大学の産学連携組織で大学発ベンチャーの支援を行いながら2008年3月に無事QBS(九大ビジネススクール)を修了しました。そして、2010年4月からは、産学連携的な会社の代表取締役社長に就任。2014年6月に任期満了により退任し顧問として活動しています。大学まわりの情報や産学連携に関する情報を独自の視点で発信していきたいと考えています。

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2013年12月16日

2013アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA

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このたび,九州大学と福岡県•福岡市等が中心となって主催する「2013アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA」の審査結果が公開されました。本年度の「アジアデジタルアート大賞」に九州大学大学院芸術工学府芸術工学専攻の工藤達郎さん,川端慧さん,土下竜人さんのインタラクティブ作品「DynamicProjection[OCTA]」が選ばれました。また,福岡市長賞に九州大学大学院芸術工学府の山内美加さん,永吉宏行さん,岩佐健太さんの動画作品「HAKATAORI」,その他,カテゴリーB静止画部門大賞に九州大学のMeng Jay Youngさんの作品「Expression of Love:喜怒哀楽」が選ばれるなど九州大学から全10作品が受賞しました。
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ということで、このところ恒例となった「アジアデジタルアート大賞」が発表され、九大芸術工学府の学生が大賞を受賞したようです。

詳細はこちら

九大は、2004年に、九州芸術工科大学と合併し、旧帝大の中では唯一「芸術工学部」を持つ大学です。

芸工(と、いつも呼んでいます)の学生やOB/OGの活躍がやたらと目立ってきました。

東京オリンピック招致で話題となった誘致PVを制作したのが、KOOKIというクリエーター集団。社長の江口さんは芸工のOBです。

以下、

アニメーション作家として福岡在住ながら活躍している山GEん、こと山元隼一君も芸工のOB

米Intelが世界規模で実施した技術コンテスト「Intel® Perceptual Computing Challenge」で「KAGURA」でグランプリを獲得したしくみデザインの中村俊介さんも芸工(大学院から)のOB

などなど、その他多数のクリエーターを輩出しています。今後の彼らの活躍から目が離せません。

ということで話はアジアデジタルアート大賞に戻り、展覧会と表彰式が以下の日程・場所で開催されます。ご興味がある方はお気軽にお立ち寄りください。

【展覧会】
平成26年1月30日(木)~2月4日(火)
10:00~20:00(入館は19:30まで)*最終日は18:00まで
福岡アジア美術館8F 交流ギャラリー,あじびホール(博多リバレインセンタービル8F)
入場料:無料

【表彰式】
平成26年2月2日(日)16:30~17:30
福岡アジア美術館8F あじびホール(博多リバレインセンタービル8F)
  


Posted by 坂本 剛 at 13:13Comments(0)イベント告知