日のJR博多シティ・アミュプラザの開業に伴い,同ビル10階に「博多駅オフィス」をオープンするとともに,4月からは同フロアの会議室にて九州大学ビジネス・スクール(QBS)の講義を開始します。
 この「博多駅オフィス」は,打ち合わせや会議のためのスペースのほか,自習室や図書室も完備し,ビジネス・スクールの教職員や学生さんだけでなく,多くの教職員,学生さん,また元職員や同窓生の方々にもご利用いただける施設となっております。
 博多駅オフィスのWebサイトに,利用手続きに関する情報を掲載しておりますので,ご利用ください。
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ということで、新博多駅ビルの九大のオフィスが開設されます。そのメインで利用するのが、QBSの講義。学生のほとんどが社会人なので、熊本から山口くらいならば十分働きながら通学することが可能になります。

それ以外にも、同窓会や教職員の方向けにいろいろ利用ができるようですので、今度試しに利用してみたいと思っています。

詳細はこちら

東京オフィスにカルフォルニアオフィス、博多駅オフィス、、、いろいろ広がっていますなー  
タグ :九大QBS


Posted by 坂本 剛 at 09:27Comments(0)QBS

2011年02月26日

A-STEP公募開始!

今週いろんなMLから届いていますが、平成23年度のA-STEP(研究成果最適展開支援プログラム)の公募が始まりました。

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A-STEPは大学・公的研究機関等(以下、「大学等」という。下記(注)参照)で生まれた研究成果を基にした実用化を目指すための幅広い研究開発フェーズを対象とした技術移転支援制度です。

(注)「大学等」とは、国公私立大学、高等専門学校、国立試験研究機関、公立試験研究機関、研究開発を行っている特殊法人、独立行政法人、公益法人等をいいます。

大学等における研究成果の中から技術移転の可能性を探索するフェーズや、シーズ候補を企業の視点から掘り起こして、シーズとしての可能性を検証して顕在化させるといった実用化に向けたフェーズの初期段階から、顕在化したシーズの実用性を検証する中期のフェーズ、また、研究成果を基にしたベンチャー起業により実用化をめざすフェーズ、さらには製品化に向けて実証試験を行うために企業主体で企業化開発を実施する後期のフェーズまで、それぞれの研究開発フェーズの特性に応じた複数の支援タイプにより実施しており、フィージビリティスタディ(以下、「FS」という。)ステージ、及び本格研究開発ステージの2つのステージから構成されています。

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ということで、従前からの事業化関係のグラントをこのA-STEPに集約し、事業化に関する各フェーズ毎にシームレスに支援をしていくといったスキームのプログラムです。

詳細はこちら

我々もこのスキームにはお世話になっています。

九州大学の技術を元に立ち上がった㈱Lafla は、このスキームの前身である大学発ベンチャー創出推進事業(A-STEPの起業挑戦タイプに相当)に採択されたことをキッカケに立ち上がりました。

また、九州大学&佐賀大学発の再生医療ベンチャー㈱サイフューズは、昨年A-STEP起業検証タイプに採択され、その途中で起業をしています。

彼らは、それに加え、NEDOの「基礎研究から臨床研究への橋渡し促進技術開発」に九大病院とともに採択され、関節疾患に対する臨床研究をスタートしています。

㈱Laflaは、九大知財本部時代の支援として、㈱サイフューズは、㈱産学連携機構九州が側面支援機関として支援させていただきました。

A-STEPの事業タイプによっては、側面支援機関が必要ですので、トライしてみようという方がいらっしゃれば、ご連絡いただけると幸いです。九大関係だけでなく、他大学の案件でも対応可能です。  


Posted by 坂本 剛 at 10:47Comments(0)産学連携

2011年02月25日

テクノロジーアントレプレナーシップワークショップ

私のtwitterの経歴にも記載していますが、私は早稲田大学日米研究機構実験経営学研究所の客員研究員を務めています。その研究所が、


第3回「Technological Entrepreneurship Workshop」を開催します。当研究所所長で、お世話になっている大江教授からご案内をいただきました。

