大学の産学連携組織で大学発ベンチャーの支援を行いながら2008年3月に無事QBS(九大ビジネススクール)を修了しました。そして、2010年4月からは、産学連携的な会社の代表取締役社長に就任。2014年6月に任期満了により退任し顧問として活動しています。大学まわりの情報や産学連携に関する情報を独自の視点で発信していきたいと考えています。

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2014年09月22日

ファブラボは「HUB」ラボ?(ファブラボ太宰府オープニングイベント)

先週末の土曜日(9月20日)に、7月にプレオープンしていたファブラボ太宰府のオープニング講演会イベントが開催されました。

場所は、


太宰府天満宮の近くにある太宰府館のまほろばホール。ファブラボ太宰府代表である柳瀬さん(ホームセンターグッディを展開している嘉穂無線の副社長)から講演者によるパネルディスカッションのモデレータを依頼され、参加しました。場所はなんなく分かっていたので、余裕をかましてあまり調べずに行ってみたら、見事に迷ってしまいました(笑)。


なぜ、お役を引き受けることになったかというと、今回、講演をしていただいた文具王、こと高畑正幸さんと柳瀬さんが出会うキッカケをつくったのが、僕だったからです。

2009年の12月に、QAN(QBSのアラムナイネットワーク)主催のセミナーの講演者としたお招きしたのが高畑さんでした。
基本的にQANの会員向けのセミナーだったのですが、セミナー開催をtwitterでつぶやいていたところ、参加希望の連絡(メール)をいただいたのが、柳瀬さんだったのです。その出会いがキッカケで、数年後にはグッディで文具王コーナーができています。

話は、ファブラボに戻ります。ファブラボ太宰府は、日本で11番目のファブラボだそうです。ファブラボについてはこちら

元々、ファブラボは、
・デジタルからアナログまでの多様な工作機械を備えた、実験的な市民工房のネットワーク
・個人による自由なものづくりの可能性を拡げ、「自分たちの使うものを、使う人自身がつくる文化」を醸成する
といったことを目的としMIT(マサチューセッツ工科大学)のニール・ガーシェンフェルド教授の提唱により2002年に始まった活動で、日本では慶応SFCの田中浩也准教授が中心となり活動を展開しています。


今回の講演会の基調講演は、その田中先生でした。

私自身、ファブラボについて、ぼんやりとは知っていましたが、今回のパネルディスカッションに向けて、あえて詳しく調べずに臨みました。

その結果、田中先生やファブラボを運営されていらっしゃる皆様のプレゼンを聞いて、私のイメージとはかなり異なるものだということがわかりました。

ファブラボ→3Dプリンターやレーザーカッター→モノづくりのシェアスペース、工房といったイメージが強かったのですが、その基本にあるのは「人と人のつながり」だったのです。

モノづくりを通じて、あらゆるジャンルの方がファブラボに集まり、家庭内でのささいなものの修理から新しいものを生み出すことまで、いろんなことが実現できるリアルなヒューマンネットワークなんだな、というのが私の感想です。

そういった意味で、ファブラボの「ファブ」は、「Fabrication(製作する)」ですが、人と人とをInterest(興味)でつなぐ、リアルな「HUB(ハブ)」ラボでもあると思った次第です。


参加者の皆さんに話を聞いてみると、ファブラボは、大分や佐賀にも既に設立されていて、今後福岡や久留米でも設立が検討されているようです。
また、パネルディスカッションの評判もそこそこ良かったようでホッとしています。

