大学の産学連携組織で大学発ベンチャーの支援を行いながら2008年3月に無事QBS(九大ビジネススクール)を修了しました。そして、2010年4月からは、産学連携的な会社の代表取締役社長に就任。2014年6月に任期満了により退任し顧問として活動しています。大学まわりの情報や産学連携に関する情報を独自の視点で発信していきたいと考えています。

  

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2013年11月29日

第一回九大技術シーズ活用フォーラム

昨日は、産学連携機構九州の主催(後援:一般社団法人ニュービジネス協議会)で、九大技術シーズ活用フォーラムを開催しました。


今回が第一回目です。目的は、九州大学の技術シーズや研究者と九州を中心とした企業がふれあう「場づくり」を行い、その後のコーディネートまでお手伝いさせていただき、特許の活用による新規事業の創出や共同研究、競争的資金の獲得など研究開発の促進に繋げていくことです。

なので、多くの企業を集めるというより、弊社会員企業様やご後援いただいたニュービジネス協議会会員企業様で関連がある、ありそうな企業の方を中心お声掛けさせていただく予定です。

各回分野を分けて概ね四半期に一回程度開催していきたいと思っています。

今回のテーマは、センサー、レーザーデバイス関連の技術。


産学連携センター間瀬特任教授、総合理工学研究院笹田教授、システム情報科学研究院興教授にそれぞれの研究成果についてプレゼンをしていただきました。

初回ということで、フォーラムの進行・段取りについては反省すべき点が多々ありましたが、その後の交流会では個別にコラボレーションの話が企業と先生方との間で行われており、具体的にフォローすべき案件もでてきました。なんとか成果を出していきたいですね。

次回は更にプログラムなどをブラッシュして進めていきたいと思っています。  


Posted by 坂本 剛 at 11:13Comments(0)産学連携機構九州

2013年11月27日

九大がグランプリ!(超小型モビリティデザインコンテスト編)

一週間以上ブログの投稿が滞っていました。11月17日から11月21日まで、福岡市のロンドンミッションに参加していました。
そのときの様子はまた別途アップします。ということで、ウエブ記事で目に入ってきたのが、レスポンスの

【東京モーターショー13】超小型モビリティデザインコンテスト…九大がグランプリを受賞

というタイトルです。11月23日から開幕した東京モーターショー内で、電気自動車普及協会が主催した「超小型モビリティデザインコンテスト」の表彰式が11月24日に開催されたそうです。

記事によると、このコンテストのキッカケは、

「国交省が超小型モビリティのガイドラインを発表した。そこで、既存の自動車メーカーや、大手の部品メーカーからは出ない、常識を超えた何か面白いアイディア、デザインを、これから世の中に出てくる国内外の学生に、提案してもらおうと始めた」

だそうです。参加の条件は、18歳以上の学生2名以上のチームで、27校34チーム(海外からは5か国7チーム)が応募し、最終審査には5校5チーム(1校1チームが海外)が残ったとのことです。

その結果グランプリを受賞したのが、「九州大学 KIDチーム」。KID 

提案したデザイン「CIRMO」はこちら

コンセプトは、
自動運転技術が進化した未来、自動車が駐車する必要はないのではと考え、循環をコンセプトに、地上、地下、レールなどを循環。スマートフォンなどで位置情報が確認でき、呼び出すことが可能だとする。また、それらの電力は街の風力、太陽光、振動発電などクリーンエネルギーによって発電、供給されるとした。車体の構成は人が乗るモビリティモードとパワーユニットからなり、モビリティモードはタイヤを収納しレールモードになり、レールから電力が供給される。パワーユニットは車体から独立し、地下を走行しながら非接触で充電、蓄電され、動く街の電力の保管場所にもなるとした。

とのことです。いやはや頼もしい後輩達です。私は、3年前から福岡を舞台にカンファレンスと実証実験を融合した「スマートモビリティアジア」というイベントに参画しています。スマートモビリティ関係の実証実験を実施する上で、コンパクトシティ、産学官の連携が進んでいる福岡都市圏は非常に魅力的な場所ではないかと考えています。

九大の学生が提案したデザインコンセプトを元にした超小型モビリティの実証実験が伊都キャンパス周辺で実施される、そんなことも夢物語ではないかもしれませんね。  


Posted by 坂本 剛 at 15:24Comments(0)九州大学

2013年11月15日

サザエさん通りハッピーウエディング事業(百道浜交流会編)

