大学の産学連携組織で大学発ベンチャーの支援を行いながら2008年3月に無事QBS(九大ビジネススクール)を修了しました。そして、2010年4月からは、産学連携的な会社の代表取締役社長に就任。2014年6月に任期満了により退任し顧問として活動しています。大学まわりの情報や産学連携に関する情報を独自の視点で発信していきたいと考えています。

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2012年02月24日

きこりになろう

なにげに九大のHPを見てて目に入ったのが「きこりになろう」というフレーズ。
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学生の手で糸島の空き家を再生し,学生自ら住む糸島空き家プロジェクトのスピンオフ企画。昨年9 月に間伐から製材まで,すべてを行った「きこりになろう」が,スピンオフ企画となって帰ってきました。前回に続き,糸島市林業研究クラブのご指導の下,糸島の森林で間伐体験を行います。しかし,すぐには搬出せずに,森の中で乾燥させてから搬出する「葉がらし間伐」という木にやさしい,昔ながらの手法を行います。
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ということで、糸島空き家プロジェクトのイベントのようですね。

こちら

個人的には非常に興味があります。エコ・エコとよくいいますが、その基本は「古いものをリノベーションしながら長く使い続ける」という気持ち・精神を持ち続けることではないか、と思っています。

それと、私自身、母親が増改築の仕事をしていた関係で、2級建築士の資格を持っています。実際、親戚の家の概要設計には携わったことがありますよ。

また、母親の仕事の手伝いで、家の解体の現場で働いたり、増改築の手伝いをしたこともあります。こういうことって非常に勉強になるんですよね。というのも、解体、改造すると、今まで見えなかった構造体のウラの部分をみることができるのです。表面上きれいな部分のウラは、こんな構造になっていたんだ、という新たな発見を体験することができるのです。

今回のイベントは、森に入り、実際に樹木の伐採を体験することのようです。残念ながら、当日私は用事があり参加できませんが、ご興味がある方は参加してみてはいかがでしょうか?


  


Posted by 坂本 剛 at 16:52Comments(0)九州大学