大学の産学連携組織で大学発ベンチャーの支援を行いながら2008年3月に無事QBS(九大ビジネススクール)を修了しました。そして、2010年4月からは、産学連携的な会社の代表取締役社長に就任。2014年6月に任期満了により退任し顧問として活動しています。大学まわりの情報や産学連携に関する情報を独自の視点で発信していきたいと考えています。

2007年03月22日

【再掲】QREP報告会&ラウンドテーブル

【再掲】QREP報告会&ラウンドテーブル

ここ一週間、ブログで多数アップしたQREPの報告会とラウンドテーブルがついに明日の午後、アクロスにて開催されます!

【再掲】QREP報告会&ラウンドテーブル 【再掲】QREP報告会&ラウンドテーブル

【再掲】QREP報告会&ラウンドテーブル 【再掲】QREP報告会&ラウンドテーブル

彼らの興奮が肌で感じられる報告会になると思いますので、是非ご興味の有る方ご参加ください。


詳細は、下記参照ください。エキサイティングなセッションになると思いますよ。

ではでは

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2006年度 第5回 アジアラウンドテーブル開催案内 
「九州発新事業倍増の可能性を探る」
      -新領域、注目分野の展望と起業家精神の重要性- 
   
同時開催:九州大学/ロバート・ファン/アントレプレナーシップ・プログラム
(略称:QREP)参加学生成果発表会 
-シリコンバレーから学ぶ九州活性化大作戦-
                             
**************************
2006年度第5回アジアラウンドテーブル
(主催:九州大学知的財産本部、共催:九州半導体イノべーション協議会、福岡アイスト)
同時開催:九州大学/ロバート・ファン/アントレプレナーシップ・プログラム成果報告会
(主催:九州大学知的財産本部)
*2006年度経済産業省大学発ベンチャー支援者コミュニティ形成事業