昨日は、百道浜交流会に参加しました。

この交流会は、百道浜地区に拠点を置く企業の交流を目的として9年前にスタートしたそうです。年に一回開催されており、今回で9回目の開催です。

産学連携機構九州も、九大の産学連携部門とともに9月に百道浜に引っ越ししてきたということもあり、参加させていただきました。


この交流会の仕掛人がホークスタウンの右田会長です。実は、私の高校の大先輩であり、今回も右田先輩にお誘いいただき参加させていただいた次第です。

40〜50名が参加されており、大手IT企業、放送局、病院、百道浜地区の整備に関する指定管理者など、業種は多彩でした。

早良区の区長さんも参加されていたのすが、交流会用の配布資料の中で目に止まったが、


早良区がこのたび実施される「サザエさん通り ハッピーウエディング事業」のチラシでした。

詳細はこちら

11月22日は「いい夫婦の日」とは何となく知っていましたが、サザエさんの誕生日とは知りませんでした。

しかし、なぜ、早良区百道浜で「サザエさん」??? と思われる方がいらっしゃるかもしれませんね。

原作者である長谷川町子先生は九州出身(佐賀・福岡)で、百道の浜を歩きながら漫画「サザエさん」を発案したという逸話があり、平成24年には百道浜に「サザエさん通り」が誕生しています。

チラシによると、この事業に参加された方は、長谷川町子美術館から許可をいただいた「サザエさん・マスオさん」の原画と一緒に「サザエさん通り」を背景に写真撮影ができます。

また、早良区役所で婚姻届を提出した方は、長谷川町子美術館から許可を受けた「サザエさん・マスオさん」の絵が付いたポケットファイルを受け取ることができます。

この事業は本年5月27日から開始していますので、現在、直近のご予定があり、ご興味がある方は参加してみてはいかがでしょうか。

11月22日(いい夫婦の日)には、早良区役所1階の「サザエさん通り記念撮影コーナー」にサザエさん夫婦が登場するみたいですよ。
  


Posted by 坂本 剛 at 15:35Comments(0)今日の出来事

2013年11月13日

九大伊都キャンパスでサイクルシェアリング実証実験

現在、九大伊都キャンパスでは、学生・教職員を対象としたサイクルシェアリング実証実験が行われています。

用意されているのはアシストなしの自転車15台で 実施期間は2013年10月9日~12月6日 となっています。

そのサイクルシェアリングで利用されるのが、


この自転車です。これは、10月に開催されたスマートモビリティアジア2013(以下、SMA)で展示されていました。

シェアリングシステムは、スマートフォンを利用します。まず専用アプリをダウンロードして暗証番号を入手します。その番号を後部に設置されたキーユニットに入力すると自転車の鍵が取り出し可能になり、その鍵を使ってリング錠を解除すれば自転車が利用可能になるという感じです。

このシェアリングシステム「COGOO」を開発したのが、リレーションズというベンチャー企業です。SMAのカンファレンス部門でも加藤取締役が講演をされました。

まさに実証実験とカンファレンスの融合を目的としたSMAの実績の一つと言えますし、地理的にコンパクトにまとまっているだけでなく、産学官が顔見えるようなネットワークで繋がっている福岡の強みを活かした成果だと思います。

来年度は、どのような実証実験・社会実験が福岡で実施されるのか、楽しみです。  


Posted by 坂本 剛 at 11:54Comments(0)産学連携

2013年11月11日

九州は「一つ」か「一つずつ」か?

先週末の11月9日(土)は、大学改革シンポジウム「社会の課題解決と大学教育・研究の融合」と合わせて、今年度もチューターを務めた九州大学地域政策デザイナー養成講座の政策提言発表会が開催されました。

「人口減少下の新たな成長のかたち」~ 現下の国際情勢と九州のビジネス戦略 ~ 

という大テーマのもと、

① 九州発・新国富論
② 地域の国際ビジネス戦略
③ 新たな官民連携

といった具体的なテーマについて、学生・社会人がチームを編成し、約半年にわたる講座・ワークショップおよび自主的な勉強会を経て提言をまとめました。



発表会の詳細はここでは述べませんが、この講座に参加した全ての方に、お疲れさまでした、と言いたいですね。特に社会人の方は、仕事を抱えながらプライベートの時間の多くを提言とりまとめのために費やされたのではないでしょうか。その努力に敬意を表したいと思います。

一方、このような提言にあたり、いつも強調されるのが「九州は一つ」ということです。

道州制の話題になると、真っ先にその実施候補地に挙がるのが「九州」です。では、本当に九州は一つなのでしょうか?

