大学の産学連携組織で大学発ベンチャーの支援を行いながら2008年3月に無事QBS(九大ビジネススクール)を修了しました。そして、2010年4月からは、産学連携的な会社の代表取締役社長に就任。2014年6月に任期満了により退任し顧問として活動しています。大学まわりの情報や産学連携に関する情報を独自の視点で発信していきたいと考えています。

2013年11月27日

九大がグランプリ!(超小型モビリティデザインコンテスト編)

一週間以上ブログの投稿が滞っていました。11月17日から11月21日まで、福岡市のロンドンミッションに参加していました。
そのときの様子はまた別途アップします。ということで、ウエブ記事で目に入ってきたのが、レスポンスの

【東京モーターショー13】超小型モビリティデザインコンテスト…九大がグランプリを受賞

というタイトルです。11月23日から開幕した東京モーターショー内で、電気自動車普及協会が主催した「超小型モビリティデザインコンテスト」の表彰式が11月24日に開催されたそうです。

記事によると、このコンテストのキッカケは、

「国交省が超小型モビリティのガイドラインを発表した。そこで、既存の自動車メーカーや、大手の部品メーカーからは出ない、常識を超えた何か面白いアイディア、デザインを、これから世の中に出てくる国内外の学生に、提案してもらおうと始めた」

だそうです。参加の条件は、18歳以上の学生2名以上のチームで、27校34チーム(海外からは5か国7チーム)が応募し、最終審査には5校5チーム(1校1チームが海外)が残ったとのことです。

その結果グランプリを受賞したのが、「九州大学 KIDチーム」。KID 

提案したデザイン「CIRMO」はこちら

コンセプトは、
自動運転技術が進化した未来、自動車が駐車する必要はないのではと考え、循環をコンセプトに、地上、地下、レールなどを循環。スマートフォンなどで位置情報が確認でき、呼び出すことが可能だとする。また、それらの電力は街の風力、太陽光、振動発電などクリーンエネルギーによって発電、供給されるとした。車体の構成は人が乗るモビリティモードとパワーユニットからなり、モビリティモードはタイヤを収納しレールモードになり、レールから電力が供給される。パワーユニットは車体から独立し、地下を走行しながら非接触で充電、蓄電され、動く街の電力の保管場所にもなるとした。

とのことです。いやはや頼もしい後輩達です。私は、3年前から福岡を舞台にカンファレンスと実証実験を融合した「スマートモビリティアジア」というイベントに参画しています。スマートモビリティ関係の実証実験を実施する上で、コンパクトシティ、産学官の連携が進んでいる福岡都市圏は非常に魅力的な場所ではないかと考えています。

九大の学生が提案したデザインコンセプトを元にした超小型モビリティの実証実験が伊都キャンパス周辺で実施される、そんなことも夢物語ではないかもしれませんね。


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