2012年11月30日
OPERAクリスマスサイエンスレクチャー
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九州大学OPERAクリスマスレクチャーも第3回を迎えました。今年は,大人のためのサイエンスレクチャーです♪
OPERAでの最先端有機光エレクトロニクスの研究成果のご紹介。そして,福岡での研究開発の国際拠点化,今後の
産業化展開など,参加者の皆様と一緒に福岡の未来像につきまして熱い議論ができればと思います♪
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ということで、12月8日に九州大学の九州大学最先端有機光エレクトロニクス研究センター(Center for Organic Photonics and
Electronics Research:OPERA)が「OPERA クリスマス・サイエンス・レクチャー」を開催します。
内容についてはこちら
こういったイベントは、一般的にガチっとした仕切りで行われることが多いのですが、今回のクリスマスレクチャーは、場所も学内ではなく、大名のライブ風レストランで開催されます。また、パネルディスカッションでは私がモデレーターを務めさせていただきます。
OPERAの今後の事業化に向けた議論を、杓子定規なものではなく、投資家や起業経験者も入れてざっくばらんにできればと思っています。
場所は下見に行きましたが、いい雰囲気のスペースですよ。ご興味がある方、私と会ってみたい方(いるかな?)、先着40名ですのでお早めにお申し込みください。
タグ :OPERAクリスマスレクチャー
2012年11月26日
IRBC in Helsinki
今、成田にいます。今からヘルシンキに向かいます。
IRBCに参加するためです。IRBCとは、International Regions Benchmarking Consortium:国際地域ベンチマーク協議会
のことです。都市規模や経済特性などにおいて類似性を有した以下の10地域で構成されています。
バルセロナ(スペイン)
大田広域市(韓国)
ダブリン(アイルランド)
福岡(日本)
ヘルシンキ(フィンランド)
メルボルン(オーストラリア)
ミュンヘン(ドイツ)
シアトル(アメリカ)
ストックホルム(スウェーデン)
バンクーバー(カナダ)
いわいる大都会というよりは「Quality of Life」を重要視している都市圏が、お互いの強み・弱みを共有することにより、グローバル経済においてその地域の国際競争力をいかに高めていくかについて議論しあう場です。まさにベンチマーキングを行うのです。
私および私が代表を務める産学連携機構九州は、主として産学連携分野で活動しているのですが、ここ数年、地域活性化、地域政策デザインといったキーワードの業務に関する相談が非常に多く、自分自身の知識向上のために、昨年度からこのIRBCに参加させていただきています。
今回開催されるフィンランドは、小さい国ながら、IT産業などが活発でヘルシンキなど都市の魅力度は世界的にも評価を受けています。日本というよりは、九州地域の今後の成長戦略という視点で多くの学びを得ることができればと思っています。
ということで、今朝、福岡空港で知人の会社でユーロに両替しようと思ったら、、、
早朝でカウンターが開いとらんかったーw
成田での両替レートより確実にティスコのほうが良かったのにね。。。ということで行ってきます!
IRBCに参加するためです。IRBCとは、International Regions Benchmarking Consortium:国際地域ベンチマーク協議会
のことです。都市規模や経済特性などにおいて類似性を有した以下の10地域で構成されています。
バルセロナ(スペイン)
大田広域市(韓国)
ダブリン(アイルランド)
福岡(日本)
ヘルシンキ(フィンランド)
メルボルン(オーストラリア)
ミュンヘン(ドイツ)
シアトル(アメリカ)
ストックホルム(スウェーデン)
バンクーバー(カナダ)
いわいる大都会というよりは「Quality of Life」を重要視している都市圏が、お互いの強み・弱みを共有することにより、グローバル経済においてその地域の国際競争力をいかに高めていくかについて議論しあう場です。まさにベンチマーキングを行うのです。
私および私が代表を務める産学連携機構九州は、主として産学連携分野で活動しているのですが、ここ数年、地域活性化、地域政策デザインといったキーワードの業務に関する相談が非常に多く、自分自身の知識向上のために、昨年度からこのIRBCに参加させていただきています。
今回開催されるフィンランドは、小さい国ながら、IT産業などが活発でヘルシンキなど都市の魅力度は世界的にも評価を受けています。日本というよりは、九州地域の今後の成長戦略という視点で多くの学びを得ることができればと思っています。
ということで、今朝、福岡空港で知人の会社でユーロに両替しようと思ったら、、、
早朝でカウンターが開いとらんかったーw
成田での両替レートより確実にティスコのほうが良かったのにね。。。ということで行ってきます!
2012年11月25日
我が家の慣習(お皿3枚割る編)
昨晩のこと、夕食の準備で妻からお皿を出すように言われ、棚からお皿を取り出そうとしたら手がすべって落としてしまい、お皿を割ってしまいました。
そういった時に我が家の「ならわし」として、残り2つ、お皿や湯のみなど陶器を割ります。その「割る候補となる適当なお皿や湯のみ」つまり安いものや、ヒビが入っていそうなものが見当たらずいろいろ考えているとふと浮かんが疑問が「コレってそもそも当たり前、日本の慣習なのかな?」ということ。
ネットで調べても、このような迷信めいたものが見つかりませんでした。よくよく考えてみると、我が家でも以前から行っているわけでなく、私の母親から以前何か陶器かグラスを割った際に言われたことのようです。母は、建築関係の仕事をやっていたので、風水や慣習を気にしていました。例えば「土用に土をいじらない」とか。。。
多分、2度あることは3度ある、悪いことは3度続くので、3枚割ることによりその災難を事前に防ぐことを目的として行う「ならわし」だと思います。
「坂本さん、そんなこと気にするんですか?」
ケースバイケースですね。基本的に「気持ちの問題」なので、迷信を信じるというよりも、何かイベントの前にこういったことが起きた場合(お皿が割れるとか)、自分の気持ちがネガティブにならないようにするために行うことが多いです。
ということで、明日からフィンランド(海外出張)に行く前なので、今から「残り2枚」を割ります!