プログラムおよび申し込みはこちら

このワークショップは年を増すごとにブラッシュアップされています。今年は、早稲田大学発の技術シーズをベースに、オランダ、アメリカ、マレーシア、日本でグローバル展開するにあたってのビジネスプラン、戦略をプレゼンし、ディスカッションを行うというものです。

それ以外にも、早稲田大学インキュベーションが行っている<Spin In>のコンセプトに基づいた、村田製作所の「事業開発型産学連携」の事例発表や、「大学発ベンチャーのグローバルニッチ戦略」のネットワーク構築の報告など、大学発ベンチャー、産学連携、事業化支援等々に携わっていらっしゃる方々には、非常に有益かつ興味津々のワークショップです。

私は、当日途中までしか参加できませんが、前日の関係者ミーティングには参加させていただく予定にしています。

ご興味のある方、ご参加してみてはいかがでしょうか?  


Posted by 坂本 剛 at 12:44Comments(0)大学発ベンチャー支援

2011年02月24日

大学発ベンチャー 起業支援サイト(DND)デビュー

先日、若干フライング気味につぶやきましたが、


先日来福された㈱DND研究所の出口さんが主催する、大学発ベンチャー起業支援サイト(DND)に私のブログをリンクさせていただけることになりました。

まずはHPをチェックしてみてください。スクロールしていくと、右側に私の笑顔が現れます。

DNDは、産学連携、大学発ベンチャー支援関係では有名なサイトで、出口さんの発行されるメルマガの登録も1万人を超えています。私の場合、産学連携的なブログなのか、グルメブログなのかとよく言われます(笑)。
具体的な案件のことはあまり書けないので、どうしてもグルメ系になりがちですが、、私が、産学連携や大学発ベンチャー支援等について考えていることについて、今後は時々アップしていきたいと思います。

ことのキッカケは、出口さんと6,7年ぶりにお会いした際に、<DNDのサイトの私のブログのバナーを載せてくださいよ>とお願いしたら、即効で<了解>とお返事を頂いたのでした(笑)。

経営者同士だと即効即決ができるのがいいですよね。しかもお互い所帯が小さいのでなおさらです。

DNDの読者のみなさま、よろしくお願いいたします。  


Posted by 坂本 剛 at 12:47Comments(0)大学発ベンチャー支援

2011年02月22日

若田さんがISS船長に!

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このたび,本学工学部及び工学研究科の出身の若田光一宇宙飛行士が,国際宇宙ステーション(ISS)の第38次/第39次長期滞在搭乗員となることが決定し,また,第39次長期滞在(約2ヶ月間)では,日本人初のISSコマンダ―を務められることになりました。若田さんは,これまでも3回にわたって宇宙に飛び立ち,日本人として初めてISSの建設に加われるなど,数多くのミッションを遂行されいています。そのうち2009年には,日本人として初の長期滞在を成し遂げられ,我が国の実験棟である「きぼう」の完成に貢献されるなど,人類,そして日本の宇宙開発にとって多大な貢献をされています。
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ということで、既に発表があっていますが、若田さんが、この度国際宇宙ステーション(ISS)船長に就任されることが決まったようです。

詳細はJAXAのHP

いやはや素晴らしい限りです。HPによると、若田さんのこれまでの宇宙総滞在時間は159日10時間46分。約5カ月強を宇宙で過ごされていらっしゃいます。

そのような宇宙での実績がISS船長就任への大きな評価対象だとは思いますが、技術・経歴以外に、そのお人柄、責任感など、リーダーとして求められる若田さんの<人>としての資質が、<宇宙><多国籍>といった普通では考えられない異次元空間での責任者・とりまとめ役を任せられるに値すると認められたということではないかと思います。

危機管理能力、リーダーシップなどこういった部分が日本人は弱いとよく言われますよね。特に今の政治の状況をみると、情けなくなってきます。

先の話ですが、宇宙飛行士を引退された後、若田さんが日本国のリーダーに就任されるということも<アリ>ではないかなと思う次第です。

以前のブログでも述べましたが、若田さんが学年でみると2級上。学科も航空工学(若田さん)、生産機械工学(私)と同じ時代に箱崎キャンパスで学んだ大先輩ということで勝手に親近感を抱いております。

