大学の産学連携組織で大学発ベンチャーの支援を行いながら2008年3月に無事QBS(九大ビジネススクール)を修了しました。そして、2010年4月からは、産学連携的な会社の代表取締役社長に就任。2014年6月に任期満了により退任し顧問として活動しています。大学まわりの情報や産学連携に関する情報を独自の視点で発信していきたいと考えています。

2014年06月13日

九大留学生ー韓国船沈没

先日、ネットで、非常に残念な記事を見つけました。。。

九大留学経験の女性教諭、遺体発見…韓国船沈没

元九大留学生、生徒助け犠牲 韓国旅客船沈没に乗船、日本語教師のユさん

記事によると、ユさんは交換留学生として2007年10月から1年間九大に留学し、日本語と日本文化を学ばれたそうです。

その後帰国し、大学卒業後、10年に新任教師として檀園高校に赴任され、不運にも、今回の沈没事故に遭遇されたのです。

また、記事によると、ユさんは、生徒の避難誘導のため逃げ遅れたようだとのことです。そういったこともあり、ユさんが担任をしていた2年1組は生徒19人が助かり、この救出者数は乗船していた全10クラスで最も多い、、、世論的には、彼女が教師の本分を全うされたという点は素晴らしいと思うのですが、娘を持つ親の「感情」としては、できれば早く逃げてほしかったとしか言えません。

昨今日本と韓国の関係は政治的(東京×北京)に微妙な状況ですが、九州(とりわけ福岡)と釜山をはじめとする韓国は、民間レベルで交流が非常に活発で、週末の博多駅では、日本語より韓国語のほうが多く聞かれることが多々あります。

九州大学の留学生も中国・韓国の留学生が多く、その一人がユさん。今回の記事を見て同窓生として非常に残念な気持ちになりました。

ユさんのご冥福を心からお祈りいたします。
  


Posted by 坂本 剛 at 11:23Comments(0)九州大学地域

2014年06月12日

福岡市ステップアップ助成事業の募集が始まった。

現在、福岡市は「創業特区」などにより、起業・創業が一つのキーワードになっています。

こういった取り組みは以前から行われており、その代表的な事業が「福岡市ステップアップ助成事業」です・

この事業は、
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新規性・成長性のある事業計画を「福岡市ステップアップ最優秀賞」「福岡市ステップアップ優秀賞」「福岡市ステップアップ奨励賞」に認定し、経営面での課題改善に要する資金として創業者育成補助金を交付するとともに、無料で経営の専門家を派遣することにより、創業者の成長を支援するものです。
+++++(HPより引用)

実は、私の知人・友人の多くがこの事業で「最優秀賞」や「奨励賞」を受賞しているんですよね。今回は、特区に絡め賞も増えているようです。

エントリー期間:平成26年6月10日(火)~平成26年7月10日(木)

・福岡市ステップアップ最優秀賞 補助金100万円(上限)
・福岡市ステップアップ優秀賞  補助金 70万円(上限)
・福岡市ステップアップ奨励賞  補助金 10万円(上限)

となっています。我こそは!という方は、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?詳細はこちら  


Posted by 坂本 剛 at 14:41Comments(0)地域

2014年06月07日

同窓会の季節(高校編)

昨日は、アイランドシティでの打ち合わせを終え、同僚に天神まで車で送ってもらいました。そして向かったのはソラリアホテル


母校である明善高校の福岡同窓会総会に参加しました。歴史は古く、1783年に設置された有馬藩の藩校が起源の伝統校です。

実は、高校の同窓会って、同期で集まることは時々あるのですが、正式な同窓会組織の会合・総会に参加するのは、今回が初めてでした。

元々、昨日福岡同窓会総会があること自体知らなかったのですが、某先輩から誘われ、今回初めて参加してみました。

予想はしていましたが、、、大先輩ばかりでした(笑)。会場は、卒業年次ごとに丸テーブルが分かれていたのですが、昭和53卒以降はひとくくり。

最古参のテーブルは、昭和20年代前半卒の先輩方でした。同年代の参加はほとんど(というかあと1名)なく、座ったテーブルも昭和56年卒以前の方々でした。

九州、特に福岡は、同窓会というと、大学より、高校のほうが繋がりが強いのが特徴です。また、年に一回の大同窓会(全体の総会)の幹事学年が各高校で決まっています。

福岡の御三家などは、30代後半〜40代前半に当番がまわってくるようです。妻の高校(北九州の東筑高校)は、妻の学年が今年の幹事学年です。

一方、明善高校は、もっと上の世代、54歳くらいに当番がまわってくるようです。


ということで、今年の幹事学年は、昭和54年卒のみなさんだそうです。ということは、我々の学年に当番がまわってくるのは、2020年。東京オリンピックが開催される年に幹事学年を迎えます。

