2012年10月01日
東京駅と唐津のつながり
今日の朝のニュースでは、東京駅の復原(失われた建物を当時のように再現する復元ではなく、改修等で形が変わっていたものを当初の姿に戻すことを復原というそうです)が多くの番組で取り上げられていました。
私は東京出張が多いのですが、丸の内近辺に立ち寄るたびに、東京駅の工事の進み具合が気になっていました。
私が代表を務める産学連携機構九州では、唐津市様から委託を受けて唐津の地域活性化の事業「からつ大学交流連携センター」を実施していますが、その活動の中で知ったのが、東京駅の設計者・建築家が、唐津出身の「辰野金吾」であることです。
辰野金吾は、当時の日本を代表する建築家。唐津には、辰野金吾監修の元、弟子にあたる田中実により設計された「旧唐津銀行本店」が今でも残っています。
その佇まいは、東京駅のそれに非常に似ていますね。
ヨーロッパに比べ、日本の大都市の町並みの中で、歴史的な建造物が残っていることは少ないので、れんが造り、しかも、明治維新から数十年しか経っていない中、日本人の設計により洋風の建造物として建設された東京駅が、現代の建築技術で復原されたことは非常に嬉しい限りです。
10月には数回東京に行く予定。東京駅グッズをお土産に買って帰りたいと思っています。
私は東京出張が多いのですが、丸の内近辺に立ち寄るたびに、東京駅の工事の進み具合が気になっていました。
私が代表を務める産学連携機構九州では、唐津市様から委託を受けて唐津の地域活性化の事業「からつ大学交流連携センター」を実施していますが、その活動の中で知ったのが、東京駅の設計者・建築家が、唐津出身の「辰野金吾」であることです。
辰野金吾は、当時の日本を代表する建築家。唐津には、辰野金吾監修の元、弟子にあたる田中実により設計された「旧唐津銀行本店」が今でも残っています。
その佇まいは、東京駅のそれに非常に似ていますね。
ヨーロッパに比べ、日本の大都市の町並みの中で、歴史的な建造物が残っていることは少ないので、れんが造り、しかも、明治維新から数十年しか経っていない中、日本人の設計により洋風の建造物として建設された東京駅が、現代の建築技術で復原されたことは非常に嬉しい限りです。
10月には数回東京に行く予定。東京駅グッズをお土産に買って帰りたいと思っています。
Posted by 坂本 剛 at 08:55│Comments(0)
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