なにはともあれ、搭乗はまだちょっと先の話ですが、ミッションを完遂されて無事に帰還されることを期待しています。

  


Posted by 坂本 剛 at 07:53Comments(0)九州大学

2011年02月21日

第85回綾水会(一区切り編)

今年に入り、いろんな案件が頭の中をめぐり、ちと発散状態に陥っております。

そろそろ、私と一緒に新規事業を担当するスタッフを雇用しないといけない状態になってきたかな?と感じています。ご興味のある方がいらっしゃいましたら、お気軽にご連絡ください。

その懸案の一つであった先週2月15日の綾水会は、昨年9月に、綾尾さん、水口さんが一線から退かれるということを発表されたのに伴い、区切りの会として数年ぶりに<拡大>して開催しました。


第一回目から数えて、85回目の開催です。基本的には毎月第2火曜日に開催しています。業務等の都合で、開催日をずらしたことはありますが、約7年間、毎月欠かさず開催してきました。

当初は、メインプレゼンターを探すだけでも苦労しましたが、今ではドタバタしつつもなんとかラインナップはできるようになりましたね。先日、今までの資料を整理していて、メインプレゼン、ショートプレゼンターのリストを作ってみたら、我ながらよくやってきたなーと思った次第です。

そのあたりのことは、以前産学官連携ジャーナルに寄稿した文章がありますのでご参照ください。

今回は<拡大>ということで、私が東京出張の際に色々お世話になっている

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築地魚河岸三代目千秋の店主である小川貢一氏に「飲食業から見た魚食文化 と鮮魚流通」といったテーマで基調講演していただきました。一次産業に対する地域活性については、農業関係の活性化の話はよくあるのですが、漁業関係になるとあまり話を聞きません。日本の食文化の大きな特徴の一つは<魚食>の文化です。私自身、子供の頃は<お子ちゃま系>の食べ物ばかりだったのですが、今では<魚中心>の食生活を行っています(というか、太郎源と千秋が中心の食生活?)。

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引き続き、メインプレゼンは、日本IBMの社内ベンチャー(新規事業)のコンペを勝ち抜き、現在事業化を目指しているビジネスプラン「スマートな鮮魚流通シス テム"Internet of Fish"」 を、日本アイ・ビー・エム株式会社グローバル・ビジネス・サービス事業 バリューネット事業開発部長の久保田 和孝 氏に、小川さんと同様東京からお越しいただきプレゼンしていただきました。

ICTを活用し、地域と大消費地(大都市圏等)を結びつけることにより、地域資産の一つである「鮮魚」の流通を活性化させ、地域活性化につなげて いくといった内容です。

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いわゆる<クラウド>のインフラをIBMが提供し、その上で地域と消費地、顧客を関係づけていくというビジネスモデルです。

既に北海道では実証実験を行われており、今後九州でも同様の実証実験~ビジネス展開を検討されています。課題は色々あると思いますが、北海道に続き、九州でも実証実験ができればいいなと思っています。

個人的には、ターゲットを国内ではなく、アジアに絞ってビジネスプランを構築したら面白い収益モデルが構築できるのではないかと思った次第です。

メインプレゼン終了後は、水口さんと綾尾さんにご挨拶をいただきました。

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水口さんは、今まで地域のいろんな役回りをお引き受けになっていらっしゃったのですが、今年以降は、順に役職を引き継ぎされていかれるようです。地域発のVC<KVP>の経営者として我々のネットワークを支援していただきました。本当にありがとうございました。

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綾尾さんには、綾水会だけでなく、九大のアドバイザー、客員教授として、今まで九大発の事業化案件のサポートをしていただいてきました。綾尾さんご自身、今年は<お父様の没後50年><出身であるMITの創立150年><九大の創立100年>と、いろんなAnniversaryが重なっていらっしゃるようで、今回<綾水会7年>という随想録を執筆されました。これは綾水会メンバー限定です。

お二人に共通するのは<誠実さ><謙虚さ>です。とりわけベンチャー関係だと、それらが軽んじられる傾向にありますが、ハイテクであれローテクであれ、グローバルであれドメスティックであれ商売の原点として非常に重要なことだと思います。この7年お二人から学んだことを肝に、今後も綾水会を継続していく所存です。

