大学の産学連携組織で大学発ベンチャーの支援を行いながら2008年3月に無事QBS(九大ビジネススクール)を修了しました。そして、2010年4月からは、産学連携的な会社の代表取締役社長に就任。2014年6月に任期満了により退任し顧問として活動しています。大学まわりの情報や産学連携に関する情報を独自の視点で発信していきたいと考えています。

  

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2012年06月25日

地域で輝く私のチカラ~「らしさ」を活かしたまちづくり

本年度から、九州大学と地域の団体が連携し、「地域が自ら政策を企画立案し発信できる人材を育成する」ことを目的として開催されている「地域政策デザイナー養成講座」の事務局の一部をお引き受けさせていただいています。また、私自身が、受講者のチューター的な役割も担当しています。

先週末には、糸島市の議会上を使って、「九州府議会」をシミュレーションを行い、受講生32人が与野党に分かれて模擬討論をしました。

その様子は西日本新聞に取り上げられています。→こちら

そして、7月14日、15日には、場所を唐津に移し、フィールドワークを実施します。

そのプログラムの一環として、地域の男女共同参画団体と連携し『地域で輝く私のチカラ~「らしさ」を活かしたまちづくり』 が開催されます。

詳細はこちら

私は、今年から福岡県男女共同参画センター「あすばる」の運営母体である財団の理事に就任しています。個人的にも女性の能力・役割を活用した地域活性化には非常に興味があり、独自の意見があります。そのあたりのことは、あすばるの機関誌「あすばるーん」にも一部コメントしています。

このイベントは一般参加もできますので、興味がある方、唐津市に行ってみたいな、と思っていらっしゃる方、是非ご参加ください。
  


Posted by 坂本 剛 at 08:10Comments(0)産学連携機構九州

2012年06月21日

中学生の科学実験教室 2012

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魅力ある科学教育・地域社会の発展に積極的に貢献するために、九州大学大学院システム情報科学研究では、様々な活動を実施しています。その一つとして、中学生を対象にした科学実験教室を平成7年から毎年開催しています。参加者の皆さんにコンピュータやエレクトロニクスなどの科学技術への興味を持って頂けるよう、色々な面白い実験や実習を用意しています。また、伊都キャンパスの新しい建物・設備などもついでに見学することができます。たくさんの中学生のご参加をお待ちしております。
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ということで、毎年恒例ですが、九州大学の教員が、中学生に対し、コンピューターサイエンスやエレクトロニクスなど、科学技術について、面白い実験を通じ教える「化学実験教室」が開催されます。

詳細はこちら

理系・文系と分けるのはあまり好きではありませんが、日本の若者の「理科離れ」がよく論じられます。私のまわりではそのような感じはしないのですが、日本全体でみるとそのような傾向があるのでしょうね。

理論やいろんな難しい計算を学ぶ前に、実験を通じ、それらの「理論や計算」の目的(なぜ学ばなくてかいけないのか?)を学ぶことは、勉学に対するモチベーションアップ・維持するために重要な体験だと思います。私もこのような教室があればもっと勉強してたかもしれません(笑)。

まだ開催まで時間がありますので(8月中旬)、ご興味のある方は是非検討してみてはいかがでしょうか?
  


Posted by 坂本 剛 at 08:18Comments(0)九州大学

2012年06月17日

リサーチアドミニストレーター採択!

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このたび,文部科学省が実施する平成24年度「リサーチ・アドミニストレーターを育成・確保するシステムの整備」事業に,本学「学術研究推進支援機構」が提案したリサーチ・アドミニストレーターに関する取り組みが採択されました。
 この事業は,大学等が,研究者とともに研究活動の企画・マネジメント,研究成果活用促進を行うことにより,研究者の研究活動の活性化や研究開発マネジメントの強化等を支える業務に従事する人材等をリサーチ・アドミニストレーター(以下「URA」という。)として活用・育成するとともに、専門性の高い職種として定着を図ることをもって,大学等における研究推進体制・機能の充実強化に資することを目的としているものです。
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ということで、今回、「リサーチ・アドミニストレーターを育成・確保するシステムの整備」事業に九州大学が提案したプランが採択されました。→こちら

リサーチ・アドミニストレーターって何?と思われる方がほとんどだと思います。

簡単にいうと、大学には、プロパー職として「教員」と「事務職員」(病院の看護師等専門職は除いて)しか存在しません。プロパー職とは一般の会社でいうと正社員と理解していただければいいです。おおまかに言いますと「期間の定めのない」「退職金等も発生する」職員です。一部、教員ポストでは有期(3、5年とか)のポストがありますが、退職金も当然ながら条件を満たせば支払いの対象になります。