ちなみに最初に割ったお皿は、我が家で一番高価なお皿(妻談)だったようです、、、ショック
皆さんのご家庭でこのような慣習ってありませんか?
そういった時に我が家の「ならわし」として、残り2つ、お皿や湯のみなど陶器を割ります。その「割る候補となる適当なお皿や湯のみ」つまり安いものや、ヒビが入っていそうなものが見当たらずいろいろ考えているとふと浮かんが疑問が「コレってそもそも当たり前、日本の慣習なのかな?」ということ。
ネットで調べても、このような迷信めいたものが見つかりませんでした。よくよく考えてみると、我が家でも以前から行っているわけでなく、私の母親から以前何か陶器かグラスを割った際に言われたことのようです。母は、建築関係の仕事をやっていたので、風水や慣習を気にしていました。例えば「土用に土をいじらない」とか。。。
多分、2度あることは3度ある、悪いことは3度続くので、3枚割ることによりその災難を事前に防ぐことを目的として行う「ならわし」だと思います。
「坂本さん、そんなこと気にするんですか?」
ケースバイケースですね。基本的に「気持ちの問題」なので、迷信を信じるというよりも、何かイベントの前にこういったことが起きた場合(お皿が割れるとか)、自分の気持ちがネガティブにならないようにするために行うことが多いです。
ということで、明日からフィンランド(海外出張)に行く前なので、今から「残り2枚」を割ります!
ちなみに最初に割ったお皿は、我が家で一番高価なお皿(妻談)だったようです、、、ショック
皆さんのご家庭でこのような慣習ってありませんか?
2012年11月21日
第 65 回九大祭「九大祭の中心で、何を叫ぶ?」
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平成 24 年 11 月 24 日(土)~11 月 25 日(日)までの 2 日間、「九大祭の中心で、何を叫ぶ?」をテーマとして九州大学伊都キャンパスでは 4 回目となる『九大祭』を開催します。『九大祭』は箱崎キャンパスで発祥し、六本松での開催を経て今回が 65 回目の開催となります。
『九大祭』では、学生企画として 100 を超えるテント企画、大学の多様な活動を発表・展示する教室企画、多彩なパフォーマンスを披露するステージ企画などの一般企画と実行委員会が行う本部企画があります。
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ということで九大祭が今週末11月24日〜25日に開催されます。今年のテーマは「九大祭の中心で、何を叫ぶ?」ということで、
九大OBでいらっしゃる片山恭一さんのベストセラー「世界の中心で、愛をさけぶ」をもじったものになっていますね。
詳細なプログラムはこちら
個人的に興味があるのは「九大祭グッズ」 。九大グッズではなく「九大祭用のグッズ」です。
◆旧帝大コラボストラップ
旧帝大である、東北大学・東京大学・京都大学・九州大学の大学祭がコラボし、オリジナルグッズを制作しました。今年度は 4 種のストラップを販売します。
◆九州国立大学コラボラバーバンド
九州の国立大学(九州大学、長崎大学、佐賀大学、大分大学)の大学祭がコラボし、オリジナルグッズを制作しました。今年度は 4 種のラバーバンドを販売します。4 種類の色には各 4 大学祭のイメージカラーを添えてあります。
◆九大祭オリジナルタオル
九大祭のイメージキャラクター百花ちゃんと九州大学の校章が載ったオリジナルタオルを販売します。
などなど、現地でしか手に入らないグッズが販売されるようです。我々が学生の頃は六本松地区がメインで箱崎(50周年記念講堂)ではライブといった感じでしたが、六本松キャンパスが無くなった今、伊都キャンパスで全てのプログラムが行われます(芸工祭は除く)。
ご興味がある方、お気軽にご参加ください。
平成 24 年 11 月 24 日(土)~11 月 25 日(日)までの 2 日間、「九大祭の中心で、何を叫ぶ?」をテーマとして九州大学伊都キャンパスでは 4 回目となる『九大祭』を開催します。『九大祭』は箱崎キャンパスで発祥し、六本松での開催を経て今回が 65 回目の開催となります。
『九大祭』では、学生企画として 100 を超えるテント企画、大学の多様な活動を発表・展示する教室企画、多彩なパフォーマンスを披露するステージ企画などの一般企画と実行委員会が行う本部企画があります。
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ということで九大祭が今週末11月24日〜25日に開催されます。今年のテーマは「九大祭の中心で、何を叫ぶ?」ということで、
九大OBでいらっしゃる片山恭一さんのベストセラー「世界の中心で、愛をさけぶ」をもじったものになっていますね。
詳細なプログラムはこちら
個人的に興味があるのは「九大祭グッズ」 。九大グッズではなく「九大祭用のグッズ」です。
◆旧帝大コラボストラップ
旧帝大である、東北大学・東京大学・京都大学・九州大学の大学祭がコラボし、オリジナルグッズを制作しました。今年度は 4 種のストラップを販売します。
◆九州国立大学コラボラバーバンド
九州の国立大学(九州大学、長崎大学、佐賀大学、大分大学)の大学祭がコラボし、オリジナルグッズを制作しました。今年度は 4 種のラバーバンドを販売します。4 種類の色には各 4 大学祭のイメージカラーを添えてあります。
◆九大祭オリジナルタオル
九大祭のイメージキャラクター百花ちゃんと九州大学の校章が載ったオリジナルタオルを販売します。
などなど、現地でしか手に入らないグッズが販売されるようです。我々が学生の頃は六本松地区がメインで箱崎(50周年記念講堂)ではライブといった感じでしたが、六本松キャンパスが無くなった今、伊都キャンパスで全てのプログラムが行われます(芸工祭は除く)。
ご興味がある方、お気軽にご参加ください。
2012年11月20日
学んで創エネ・遊んで省エネ 親子向け科学展示&ワーク&ゲーム
+++++
【創エネゾーン】学ぶゾーン。電気を作る仕組みを,模型や発電機で体感。パネルコーナーでは九大の研究の中から「レンズ風車」と「水素」をピックアップして解説。エネルギーを創ることと,これからのエネルギーについて学びます。
【省エネゾーン】遊ぶゾーン。
☆小さいお子さん向けには「ぬり絵」,透明ピースに色塗りしてみんなで未来の街をつくりあげます。
☆5歳前後~小学生には,UNOをヒントに新規作成したカードゲーム「生活電力DUO」,大人も楽しめます。
☆ハサミとのりが使えれば誰でも作れる「創エネペーパークラフト」は,難易度3段階から選べます。電気自動車やレンズ風車から,発電所まで。(制作点数に制限があります:お子さんお一人1点まで。)
☆だれでもできる,制限時間内にむだな電気を消して得点を競うゲーム。普段の運動不足も解消!