近い学年の参加者がほとんどいない中、今回参加して良かった!と思ったのは、


恩師である執行先生にお会いできたこと。2年(男子クラス)、3年(理系クラス)の担任だった先生です。

先生ご自身も、明善高校のOBでいらっしゃいます。大学受験時、志望校で悩んでいる際に「お前は九大を受けろ」と後押ししていただいたことを今でも覚えています。

総会終了後は、錚々たる皆様からなる有志の会に参加させていただきました。

昨年某私鉄の社長に就任された方、放送局の会長・顧問、国会議員、ディベロッパー系企業の役員、重機販売会社の社長、某放送局のアナウンサー等々

母校は、久留米なので、福岡市で高校の先輩・後輩に会う機会がないと思っていましたが、先輩の話を伺っていると、地場大手企業で活躍されている同窓生は結構いらっしゃるようです。

今回をキッカケに、日程があえばこういった同窓会に参加してみようと思った次第です。
  


Posted by 坂本 剛 at 11:33Comments(0)ネットワーキング

2014年06月06日

長法被

先週末、ついに、


長法被を受け取りました。長法被?とは、山笠の期間中に男衆が着用する久留米絣(かすり)の法被で、山笠での正装にあたります。

毎年6月1日から7月15日の祭り終了まで着用が認められています。なので、この期間中に会合があると、長法被で参加される方を時々みかけます。それで、今年も博多の夏が近づいて来たな、と感じることができるのです。ちなみに、産学連携機構九州の取締役をふくやの川原社長に長らくお願いしていますが、この期間中に開催する取締役会へは、長法被で参加されます(笑)。

私は、人のご縁をいただき、昨年途中から東流れの下東町にお世話になっています。他の流れ、町内は知りませんが、下東町では初年度は長法被の着用は認められていません。なので、先週の町内行事の際に、ようやく長法被を受け取ることができました。

長法被のデザインは、流れによって異なります。また、東流・中洲流・千代流では長法被のデザインは統一されていますが、恵比須流・土居流・大黒流・西流では各構成町によってデザインが異なります。

これに、帯と半ステ(ステテコ)と白いシャツを着れば、まさに山笠の正装になります。そういった山笠グッズの扱っているお店が、


上呉服町にある創業80年の老舗「山下商店」さんです。普段はオフィス用や作業用ユニフォームを扱うお店ですが、6〜7月の山笠期間になると店内は山笠用品一色になります。山笠期間中は無休でお店を開けていらっしゃるので、山笠の男衆にとっては何かと便利で大切なお店のようです。

6月に入り、既に種々行事が始まっています。今年の博多祇園山笠が楽しみです。

  


Posted by 坂本 剛 at 13:16Comments(0)地域

2014年06月05日

唐津な夜(美味しい魚と素晴らしい器)

今週は、会食ラッシュです。月曜日から金曜日まで、全て夜の予定が詰まっています。

ということで、昨日は、日頃からお世話になっている唐津市役所の方にお誘いいただき、唐津でお寿司を堪能しました。


唐津とのつながりは、約6年前に遡ります。からつ大学交流連携センターの立ち上げに際し、唐津市の方といろんな形で連携させていただきました。

当時スタッフとして雇用した藤岡の活躍によりこの事業は補助金ベースから唐津市の事業に移行し、今でも継続させていただいており、彼女が現センター長として頑張っています。また、唐津くんちの際には毎年ふるまいにお招きいただき、「アラ」を堪能させていただくのが、楽しみの一つです。

昨日行ったお店は「やすけ」。唐津には「つく田」という有名なお店があるのですが、そこの大将のお兄さんがやっているお店です。

博多は魚が美味しい!と東京の方がよく言いますが、個人的には、唐津のほうが博多よりさらに安くて美味しい!と思っています。

当然ながら「やすけ」の料理・お寿司も滅茶苦茶美味しかったのですが、それに加え、素晴らしいのが、


器が全て「唐津焼」というところです。派手さはないのですが、落ち着いた感じで品があるのが「唐津焼」のいいところ。お茶の世界では非常に高く評価されています。


素晴らしい料理・酒を、素晴らしい器で味わう、これは博多ではなかなかできないことです(一部のお店ではできますけど)。

福岡の中心街からバスで一時間、地下鉄+JRで1時間ちょっと。美味しい食べ物、歴史を感じに唐津へふらりと立ち寄ってみませんか?










  


Posted by 坂本 剛 at 07:51Comments(0)地域

2014年06月04日

フクオカ・グローバルベンチャー・アワーズ

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Fukuoka Global Venture Awards(フクオカ・グローバルベンチャー・アワーズ)は,グローバルに事業を展開していく国内ベンチャー企業及び海外から福岡へ進出を考えている海外ベンチャー企業を対象とした英語によるビジネスプラン・コンテストです。
このコンテストの目的は、福岡市が国内外の起業家の交流拠点となること、及びグローバルに活躍するベンチャー企業を数多く創出していくことです。
最終審査前には、海外展開上のアドバイスを含むビジネスプランに対するメンタリング*を行い、国内ベンチャー企業のグローバル化を支援します。また、海外ベンチャー企業との出会いによる国内企業のスタートアップ意識の醸成や新たなビジネスの創出、ベンチャー企業に関するグローバルネットワークへの構築やその定着を図って参ります。
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ということで、最近、国家戦略特区、創業特区で話題の福岡市で、英語によるビジネスプラン・コンテストが開催されます。