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最後は、記念品贈呈。長浜さんが選んでくれたアートフラワー。

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いつもポーズで撮ろうとしたら、某ウザイ人に制止され、3人で記念撮影をパチリ。

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ネットワークは、今回100名近い方が参加されたということで、こんな感じで内田洋行さんの2Fかごった返し状態でした。。。

で、<今後綾水会って名前はどうなるんですか?>ということを質問されます。。。

ほぼ新しい名前は決まっているのですが、これはまた改めて発表させていただきますね(笑)。  


Posted by 坂本 剛 at 07:59Comments(1)大学発ベンチャー支援

2011年02月16日

九州の有機光エレクトロニクス研究が加速

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平成23年2月14日(月)「九州大学最先端有機光エレクトロニクス研究センター(OPERA)」と「くまもと有機薄膜技術高度化支援センター」は,相互に連携して有機エレクトロニクス分野の研究を推進することにより,九州地域における同分野の産業の発展,共同研究成果による社会貢献・地域貢献に資することを目的とした連携協定書を締結しました。
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ということで、九州地区で唯一、最先端研究開発支援プログラム(30課題)に採択された「九州大学最先端有機光エレクトロニクス研究センター(OPERA)」が、熊本県の関連機関である「くまもと有機薄膜技術高度化支援センター」と有機エレクトロニクス分野の研究について連携することになたようです。

こちら
なぜ福岡県ではないのか?という疑問もあると思いますが、熊本県といえば、半導体関連の研究開発・生産拠点が集積している地域であり、有機EL技術についても薄膜技術など半導体関連の技術が応用される、、、そういった意味で、このような連携は自然の流れではないかと思います。

また、3月12日には、九州新幹線が開通しますので、観光産業だけでなく<産学連携>分野でも今後、ALL九州での連携が加速するかもしれませんね。

個人的には、熊本までの新幹線代が、大学の旅費規定で支出可能なのかどうかが非常に気になるところです(笑)。

  


Posted by 坂本 剛 at 09:59Comments(0)九州大学

2011年02月15日

創業支援ネットワーク機能的な再会(DND出口さん編)

先週2月8日(火)の夕方、向かったのは中洲川端にある<御膳屋庵>

創業支援ネットワーク機能に関する打合せ会に参加するためです。

当日は、九州経済産業局の九州金融連携プログラムの一環として、産業支援金融プラットフォーム連絡会及び「九州地域中小企業事業化支援お助け隊事業」成果発表会が開催されました。

そのゲストスピーカーとして、NPO法人創業支援推進機構理事長紺野さんと(株)デジタルニューディール研究所代表取締役社長 出口さんが来福されたのですが、せっかくの機会ということで、九州地域で創業支援関係に携わっているキーマンを集めたネットワークの会<創業支援ネットワーク機能に関する打合せ会>が企画されたのです。そのメンバーの一人として私もお声をかけていただきました。

で、タイトルのとおり、久しぶりの再会を果たしたのが、


(株)デジタルニューディール研究所(通称DND)代表取締役社長の出口さんです(真ん中、左はふくおかアイストの藤本さん、右は、日本ゼオライトの佐藤さん)。私が民間企業から九大知財本部に移ってすぐくらいに来福された際にお会いして以来なので、6,7年ぶりでしたね。

DNDは、経済産業省の大学発ベンチャー関係の調査を受託されていたこともあり、この業界(産学連携、大学発ベンチャー)では有名人です。最近ではFacebookで繋がっているので、お互いどこにでどういったことをやっているのかは、ウォッチしているので、実は久しぶりにお会いしたという気がしませんでした(笑)。ソーシャルメディアのなせる技ですね。


産学官でご活躍されている方々10数名が集まっていらっしゃいましたね。いろんな前向きな意見交換をさせていただくことができました。次のステップとして、具体的なプロジェクトが立ち上がればいいなと思った次第です。

翌日には、出口さんが弊社を訪問。意見交換をさせていただきました。旧来型の産学連携モデルに加え、大学のいろんなアセットを活用した新たな産学連携ビジネスの構築することが今後重要になってくるなと改めて感じた次第です。


お忙しいなか、今回のイベントの仕掛け人である、九州経済産業局滝本局長にもお越しいただきました。ということで、いつものポーズでパチリ。滝本さんは、なっなんと、Facebookを始められました!