【スタンプラリー】
会場内各コーナーをめぐってスタンプをあつめよう!九大博物館の絵はがきや,隣接する施設で記念品がもらえるよ!
+++++
ということで、弊社が関与しているアイランドシティ・アーバンデザインセンター、九州大学総合研究博物館が主催する「学んで創エネ・遊んで省エネ 親子向け科学展示&ワーク&ゲーム」が、今週末11月23日〜25日に開催されます。
→こちら
ゲームなどを通じ、省エネルギー・創エネルギーについて学ぶイベントです。エネルギー問題は、今後将来の長きにわたり取り組んでいかないといけない問題です。我々大人はもちろんのこと、子供達も是非学んでほしいと思います。
ご興味のある方、当日は弊社スタッフも現場にいますので、お気軽にお立ち寄りください。
【創エネゾーン】学ぶゾーン。電気を作る仕組みを,模型や発電機で体感。パネルコーナーでは九大の研究の中から「レンズ風車」と「水素」をピックアップして解説。エネルギーを創ることと,これからのエネルギーについて学びます。
【省エネゾーン】遊ぶゾーン。
☆小さいお子さん向けには「ぬり絵」,透明ピースに色塗りしてみんなで未来の街をつくりあげます。
☆5歳前後~小学生には,UNOをヒントに新規作成したカードゲーム「生活電力DUO」,大人も楽しめます。
☆ハサミとのりが使えれば誰でも作れる「創エネペーパークラフト」は,難易度3段階から選べます。電気自動車やレンズ風車から,発電所まで。(制作点数に制限があります:お子さんお一人1点まで。)
☆だれでもできる,制限時間内にむだな電気を消して得点を競うゲーム。普段の運動不足も解消!
【スタンプラリー】
会場内各コーナーをめぐってスタンプをあつめよう!九大博物館の絵はがきや,隣接する施設で記念品がもらえるよ!
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ということで、弊社が関与しているアイランドシティ・アーバンデザインセンター、九州大学総合研究博物館が主催する「学んで創エネ・遊んで省エネ 親子向け科学展示&ワーク&ゲーム」が、今週末11月23日〜25日に開催されます。
→こちら
ゲームなどを通じ、省エネルギー・創エネルギーについて学ぶイベントです。エネルギー問題は、今後将来の長きにわたり取り組んでいかないといけない問題です。我々大人はもちろんのこと、子供達も是非学んでほしいと思います。
ご興味のある方、当日は弊社スタッフも現場にいますので、お気軽にお立ち寄りください。
2012年11月19日
地域政策デザイナー養成講座2012「完」
今週末は、いつもどおりのドタバタでした。
金曜日〜土曜日(11月16日〜17日)は、武雄市で開催された第2回フェイスブック学会に参加。
17日(土)は、パネルディスカッションのパネラーとして「企業から見た地方自治体の可能性」というセッションに参加させていただきました。今年は昨年に増していろんな地域から参加された方が多かったようですね。メディアにも色々取り上げられています。
一方、11月17日に福岡では九州大学地域政策デザイナー養成講座政策発表会が行われました。約半年間本講座を受講された学生・社会人が取り組んできた政策提言についての「最終発表の場」です。私は、会社として事務局の一部を、個人的にCチームのチューターを務めさえていただきました。
この発表会と日本フェイスブック学会のパネラーが重なり、各政策提言の発表を聴くことは叶いませんでしたが、パネル終了後急いで博多に戻り、懇親会から参加させていただきました。
本講座では、「地域の課題解決と新たな成長への道」をテーマに受講生は5グループに分かれ、それぞれ地域に密着したテーマをケーススタディとして選択し、課題の発見、解決手段の検討、制度調査、インタビューなどを実施し最終的に政策提言としてまとめる、という作業を約半年間取り組んできました。私は「頭脳ハブ」をテーマとしたチームのチューターを担当させていただきました。
懇親会にご参加された有識者や外部の方に話を伺う限り、各チームの発表は素晴らしいものだったとのこと、ホッとしました。政策提言のまとめに対し、受講生(学生・社会人)のみなさんが、どれだけの「時間」「知力」「調整」を費やしてきたかを知っているだけに、最終発表会が成功裡に終了したこと嬉しく思います。
この講座の特徴は、「学生」と「社会人」が一緒になってワークショップ形式で地域課題解決のための政策を検討することにあります。その間、いろんな問題が発生します。チームメンバー同士の意見の相違、役割分担をどうするか等々。それら自らの「課題」をリーダーを中心に克服していくことも、本講座の重要なミッションだと感じました。我々チューターは、そのプロセスの過程において適宜アドバイスにのるという立場です。
担当チームのみなさん、お世話になりました。私自身なかなか時間が取れずに、みなさんの期待に沿えるチューターではなかったかもしれませんが、せっかくの出会い、今後も末永くおつきあいいただければと思っています。まずは、講座修了おめでとうございます!しばらくは翼を休め、新たなチャレンジに向かって頑張ってください。私は、今日から新しい「プロジェクト」のため、熊本の人吉に合宿に行ってきます(笑)。
金曜日〜土曜日(11月16日〜17日)は、武雄市で開催された第2回フェイスブック学会に参加。
17日(土)は、パネルディスカッションのパネラーとして「企業から見た地方自治体の可能性」というセッションに参加させていただきました。今年は昨年に増していろんな地域から参加された方が多かったようですね。メディアにも色々取り上げられています。
一方、11月17日に福岡では九州大学地域政策デザイナー養成講座政策発表会が行われました。約半年間本講座を受講された学生・社会人が取り組んできた政策提言についての「最終発表の場」です。私は、会社として事務局の一部を、個人的にCチームのチューターを務めさえていただきました。
この発表会と日本フェイスブック学会のパネラーが重なり、各政策提言の発表を聴くことは叶いませんでしたが、パネル終了後急いで博多に戻り、懇親会から参加させていただきました。