ファブラボのネットワークはグローバル

think global, act local

九州が大手企業ではなく、「個」を通じ、モノづくりで世界と繋がるといったことがファブラボを通じて実現することを期待しています。
  

Posted by 坂本 剛 at 07:18Comments(0)今日の出来事

2014年08月22日

ファブラボ太宰府が何かやるらしいよ。

最近「ファブラボ◯◯」という言葉をよく耳にします。

今まで専門のメーカー、加工メーカーにしかできなかった「モノづくり」が、3Dプリンターの登場により、趣味レベルであれば、個人でも可能になりました。

それらを可能にする「場」として、日本全国にファブラボが作られているようです。ファブラボについてはこちら

そういった中、ホームセンターが立ち上げたファブラボが「ファブラボ太宰府」です。北部九州を中心に「グッディ」を展開する嘉穂無線が立ち上げたファブラボです。

7月19日にプレオープンしたのですが、9月20日に正式オープンします。その記念としてオープニングイベントが開催されます。

このイベントでは、

ファブラボジャパン発起人の田中浩也さん(慶應義塾大学)
文具王として有名な高畑正幸さん
太宰府天満宮文化研究所のアンダーソン依里さん

をゲストに招いて、これからの「モノづくり」についていろんな角度で話をしてもらうみたいです。

私は、グッディの柳瀬副社長とは、色々親しくさせていただいており、文具王をグッディに紹介したりさせていただいています。

そういったご縁で、上記のゲストを交えたパネルディスカッションでは、ファシリテーターを務めることになりました。

今後のモノづくりの方向性、趣味としてDIYが好きな方など、こういった動きにご興味がある方は、お気軽に参加ください。

参加には、事前登録が必要ですので、こちらから事前申込をお願いします。当日、現地でお会いしましょう。
  


Posted by 坂本 剛 at 08:28Comments(0)イベント告知

2013年02月24日

奇跡のiPhoneケース(象が踏んでも壊れない・・)

「象が踏んでも壊れない・・・」アラフォー、アラフィフの皆さんには懐かしいフレーズではないでしょうか?

サンスター文具の「アーム筆入れ」のコマーシャルですね。今にして思えば「そこまで丈夫でなくてもよかろうもん!日本に象がおるわけでもないし、、、」といいたくなりますが、少年時代はワクワクしたものです。

このサイトに「文具王」こと高畑正幸さんがコメントをしているのも「いとおかし」です。

前置きはここまで。先週の出来事です。あるセミナーの懇親会を終え、電車で最寄りの駅まで戻り、ちょっと疲れていたのでタクシーで自宅まで帰ろうとタクシーを止めました。そして、一段上がった歩道から車道へ降り、体勢が前かがみになった瞬間、胸ポケットからiPhone5がポロっと落ち、私の目の前の車道に転がっていきました。

「しまった!」と手を伸ばそうとしたその時、タクシーが視界に入り信じられないことが起きました。

私のiPhoneを前輪で踏みつけ、私の目の前で止まったのです(笑)。その様子はまさにスローモーション、タクシーの前輪がきれいに私のiPhoneの上に乗り上げ通過していく情景が今でも目に焼き付いています。

「終わったな」と思いました。。。しかも私はiPhone購入時に保証に入っていませんでしたので、壊れたたら買い替えになります。

「困ったことになったな、、、」と思いつつ、タクシーにも乗らないといけないので、壊れたiPhoneを取り上げようと目を向けてみると画面はそのまま、パッと見ても壊れているように見えませんでした。

手に取って操作してみても、普段通りに動きます。そうなんです!タクシーに踏まれても私のiPhoneは生きていたのです!

その秘密は、


私のiPhoneケースにあります。

福岡の板金加工で有名な三松が作ったスピーカー機能を有したiPhoneケースです。ケース下部にある2つの切り欠き部分がスピーカーの役割を果たし、ケース全体が振動することにより、外部スピーカーがなくてもに音楽を楽しむことができます。


このケースはジュラルミンでできています。これが横からみた図。変形している部分を、この写真だと奥から手前にタクシーの前輪タイヤが通過したと思われます。ジュラルミンはアルミの一種。航空機等の機体に利用される軽量かつ強度が高い材質です。古い話だと、零戦など第二次世界大戦で活躍した日本の戦闘機の機体材料として利用されていました。