これも出口さんの影響ですね(笑)。九州から<熱風>が吹く予感がしています。

  


Posted by 坂本 剛 at 08:25Comments(0)産学連携

2011年02月12日

第5回九州ナレッジ交流会(FC編)

先週末2月10日の午前中に東京から戻り、午後打ち合わせを済ませた後、ドタバタしながら向かったのが、富士ゼロックス福岡さんの事務所。


第5回九州ナレッジ交流会に参加しました。

九州ナレッジ交流会とは、

知識経営、ナレッジマネジメントに関する取り組みを行っている企業が、
○「想いをつなげる場の形成」に関する取り組み
○ 知識共有に関する取り組み
○ワーキングプレイスに関する取り組み
などの事例を互いに発表することにより企業間相互交流の場を形成し、九州企業の活性化を目指すものです。

私は第3回で、プレゼンをさせていただきました。⇒ こちら1 こちら2
今回は、多少趣を変えてFCをフィーチャーして開催されました。

FCとは<Future Center>の略で、対話を深め、一人や一部門や一社では思いつかないアイデアを多様な参加者で導き出すプロセスであり、主に欧米で先進的な取り組みが行われています。

KDIの資料によると、1990年代に、北欧の知的資本経営の先駆者であったレイフ・エドビンソン教授によって生み出された概念です。日本の野中郁次郎教授の<知識創造の場>の概念をもとにした<新たな場>の概念だともいえます。


私は遅れて参加したのですが、すでにワールドカフェ形式でディスカッションが始まっていました。

ワールドカフェについてはこちら
テーマは「九州って本当に元気なの?」。ハブパーソンと呼ばれる皆さんが、数度のワークショップを経てテーマを決めたそうです。

ということで、あっという間に時間になりました(笑)。って私が遅れたのが悪いんです。


ファシリテーターの一人が、旧知の仲である田坂さん。さすがまとめがうまいですね。ただ、九州ではまだまだFCやワールドカフェの概念は浸透しておらず、初参加の方が多かったようで、全体的に<固い>イメージがしましたね。上述の写真でも暗い色系のスーツ姿の方が多いでしょ。

私が東京で参加したFCサミットでは、外人だけでなく日本人も非常にラフな服装で、場所もいろいろ移動したりもっと自由な雰囲気でした。数年後には九州でもそういった雰囲気の<知識創造の場>が形成されることを期待しています。


世話役の重鎮、富士ゼロックス福岡の町田さん、お疲れさまでした。
  


Posted by 坂本 剛 at 12:12Comments(0)産学連携

2011年02月06日

ソーシャルメディア巨大ハブの影響その後

先日私がtwitterで実際体験したことをブログ<ソーシャルメディア巨大ハブの影響( @masason編)>にアップしましたが、その後の結果がwebnewsで取り上げられていました。

地下鉄車内でもネット接続可能へ……ソフトバンクと大阪市が合意

いやはや、良くも悪くもソフトバンクの孫さんの行動力に脱帽です(笑)。

手前味噌ですが、そのキッカケの一部になったつぶやきをした身としては感慨深いですね。

今回のようなtwitterでのつぶやきがなかったら、大阪市での地下鉄車内のネット接続は数年経っても実現しなかったのではないでしょうか?