本講座では、「地域の課題解決と新たな成長への道」をテーマに受講生は5グループに分かれ、それぞれ地域に密着したテーマをケーススタディとして選択し、課題の発見、解決手段の検討、制度調査、インタビューなどを実施し最終的に政策提言としてまとめる、という作業を約半年間取り組んできました。私は「頭脳ハブ」をテーマとしたチームのチューターを担当させていただきました。
懇親会にご参加された有識者や外部の方に話を伺う限り、各チームの発表は素晴らしいものだったとのこと、ホッとしました。政策提言のまとめに対し、受講生(学生・社会人)のみなさんが、どれだけの「時間」「知力」「調整」を費やしてきたかを知っているだけに、最終発表会が成功裡に終了したこと嬉しく思います。
この講座の特徴は、「学生」と「社会人」が一緒になってワークショップ形式で地域課題解決のための政策を検討することにあります。その間、いろんな問題が発生します。チームメンバー同士の意見の相違、役割分担をどうするか等々。それら自らの「課題」をリーダーを中心に克服していくことも、本講座の重要なミッションだと感じました。我々チューターは、そのプロセスの過程において適宜アドバイスにのるという立場です。
担当チームのみなさん、お世話になりました。私自身なかなか時間が取れずに、みなさんの期待に沿えるチューターではなかったかもしれませんが、せっかくの出会い、今後も末永くおつきあいいただければと思っています。まずは、講座修了おめでとうございます!しばらくは翼を休め、新たなチャレンジに向かって頑張ってください。私は、今日から新しい「プロジェクト」のため、熊本の人吉に合宿に行ってきます(笑)。
2012年11月16日
企業誘致のやり方(お見合いと自由恋愛編)
先日、東京で開催された某地方都市の企業誘致等を目的としたセミナーに参加しました。
首長がどれだけその都市・地域が素晴らしいかをプレゼン。一方、その後のパネルディスカッションでは東京側のパネラーとの間でいろいろ議論がありました。
そもそも、そんなに凄いのか、その都市は? その都市に本社移転や支店を出す意味・意義が本当にあるのか?
それを聞いてふと思いました。これって「お見合い」と「自由恋愛」の違いじゃないかなと。
今回のセミナーはまさに「一方的なお見合い」。一方(例えば男性側)が、相手のことをあまり考えず、自分の仕事(会社の名前)のこと、趣味、年収などを紹介して「どうだ、すごいでしょう!」と言っているようなもの。それに対し女性側が「本当にそうなの?」「その仕事(会社)って10年後もちゃんと生き残っているの」「実は姑さんがすごいんじゃないの?」と疑っているような感じ。
個人的には、それよりも「自由恋愛」的な企業誘致のやり方のほうがいいのではないかと感じた次第です。
まずは、おつきあいからスタート。一度その場に来ていただいて(デート)、その都市の良さ(食べ物、コンパクトさ、住環境コストが安い等)を感じてもらい(デートを数回)、次のステップとしてビジネスやラボ・支店を立ち上げる。いわゆる同棲のような感じ。それらのステップを踏んで、最終的に永久就職しようということで本社の移転、、、本当に素晴らしい都市であればこのような流れは間違いなくあるはずですよね。何かしらのキッカケは必要ですが、このほうが自然の流れではないでしょうか。
なんだか、そんなことを思いながら参加させていただいたセミナーでした。
首長がどれだけその都市・地域が素晴らしいかをプレゼン。一方、その後のパネルディスカッションでは東京側のパネラーとの間でいろいろ議論がありました。
そもそも、そんなに凄いのか、その都市は? その都市に本社移転や支店を出す意味・意義が本当にあるのか?
それを聞いてふと思いました。これって「お見合い」と「自由恋愛」の違いじゃないかなと。
今回のセミナーはまさに「一方的なお見合い」。一方(例えば男性側)が、相手のことをあまり考えず、自分の仕事(会社の名前)のこと、趣味、年収などを紹介して「どうだ、すごいでしょう!」と言っているようなもの。それに対し女性側が「本当にそうなの?」「その仕事(会社)って10年後もちゃんと生き残っているの」「実は姑さんがすごいんじゃないの?」と疑っているような感じ。
個人的には、それよりも「自由恋愛」的な企業誘致のやり方のほうがいいのではないかと感じた次第です。
まずは、おつきあいからスタート。一度その場に来ていただいて(デート)、その都市の良さ(食べ物、コンパクトさ、住環境コストが安い等)を感じてもらい(デートを数回)、次のステップとしてビジネスやラボ・支店を立ち上げる。いわゆる同棲のような感じ。それらのステップを踏んで、最終的に永久就職しようということで本社の移転、、、本当に素晴らしい都市であればこのような流れは間違いなくあるはずですよね。何かしらのキッカケは必要ですが、このほうが自然の流れではないでしょうか。
なんだか、そんなことを思いながら参加させていただいたセミナーでした。
タグ :セミナー
2012年11月15日
硬式野球部に東警察署長から感謝状贈呈
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平成24年11月7日(水),大学構内に侵入した男を追跡し取り押さえたとして,本学硬式野球部に福岡県東警察署長から感謝状が贈られました。
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ということで九大硬式野球部のみなさんが、警察から感謝状を頂いたようです。貝塚の野球部部室周辺の不審者を発見して取り押さえたとのこと。結果、その人は窃盗の常習犯だったようで捕まって何よりでした。
詳細はこちら
私達も箱崎キャンパスの中にいますが、現在伊都キャンパスへ移転中ですので、夜になると人通りが少なくなり、治安が以前に比べ悪くなっています。大学のまわりもそうですよね。
私が学生の時代は、工学部の学生が夜遅くまで実験などを行っていたり、近くの居酒屋でワイワイ騒いでいたので、深夜でも箱崎界隈は比較的に安全だったように思います。
しかしながら、移転中で学生の数が大幅に減った現在では、店も少なくなり、人の通りも少なくなったので、以前に比べ夜一人で歩くのが怖くなった気がします。女性であればなおさらではないでしょうか?
