2012年02月13日
めんべいの北海道進出
先日、新聞を読んでいて目に止まったのが「山口油屋福太郎 北海道廃校で「めんべい」生産」という記事でした。
単純に工場を新設するという話であれば、特に気にならなかったのですが、
オホーツク海に面した北海道東北部の小清水町で、廃校となった小学校を、辛子明太子を使ったせんべい「めんべい」の工場として再活用する。
という部分に興味を持ちました。今、あらゆる地方で、市町村合併や過疎化によって、学校の統廃合が行われており、その結果、廃校が増えています。そのため、廃校の有効活用が地域活性化の一つの手段なのですが、実際にはボランティア的な活用の話ばかりで、ビジネス的に活用手段が少ないのが現実ではないでしょうか。ビジネス→継続して利用可能ということは、非常に重要な視点です。そこの雇用や産業が生まれる可能性が高いということですから。
今回は、2つの小学校を利用し、ひとつをめんべいの加工工場、もう一つを地元産野菜工場として改修するようです。
私の知り合いが、この「めんべい」を開発したこともあり、興味を持って記事を読みました。製造業×廃校→このような取り組みが全国的に広がっていくと、地域活性化の大きな流れが出来上がっていくのではないかと思った次第です。
めんべいは、日持ちがするので博多のお土産としては非常にありがたい存在です。これからもちょくちょく利用しようと思っています。
単純に工場を新設するという話であれば、特に気にならなかったのですが、
オホーツク海に面した北海道東北部の小清水町で、廃校となった小学校を、辛子明太子を使ったせんべい「めんべい」の工場として再活用する。
という部分に興味を持ちました。今、あらゆる地方で、市町村合併や過疎化によって、学校の統廃合が行われており、その結果、廃校が増えています。そのため、廃校の有効活用が地域活性化の一つの手段なのですが、実際にはボランティア的な活用の話ばかりで、ビジネス的に活用手段が少ないのが現実ではないでしょうか。ビジネス→継続して利用可能ということは、非常に重要な視点です。そこの雇用や産業が生まれる可能性が高いということですから。
今回は、2つの小学校を利用し、ひとつをめんべいの加工工場、もう一つを地元産野菜工場として改修するようです。
私の知り合いが、この「めんべい」を開発したこともあり、興味を持って記事を読みました。製造業×廃校→このような取り組みが全国的に広がっていくと、地域活性化の大きな流れが出来上がっていくのではないかと思った次第です。
めんべいは、日持ちがするので博多のお土産としては非常にありがたい存在です。これからもちょくちょく利用しようと思っています。