大学の産学連携組織で大学発ベンチャーの支援を行いながら2008年3月に無事QBS(九大ビジネススクール)を修了しました。そして、2010年4月からは、産学連携的な会社の代表取締役社長に就任。2014年6月に任期満了により退任し顧問として活動しています。大学まわりの情報や産学連携に関する情報を独自の視点で発信していきたいと考えています。

2007年09月18日

学研シリーズその3(湯川秀樹編)

学研シリーズその3(湯川秀樹編)

学研シリーズその3です。

学研本社の科学の教材ショールームを色々案内していただいたのがこの二人。

学研シリーズその3(湯川秀樹編)

学研科学創造研究所 所長で学研のフェロー(役員待遇)の湯本さんと(右)

教材企画開発室のディレクターの小美濃さん(左)

彼らが、学研の科学や大人の科学の中心的な人物なんです。

彼らがスゴイのは、お二人とも多分学研社内でも、上位の役職にいらっしゃると思うのですが、(特に湯本さんは役員待遇)教材の話になると目をキラキラさせて説明されるところ!

コレが、学研の科学の教材を長年継続させているエネルギーなんだと実感しました。

それに関連してですが、冒頭の写真。

学研シリーズその3(湯川秀樹編)

これは、学研が創刊された1963年に発行された2年の科学だそうです。6月号ですね。

この監修を誰がやっているか知ってビックリしました!

学研シリーズその3(湯川秀樹編)

湯川秀樹博士がやっていたんですよね。(笑)

いや~スゴイですね。湯川先生といえば、中間子理論でノーベル賞を受賞した日本物理学史に名を残された研究者です。ノーベル賞は1949年に受賞されているので、ノーベル賞受賞研究者として学研の科学の監修を務められていたことになります。

最近、理科離れ、国力の低下が叫ばれていますが、日本の戦後の復興を支えた科学技術の発展には、このような有能な科学者が子供の教育についても支えていたことがひとつの要因になったのかもしれません。

これを見たときには、思わず鳥肌が立ちましたね。(笑)

まだ続きますよ・・・

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

人気blogランキングへ
学研シリーズその3(湯川秀樹編)

↑ ↑ ↑
みなさん!ブログを読んだあとはクリックを忘れずに!


(クリックはブロガーにとってのビタミン剤です)
【Clicks mean vitamins for bloggers】


++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

同じカテゴリー(今日の出来事)の記事画像
日本のタバコって高いのか?安いのか?
運転代行とタクシー代行
ひやおろしの意味って知ってます?
オリーブオイルマヨネーズプロジェクト(きびだんご編)
ファブラボは「HUB」ラボ?(ファブラボ太宰府オープニングイベント)
糸島の隠れた優良企業「九星飲料」って知っとる?
同じカテゴリー(今日の出来事)の記事
 日本のタバコって高いのか?安いのか? (2014-11-25 12:38)
 運転代行とタクシー代行 (2014-11-20 15:28)
 腰痛ってどうよ。 (2014-10-27 12:47)
 パートナーの異動に合わせて、働く仕組み(地銀編) (2014-10-24 09:42)
 大学を擬人化してみた、が面白い (2014-10-23 14:54)
 ひやおろしの意味って知ってます? (2014-10-01 08:07)

Posted by 坂本 剛 at 08:47│Comments(2)今日の出来事
この記事へのコメント
ス、スゴイですね!!!
湯川博士ですか〜。
Posted by ドルチェ研吾 at 2007年09月23日 09:57
そうなんですよ、スゴイんです・・・
Posted by 坂本剛 at 2007年09月23日 19:59
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。