今朝もTVを観ていると、評論家、コメンテータといわれるお偉い方々が、ネット、ソーシャルメディアについてコメントされていましたが、とても、彼ら・彼女らがネットリテラシー、ソーシャルネットリテラシーを持っているとは思えないようなコメントばかりでした(笑)。そんなコメントをしているうちに、ソーシャルメディア上では、物事が動き始めているという事実を知らない・認めたくないのでしょうね。

東京の地下鉄もネットが繋がる方向で動いているみたいですね。福岡から出張する身としては、早く工事が終了すること期待しています。
  


Posted by 坂本 剛 at 19:10Comments(0)今日の出来事

2011年02月04日

九州大学ものづくり工学教育研究センター

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製造現場を支えた「団塊の世代」が2007年以降順次定年に達し、彼らの技術・ノウハウを若手現場技術者にしっかりと伝承することは製造業における喫緊の課題です。
加えて、国際競争が激化する今日、製造業は最新技術を導入した最適生産ラインを迅速に立ち上げ、さらなる競争力の強化を図ることが必要です。
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ということで、九州大学には、自動車産業、半導体産業をはじめとする数多くの産業で用いられている、溶接設計、歯車製造、粉体加工といった日本が得意としている分野において、技術や技能の伝承だけでなく、技術経営といった視点で日本のものづくり技術をけん引できるようなリーダー技術者の育成を目的とした研究・教育センターがあります。

それが、九州大学大学院工学府ものづくり工学教育研究センターです。

センターのHPはこちら

日本、とりわけ研究機関にとっては枯れた技術分野かもしれませんが、溶接設計、歯車製造などの技術分野は、新興国などにとって、国の基盤、インフラを整備していくためには非常に重要な技術分野です。

個人的にも元々機械工学系出身なので、この分野は興味があります。

今後、日本が世界に向かって貢献していくためには、バイオなどの最先端技術も大切ですが、こういった技術分野も重要ではないかと思っています。

頑張れ、ものづくり工学教育研究センター!  


Posted by 坂本 剛 at 12:35Comments(0)九州大学

2011年02月03日

あすばる嘱託職員募集

最近、立て続けに人材募集の情報をアップしていたら、いろんな方から募集情報をアップしてほしいという要望をいただきました。

その内の一つが<あすばる嘱託職員>の募集です。あすばるとは、福岡県男女共同参画センターの愛称です。

この<あすばる>の館長に昨年、明善の先輩である村山由香里さんが就任されました。村山さんといえば、働く女性を支援するフリーペーパー<アバンティ>の創業者&元代表取締役です。

先週に開催した<明善な会>でもお世話になりました。

嘱託職員の募集ですが、期間は3年のようですが、事業企画という仕事的にクリエイティブな内容ですので、ご自身のビジネススキルをこの3年間で磨き上げ、かつ人的ネットワークも構築し、次のステップへという形でチャレンジされるにはいいポジションではないかなと思います。

また、私の個人的な意見ですが、地域活性化のmomentumの重要なfactorの一つは<女性パワーの有効活用>だと思っています。産学連携分野でもそうですね。

応募方法等については、いろいろ条件があるようですので、ご確認ください。⇒募集要領はこちら  


Posted by 坂本 剛 at 07:56Comments(0)産学連携

2011年02月02日

東大産学連携本部知的財産部特任専門員募集

公募情報第3弾です(笑)。

大阪大学ときたら、次は「東京大学」でしょうか(笑)。東大産学連携本部知的財産部スタッフの公募情報です。

職種的には、大学内部で、共同研究や知的財産関係について、企業との契約や法務的なこと担当する専門スタッフのようです。

私自身、東大産学連携本部とは、事業化支援の部分でお付き合いがあります。

本郷で自分の力を試してみたい!という方、まだ応募期限まで2週間ありますので、チャレンジしてみてはいかがですか?