私も以前エンジニアをしている時には、強度が必要でかつ軽量が求められる場合に利用していましたね。


ウラ面はこのとおり。路上の小石等の影響でケースに傷がついている、iPhoneの裏面が傷ついている部分がありますがなんとか大丈夫です。


ひっくり返して側面からみた写真。本当にギリギリでケースが変形しながら本体を守ってくれています。

多分、iPhone本体とケースの間にトレランス(隙間)が無かったら本体に直接力がかかり、破壊されていたと推測されます。今回ケースと本体の間に0.数ミリ単位の隙間があったのも幸いでした。

一方、これがジュラルミンではなく、一般的なアルミであればもっとケース自体が変形し、iPhone本体が破壊されていたのではないかと思われます。つまり微妙な諸条件が整った結果、


とにもかくにも私のiPhoneは、タクシーに「轢かれても」大丈夫だったということです。それもこれも三松製のiPhoneケースのお陰です。

田名部社長を始め、三松の皆様に感謝します。ありがとう!  


Posted by 坂本 剛 at 20:43Comments(0)今日の出来事

2012年12月31日

自分のブログで今年を振り返る(2012年編)その1

今日は大晦日。今年(2012年)もあと1日を残すのみになりました。


今年の年末年始は、家族とシンガポールに滞在しています。昨年は、あかりが中学受験だったので年末年始も臨戦態勢でした。

そんなあかりも無事中学に進学したので、今年は家族で海外脱出することにしました。社会人になって初めての海外での年明けとなります。

あかりが幸いに特待生で合格してくれたので、その浮いたお金(授業料免除)と航空会社系のマイレージを活用し、普通よりかなり安くシンガポールに来ることができました。


産学連携業界のグルメ王的な我が家の旅行はまさにグルメツアー。シンガポールの美味しい料理を堪能しています。間違いなく「体重増」ですね。。。

ということで、今年も自分のブログで振り返ってみたいと思います。

今年のスタートは、冒頭書いたとおりあかりの中学受験があったので、今まで以上の「普通の正月」となりました。それに加え、緊急対応を要する業務や年末ギリギリに体調を崩したこともあり、正月っぽい行事といえば「太郎源のおせち料理」を注文したことですね。

1月は、年始早々知事公舎で行われる「賀詞交換会」で祝いめでたを初めて担当しました。博多の祝いごとには欠かせない「祝いめでた」。これをキッカケに地域経済界の様々な祝いの宴で担当させていただくことになりました。

1月末の九大同窓会「賀詞交換会」では、産学連携機構九州として「出展」させていただきました。

3月には、久しぶりにJST「産学官連携ジャーナル」に記事を寄稿しました。その記事が数ある記事の中から注目記事として「早読み記事!」に採用していただきました。今後のTLOの自立について自分なりの考えをまとめての投稿でしたね。

3月末にはAUTMに久しぶりに参加しました。場所はアナハイム。行きも帰りも一人旅だったので、ある意味勉強になったイベントでした。

4月は、なんといっても今年は「結婚20周年」の年。今年の4月5日がその記念日でした。
太郎源と築地魚河岸三代目千秋でそのお祝いをしていただきました。太郎源の大将・女将さんと、千秋の小川さん始めスタッフの皆さんの「心遣い、おもてなしの心」に感動した一週間でした。

5月には、以前から毎月一回欠かさず行っている「SAM会(旧綾水会)」が100回を迎えました。8年以上毎月欠かさず開催していることになります。結婚記念に加え、今年は「記念○」が重なる年でした。改めて感じるのは「継続すること」の大切さですね。

それと、5月といえば恒例の「伝説のBBQ」。毎年サプライズの食材を用意するのですが、今年は九大農場で開発された育種法で育てられた「Qbeef」でした。現在事業化に向けて検討中です。乞うご期待。

6月には、西南学院大学で行われた、ハーバード大学のマイケル・サンデル教授の白熱教室in福岡で、嬉しい再会がありました。数年前に私がQAN(九大ビジネススクール(QBS)の同窓会組織)主催で文具王こと、高畑正幸さんをお招きして開催したセミナーに高校生時代に参加し、現在ハーバード大学に在学中の「かのん」ちゃんのお母様とレセプションで再会。その後、メールのやりとりをさせていただいています。人の繋がりの妙を実感した出来事でした。。。

