大学の産学連携組織で大学発ベンチャーの支援を行いながら2008年3月に無事QBS(九大ビジネススクール)を修了しました。そして、2010年4月からは、産学連携的な会社の代表取締役社長に就任。2014年6月に任期満了により退任し顧問として活動しています。大学まわりの情報や産学連携に関する情報を独自の視点で発信していきたいと考えています。

2013年08月03日

宮崎の新たな地域資産(チョウザメ編)

今週は、8月1日〜2日と宮崎に出張しました。気温は38度。この時期全国的にも一番暑い町が宮崎市だったみたいです。

九州地域戦略会議の夏季セミナーがあり、九州の県知事、経済界のキーマン、大学の学長など産学官のリーダーが集まる中、若輩者ながら参加させて頂きました。

内容はまた別途アップしますが、今回はこの会議で見つけた宮崎の「新しい地域資産」の話です。

宮崎といえば、

宮崎牛 マンゴー 日向夏 地鶏など、色々ありますが、現在取り組んでいる秘密兵器?が、


チョウザメです。具体的には白チョウザメという品種の養殖に取り組んでいるのです。

なぜ?という疑問が浮かぶ方もいると思いますが、資料によると、昭和58年に国の研究機関からチョウザメを譲り受け、水産試験場に持ち込まれたことが、宮崎でのチョウザメの研究の始まりとのことです。

以来、研究を重ね、チョウザメの稚魚を作る技術、魚肉に含まれる機能性成分の分析、キャビアの製造技術など生産から利用に至るまでの技術を確立し、いよいよ商業化の段階にきたようです。

詳細はこちら


そして、2013年冬にはついに「宮崎産フレッシュキャビア」の販売がスタートします。

今回のセミナーの交流会では、残念ながらキャビアはでませんでしたが、


魚肉が振る舞われました。これは、チョウザメのカルパッチョ。


こちらはポアレです。

味は、白身の魚肉に近いですね。カルパッチョは、鯛のそれに近い感じがしました。チョウザメといえば、キャビアの印象が強いのですが、ヨーロッパでは「ロイヤルフィッシュ」と呼ばれ、高級食材として珍重されているようですね。

私自身、同じ九州にいながら、宮崎のチョウザメ開発のプロジェクトのことは知りませんでした。食材天国宮崎恐るべしです。

今年の冬に販売がスタートする「キャビア」に期待大です。


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