そういった意味で、大学キャンパスの移転は、跡地利用もさることながら地域の治安維持にとっても重要なことなのだなと感じた次第です。
それに加え、先日は九大の学生がひったくりで捕まった記事を見ました。そのような状況の中での、今回の感謝状授与。ホッしたニュースでした。
平成24年11月7日(水),大学構内に侵入した男を追跡し取り押さえたとして,本学硬式野球部に福岡県東警察署長から感謝状が贈られました。
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ということで九大硬式野球部のみなさんが、警察から感謝状を頂いたようです。貝塚の野球部部室周辺の不審者を発見して取り押さえたとのこと。結果、その人は窃盗の常習犯だったようで捕まって何よりでした。
詳細はこちら
私達も箱崎キャンパスの中にいますが、現在伊都キャンパスへ移転中ですので、夜になると人通りが少なくなり、治安が以前に比べ悪くなっています。大学のまわりもそうですよね。
私が学生の時代は、工学部の学生が夜遅くまで実験などを行っていたり、近くの居酒屋でワイワイ騒いでいたので、深夜でも箱崎界隈は比較的に安全だったように思います。
しかしながら、移転中で学生の数が大幅に減った現在では、店も少なくなり、人の通りも少なくなったので、以前に比べ夜一人で歩くのが怖くなった気がします。女性であればなおさらではないでしょうか?
そういった意味で、大学キャンパスの移転は、跡地利用もさることながら地域の治安維持にとっても重要なことなのだなと感じた次第です。
それに加え、先日は九大の学生がひったくりで捕まった記事を見ました。そのような状況の中での、今回の感謝状授与。ホッしたニュースでした。
2012年11月13日
矢印の方向(人のつながり編)
先週末の土曜日11月10日は、キャリアリードさんの10周年記念パーティにお呼びいただき参加させていただきました。
女性社長の佐藤さんは、私の小・中学校(久留米市立荒木小・中学校)の後輩。パーティには福岡・久留米の経済界の方を中心に約200名の方がご参加されていらっしゃいました。冒頭の佐藤社長の挨拶(口上)は、社員の方やまわりのみなさまへの感謝の気持ちがこもった素晴らしいものでした。
私自身、佐藤社長の先輩ということで、若輩者ながらパーティ途中にお祝いの挨拶をさせていただきました。最近いろんな場面で挨拶することが多いのですが、いつになっても慣れないものですね。
そのパーティで嬉しいことがありました。ここ数年地域経済界の会合でよくお会いする方で、地域のお菓子業界のご重鎮でいらっしゃいるI社長も、このパーティにご出席されていらっしゃいました。
以前から名刺交換を何度かさせていただいたことはあるのですが、当然ながら有名な方はものすごい数の名刺交換をされているので、一回の名刺交換で名前や存在を覚えていただくことはほぼ無理です。過去、少なくとも4、5回はさせていただいているのではないかと思います。
そのI社長が、パーティ終了直前に私の席までわざわざ足を運ばれ「坂本さんさー、、、」と話しかけられたのです。
以前から、坂本さんの会社のことを聞きたいと思っていて、、、、ということで、会社のことについて、私自身のことについていろいろお話をさせていただきました。
つまり、今回、ようやく人のつながりの「→」が、「私からI社長」だけではなく、「I社長から私」に向く「→」が生まれたのです。
よく「◯○さんの名刺を持っている」だけで「◯○さんを知っている」という人がいらっしゃいます。それは間違いで少なくとも「◯○さんが、私のこと・存在を知っている」ことが「◯○さんを知っている」という必要条件ではないかと思います。
また、私が名刺交換しようとすると「あ、坂本さん、以前△△会(パーティ)で名刺交換をしたことがありますよね?」といって名刺交換を拒否される場合があります。これもありえない話で、上述のI社長のように多くはないかもしれませんが、毎月多くの方とお会いする中で、一回名刺交換しただけでお名前や存在を認識できるほど私自身頭はよくありません。特に異業種交流会やパーティの席などでの一回の名刺交換だとなおさらです。
坂本さんって、いろんな人をご存知ですよね?と言われることがありますが、それは、一人一人に対しいろんな場所で何回もお会いし、何回も名刺交換させていただいたできた結果なのです。みなさんも矢印が「自分」に向くようなつながりを是非増やしてください。それと、パーティなどで私と一度名刺交換したことがあるからといって、私との名刺交換を拒否しないでくださいね(笑)
女性社長の佐藤さんは、私の小・中学校(久留米市立荒木小・中学校)の後輩。パーティには福岡・久留米の経済界の方を中心に約200名の方がご参加されていらっしゃいました。冒頭の佐藤社長の挨拶(口上)は、社員の方やまわりのみなさまへの感謝の気持ちがこもった素晴らしいものでした。
私自身、佐藤社長の先輩ということで、若輩者ながらパーティ途中にお祝いの挨拶をさせていただきました。最近いろんな場面で挨拶することが多いのですが、いつになっても慣れないものですね。
そのパーティで嬉しいことがありました。ここ数年地域経済界の会合でよくお会いする方で、地域のお菓子業界のご重鎮でいらっしゃいるI社長も、このパーティにご出席されていらっしゃいました。
以前から名刺交換を何度かさせていただいたことはあるのですが、当然ながら有名な方はものすごい数の名刺交換をされているので、一回の名刺交換で名前や存在を覚えていただくことはほぼ無理です。過去、少なくとも4、5回はさせていただいているのではないかと思います。
そのI社長が、パーティ終了直前に私の席までわざわざ足を運ばれ「坂本さんさー、、、」と話しかけられたのです。
以前から、坂本さんの会社のことを聞きたいと思っていて、、、、ということで、会社のことについて、私自身のことについていろいろお話をさせていただきました。
つまり、今回、ようやく人のつながりの「→」が、「私からI社長」だけではなく、「I社長から私」に向く「→」が生まれたのです。
よく「◯○さんの名刺を持っている」だけで「◯○さんを知っている」という人がいらっしゃいます。それは間違いで少なくとも「◯○さんが、私のこと・存在を知っている」ことが「◯○さんを知っている」という必要条件ではないかと思います。