ということで前半はここまで。今からシンガポールの街を探索してきます。後半はまたアップしますね。  
タグ :坂本剛


Posted by 坂本 剛 at 11:10Comments(0)今日の出来事

2012年11月06日

文具王の文具店


先日、栗コーダーカルテットのライブでご一緒させていただいた「文具王」とこ高畑正幸さんが「文具王の文具店」をオープンさせたようです。

文具王との出会いは、3年前の「豚組」だったと思います。それ以来、ちょくちょくお付き合いさせていただいています。
私自身も文具王手帳や文具王バッグを使っています。

また、文具王がキッカケでいろんな出会いを頂くことができました。私にとっては文具王は「ラッキーマン」なんですよね。

文具王関連の私のブログはこちら

現時点で、販売している商品は一つだけですが、今後いろんなグッズがアップされていくと思います。

文具にご興味のあるかた、是非サイトを覗いてみてください。  


Posted by 坂本 剛 at 08:24Comments(0)今日の出来事

2012年10月31日

人の繋がりの妙(栗コーダーと文具王の出会い編)

先週末、10月26日に、幼馴染みの近藤研二君がメンバーである「栗コーダーカルテット」のライブが福岡の「ROOMS」で開催され行ってきました。ここ数年、この時期に九州ツアーがあり福岡でライブをやっています。

19:00になり、ライブがスタートする直前に、私のスマホにSMSが届きました。「誰かな?」と見てみると、


親しくさせていただいている「文具王」こと、高畑さんからでした。

「明日北九州で仕事があり、今日福岡入りし、某方との会食のため福岡に来てみたら、会食の日程を一日間違えて(正解は明日)てしまいましたー、お時間あれば食事でもご一緒できませんか?」

とのこと。文具王が「栗コーダーのファンであること」「けど、東京でライブにまだ行ったことがないこと」を知っていたので、

「今から福岡で栗コーダーのライブがあるので来ませんか?」とメールを送ると「行きます!」ということで、ちょっと遅れましたが、文具王と栗コーダーのライブでご一緒させていただきました。

当日は、地元の幼馴染み数名も来ていたので、ライブ途中の休憩時間に紹介すると、私のブログを通じて文具王を知っている友人がいたり、途中で近藤研二君も楽屋から出てきたので紹介し、打ち上げにも一緒に参加してもらうことになりました。


すると、文具王エンジン全開!(笑)。また、文具王のいろんなデモに栗コーダーのみなさんも興味津々!。あっという間に打ち解けたのでした。。。


ということで、文具王特製名刺を手に、みんなでパチリ。

偶然文具王がスケジュールを間違えたことがキッカケだったのですが、その際に、私にお声掛けいただかなかったら繋がらなかったこの出会い。しかも、その時間がライブ開始寸前だったことも幸いでした。

いやはや、人の繋がりはわからないものですが、全てが偶然ではない、ということです。私のまわりでは年に数回こういったことが起きますが、またの「奇跡的な出会い」を願いつつ、人の繋がりを大事にしたいと思った博多の夜でした。
  


Posted by 坂本 剛 at 12:37Comments(0)今日の出来事

2012年06月01日

白熱教室と人のつながりの妙(ハーバード大学編)

5月30日に、ハーバード大学のマイケル・サンデル教授の白熱教室in福岡が西南学院大学で開催されましたね。
一般募集では10倍の倍率だったようです。私は、幸いに、人のネットワークの妙でご招待いただき、講義・レセプションに参加させていただきました(皆さんゴメンナサイ。役得ということで)。講義の内容はテレビで観たのと同様、非常にインタラクティブなもので、楽しかったですね。まさに「プロフェッショナル」という印象でした。