今回の提言の中に、九州が一体となり農産物の移出を支援する地域商社の創出といったプランがありました。プレゼン後の質疑応答では、今迄にも様々な提言が行われてきたにも関わらず、各県同士の思惑の相違によりなかなか連携がうまくいっていないとのコメントがありました。

イチゴを例にとると、福岡県には「あまおう」という有名なブランドイチゴがあります。一方、佐賀県は「さがほのか」といったブランドイチゴを開発し、県内の生産者の育成に力を入れています。それらを「統一ブランド」にして海外に移出するのはなかなか難しいものがあるということは容易に推測できます。

それに対し、香港など海外のマーケットからは、九州の農産物を売り込みたいのならば「窓口の一本化」「九州一体となったブランド」の提案をしてほしいという要望が挙がっているようです。相手は、ビジネスにおいて九州を「一つ」にしてほしいと思っているのです。

また、九州は一つといいながら、各地域・県ごとに言葉や文化はそれぞれで「一つずつ」です。

九州だとお酒は焼酎というイメージがあるかもしれませんが、北部九州は日本酒文化で南部九州(鹿児島、宮崎)は焼酎。特に久留米市城島は、日本酒の三大酒蔵と言われています。

ラーメンも博多(長浜)、久留米、熊本、鹿児島と同じとんこつでも全く別ものです。タテの話ばかりしていますが、ヨコの大分、長崎、佐賀も、それぞれ素晴らしい農産物、食材、文化があります。

私は福岡市に住んでいますが、鹿児島や宮崎には、今まで数回した行ったことがありません。むしろ、東京や大阪のほうが知人も多いし、親近感がわきます。熊本とはなぜだか友人・知人の繋がりが深いのですが、歴史的にみると、熊本と福岡は「九大」の誘致合戦などのこともあり、あくまでも個人的な意見ですが、自治体同士であまりいい関係にあるとは感じません。

といった具合に、九州に住んでいると、九州が一つといった感覚はほどんどないのが現実なのです。しかしながら、人口減少が始まっている日本において、地域の発展・成長を考えるのであれば「九州を一体化」していくことも非常に重要なポイントといえます。

九州は「一つ」なのか「一つずつ」なのか、本当に深い話です。  


Posted by 坂本 剛 at 11:44Comments(2)今日の出来事

2013年11月08日

若田さんが4度目の宇宙へ

昨日は、若田光一さんを乗せたソユーズの打ち上げ&4度目の宇宙飛行が、様々なメディアで取り上げらていました。

今回は、日本人として初めて国際宇宙ステーション(ISS)の船長という大役を務められます。

ロケットの打ち上げは成功し、6時間後には、無事国際宇宙ステーションにドッキングしたということでホッとしました。

母校である九大では、関係者や学生200名が食堂に集まりその様子を見守ったようです。⇒こちら

若田光一宇宙飛行士を応援する会」というウエブサイトも立ち上がっているみたいです。

以前ブログに書きましたが、若田さんは、学年でみると私の2級上。学科も航空工学(若田さん)、生産機械工学(私)<現在は統合して機械航空工学科)です。

航空と機械は受講科目も共通なものが多いので、間違いなくすれ違っているはずなんですよね。ということで、若田”先輩”に一方的に勝手に親近感を抱いています。

このような同窓の方の活躍は、非常に刺激になりますし、自分自身ももっと「高みを目指して」日々努力をしなければならないと思う次第です。

とにもかくにも、今後の若田「船長」の宇宙での活躍を期待します。  


Posted by 坂本 剛 at 11:47Comments(0)九州大学

2013年11月06日

UDCICと隈研吾講演会と濵田醤油

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UDCIC一周年記念事業として、世界的な建築家、隈研吾氏による講演会とトークセッションを行います。隈研吾氏は、建築や都市をフィールドとした数々の斬新な活動で知られ、最近では新潟県長岡市のアオーレ長岡を設計し、その大胆な建築で話題を呼びました。
前半では、隈研吾氏より講演会を、後半では、UDCICセンター長出口敦とのトークセッションを通じ、アイランドシティの新しいまちづくりについて考えます。皆さま奮ってご参加ください。
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ということで、弊社スタッフが運営に携わっているアイランドシティ・アーバンデザインセンター(UDCIC)の一周年記念事業の一環として、世界的に有名な建築家である隈研吾氏の講演会&トークセッションを開催いたします。日時、場所は以下のとおりです。詳細はこちら