また、私が名刺交換しようとすると「あ、坂本さん、以前△△会(パーティ)で名刺交換をしたことがありますよね?」といって名刺交換を拒否される場合があります。これもありえない話で、上述のI社長のように多くはないかもしれませんが、毎月多くの方とお会いする中で、一回名刺交換しただけでお名前や存在を認識できるほど私自身頭はよくありません。特に異業種交流会やパーティの席などでの一回の名刺交換だとなおさらです。
坂本さんって、いろんな人をご存知ですよね?と言われることがありますが、それは、一人一人に対しいろんな場所で何回もお会いし、何回も名刺交換させていただいたできた結果なのです。みなさんも矢印が「自分」に向くようなつながりを是非増やしてください。それと、パーティなどで私と一度名刺交換したことがあるからといって、私との名刺交換を拒否しないでくださいね(笑)
2012年11月12日
第2回日本フェイスブック学会総会
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昨年のべ500人の参加をいただいた第一回の総会に引き続き、
今年もまた、11/16〜18の3日間
武雄市にて、日本フェイスブック学会を開催します!皆様是非ご参加ください!
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ということで、昨年に引き続き、今年も武雄市でフェイスブック学会が開催されます。
なんで坂本さんが告知を?とお思いの方もいらっしゃると思いますが、、、実は、私も2日目の17日14:10からのトークセッション
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14:10 トークセッション①「企業から見た地方自治体の可能性」
パネリスト:外村仁氏(evernote日本代表)高橋聡氏(CCC㈱)
坂本剛氏(産学連携機構九州代表取締役社長)
モデレーター:杉山隆志氏(株式会社SIIIS代表取締役社長)
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でパネラーとして参加させていただくことになりました。ことのキッカケは、以前に樋渡武雄市長もお会いしたことがあり、杉山さんとも親しくさせていただいていたのですが、
10月の初旬に外村さんが来福された際に、樋渡市長や杉山さんそして武雄市の職員でいらっしゃる小松さんと「タロゲン」したことがキッカケでした。そのときの様子はこちら
「地域政策」「地方自治」を声高々にいう人はたくさんいらっしゃいますが、ほとんどが評論家の方ばかりで、実行されている方は数えるほどなのが実情だと思います。いわゆる「Think」と「Do」の違いです。
武雄市の取り組みについて、いろんなご意見があるのは十分理解した上で、具体的に「Do」されている、その活動について私の力がなにかの助になるのであれば協力させていただきたいと思っていますし、お誘いいただいたことに対し感謝しています。
なぜなら、今回のプロジェクトの講演者・パネラーは合計しても10数名。地域活性化やフェイスブックのことについて多くの専門家気取りの方々がいろんなことをおっしゃっている中で、その10数名に選んでいただいたのですから。
特にフェイスブックについては、様々なコンサルタントと称する方々が「フェイスブック活用セミナー」などを企画し活動されていますが、私が知っているどなたもパネラー、講演者として今回のイベントに名を連ねていらっしゃいません。
私自身が初めての参加で、ワクワクしています。ご興味がある方是非ご参加ください。プログラムはこちら
昨年のべ500人の参加をいただいた第一回の総会に引き続き、
今年もまた、11/16〜18の3日間
武雄市にて、日本フェイスブック学会を開催します!皆様是非ご参加ください!
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ということで、昨年に引き続き、今年も武雄市でフェイスブック学会が開催されます。
なんで坂本さんが告知を?とお思いの方もいらっしゃると思いますが、、、実は、私も2日目の17日14:10からのトークセッション
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14:10 トークセッション①「企業から見た地方自治体の可能性」
パネリスト:外村仁氏(evernote日本代表)高橋聡氏(CCC㈱)
坂本剛氏(産学連携機構九州代表取締役社長)
モデレーター:杉山隆志氏(株式会社SIIIS代表取締役社長)
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でパネラーとして参加させていただくことになりました。ことのキッカケは、以前に樋渡武雄市長もお会いしたことがあり、杉山さんとも親しくさせていただいていたのですが、
10月の初旬に外村さんが来福された際に、樋渡市長や杉山さんそして武雄市の職員でいらっしゃる小松さんと「タロゲン」したことがキッカケでした。そのときの様子はこちら
「地域政策」「地方自治」を声高々にいう人はたくさんいらっしゃいますが、ほとんどが評論家の方ばかりで、実行されている方は数えるほどなのが実情だと思います。いわゆる「Think」と「Do」の違いです。
武雄市の取り組みについて、いろんなご意見があるのは十分理解した上で、具体的に「Do」されている、その活動について私の力がなにかの助になるのであれば協力させていただきたいと思っていますし、お誘いいただいたことに対し感謝しています。
なぜなら、今回のプロジェクトの講演者・パネラーは合計しても10数名。地域活性化やフェイスブックのことについて多くの専門家気取りの方々がいろんなことをおっしゃっている中で、その10数名に選んでいただいたのですから。
特にフェイスブックについては、様々なコンサルタントと称する方々が「フェイスブック活用セミナー」などを企画し活動されていますが、私が知っているどなたもパネラー、講演者として今回のイベントに名を連ねていらっしゃいません。
私自身が初めての参加で、ワクワクしています。ご興味がある方是非ご参加ください。プログラムはこちら
2012年11月09日
1800回目のブログ更新
今朝何気にブログの管理ページを見ていると、
ブログを書き始めて昨日時点で1979回ブログを更新してきたことに気付きました。
私がブログを書き始めたのは、2006年6月29日です。そのときのブログはこちら
