大学の産学連携組織で大学発ベンチャーの支援を行いながら2008年3月に無事QBS(九大ビジネススクール)を修了しました。そして、2010年4月からは、産学連携的な会社の代表取締役社長に就任。2014年6月に任期満了により退任し顧問として活動しています。大学まわりの情報や産学連携に関する情報を独自の視点で発信していきたいと考えています。

2010年07月20日

See-D Contest(世界を変える種を探そう編)

先日ブログにアップした

Artなランチと下町的なディナー(天王洲アイル&人形町編)

その際に会ったのが、QREPのOB(一期生)で、現在東大の大学院に在籍している横田君( @yokota8


(この写真に後ろ向きに写っている男性です)

元々、某シンクタンクを辞めて工学系の研究を目的に東大の社会人博士課程に入ったはずだったのですが、東大i.schoolに首を突っ込んだり、自ら社会的企業Motivation Makerを設立したりと、指向・興味がイノベーションに移っているようです。

そんな彼が今携わっているのが「See-D Contest」

概要は、

世界には、水・医療・農工具など、最低限の生活必需品にアクセスできず、貧困に苦しむ人が大勢います。そういった必需品は、その土地の生活様式・ニーズに合わせて作られた製品がないために「お金があっても買えない」状態にあることもしばしばです。一方、日本には技術力のある企業が大勢ありながらも、地理的・言語的な壁からユーザーのニーズを把握し、製品設計に生かすことが難しいのが現状です。See-D contestは、日本の技術力と途上国のニーズをつなげ、日本のエンジニア・デザイナーと途上国ユーザーが一体となって製品開発を行うプロセスの実現を目指して立ち上げられました。第1回目の2010年度は、電気の通じない村落地域に向けたモノづくりをテーマに取り上げます。

考え方は、九大とグラミン銀行が提携した取り組み(グラミンテクノロジーラボ)と近いのではないかと思います。

詳細はこちら

先日、黒川さんも、ブログに取り上げていらっしゃいましたね。

米国NPOコペルニクが実施しているコンテスト、日本では、NPO法人ETIC、東京大学i.school、(株)ミュージックセキュリティーズ、(株)enmono、日本財団CANPAN、海外ではMIT D-Labなどの協力を得て、コンテストおよびSee-D innovation workshopの参加者を募集しています。

最近、ソーシャル・ビジネス、コミュニティ・ビジネスが日本、とりわけ九州では花盛り?のようですが、個人的には、課題解決のマーケットは、日本だけでなく、第3世界を中心としたグローバルマーケットを考えていかないと、ビジネスとして成り立たないと思っています。

ご興味のある方は是非ご参加ください。


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