一方、産学連携本部や知的財産本部で働く産学連携を推進するスタッフのほとんどが、「教員」「事務職員」ではない立場で働いています。
いわゆる有期雇用職員「学術研究員」「テクニカルスタッフ」という立場です。このポジションは基本的に「日給制」です。雇用の期間も基本的には一年間で毎年更新、退職金等の対象ではなく、通勤費や退職金も全て日給の中に含まれています。しかも、給料は月給制のように毎月支払われるのですが、報酬を日給で規定されているので、出勤日が異なると毎月給料が変化します(笑)。

こういった状況は、産学連携(社会連携)が大学の役割の一つだと規定され、全国的に大学での産学連携活動を推進する動きがある中、組織マネジメント、人事制度が追いついていないことに起因していると私は思います。

これらの課題に対し、
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大学等が,研究者とともに研究活動の企画・マネジメント,研究成果活用促進を行うことにより,研究者の研究活動の活性化や研究開発マネジメントの強化等を支える業務に従事する人材等
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つまり産学連携活動を支える専門人材、専門職として新たに位置付けようとしているのがリサーチアドミニストレーターというポジションなのです。

遅まきながら、九州大学も2回目の公募で採択されました。この制度が九州大学でどのように展開されるのかについて、非常に興味があります。今後とも注目していきたいと思っています。  


Posted by 坂本 剛 at 14:36Comments(4)九州大学

2012年06月12日

九州大学オープンキャンパス2012

今年も九州大学のオープンキャンパスが8月に行われます。

詳細はこちら

昨年もあったかも知れませんが、私が注目したのが「その他の企画」です。

・親に負担をかけずに留学するには?~九大生に用意された有利な留学制度紹介
・総合研究博物館標本等の公開
・高校生のハローワーク・研究者編~いろいろな道のり~

など、キャリアパスに関することや、九州大学が保有する資産等々通常のオープンキャンパスではあまりない企画が用意されているようです。

詳細はこちら

個人的には、大学入学前に、留学に関する情報があればよかったなーと思います。留学=お金がかかる、というイメージしかないですが、奨学金等々、親に負担をかけずに留学できるやり方はいろいろあります。

ご興味のある高校生、中・高生の子供さんをお持ちの方、是非ご参加ください。
  


Posted by 坂本 剛 at 13:55Comments(0)九州大学

2012年06月03日

70万アクセスを越えました!

自分のブログをウエブで見ることはあまりないのですが、先日何気に見てみたら、アクセスカンターが、


70万アクセスを越えていました!

私がよかよかブログでブログを始めたのが調べてみると、2006年6月29日です。つまり、約6年間ブログを続けていることになります。おおまかですが、約6年で70万アクセスなので、1年間で12万弱の方からアクセスしていただいていることになります。

ちなみに、最初に書いたブログを貼付けてみますと、

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みなさんこんにちは!
坂本です
先日JMネットの植木社長から久しぶりに電話があり、
植木社長「ちょっとそっちに行っていいですか?」
坂本「いいですよ!」
ということで、大学に来ていただいて近況報告や告知の依頼等々いろいろ話をしていると、
植木社長「坂本さん、大学発ベンチャーとかでブログ書いてくれません?」
坂本「えっ!」
どうしようかなっとちょっと考えました
というのも私はSNSで「mixi」をやっているのでその兼ね合いとか・・・

http://mixi.jp/show_friend.pl?id=381458
けど、今のこのネット社会を理解するには自身がやらないとわからないと思って引き受けました!
私は、日記の題名のとおり、九大知財本部に籍を置きながら、現在QBS(九州大学ビジネススクール)に今年の4月から通っています
このような経験をもたれているかたはあまりいないと思いますので、
・大学発ベンチャー支援のこと
・QBS生のこと
等々徒然なるままに書いていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします
次回の書き込みのヒントは・・・
下の写真参照してくださいね

写真などは貼付けれないので詳細は→こちら でご確認ください。

なんだか初々しいですね。そうそう、この年からQBS(九大ビジネススクール)に通い始めたんですよね。なので、当初は、ブログのタイトルも「QBS生の大学発ベンチャー支援日記」みたいな感じでした。

この6年でブログを通じで様々な出来事や出会いがありました。前回書いたハーバード大学に入学した女子高生のKちゃんも、このブログを通じて出会ったんですよね。

この間に、twitterやFacebookをはじめとするソーシャルメディアが急速に広まり、ブログの更新する頻度が以前に比べ少なくなりましたが、ブログは今後とも続けて行こうと思っています。

twitterやFacebookは情報がどうしても、「ストック」ではなく「フロー」になってしまいがちです。その点ブログは「ストック」するには重要なコンテンツです。

また「情報を発信すること」は、以前に増して力・価値を生み出すことになるということは、これまで実践してきて私自身実感しています。

人によっては「グルメブログ」と思われている方もいるかもしれませんが(笑)、今後ともよろしくお願いいたします!  