約6年半ブログを続けていることになります。ざっと計算すると、1.18日に一件ブログを書いてきたことになります。
最近は、FBなどのソーシャルメディアでコメントすることが多くなり、ブログの更新が以前に比べて減っていますが、ブログを書き始めて3年くらいは毎日更新していたように記憶しています。
そこで、今まで一番読まれたブログは何かな?と調べてみると、、、
「RICOH GXRゲット(イノベーティブなガジェット編)」というブログが一番でPV数が「2521」
次が「太郎源別館移転!」で「2248」
3位が「博多味王(美味すぎる弁当編)」で「2208」
4位が「リコーの社長さん(ビックリした編)」で「1848」
5位が「企業文化の違い(トヨタ&ローム編)」で「1138」
という結果でした。トップのGXRのブログは懐かしいですね。このデジカメを購入した時のことをアップしました。しかし、現在このGXRは故障中。なんとか修理したいと思っています。
面白いのが「産学連携的」な内容のブログが登場してこないこと(笑)。
私が以前いた会社関連「リコー、ローム」のブログが上位にきているのは、大手企業の名前がキーワドとして検索されているのではないかと推察しますが、2位と3位が「グルメ系」のブログということは、改めて「グルメブログ」として認知されているんだなと認識した次第です。とりわけ「太郎源」関係のブログが上位にきているのは凄いですね(笑)。
筆不精だった私が、ジェイエムネット(現ジェイエムテクノロジー)の植木さんに誘われてブログを書き始めたのですが、このブログによって、いろんな人との出会い、再会がありました。また、ブログがキッカケで仕事に繋がったり、テレビに出演したりしたこともあります。
Googleで「坂本剛」を検索すると未だに私のブログがトップにきます。
今日のブログで1800回目のブログ更新。今後ともよろしくお願いいたします。
ブログを書き始めて昨日時点で1979回ブログを更新してきたことに気付きました。
私がブログを書き始めたのは、2006年6月29日です。そのときのブログはこちら
約6年半ブログを続けていることになります。ざっと計算すると、1.18日に一件ブログを書いてきたことになります。
最近は、FBなどのソーシャルメディアでコメントすることが多くなり、ブログの更新が以前に比べて減っていますが、ブログを書き始めて3年くらいは毎日更新していたように記憶しています。
そこで、今まで一番読まれたブログは何かな?と調べてみると、、、
「RICOH GXRゲット(イノベーティブなガジェット編)」というブログが一番でPV数が「2521」
次が「太郎源別館移転!」で「2248」
3位が「博多味王(美味すぎる弁当編)」で「2208」
4位が「リコーの社長さん(ビックリした編)」で「1848」
5位が「企業文化の違い(トヨタ&ローム編)」で「1138」
という結果でした。トップのGXRのブログは懐かしいですね。このデジカメを購入した時のことをアップしました。しかし、現在このGXRは故障中。なんとか修理したいと思っています。
面白いのが「産学連携的」な内容のブログが登場してこないこと(笑)。
私が以前いた会社関連「リコー、ローム」のブログが上位にきているのは、大手企業の名前がキーワドとして検索されているのではないかと推察しますが、2位と3位が「グルメ系」のブログということは、改めて「グルメブログ」として認知されているんだなと認識した次第です。とりわけ「太郎源」関係のブログが上位にきているのは凄いですね(笑)。
筆不精だった私が、ジェイエムネット(現ジェイエムテクノロジー)の植木さんに誘われてブログを書き始めたのですが、このブログによって、いろんな人との出会い、再会がありました。また、ブログがキッカケで仕事に繋がったり、テレビに出演したりしたこともあります。
Googleで「坂本剛」を検索すると未だに私のブログがトップにきます。
今日のブログで1800回目のブログ更新。今後ともよろしくお願いいたします。
2012年11月07日
唐津くんち&振る舞い2012
先週末、11月3日は唐津くんちの中日。からつ大学交流連携センターを設置して以来ここ数年、「唐津くんち」に参加させていただいています。中でも「振る舞い」にお招きいただくのが楽しみの一つです。今年は、初めて家族で参加させていただきました。
11時前に唐津駅に到着すると、すでにこの状態。唐津が1年で一番にぎわう3日間です(11月2日〜4日)。
最初の訪問場所は、センタースタッフがいつもお世話になっている「ブルーカフェ」さん。この鯛めし、毎年写真撮るのですが、未だに食べたことがありません(笑)。
九大知的財産本部のスタッフも参加しています。
次の場所へ移動の途中に曳山に遭遇。曳山は町毎に14あります。一番よく撮れた写真が、
鯱(しゃちほこ)。ジャストタイミングで撮れました。唐津の多種多様な曳山は和紙を重ね合わせて作られているそうです。
そして、唐津くんちの料理といえば「アラ」。各家で鯛であったり、アラでもその調理方法は異なるのですが、
やっぱりこの様は素晴らしいです!全く手がついていないアラを見ることができるのは滅多にないのですが、今回遭遇することができました。
甘めのタレで煮付けられたこの肉厚のアラの身。唐津ならではの料理です。
こちらのアラは、焼きです。大きすぎてフレームからはみ出してしまいました(笑)。
この大きさのアラを自宅で焼くのは難しいため、専門の業者が唐津にはいらっしゃるようですよ。
振る舞いの楽しさは、料理だけではありません。訪問させていただくお家の多くが旧家で、戦災を逃れた唐津には昔ながらの和風建築物が残っています。私自身、なぜだか「2級建築士」の資格をもっているので建築物にも興味があります。
このような立派な「梁(はり)」を見ることは滅多にできません。
欄間も綺麗でした。
結局、唐津市の方にご案内いただき、10軒弱のお家を訪問させていただきました。美味しい料理&お酒に曳山、唐津の素晴らしい地域資産を堪能させていただいた1日でした。
11時前に唐津駅に到着すると、すでにこの状態。唐津が1年で一番にぎわう3日間です(11月2日〜4日)。
最初の訪問場所は、センタースタッフがいつもお世話になっている「ブルーカフェ」さん。この鯛めし、毎年写真撮るのですが、未だに食べたことがありません(笑)。
九大知的財産本部のスタッフも参加しています。
次の場所へ移動の途中に曳山に遭遇。曳山は町毎に14あります。一番よく撮れた写真が、
