大学の産学連携組織で大学発ベンチャーの支援を行いながら2008年3月に無事QBS(九大ビジネススクール)を修了しました。そして、2010年4月からは、産学連携的な会社の代表取締役社長に就任。2014年6月に任期満了により退任し顧問として活動しています。大学まわりの情報や産学連携に関する情報を独自の視点で発信していきたいと考えています。

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2013年08月06日

孔雀はどこにいった?(久留米駅編)

昨日は、久しぶりに西鉄電車に乗って我が故郷久留米に向かいました。


福岡筑後経済人交流会に参加するためです。当日8月5日は筑後川花火大会が開催される日で、懇親会は、岩田屋の屋上でビールを飲みながら花火見物の予定でしたが、天候不良のため7日に延期になり残念でした。

久しぶりの久留米だったので、懇親会終了後、JR久留米駅まで歩いてみました。昨年夏、みんなの希望塾の講演のために訪れた際、六ツ門あたりの寂びれ具合にショックを受けたのですが、今回も、


一番街のこの様子にショックを受けました。時間は20時くらい。確かに一般店舗は閉店の時間ですが、それにしても一番街内外で人通りはあまりなく、これまたショックだったのが、六ツ門にあった、


久留米荘本店が、8月1日から閉店(報道上は休業)していたことです。


久留米のうどんといえば「久留米荘」というくらいのお店でした。子供の頃、親に連れていってもらったこと、今でも覚えています。

筑後地区の経済界の方との交流で久留米に行っただけに、この現状をみてなんだか複雑な心境になりました。地元久留米の経済界の皆さんはどう考えていらっしゃるのかな?

そんなことを考えつつ、


新装された久留米駅に到着しました。その時ふと思ったのが「あの孔雀はどこにいったのだろう?」ということです。

建て替えられる前の久留米駅には、なぜだか「孔雀」がいたのです。私は、高校時代国鉄(JR)で通学していたので、ほぼ毎日孔雀を目にしてました。

孔雀についてはこちら(ネットで調べた画像をそのまま貼付けると、著作権の絡みもありますので)

ネットで調べてみると、やはり私以外に気になっている方がいらっしゃるようです。

FBでこのことをつぶやいていると、市役所勤務の後輩が「確か鳥類センターに引き取られたと思います」とのことでした。

そもそも、よく考えてみると「なぜ、久留米駅に孔雀がいたのかな?」という疑問がわきました。それは、元々久留米に鳥類センターがあったからなんですよね。。。孔雀は鳥類センターから貸し出されていたようです。であれば「実家」に戻ったということですね(笑)。

たわいもない話になりましたが、久留米中心部の衰退と、子供の頃憧れた町の景色のギャップが、孔雀のことを思い出させてくれたのではないかと思った次第です。うーん、何とかできないものかな。。。  


Posted by 坂本 剛 at 12:54Comments(1)今日の出来事