日 時:11月30日(土) 10:00〜12:00 *受付9:30開始
会 場:福岡市役所15階講堂(住所:福岡市中央区天神1ー8ー1)

隈さんといえば、九州新幹線船小屋駅に建設された芸術文化交流施設(愛称:九州芸文館)の設計協力をされていらっしゃいますよね。

隈さんの講演を福岡で聴ける滅多にない機会ですので、ご都合つく方は是非ご参加ください。

一方、先週末の三連休の最終日に、気の置けない仲間と阿蘇でゴルフを楽しみました。そのメンバーの一人が、熊本の老舗醤油屋「濵田醤油」の七代目社長、濵田康成さんでした。私は、熊本出身ではないにも関わらず「熊本高校」OB(江原会)系の方に大変お世話になっているのですが、濵田さんも熊本高校出身で、その中でも大変お世話になっている外村さん(EVERNOTE日本法人会長)や平野さん(インフォテリアCEO)の同級生です。

ゴルフ終了後、濵田さんのご好意で、会社を訪問させていただきました。


創業文政元年(1818年)ということで、約200年続いている醤油屋さんです。

本社建物は、お店の発展とともに、江戸後期に建てられた店舗部分から明治・大正・昭 和に渡って増築された造られた建物から構成されていて、


「国登録有形文化財」に指定されています。なんちゃって、ですが、2級建築士である私にとっても非常に興味がある建造物でした。

ちなみに、ご存知の方もいるかも知れませんが、くまモンとともに、アルコールフルービールテイスト飲料でブレイクしている


熊本フリーも販売していらっしゃいます。

その濵田醤油と、隈研吾氏がどういった関係があるの?

実は関係があるのです。

濵田醤油さんは現在、


敷地の裏手に、地域のみなさんとの交流の場として、竹の広場の建設を検討されていらっしゃいます。

その設計を担当されるのが、、、


隈研吾氏なのです。濵田醤油のHPによると、

「日本の伝統的な味を次世代に伝えるために」という哲学に共鳴いただき、ご協力をいただくことになりました。

とのことです。

ここで、隈健吾氏を介してUDCICと濵田醤油が繋がるのです。

いやはや、人のつながりって面白いものです。竹の広場が完成したら是非行ってみたいと思います。期待大!
  


Posted by 坂本 剛 at 13:35Comments(2)ネットワーキング

2013年11月05日

最年長は90歳(筑後地区九大同窓会編)

先日ブログにアップしていたとおり、11月2日に久留米で「筑後地区九大同窓会」が開催されました。


当日は、ご来賓を含め70名を越えるOB/OGの方が参加されました。

今回特に力を入れたのが「平成卒」以降九大を卒業された方の参加人数。事務局の方もこの層の参加者を増やしたいという思いもあり、今年は、会費を平成卒以降の方に対しディスカウント(通常6000円→5000円)しました。色々なところに声がけをしたこともあり、昨年は12名だったところが今年は20名の平成卒の方に参加していただきました。

また、私自身、恥ずかしながら、


講演をさせていただきました。手前味噌ですが、概ね好評だったみたいでなによりでした。

そして、今回なによりも驚いたのが、最年長の参加である山下先輩。講演をお引き受けしたこともあり、年長者テーブルに振り分けられたので、丁度山下先輩と隣の席になったこともあり、いろいろお話をさせていただきました。


御年、なっなんと90歳。昭和21年卒の工学部の大先輩です。乾杯の挨拶もされていらっしゃいました。

しっかりとした言葉で、乾杯の挨拶をされていらっしゃいましたし、「母校の高校も大学も博物館になったけど、わたしゃまだ博物館になっとりませんで、現役です」というコメントにみなさん大笑いでした。

会終了後も、階段を手すりを使うことなくサクサクと降りていらっしゃいました。そして、帰り際に一言。

「今日は、忙しくてね。午前中は地元の小学校の130周年の行事に参加し、午後は〇〇(忘れてしまいました)、そして、夕方はこの同窓会。ああ楽しかった・・・」

いやはや、90歳でこのような感じで過ごすことができる人生って素晴らしいなーと思いました。そのためには、まずは健康第一なんでしょうね。前日に、体の自由がきかなくなった父親を見舞ったこともあり、改めてて健康の大切さを感じた次第です。