イベント終了後、グランドハイアットでレセプションが行われました。そこで起こったちょっと嬉しい話をさせていただきます。



レセプションの冒頭に、福岡県知事(代理で副知事)の挨拶があり、その中でm昨年、福岡県の奨学金を活用してハーバード大学に学部入学した方が一名いるとのことでした。

一方、数年前に私がQAN(九大ビジネススクール(QBS)の同窓会組織)主催で文具王こと、高畑正幸さんをお招きしてセミナーを開催しました。

その際、基本的にはQANのメンバーが対象なのですが、一般の方にもご参加していたきたいということで、この私のブログで告知を行ったところ、福岡市内の私立女子校生から「自分は、経営や経済に興味があり、将来的にアメリカの大学に進学したいと思っています。つきましては、地元大学のビジネススクールであるQBS関連のセミナーに参加してみたいのですが、参加させていただけますか?」というメールをいただきました。

社会人や大学生は想定していたのですが、まさか高校生から参加の希望を頂けるとは思いませんでしたね。また、私のブログを高校生が読んでくれている、ということも非常に嬉しい出来事でした。そういったこともあり、喜んで参加を許可させていただきました。

その時のセミナーの様子はこちら

セミナーの時にお会いした女子高生(Kちゃん)は、まだ幼い感じの女の子でしたが、セミナー終了後の質疑応答では発言するなど積極的にセミナーに参加してくれました。また、私自身、今後のキャリアについていろいろ質問を受けましたが、「チャンスがあるのだったら是非海外の大学の進学も視野にいって頑張ってほしい」とコメントさせていただきました。。。

+++++

時は流れ、約1年後、文具王が、天神ロフトでの実演販売イベント「文具王 高畑正幸氏の語る文具生活のススメ」のため来福し、私もそのイベントに参加することにしました。その時の様子はこちら


その会場である天神ロフトで、文具王のイベント終了後、私と同年代の女性から突然「九大の方ですよね」と話かけられました。
「はい、そうですが、、、」と話を聞いてみると、なんと、その女性は、1年前の文具王のセミナーに来てくれたKちゃんのお母さんでした。

なぜ、文具王のセミナーに参加されているのかな?との疑問はすぐ解けました。お母さんも、Kちゃんも私のブログを読んでくれていたのです(笑)。だから、1年前のセミナーの講師を務めた文具王が来福されるということで、天神ロフトに足を運ばれたとのことでした。

お母さんからは、セミナーに参加させていただいたお礼と、娘(Kちゃん)がその後、アメリカのアイビーリーグを中心とした大学に進学したいということで合格目指して頑張っています、というご報告を頂きました。。。。

+++++

話は戻り、白熱教室in福岡のレセプション会場。多くの参加者で会場がごった返す中m終了間際に後ろから「坂本さんですよね?」という声が聞こえ、振り返ると、そこにKちゃんのお母さんがいらっしゃいました。

「先日は娘が大変お世話になりました」というお礼を聞いた瞬間に私の頭に浮かんだのは、「もしや、昨年福岡県の奨学金を活用してハーバード大学に入学したのはKちゃんでは?」ということです。

「お母さん、もしかして、、、、」と伺ってみると「そうなんです!おかげさまで無事にハーバード大学に入学することができました」とのことでした。

そうなのです、数年前に我々が企画したセミナーに参加してくれたKちゃんが、昨今、ハーバード大学に学部入学する日本人が減っているという状況の中、日本からハーバード大学に進学した高校生の一人だったのです!といってもいろんなウェブの情報をみても、日本全国でも数名(または1名かも)のようです。

わずかながらですが、こういった優秀な若者が将来を考えるにあたり、協力できたこと大変嬉しく思います。逆に、我々大人が、彼ら・彼女らから大切なことを学び、日本の将来について努力していかなければと思った次第です。

それに加え、人のつながりの妙を改めて思い起こさせてくれた出来事でした。私自身、これまでに様々な人のつながり・ネットワークにより引き起こされる出来事を体験してきましたが、今回の件は、まさに「鳥肌」が立ちました。

Kちゃんの今後の活躍を楽しみに、私自身、日々精進していきたいと思います。頑張れKちゃん!