1. 日  時:平成19年3月23日(金) 15時~20時00分(14時半開場)
・ ラウンドテーブル&成果報告会:15時~18時30分(円形ホール)
・ 交流会           :18時40分~20時00分(シャポー)
2. 場  所:アクロス福岡1F 円形ホール(福岡市中央区天神1-1-1)
       喫茶室 シャポー(アクロスビル1階南側公園前)
3. 内  容:
①講演、成果報告会、パネルディスカッション(15:00~18:30)
・全体テーマ: 「九州発新事業倍増の可能性を探る」
             -新領域、注目投資分野の展望と起業家精神の重要性-   
      ・基調講演:(演題)「シリコンバレーの風」
-注目の新成長分野とその担い手像-(仮題)
(講師)AZCA Inc. 石井正純 創業者兼代表取締役社長
・成果発表:(テーマ)「シリコンバレーから学ぶ九州活性化大作戦」
-自己紹介とQREP参加感想および九州発ニュービジネスの提案-
(発表者)九州大学2006年度QREP参加学生
      ・パネル討論:(テーマ)
「地域、大学におけるアントレプレナーシップ教育の意義」(仮題)
 (パネリスト)
-日本MITエンタープライズ・フォーラム 綾尾慎治理事               
      -㈱東芝 山下勝比拡理事(産学連携担当)
-慶応大学 牧兼充 大学院政策・メディア研究科助手
- AZCA Inc. 石井正純 創業者兼代表取締役社長
(モデレーター)九州大学 谷川徹教授/知的財産本部副本部長
②交流会(18:40~20:00)
4. 参 加 費:無料 (交流会参加費:1,500円)
5. スケジュール(今回は夕刻ではなく、午後行われますのでご注意下さい)
14:30 受付開始
15:00 開会・開会挨拶:小寺山亘九州大学理事・副学長/知的財産本部本部長
15:05 基調講演
15:45 QREP参加学生成果発表会:
17:05 パネルディスカッション:
18:25 閉会挨拶:谷川徹九州大学教授/知的財産本部副本部長
18:30 閉会
18:40 交流会開会
20:00 交流会閉会
6. 定    員:80名
7. 申し込み方法:参加ご希望のかたは、次の必要事項をご記入のうえ、EメールまたはFaxにてお申し込み下さい。
①氏名 ②会社名・部署名 ③役職名 ④住所(郵便番号) ⑤電話番号
⑥メールアドレス ⑦交流会参加の有無;参加、不参加(いずれかを記入)
8. 申し込み先:startup@imaq.kyushu-u.ac.jp (Fax) 092-642-4365 (Tel)092-642-7127、
7133   
九州大学知的財産本部企画グループ佐々木(7127)起業支援グループ近藤(7133)
***************************************
(講師紹介)
○石井正純(石井正純)氏:AZCA Inc.* Founder & Managing Director
1972年東京大学工学部計数工学科卒業後、1976年日本IBMからスタンフォード大学大学院に留学、コンピュータサイエンス修士号取得。1981年 McKinsey & Company 社に入社、日米欧の主要クライアントに対し、特に情報通信、エレクトロニクスの分野で多角化戦略、海外戦略などの経営コンサルティング活動を行なう。1985年ハイテク分野での新規事業育成を目標としてシリコンバレーにAZCA, Inc. を設立(Managing Director。現在に至る)。以後、米国ハイテクベンチャー企業のアジアにおける新規市場参入、日本企業の米国市場参入および米国ハイテクベンチャーとの提携等による新規事業開拓と東西両国の事業展開の掛け橋として活躍している。
2004年3月よりベンチャーキャピタル会社Noventi**にマネジングディレクターとして参画しAZCAと兼務。最近は特にシリコンバレーにおける新エネルギー・環境分野のベンチャー企業への投資、事業開発を積極的に行なっている。2005年より静岡大学大学院客員教授。また、現在北加日本商工会議所およびJapan Society of Northern Californiaの理事を兼任。新聞、雑誌での論文発表および日米各種会議、大学等での講演多数。共著「マッキンゼー成熟期の差別化戦略」、「Venture Capital Best Practices」など。西海岸においてハイテクベンチャー支援を数多く手がけ、シリコンバレーの起業文化に最も精通するベテラン中のベテラン。
*http://www.azcainc.com/ 
**http://www.noventivc.com/
○九州大学/ロバート・ファン/アントレプレナーシップ・プログラム*紹介
九州大学を卒業し米国で大成功をおさめた元台湾人留学生、Mr. Robert Huang(ロバート・ファン氏)の寄付金の一部を活用し、昨年度より九州大学知的財産本部主催、九州大学カリフォルニアオフィス共催の形で開始した、九州大学の学生に対する起業家精神の涵養を主目的とした起業家教育プログラム。
“起業家精神の涵養、移民文化、国際的多様性の理解”等を目的として、ハイテクベンチャーのメッカである、アメリカ-カリフォルニア州の“シリコンバレー”において現地の一流起業家等からの講演や同世代の大学生等との交流を通じて、自らのキャリア形成を考え、また新たなことにチャレンジする意欲・意識を高めたいと思う受講生を対象に実施される。今年度は24名の学生(九大生20人、提携校早稲田大4名)、1名の社会人、計25人を対象に3月中旬に実施した。 
*http://imaq.kyushu-u.ac.jp/topics/docs/pdf_070122_160054_1.pdf
http://www.kyushu-u.ac.jp/magazine/kyudai-koho/No.45/45_14.html
(コメンテーター紹介)
○綾尾慎治(あやおしんじ)氏: 日本エンタープライズ・フォーラム*理事
(九州大学産学連携センター客員教授)
元日本原研のエンジニア。米国MIT(マサテューセッツ工科大学)大学院留学後外資系企業に転職、クレイリサーチ社、AT&T社幹部などを経てシリコンバレーのEMSの雄、ソレクトロン社副社長兼日本法人社長就任。同社退職後MITの世界的起業支援NPO、MITエンタープライズの日本法人を立ち上げ理事長を務めた。メンタリング等を特色とするビジネスプランコンペを主宰するほか、MOT教育等にも造詣が深い。福岡アイストのベンチャー・コーディネーターや九大客員教授を兼任、地域や大学発ベンチャーの発掘育成に注力。世界に通用する技術系ベンチャーの育成に情熱を燃やしている。
                        * http://www.mit-ef.jp/index.html