同期生や後輩と会うのも楽しいのですが、山下先輩のような大先輩をお会いすることができるのも、地区同窓会のいいところです。来年も山下先輩とお会いできること、楽しみにしています。


  


Posted by 坂本 剛 at 14:18Comments(0)九州大学

2013年11月02日

よござっしょ、と、ITS利活用

私は井尻と雑餉隈の中間あたりに住んでいます。

福岡以外の方は「雑餉隈」の読み方はわからない方が多いと思います。「ざっしょのくま」と読みます。

福岡の中心街から電車で15分くらいのところにあります。実は、ソフトバンクの孫さんがソフトバンク(当時はユニソン・ワールド)を創業した場所だったり、武田鉄矢さんの実家のたばこ屋(武田たばこ店)が近くにあったりします。

旧花街なので、猥雑感満載な地域ですが、野菜が安かったり、安くて美味しいお店がたくさんあります。

その雑餉隈で、ここ数年行われているのが、



よござっしょ はしご酒大会」。今回で6回目になるようです。3枚続きの3000円のチケットを購入し、飲食店を「はしご」するイベントです。今回の参加店舗数は47店舗みたいですね。今までタイミングが合わず行く機会が無かったのですが、今回は13日に仲間数名を参加する予定です。

このイベントのポスターが、駅に貼ってあったので見てたら発見したのが、


アンケート・実証実験への協力のお願い。

このイベントが、地域における情報通信技術の振興や地域社会の活性化等に貢献する地方の大学や企業等の研究開発を推進するために実施されている、総務省戦略的情報通信研究開発推進制度(SCOPE)の平成25年度課題に採択された「人の動きをやさしく支援する地域ITS利活用基盤に関する研究開発」の実証実験の場となっているということです。

総務省のHPによると、九州大学では、古川浩システム情報科学研究院教授が担当されていらっしゃるようです。事務局は知人がやっている九州ITS利活用研究会(QPITS)です。

ITS技術やスマホを活用して人の動きの分析や、来訪者に対し様々な情報提供を行う実験が実施されてるのではないかと思います。

地域振興イベントとITSの利活用からどのような分析結果・イノベーションが生まれるかに、興味大&期待大です。13日は、ざっしょあたりを友人と「さるいて」いますので、お気軽にお声かけ、ではなく、スルーしてください。  


Posted by 坂本 剛 at 09:23Comments(0)産学連携

2013年11月01日

ファブラボ@三松オープン

先週末は、八女で友人の会社のゴルフコンペに参加させていただきました。会社の名前は「三松


私のiPhoneケースを作っていただいた会社です。タクシーに踏まれても壊れないiPhoneケースとして有名なケースです(笑)。

元々板金加工から始まり、今では様々な機械加工や組立、ソフトウエアの開発等にも分野を拡げられています。

小ロット・多品種生産も特徴の一つです。

また、産学連携にも取り組まれていて、九大発ベンチャーである「リナシメタリ」とCREO(クレオ)金属加工熱処理技術で連携し、自社工場内に「RMAセンター」を開設していらっしゃいます。

そんな三松さんが、新しく立ち上げられたのが「三松ファブラボ」。先日来、お話は伺っていましたが、ようやく情報がオープンになりました。

巷では「Makers」「3Dプリンター」ブームですが、そのほとんどがホビーユースを対象としている印象を受けます。

一方、プロであるモノづくり系の中小企業は、旧来型の下請け生産がメインで、このような流れに乗って新たなビジネスチャンスを見つけるような動きをしている企業は、少なくとも九州地域では皆無ではないかと思います。

この空白地帯に目をつけただけ(アイデア段階)でなく、実行されたということが素晴らしいなーと思った次第です。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ファブラボ(Fab Lab)とは、Fabrication Laboratory (加工研究所)の略称。

個人ユーザーや大学・研究機関の研究者のアイデアを形にする場としてファブラボは活用されると思いますが、福岡のクリエーター系・IT関連の企業とコラボすると更に面白いことになるのではないかと勝手に想像しています。

とにもかくにも、福岡のモノづくりの現場からイノベーションが生まれることを期待しています。
  


Posted by 坂本 剛 at 08:51Comments(0)今日の出来事