大学の産学連携組織で大学発ベンチャーの支援を行いながら2008年3月に無事QBS(九大ビジネススクール)を修了しました。そして、2010年4月からは、産学連携的な会社の代表取締役社長に就任。2014年6月に任期満了により退任し顧問として活動しています。大学まわりの情報や産学連携に関する情報を独自の視点で発信していきたいと考えています。

2014年08月18日

第2回生産機械工学科の会

産学連携機構九州の社長退任後、なんだかんだと、ブログの更新が滞っていました。なんとか今後も継続していきたいと思っていますので、今後ともよろしくお願いいたします。

ということで、お盆の初日の8月13日に「九大工学部生産機械工学科の会」を開催しました。

会のメンバーの条件は、
・生産機械工学科卒業であること。
・王道であるエンジニアではなく、別の職種で頑張っていること
です。僕らの時代(今でもそうみたいですが)は、機械工学系の卒業生は、基本的にメーカーに就職し、生産設計、商品設計、開発などエンジニアの道を選ぶのが当たり前でした。そういった中、全く異なる分野でなんとか頑張っているメンバーが集まり、意見交換やお互いを励まし合っていくという趣旨のもと結成されたのが、この会です。

というのは、表向きで、いつもお世話になっている「歌謡曲BARスポットライト」の社長である安東さんが、偶然、私の2級下の生産機械工学科卒業であることを偶然知り、二人で盛り上がっていたら、スポットライトの常連でイントロ早押しクイズの「横綱」であるTVQの永江さんも、7つ下の生産機械工学科卒業生であることがわかり、この3名でとりあえず飲みましょう!ということで集まったのが始まりです。


今回は第2回目ということで、みんなで「生産機械工学科」にちなんだ物を持ち寄ることにしました。

永江さんが持ってきたのが、


いきなり「卒論」。テーマ名が「ローレンツ力による回転体の不安定運動」。ローレンツ力についてはこちら


いやはや、懐かしい響きの言葉や、インテグラルが何個も連なった方程式。。。よくもまあ、こんなことしていたよなーといった感じです。

そして、理系には必須だった、


関数電卓、というよりも簡易プログラムが作成可能なポケコン。僕の時は、もっと旧式のヤツでしたけど、卒業までに計算だけでなく、いろんな意味でお世話になった道具です。

私が持って行ったのは、


実験工場での実習で製作した「平歯車」。これには、みなさんかなり食いつきがよかったです。

炉で1000を越える温度で溶かした銑鉄を、自分で作った鋳型(砂型)に流しこみ、作ったものです。1度目は型を固めすぎて「巣(空洞)」ができてしまい失敗してしまいました。これは、やり直して2度目にようやく出来上がったものです。27、8年前のものですが、押し入れの中に眠っていました。いやー懐かしかったですね。

話は、歯車の話から、単位取得に苦労した話、人生についての話など多岐にわたり、あっという間に4時間が経ってしまいました。

工学部は、必修科目が多く、学生時代は辛いことばかりだったのですが、今にして思えば、直接仕事に関係はありませんが「理系」として勉強したことは、物の考え方、見方という点で役に立っているね、というのはみんなの共通認識でした。

次回はいつになるか分かりませんが、今後も定期的に開催したいと思っています。

それと、メンバーシップも「九大工学部生産機械工学科」出身に限ると拡がりがないので、九大工学部出身で、王道であるエンジニアではなく、別の職種で頑張っている方も参加していただければと思っています。ご興味の方は是非アクセスしてみてくださいね。





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