  


Posted by 坂本 剛 at 13:21Comments(0)今日の出来事

2012年05月07日

文具王的なモバイラーズバッグ

今年のGWは、数年ぶりに家族で旅行に出かけました。その旅行記についてはおいおいアップしていこうと思います。
旅行から5月5日に戻ってきたのですが、帰って早々ゲットできたのが、SUPER CLASSIC社製の「モバイラーズバッグ」です。

これは、私が親しくさせていただいている「文具王」こと高畑さんがデザインに関与しているグッズで、いろんな場所でPC等を使って仕事や作業をするノマド系の方などにとって、いつでもどこでもあっという間にオフィス環境を展開できる、しかもトートバックやリュックにもなるバッグなのです。

以前からウエブ上で、製作・企画の過程についてアップされていて、晴れて5月1日に発売が開始されました。


外見はこんな感じです。これだけみると普通のトートバッグと変わらないように見えますが、


中には、A4のボックスケースが入れられるようになっています(今回は、初回販売ということで、このケースが付いていました)。

つまり、このボックスケースごと資料をバッグから出し入れできるということです。


その上にフタをかぶせるようにして、このガジェットケースをセットします。


電源やバッテリーなどをこのケースにまとめて収納できます。私の場合は、ここにデジカメを収納できるので非常に便利です。

そして、通勤や移動で歩くことが多い私にとってある意味「必須」なのが、


リュックになることです。先日、肩掛けバッグを旅行に持っていきましたが、腰が痛くなって苦労しました。やっぱりリュックタイプじゃないとダメですね。。。

ということで、今日からこのモバイラーズバッグを使ってみようと思います。ノマド系の方、仕事で移動が多い方、歩くことが多い方等々是非ゲットしてみてください。  


Posted by 坂本 剛 at 08:02Comments(1)今日の出来事

2011年12月15日

文房具アイデアコンテスト(サンスター文具編)

昨日オフィスに行ってみると、チラシが届いていました。


文房具アイデアコンテストのチラシです。

詳細はこちら

主催者のサンスター文具といえば、、、


文具王こと高畑正幸さん。

彼とはひょんなことがキッカケで親しくさせていただいており、来福の際には、食事をご一緒させていただいたりしています。


あかりもこんな感じで仲良しです。

ビジネスプランコンテストはいろんなところで開催されていますが、玉石混交状態。みるからにひどいモノも散見されます。

むしろ、こういった文房具にフォーカスしたアイデアコンテストのほうがイノベーティブではないかと思います。

一般部門、ジュニア部門がありますので、大人から子供まで幅広い年齢層の方々が応募可能です。

ご興味のある方、是非トライしてみてください。


  


Posted by 坂本 剛 at 08:30Comments(2)イベント告知

2011年01月17日

文具王的なデザインコンペ(サンスター文具編)

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企画とアイデアに挑戦しつづける企業、サンスター文具は、商品化を前提とした製品アイデアとそのデザインを募集します。
景気が低迷し、消極的な空気が蔓延するいまこそ、 そんな空気を吹き飛ばす強い説得力のある製品が必要だと考えます。 そこで、 今回は、一般部門の募集テーマを「すごい」とします。
また、ジュニア部門については、 より具体的な製品にフォーカスした3つの応募テーマをご用意、 商品化を実現していきたいと思っています。 「すごい」の捉え方は自由です。
手に取った人が思わず「すごい!」と言ってしまうようなアイデア、だれかに「すごいでしょ!」と自慢したくなるようなデザインなど、審査員を唸らせる「すごい」ご応募をお待ちしております。

+++++
<サンスター文具HPより>

ということで、

サンスター文具さんが「すごいアイデア」を求めて、デザインコンペを開催されます。

サンスター文具?そうです。


<文具王>こと高畑正幸さん( @bungu_o )が所属している会社です。

先日のブログでもアップしていましたが、サンスター文具さんは、様々なステーショナリーグッズを開発されています。我々の年齢では<象がふんでもこわれないアーム筆入れ>が非常に懐かしいアイテムですね。

<一般部門><ジュニア部門>がありますので、いろんな年代の方がチャレンジできます。ご興味のある方はチャレンジしてみてはいかがですか?