ところで九大は??そういえば・・・・・

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1.募集職員
特任専門員
2.職務内容及び人員等
①趣旨
東京大学産学連携本部では、本学における産学連携活動の推進、それに伴う実施体
制の基盤構築について、様々な事業等を展開しているところである。今後、これらの
事業施策や体制整備を維持・強化するため、当本部知的財産部に特任専門員を採用す
る。
②職務内容及び人員
法務・契約実務等担当(1名)
本学の産学連携推進のための契約交渉と契約審査、産学連携・知的財産に関する法
的アドバイス、啓発活動を行う。
③資格
・上記②の業務分野において3年以上実務経験を有する者(もしくは、ビジネス実
務法務検定1級資格取得者、またはそれらと同等以上の能力を有すること)。
・優れた知識経験並びに活動実績を有し、産学連携を積極的に展開することに強い
意欲を有する者。
3.着任時期
平成23年5月1日
4.雇用期間
採用日から3年以内
5.待遇等
給与等:給与及び手当等は東京大学の規則による
6.選考方法
第一次選考 書類選考
第二次選考 面接
7.提出書類
①履歴書 1部
※本学様式をhttp://www.u-tokyo.ac.jp/per01/r01_j.htmlからダウンロードのうえ
作成すること。
②職務経歴書 1部(A4で2頁以内)
③志望動機  1部(A4で2頁以内)
8.提出先
〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1 産学連携プラザ
東京大学本部産学連携部産学連携課総務チーム
※封筒に「産学連携本部知的財産部特任専門員応募書類在中」と朱書きのこと。
9.提出期限
平成23年2月16日(水)必着(募集状況により適宜延長)
10.問い合わせ先
東京大学本部産学連携部産学連携課 人事担当 平澤
TEL:03-5841-1479
E-mail:sangaku-soumu<アットマーク>adm.u-tokyo.ac.jp
  


Posted by 坂本 剛 at 12:43Comments(0)産学連携

2011年02月01日

「いも九」的な「から大サロン」

先週末の1月29日(土)は、午後から唐津に向かいました。


弊社が唐津市内に開設している「からつ大学交流連携センター」が企画している「から大サロン」に参加するためです。

今回のテーマは「九州大学×福徳長酒類㈱ 共同開発商品「いも九」開発秘話」

大学の知と企業の知が生み出した新たな味覚。二つの知は、どのような化学反応を起こしたのか。 大学が持つ知識と技術とは、企業に何をもたらしたのか。 今回の「から大サロン」は、新商品「いも九」を生み出した大学人と企業人に、焼酎業界の動向を紹介していただき 、開発過程を振り返りながら、大学と企業が連携するメリット等を語っていただきます。

ということで、九大ブランドグッズとして人気の「いも九」の開発秘話を当事者である大学の研究者と企業担当者に語っていただくという内容です。

プログラムはこちら


研究者側は、いも九開発当時の九大教授、別府大学教授・九大名誉教授である古川謙介先生が、ご自身の研究およびいも九の開発の経緯等についてプレゼンされました。


企業側からは、福徳長酒類㈱新商品開発グループの宮崎龍太郎さんが研究・開発~商品化における苦労話を含め、そのプロセスをプレゼンされました。

細かい開発秘話については割愛させていただきますが、

・産学連携における大学と企業の文化・考え方の違い
・ラボレベル~量産レベルにスケールアップする際の苦労

等々、非常にプラクティカルなお話をわかりやすく解説していただきました。

個人的に興味があったのが「いも九」のボトルサイズの話でした。一般の焼酎ビンは、五合(900ml)か四合(720ml)です。しかし、いも九のボトルは500ml。

このサイズにした理由は、このボトル箱を、ビジネスバッグに立てて入れた際に、きちんとバッグ内に収まるようなサイズにするために500mlボトルにしたそうです。

また、いも九の特長の一つが「いも麹」を使っていることですが、これは開発当初、別の麹を使用していたそうです。しかし、諸問題が発生し、思考錯誤の末九州大学オリジナル酵母<KU1200>、つまり九大の研究成果を使うことになったとのことです。

いも九については、以前のブログにアップしましたが、私の父親が、福徳長酒類の前身である森永醸造の久留米工場(荒木町)に勤めていた関係で、小学校低学年までは工場に隣接していた社宅で育ったこともあり、非常に愛着があります。なにせ、いも九のラベルに記載の製造場所の住所が、私が生まれ育った社宅の住所と同じですからね(笑)。

現在では産学連携機構九州の代表取締役として、いも九のラベルに使用されている九大のロゴ使用に関するライセンスに関係しているのも、何か運命的なものを感じます。

先日参加した九大東京同窓会の賀詞交換会でも、九大OB・OGの皆さまには人気がありましたね。

今後、生産が拡大し、売上が増えていくこと期待しています。  


Posted by 坂本 剛 at 08:22Comments(1)産学連携機構九州