Posted by 坂本 剛 at 10:14Comments(0)今日の出来事

2012年06月01日

白熱教室と人のつながりの妙(ハーバード大学編)

5月30日に、ハーバード大学のマイケル・サンデル教授の白熱教室in福岡が西南学院大学で開催されましたね。
一般募集では10倍の倍率だったようです。私は、幸いに、人のネットワークの妙でご招待いただき、講義・レセプションに参加させていただきました(皆さんゴメンナサイ。役得ということで)。講義の内容はテレビで観たのと同様、非常にインタラクティブなもので、楽しかったですね。まさに「プロフェッショナル」という印象でした。

イベント終了後、グランドハイアットでレセプションが行われました。そこで起こったちょっと嬉しい話をさせていただきます。



レセプションの冒頭に、福岡県知事(代理で副知事)の挨拶があり、その中でm昨年、福岡県の奨学金を活用してハーバード大学に学部入学した方が一名いるとのことでした。

一方、数年前に私がQAN(九大ビジネススクール(QBS)の同窓会組織)主催で文具王こと、高畑正幸さんをお招きしてセミナーを開催しました。

その際、基本的にはQANのメンバーが対象なのですが、一般の方にもご参加していたきたいということで、この私のブログで告知を行ったところ、福岡市内の私立女子校生から「自分は、経営や経済に興味があり、将来的にアメリカの大学に進学したいと思っています。つきましては、地元大学のビジネススクールであるQBS関連のセミナーに参加してみたいのですが、参加させていただけますか?」というメールをいただきました。

社会人や大学生は想定していたのですが、まさか高校生から参加の希望を頂けるとは思いませんでしたね。また、私のブログを高校生が読んでくれている、ということも非常に嬉しい出来事でした。そういったこともあり、喜んで参加を許可させていただきました。

その時のセミナーの様子はこちら

セミナーの時にお会いした女子高生(Kちゃん)は、まだ幼い感じの女の子でしたが、セミナー終了後の質疑応答では発言するなど積極的にセミナーに参加してくれました。また、私自身、今後のキャリアについていろいろ質問を受けましたが、「チャンスがあるのだったら是非海外の大学の進学も視野にいって頑張ってほしい」とコメントさせていただきました。。。

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時は流れ、約1年後、文具王が、天神ロフトでの実演販売イベント「文具王 高畑正幸氏の語る文具生活のススメ」のため来福し、私もそのイベントに参加することにしました。その時の様子はこちら


その会場である天神ロフトで、文具王のイベント終了後、私と同年代の女性から突然「九大の方ですよね」と話かけられました。
「はい、そうですが、、、」と話を聞いてみると、なんと、その女性は、1年前の文具王のセミナーに来てくれたKちゃんのお母さんでした。

なぜ、文具王のセミナーに参加されているのかな?との疑問はすぐ解けました。お母さんも、Kちゃんも私のブログを読んでくれていたのです(笑)。だから、1年前のセミナーの講師を務めた文具王が来福されるということで、天神ロフトに足を運ばれたとのことでした。

お母さんからは、セミナーに参加させていただいたお礼と、娘(Kちゃん)がその後、アメリカのアイビーリーグを中心とした大学に進学したいということで合格目指して頑張っています、というご報告を頂きました。。。。

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話は戻り、白熱教室in福岡のレセプション会場。多くの参加者で会場がごった返す中m終了間際に後ろから「坂本さんですよね?」という声が聞こえ、振り返ると、そこにKちゃんのお母さんがいらっしゃいました。

「先日は娘が大変お世話になりました」というお礼を聞いた瞬間に私の頭に浮かんだのは、「もしや、昨年福岡県の奨学金を活用してハーバード大学に入学したのはKちゃんでは?」ということです。

「お母さん、もしかして、、、、」と伺ってみると「そうなんです!おかげさまで無事にハーバード大学に入学することができました」とのことでした。

そうなのです、数年前に我々が企画したセミナーに参加してくれたKちゃんが、昨今、ハーバード大学に学部入学する日本人が減っているという状況の中、日本からハーバード大学に進学した高校生の一人だったのです!といってもいろんなウェブの情報をみても、日本全国でも数名(または1名かも)のようです。

わずかながらですが、こういった優秀な若者が将来を考えるにあたり、協力できたこと大変嬉しく思います。逆に、我々大人が、彼ら・彼女らから大切なことを学び、日本の将来について努力していかなければと思った次第です。

それに加え、人のつながりの妙を改めて思い起こさせてくれた出来事でした。私自身、これまでに様々な人のつながり・ネットワークにより引き起こされる出来事を体験してきましたが、今回の件は、まさに「鳥肌」が立ちました。

Kちゃんの今後の活躍を楽しみに、私自身、日々精進していきたいと思います。頑張れKちゃん!

  


Posted by 坂本 剛 at 13:21Comments(0)今日の出来事