大学の産学連携組織で大学発ベンチャーの支援を行いながら2008年3月に無事QBS(九大ビジネススクール)を修了しました。そして、2010年4月からは、産学連携的な会社の代表取締役社長に就任。2014年6月に任期満了により退任し顧問として活動しています。大学まわりの情報や産学連携に関する情報を独自の視点で発信していきたいと考えています。

2011年03月04日

九大学生チームがマイクロソフト賞受賞

昨日開催された第7回キャンパスベンチャーグランプリの全国大会
昨年来ずっと支援している九州大学システム情報科学府木村一郎&総合理工学府中野雅俊チームのプラン「Bluetooth オシロスコープの商品化と普及による、ものづくり文化と理系教育の活性化」

が、テクノロジー部門でグランプリ!とまではいきませんでしたが〈マイクロソフト賞〉を受賞しました!

彼らは、昨年末12月に開催された九州大会でグランプリを獲得し、全国大会に進みました。

元々は、九大のC&Cプロジェクトに採択された案件で、学生が考えたスマートフォンを活用したハンディタイプのオシロスコープの開発がキッカケでした。

木村君は、我々のネットワーク綾水会には以前から出入りをしていて、商品開発後のビジネス展開やプランニングの部分で相談を受け、綾水会でもショートプレゼン・メインプレゼンもしてもらいました。

その過程でいろんなアドバイス・意見をビジネスプランにフィードバックし、九州大会ではグランプリを獲得。

全国大会は、グランプリまではいきませんでしたが、マイクロソフト賞を受賞しました。彼らの技術・プランがITを代表する企業にある意味認められたことは非常にうれしい限りです。

私自身は、彼らのビジネスプランに対し、メンターとしてアドバイスをさせていただきました。コア技術に関する特許については、(株)産学連携機構九州が費用を負担して出願しています。

マイクロソフト賞の副賞として、「マイクロソフトITベンチャー支援プログラム&イノベーションアワードUS研修ツアー」に参加できるようです。つまり、マイクロソフトの本社にいくことができるのです!

うーん、これは非常にうらやましいですね(笑)

ちなみに、コンテストとは別に事業化の話も進めています。以前、某大学のアントレプレナーシップ関係の教員で「こんなの事業にならないよ」などとおっしゃった方がいらっしゃいましたが、今回マイクロソフトもある意味その可能性を認めてくれたり、その他具体的な企業名は言えませんが、九州大会、全国大会でコンテスト会場に足を運んでいただいた企業数社から連携の話もいただいているようです。

ビジネス&技術を知らないビジネス系の大学教員より、本気でビジネスを行っている企業の方々のほうがこの技術・事業化の可能性を認めてくれたということは、ある意味当たり前であり、ある意味皮肉ですね。


木村君(右から二人目)、おめでとう!今度は千秋でおごっておくれ!


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