○山下勝比拡(やましたかつひこ)氏:㈱東芝*理事(工学博士、技術士(情報工学部門))
1978年イギリスのLondon大学Imperial CollegeでPh.D. 取得。1979年㈱東京芝浦電気入社(現㈱東芝)。システムエンジニアとして、産業向、官公庁・地方自治体向けアプリケーションシステム開発に従事。設計部長、技術部長、技師長を経て、経営戦略部次長として事業戦略、事業開発も担当した。2000年に東芝理事就任。その後、インターネットサービス事業を立ち上げ、2003年に研究開発センター首席技監、2003年秋に技術企画室へ。現在、㈱東芝にあって、国内外の産学連携、技術者教育、海外開発拠点開発などを総括的に担当する、同社の国際産学連携、研究者・技術者教育の代表的存在。国内外の大学を精力的に回り、産学連携を行いながら望ましい研究者、技術者像を追求している。
日本オペレーションズリサーチ学会フェロー。東京工業大学大学院、青山学院大学大学院の非常勤講師歴任。現在トルコのSabanci大学国際アドバイザリーボードメンバー。九州大学非常勤講師。
                      *http://www.toshiba.co.jp/index_j3.htm

○牧兼充(まきかねたか)氏:慶応大学大学院政策・メディア研究科助手
(同大学SIVアントレプレナー・ラボラトリー*事務局長)
2000年慶応大学湘南キャンパス環境情報学部卒業後、大学院政策・メディア研究科修士課程、博士課程に進学、2002年には同大学大学院政策・メディア研究科助手 (研究コンソーシアム運営における実働責任者)に採用され現在に至っている。この間、同大学湘南キャンパスを主たる舞台とし一貫して「インキュベーション・プラットフォーム構築に関する研究と実践」を続けている。同大学湘南キャンパスのベンチャーインキュベーションシステム(慶應義塾大学SIVアントレプレナー・ラボラトリー)はその実績で高い評価を得ているが、牧氏は事務局長として多くの有力なアドバイザーのネットワークを生かしつつ、そのシステムの設計、立ち上げから運営まで実質的に全て取り仕切って実績を挙げてきた。  
海外で開催される多くの大学発ベンチャービジネスプランコンペにも、慶応大学生を指導して応募、優れた成果を残す等、実践的アントレプレナー教育にも注力する若手のホープである。
                             * http://www.siv.ne.jp/


(モデレーター紹介)
○谷川徹(たにがわとおる):九州大学教授/知的財産本部*副本部長
日本政策投資銀行(旧日本開発銀行)で27年間勤務した後、かつて勤務したカリフォルニア(元ロスアンジェルス首席駐在員)でベンチャー育成とシリコンバレーのハイテククラスター形成法を学ぶべく、単身シリコンバレーに渡りスタンフォード大学客員研究員として活動。現地の産学連携、ベンチャー育成の実態を学んだほか、当地の日本人起業家支援団体SVJENの創設にもかかわる。2002年、九州大学の産学連携システム構築のため帰国、教授就任。2003年春より居も福岡に移して地域の国際化、ビジネス創造にも熱意を注ぐ。現在、九州大学の産学連携一元組織たる、知的財産本部副本部長兼企画部門長、起業支援部門長としてマルチに活動中。
         * http://imaq.kyushu-u.ac.jp/   
以上

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Posted by 坂本 剛 at 08:30│Comments(0)九州大学
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