詳細はこちら

主催は「フクオカ・グローバルベンチャー・アワーズ実行委員会 」。構成員は、サイバー大学、新日本有限責任監査法人、特定非営利活動法人日本 MIT ベンチャーフォーラム、福岡市です。

このコンテストの特徴は、言語が英語であることと、メンタリングが実施されることです。メンタリングを担当するのは、MITベンチャーフォーラム。以前は、日本MITエンタープライズフォーラム(以下、MIT-EFJ)という名称でしたが、最近名称が変わりました。

私自身MIT-EFJとは、長い付き合いで現理事長を始め、歴代の理事長とは親しくさせていただいております。今回は、現理事長の川原さん(サイバー大学学長)が色々アレンジされたようですね。

サイバー大学は、その名の通りサイバー上の大学ですが、実は拠点は福岡市にあるのです。本部の場所は、福岡市の東に位置するアイランドシティの入り口にあるシーマークビルです。

また、このコンテストの目的の一つが「ファイナリスト(プレゼンテーション企業)と地場企業とのネットワーキング」です。コンテストに参加する海外企業やベンチャー企業と地場の起業家、中小企業がこのコンテストをキッカケにつながり交流することにより、新たなモノ・プロジェクトが生まれることを期待したいと思います。

すでに募集は始まっています。我こそは!という方は、是非ご参加してみてはいかがですか?

  


Posted by 坂本 剛 at 15:35Comments(0)地域

2014年06月03日

うつわと九大

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九州大学馬出キャンパスから出土した陶磁器には,謎のマークが!!
謎のマークを調べると,九州帝國大學の設立経緯や他の帝國大學との関係が蘇り,100年に渡る九州大学のこれまで埋もれた歴史が明らかに!
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という思わせぶりなキャッチとともに開催されているのが、九州大学総合研究博物館の特別展示【九大特注白磁の謎「うつわと九大」】



以前から九州大学総合研究博物館の展示についてこのブログで取り上げていますが、また興味深い展示を見つけました。

九大と磁器にどういった関係があるのかはまったくわかりません。そもそも病院地区(馬出キャンパス)から出土といってもそんなに昔のものではないはずですが、それなのに興味がわくのはなぜでしょう?

ただ、九大の起源は、京都帝国大学医科大学の分校なので、それらにまつわる種々の歴史(福岡と熊本の間での誘致合戦など)と陶磁器になにか関係があるのかもしれません。

近々馬出・箱崎キャンパスに行く用事があるので、時間を作って立ち寄ってみたいと思います。
  


Posted by 坂本 剛 at 07:33Comments(0)九州大学

2014年06月02日

九州大学発の蛍光色素(Fluolid-PM)

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1979 年に九州大学生産科学研究所(現・先導物質化学研究所)で発見された強蛍光性色素が、九州大学発のベンチャー企業での 10 年の開発期間を経て、がん等の疾病診断技術、DNA 検出技術等に応用されるバイオツールとして実用化のめどが立ちました。蛍光試薬は 2015 年度には 3 千億円(うち病理診断関連 1 千億円)の国内市場規模が予想され、米国での市場規模はその 50~100 倍と予想されています。この蛍光色素の実用化により、これまで国産技術がなく、欧米からの輸入に頼っていた様々な問題が解決されると期待されています。
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ということで、久しぶりのブログ投稿です。

随分前になりますが、私が九大知的財産本部のベンチャー支援の責任者をやっている時に知り合ったのが、今回のプレス発表で名前がでている「アイエスティー」というベンチャー企業です。プレス発表はこちら

社長は、九大OBで現在九州産業大学の教授を務める礒部さん。当時は、大学のベンチャ—支援の一環で定期的にお会いし、アドバイザーとともにメンタリングを実施していました。その後、ふくおかアイストから委託を受けて実施した「大学発ベンチャー:ビジネスプランブラッシュアップセミナー」にも参加いただき、ビジネスプランの検討・ブラッシュアップをサポートさせていただきました。

また、産学連携機構九州(九大TLO)日本政策金融公庫が締結した連携協定のもと、アイエスティーさんを紹介させていただき、福岡支店の担当者に、知的財産を活用した新たな制度融資を実行していただきました。

それから数年が経ち、今回のようなプレス発表が行われたことを大変嬉しく思います。この分野の技術(蛍光色素)は、そのほとんどが欧米で開発されたものであり、高価で輸送上の問題などにより品質にも問題があり、安定性が高い国産の蛍光色素の開発が求められていました。その有望株が今回の「Fluolid-PM」です。

今後の動向に期待大!です。
  


Posted by 坂本 剛 at 11:58Comments(0)九州大学