大学の産学連携組織で大学発ベンチャーの支援を行いながら2008年3月に無事QBS(九大ビジネススクール)を修了しました。そして、2010年4月からは、産学連携的な会社の代表取締役社長に就任。2014年6月に任期満了により退任し顧問として活動しています。大学まわりの情報や産学連携に関する情報を独自の視点で発信していきたいと考えています。

2014年09月18日

九州大学とUR都市機構が連携したらしい (箱崎キャンパス跡地処分の検討)

先日プレス発表された「九州大学とUR都市機構が連携・協力 ~箱崎キャンパス跡地処分の検討に関する協力協定を締結~

六本松キャンパスに続き、箱崎キャンパスの跡地処分において、UR都市機構と連携するようです。

箱崎キャンパス跡地処分については、今までもいろんな検討が行われています。詳細についてはこちら

九州大学とUR都市機構が連携したらしい (箱崎キャンパス跡地処分の検討)
先日、立ち寄った際には、工学部の旧研究棟の取り壊しが間もなく始まるようでした。

私が箱崎キャンパスで学んだ(?)のは、約25年前です。あー1/4世紀前なんだな(笑)。

徹夜で製図室で図面を書いたり、応力解析のプログラムを書いたり、、、夏合宿では工学部食堂(工食)でガッツリ食べたり、、、

いろんな思い出が残る場所です。

一方、昨日、箱崎キャンパスの近くにあるかかりつけの歯医者さんに行った際に、院長先生と話をしていると、跡地にどういったモノが建つのか、どういった活用をされれるのかは非常に気になっているようです。

そうですよね、客商売をやっている方にとって、公園になるのか、商業施設になるのか、住居になるのか、研究施設になるのかによって、ビジネスへの影響度合いが全く異なりますもんね。

個人的には、工学部本館や本部棟(通称:赤レンガ)など歴史的価値があるものは残しつつ、新たな研究成果やビジネスが生まれるような最先端の研究・開発拠点ができるといいなと思っています(全く私見です)。

とにもかくにも、残り少ない箱崎キャンパス。時間があれば立ち寄ってみようと思います。



同じカテゴリー(九州大学)の記事画像
「はやぶさ2」打ち上げパブリックビューイングが九大であるらしい
地域同窓会の課題(筑後地区編)
唐津市と九大の共同研究成果「完全養殖のマサバ」が試験出荷開始らしい
日本人ノーベル賞受賞おめでとうございます!(青色発光ダイオード)
第2回生産機械工学科の会
うつわと九大
同じカテゴリー(九州大学)の記事
 「はやぶさ2」打ち上げパブリックビューイングが九大であるらしい (2014-11-27 09:09)
 九大祭の雰囲気が変わったなー (2014-11-19 07:11)
 地域同窓会の課題(筑後地区編) (2014-11-17 10:42)
 大学を擬人化してみた、が面白い (2014-10-23 14:54)
 伊都キャンパスにはイノシシがでるらしい。。。 (2014-10-22 15:02)
 唐津市と九大の共同研究成果「完全養殖のマサバ」が試験出荷開始らしい (2014-10-10 16:14)

Posted by 坂本 剛 at 07:26│Comments(0)九州大学
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。