大学の産学連携組織で大学発ベンチャーの支援を行いながら2008年3月に無事QBS(九大ビジネススクール)を修了しました。そして、2010年4月からは、産学連携的な会社の代表取締役社長に就任。2014年6月に任期満了により退任し顧問として活動しています。大学まわりの情報や産学連携に関する情報を独自の視点で発信していきたいと考えています。

スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2011年03月09日

久しぶりのアジアラウンドテーブル

3月18日に久しぶりのアジアラウンドテーブルが開催されます。
+++++
今回のラウンドテーブルでは,このBOP市場の課題に取り組む我国の大学研究者や学生の最近の動きを取り上げ,大学を主体とするBOP市場への取り組みの意義や今後の方向を考えて行きたいと思います。また同時に,BOP市場に適合する技術とデザインの在り方についても検討いたします。

なお例年通り本年も,シリコンバレーにおいて本年3月初に1週間の起業家精神育成プログラム(QREP)に参加した,九州大学と早稲田大学の学生による成果報告会も併催致します。学生達が感じたシリコンバレーの起業家精神と,九州を活性化させる方策の提案をお聞き頂こうと思います。皆様奮ってご参加いただきますようお願いいたします。
+++++
併せて、QREPの成果発表会も開催されますので、ご興味のある方は是非ご参加ください。


*******************************
主催:九州大学ロバート・ファン/アントレプレナーシップ・センター(QREC)
共催:九州大学知的財産本部(IMAQ),福岡県産業科学技術振興財団(ふくおかIST))
*******************************

【内 容】

■ 基調講演/ディスカッション(14:30~16:00)

・基調講演Ⅰ

(演題)「Technologies to achieve social goal:社会的課題解決のための技術とは(仮題)」
-Grameen Technology Lab Initiative:グラミン・テクノロジー・ラボの試み-    
(講師)アシル・アハメド博士
九州大学高等研究院特別准教授

・特別講演Ⅰ

(演題)「途上国課題解決を“適正技術”で!(仮題)」
-日米を通じた学生の取り組みから-
(講師) 越田 渓氏
慶應義塾大学大学院理工学研究科総合デザイン工学専攻2年/See-D実行委員

・特別講演Ⅱ  

(演題)「世界を変えるデザイン(仮題)」
-BOPを変革するデザインのチカラ-
(講師) 本村 拓人氏
株式会社Granma 代表     

・ディスカッション
(テーマ)「BOP課題解決に向けた大学の取り組みの意義と方向」
-研究者,学生の試みと 技術,デザイン,ビジネスの視点-

(ディスカッサント)
・アシル・アハメド博士
・越田 渓氏 
・本村 拓人氏
(モデレーター)
・谷川 徹 (九州大学 教授/ロバート・ファン/アントレプレナーシップ・センター長)

-休憩-

■QREP成果報告会(16:30~18:30) 
・QREP成果発表
 (テーマ)「シリコンバレーから学ぶ九州活性化プラン」
-自己紹介とQREP参加感想およびニュープロジェクトの提案-

(発表者) 九州大学2010年度QREP参加学生

■交流会(18:45~20:00)

【交流会 会場】アクロス福岡1F 喫茶室 シャポー

詳細および申し込みはこちら  


Posted by 坂本 剛 at 08:39Comments(0)九州大学