大学の産学連携組織で大学発ベンチャーの支援を行いながら2008年3月に無事QBS(九大ビジネススクール)を修了しました。そして、2010年4月からは、産学連携的な会社の代表取締役社長に就任。2014年6月に任期満了により退任し顧問として活動しています。大学まわりの情報や産学連携に関する情報を独自の視点で発信していきたいと考えています。

2011年04月07日

学術研究推進支援機構を設置

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九州大学は、研究戦略の企画立案、研究プロジェクトの管理運営、知的財産の管理と活用、研究関連事務支援等を一体的に担い、本学の学術研究活動を推進し支援する組織として、平成23年4月1日に学術研究推進支援機構(University Research Administration Office)を設置しました。
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ということで、九大の産学連携関連の組織体制が、本年度から変更になります。

イメージは、こんな感じです。

㈱産学連携機構九州と似たような名称(学術研究推進支援機構)ですが(笑)、基本的には、それぞれのリアルな部門を機構というバーチャルなシステムで結び付けるというイメージです。弊社としては、今までとおり知的財産本部を関係を密にし、情報を共有しながら、九州大学の産学連携の一翼を担うということには変わりありません。

また、大学としては、今後、教員、事務職員とは異なる新たな職種として、外部資金の獲得から知的財産の活用までの業務を専門的に行うことができるリサーチ・アドミニストレーター(Research Administrator:RA)の配置を検討しています。

RAについてはこちらに詳しく書かれています。

大学には、大雑把にいうと「先生」と「事務方」のどちらかしかいない(病院等のことは除く)のですが、全国の大学において、産学連携関係のスタッフというのは、そのどちらにも定義されず、雇用も不安定な状態(有期雇用)で働いているという現状があります。

そのような状況の中、産学連携分野でキャリアパス、キャリアアップをできるようにし、それらの人材の養成を行っていこうという動きがようやくでてきたというのが、私の実感です。

とにもかくにも、産学連携分野に優秀な人材を巻き込むためにも、国、各大学の体制整備が必要ですね。




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