大学の産学連携組織で大学発ベンチャーの支援を行いながら2008年3月に無事QBS(九大ビジネススクール)を修了しました。そして、2010年4月からは、産学連携的な会社の代表取締役社長に就任。2014年6月に任期満了により退任し顧問として活動しています。大学まわりの情報や産学連携に関する情報を独自の視点で発信していきたいと考えています。

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2011年06月21日

平成教育学院&ラムちゃん的な水炊きディナー

先週末の金曜日、仕事を終え、家族を連れて


天神大名の水炊き「岩戸屋」に向かいました。

東京からのお客さまと会食をするためです。その方とは、、、


平野文(ひらのふみ)さん

アラフォー世代には、うる星やつらのラムちゃんの声。最近では熱血!平成教育学院のナレーション(問題)を担当されているということで有名な方です。

写真のとおり、私がお世話になっている築地魚河岸三代目千秋の店主小川貢一さんの奥様でもあります。

この度、数十年来のお知り合いである方々と九州小旅行ということで、17日(金曜日)に来福され、夜食事をご一緒させていただきました。


妻とあかりは、昨年の東京ツアーでお会いさせていただきました。今回も、せっかくの機会なので家族を連れていった次第です。

当日、ご一緒させていただいた文さんのお仲間は、初田さんと小合さん。30年来のお付き合いとのことです。

お二人とも、文さんが深夜ラジオ番組のDJをされている時のリスナー仲間で、文さん&リスナーの絆は30年経っても続いているそうです。

そもそも、文さんが声優の道を歩まれたのも、リスナーとの交流がキッカケだったそうです。

当時のリスナーの多くは受験生(初田さん、小合さんも)。そのため、リスナーが曲をリクエストする際に、文さんに励ましのコメントを言ってもらうことが流行りだし、そのうちに、いろんなシチュエーションで励ましのコメントをリクエストするようになったそうです。先生っぽく、とか、看護婦さんぽくとか。

いわゆる、声のコスプレ状態。その内に、多くのリスナーから声優をやってみたらという要望が多くなり、それがキッカケでアニメーションのオーディションに応募し、合格したのが「うる星やつら」のラムちゃんだったそうです。

まさに、文さんのファンの皆さんが、文さんの声優としてのキャリアを切り拓いたのです。

いやー、そういったことを支えた皆さんが、30年経った今でも交流を続け、博多で一緒に美味しい食事ができる。。。本当に素晴らしいネットワークだなと感激した次第です。


料理は、文さんのリクエストで「水炊き」。


岩戸屋は、白濁系のスープではなく、澄んだスープが特徴。しかし、地鶏のエキスがたっぷり含まれており、あかりもその味が気に入ったようです。あかりセンサー合格。


文さんも、さすがブロガー。写真撮影&食べること&会話で大忙しです。


締めはうどん。私も水炊きをうどんで締めるのは初めてでしたが、結構いけましたね。


最後はいつものポーズでパチリ。こういった人のつながり、ネットワークって、個人的には理想的な姿ではないかと思います。まさに「文さん的な弱い紐帯の強さ」。これからもよろしくお願いいたします!
  


Posted by 坂本 剛 at 13:08Comments(0)ネットワーキング