大学の産学連携組織で大学発ベンチャーの支援を行いながら2008年3月に無事QBS(九大ビジネススクール)を修了しました。そして、2010年4月からは、産学連携的な会社の代表取締役社長に就任。2014年6月に任期満了により退任し顧問として活動しています。大学まわりの情報や産学連携に関する情報を独自の視点で発信していきたいと考えています。

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2011年04月17日

博多の地域資産(屋台編)

最近、体が膨張気味の産学連携的な新米社長です(笑)。

といいながら何かとお誘いいただくことが多く、できる限りお付き合いさせていただいているのですが、今年度はそのあたりをうまくオーガナイズしていくことが一つの目標になりますね。

ということで、先週火曜日(4月12日)に、個人的に非常にうれしい再会がありました。

19年前に新婚旅行を独自企画していただき、添乗員としてヨーロッパに同行していただいた方とお会いすることができたのです。来年の4月には、結婚20周年を迎えます。彼にお願いしてなにかイベントができればいいなーという話で盛り上がりました。

その方に連れていってもらったのが、天神駅近くの屋台。


なかちゃん」です。

福岡以外の方だと、福岡在住者は、

○毎日明太子を食べている
○とんこつラーメンLOVEでよく食べている

というイメージを持たれているかもしれませんが、実際は、

○明太子なんて、滅多に自分で買わない
○ラーメンよりうどんのほうがよく食べる。私の場合、とんこつより、札幌ラーメンか醤油ラーメンのほうが好き

なんですよね(笑)。これらに加え、

○屋台によく行っている

というイメージがあるのではないでしょうか?

そういった方もいらっしゃるでしょうが、私の場合、滅多に行くことはありません。

観光客向けというのが、博多の屋台のイメージです。また、以前、中洲の屋台でラーメン+ビール中瓶1本で、3000円請求されたという苦い経験もあり、足が向かないのも事実です。

ただ、以前からちょっとした時に気軽に行ける屋台がないかな~とずっと思っていました。この「なかちゃん」はその可能性大のいいお店でした。


こういうのは、連れていっていただいた方が「このお店の本当の常連かどうか?」ということが非常に重要なポイントですよね。私の場合でいうと「太郎源」や「千秋」にあたります。

時々知ったかぶりで「俺はこの店よく知っているよ!」という方がいますが、そういう人に限って「あれー」という場合が多いですね(笑)。今回は、まさに「King of 常連」のような方に連れていっていただいたので、大いに楽しむことができました。


なかちゃんの特徴は、博多一メニューが多いということ。味も「産学連携的なグルメ王」と言われる私も十分満足するものでした。


博多の地域資産の一つが「屋台」。カウンター文化を堪能できるのがいいですよね。これからちょくちょくなかちゃんに行ってみようと思います。
  


Posted by 坂本 剛 at 09:29Comments(0)今日の出来事