大学の産学連携組織で大学発ベンチャーの支援を行いながら2008年3月に無事QBS(九大ビジネススクール)を修了しました。そして、2010年4月からは、産学連携的な会社の代表取締役社長に就任。2014年6月に任期満了により退任し顧問として活動しています。大学まわりの情報や産学連携に関する情報を独自の視点で発信していきたいと考えています。

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2011年04月03日

No.60 2011あすばるーん春号

3月7日のブログで、初めてクローバープラザに行ったことを書きました。

訪問した場所は、福岡県男女共同参画センター「あすばる

館長である村山由香里さんにお誘い(というか命令・・・)により、あすばるが発行している広報誌「あすばるーん」の対談記事に参加させていただきました。


その時の写真がコレです。。。

お相手は、バランス・ママン 代表の田中彩さん。

バランス・ママンとは、出産後の、女性の生活支援やパートナーとの育児連携の推進を目的として活動されている団体です。

この団体の名前の由来は、出産後、腹筋が緩んだ女性の体調を回復させるために、バランスボールを使った体操が有効とのことですが、それと、女性の「ママ」「社会人」「地域人」といった様々な役割のバランス保つといった意味からきているとのことでした。

対談のテーマは「女性の潜在力を活かすには?」

坂本さんがなぜ?とお思いの方がいるかもしれませんが、私の持論は「九州の活性化の切り札は、いかに高等教育を受けた女性の力を活用するか?」なのです。

九大でもそうですが、ほとんどの大学の総代(成績優秀者)は女性です。しかしながら社会にでると、男性が中心の社会。首都圏であれば、大企業や外資系企業の一部が積極的に女性を活用していますが、地方、特に男尊女卑の香りが未だに残る九州では、結婚や出産を機に職を離れざるをえない有能な女性が多いのが実情です。

それだけならまだしも、家庭に入り、子育てなどに忙殺され、社会とつながっていないことに悩んでいる女性が多いと聞きます。

そういった女性の能力を活用することが、地域の活性化の一翼を担うのではないかというのが、私の考えであり、そういったことをつぶやいていたところ、今回の対談にお声かけいただいた次第です。

どういったことを喋っているのか?

あるばるのHPでチェック可能ですので、ご興味あればご覧ください。⇒こちら

表紙の写真で気にいっているんですよねー手に入らないかな~  


Posted by 坂本 剛 at 10:24Comments(0)今日の出来事