鯱(しゃちほこ)。ジャストタイミングで撮れました。唐津の多種多様な曳山は和紙を重ね合わせて作られているそうです。
そして、唐津くんちの料理といえば「アラ」。各家で鯛であったり、アラでもその調理方法は異なるのですが、
やっぱりこの様は素晴らしいです!全く手がついていないアラを見ることができるのは滅多にないのですが、今回遭遇することができました。
甘めのタレで煮付けられたこの肉厚のアラの身。唐津ならではの料理です。
こちらのアラは、焼きです。大きすぎてフレームからはみ出してしまいました(笑)。
この大きさのアラを自宅で焼くのは難しいため、専門の業者が唐津にはいらっしゃるようですよ。
振る舞いの楽しさは、料理だけではありません。訪問させていただくお家の多くが旧家で、戦災を逃れた唐津には昔ながらの和風建築物が残っています。私自身、なぜだか「2級建築士」の資格をもっているので建築物にも興味があります。
このような立派な「梁(はり)」を見ることは滅多にできません。
欄間も綺麗でした。
結局、唐津市の方にご案内いただき、10軒弱のお家を訪問させていただきました。美味しい料理&お酒に曳山、唐津の素晴らしい地域資産を堪能させていただいた1日でした。
2012年11月06日
文具王の文具店
先日、栗コーダーカルテットのライブでご一緒させていただいた「文具王」とこ高畑正幸さんが「文具王の文具店」をオープンさせたようです。
文具王との出会いは、3年前の「豚組」だったと思います。それ以来、ちょくちょくお付き合いさせていただいています。
私自身も文具王手帳や文具王バッグを使っています。
また、文具王がキッカケでいろんな出会いを頂くことができました。私にとっては文具王は「ラッキーマン」なんですよね。
文具王関連の私のブログはこちら
現時点で、販売している商品は一つだけですが、今後いろんなグッズがアップされていくと思います。
文具にご興味のあるかた、是非サイトを覗いてみてください。
2012年11月05日
九州大学新技術説明会
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九州大学と科学技術振興機構(JST)は、研究成果の社会還元を促進するため、
九州大学が厳選したライセンス可能な特許技術(未公開特許を含む)による
新技術説明会を開催いたします。
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ということで、九大の研究成果の説明会が開催されます。これは、文部科学省の外郭である科学技術振興機構(JST)が定期的に開催している
新技術説明会の一環で開催されるものであり、今回は、材料分野の新技術にフォーカスして企画されています。
私がお世話になっている先生の研究成果も発表されますし、この説明会には産学連携機構九州(九大TLO)も共催させていただいています。
場所は東京です。ご興味のある方、企業の皆様是非ご参加ください。
お申込はこちら
九州大学と科学技術振興機構(JST)は、研究成果の社会還元を促進するため、
九州大学が厳選したライセンス可能な特許技術(未公開特許を含む)による
新技術説明会を開催いたします。
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ということで、九大の研究成果の説明会が開催されます。これは、文部科学省の外郭である科学技術振興機構(JST)が定期的に開催している
新技術説明会の一環で開催されるものであり、今回は、材料分野の新技術にフォーカスして企画されています。
私がお世話になっている先生の研究成果も発表されますし、この説明会には産学連携機構九州(九大TLO)も共催させていただいています。
場所は東京です。ご興味のある方、企業の皆様是非ご参加ください。
お申込はこちら
2012年11月02日
QREC特別教員公募
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九州大学 ロバート・ファン/アントレプレナーシップ・センター(QREC)では、下記、要項により、特別教員1名を公募致します。
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ということで、大先輩であるロバート・ファンさんの寄付により設立された九大のアントレプレナーシップセンター「QREC」が、特別教員を募集しています。
詳細はこちら
担当業務は、アントレプレナーシップに関する教育・研究がメインのようです。アントレプレナーシップ=起業家精神と訳されることが多く、それを否定する意見が多いのは事実です(起業だけが全てではない!)。逆に、そのことにより「起業じゃない」「起業だけではなく、新しいことに果敢にチャレンジする」ということのほうがメインになり、結局のところ、いろいろなアントレプレナーシッププログラムに参加し、勉強したあげく「一般の大企業に就職」というパターンが散見されると感じているのは私だけでしょうか?
そのあたりを十分分かった上で、九大の学生に対し、熱意を持ってアントレプレナーシップの教育および醸成に取り組んでいただける優秀な教員が応募されること期待しています。
九州大学 ロバート・ファン/アントレプレナーシップ・センター(QREC)では、下記、要項により、特別教員1名を公募致します。
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ということで、大先輩であるロバート・ファンさんの寄付により設立された九大のアントレプレナーシップセンター「QREC」が、特別教員を募集しています。
詳細はこちら
担当業務は、アントレプレナーシップに関する教育・研究がメインのようです。アントレプレナーシップ=起業家精神と訳されることが多く、それを否定する意見が多いのは事実です(起業だけが全てではない!)。逆に、そのことにより「起業じゃない」「起業だけではなく、新しいことに果敢にチャレンジする」ということのほうがメインになり、結局のところ、いろいろなアントレプレナーシッププログラムに参加し、勉強したあげく「一般の大企業に就職」というパターンが散見されると感じているのは私だけでしょうか?
そのあたりを十分分かった上で、九大の学生に対し、熱意を持ってアントレプレナーシップの教育および醸成に取り組んでいただける優秀な教員が応募されること期待しています。