文具王に会えるかもですよ(笑)  


Posted by 坂本 剛 at 08:33Comments(0)今日の出来事

2010年12月12日

文具王手帳&iPhoneストラップ(ベルクロ応用編)

先日、文具王から頂いた「文具王手帳」。私のオフィスでも、女性陣がかなり興味を示しています(笑)。
特徴的なのが、手帳の片面に張り付けられた、


ベルクロ。いわゆる私たちがよく口にするマジックテープのことです。ちなみに「ベルクロ」は米ベルクロの商標、「マジックテープ」はクラレの商標とのことです。

文具王のライフハックツールとして、このベルクロは欠かせないアイテムです。

先日のブログでも、名刺入れの後ろにオス側(かたい方)を貼り付けておくと、文具王手帳のベルクロ面(メス側)にピタっと付けることができることを紹介しました。

今回は、先日文具王から教わったiPhoneのストラップに応用した使い方を紹介させていただきます。


iPhoneのケースに写真のようにベルクロのオス側を2か所貼り付けます。それに対し、


片側はメス面(写真)、裏側の一部分はオス面を貼り付けたベルトを作ります(DIYショップにいくと、いろんなタイプのベルクロが売られていますよ)。


そのベルトをiPhoneのケースに付けると出来上がり。


人さし指をベルトとケースの間にいれると、これが結構便利なのです。iPhoneの弱点は、取っ手みたいなものがないので、ハンドリングが不安定なこと。歩きながら操作していると、あやうく落としそうになった経験がある方も多いのではないでしょうか。

それもあって、私は大きな尻尾をつけているのですが、それ以上にこのベルトは便利で、非常に安定してiPhoneをHoldすることが可能です。一番便利なのが、カメラを使うときです。


いろんな体勢でも、安定してiPhoneをHoldすることができます。外見は??かもしれませんが、これになれると非常に使い勝手がいいですし、打ち合わせの際などは文具王手帳に、


こんな感じで装着することも可能です。いやはや、ベルクロ恐るべし!です。  


Posted by 坂本 剛 at 15:09Comments(0)今日の出来事

2010年12月06日

文具王直伝「文具王手帳」

前回のブログの続きです・・・・

太郎源の後、文具王( @bungu_o )こと高畑正幸さんをホテルまでお送りした際に頂いたのが、


巷で評判の「文具王手帳」です!

文具王手帳とは、ライフハッカーである文具王がプロデュースした非常に個性的な手帳です。

その製作過程はこちらにアップされています。

私は、この数年間「ほぼ日手帳」を使っています。なかなか長続きしない私の手帳の中でようやくたどり着いたのが「ほぼ日手帳」だったのですが、今年の夏に文具王手帳を見て「来年はコレに変えよう!」と内心思っていて、妻にもなんとなくそれっぽいことをつぶやきながら、なかなか変更できずに、この年末を迎えていました。

今回ロフトにいった理由の一つも、実は「ほぼ日手帳」の来年用リフィルを買うことだったのですが、手に取りながら、文具王手帳のことが頭に浮かび、また元に戻した次第でした。

問題はその金額。ショルダーストラップを入れると、2万円を超えてしまいます。。。そのあたりが、どうしようかな~ずっと悩んでいたのですが、、、今回、なっなんと文具王から頂けることになったのです!

博多駅で待ち合わせをして、太郎源に向かう途中に、文具王が持たれてた文具王手帳をみて、

・以前からほしいと思いながら悩んでいる

・さっきもロフトでほぼ日手帳のリフィルを購入しようと手にとったけど、文具王手帳のことが気になり購入しなかった・・・

等々をお話したところ、そういうことであれば、今回1冊もってきているので差し上げますよ!とのお言葉が!

ただ、使い勝手や、使用方法を是非ブログ等でアップしてくださいとのことでした。。。いわゆるモニターのような感じですね。


あかりも、夜遅かったので眠たそうだったのですが、これには大満足です。


中は、リング式のシステム手帳(バイブルサイズ)と「超」整理手帳(A4)の機能の一部が共存している感じです。


それと、文具王といえば、ベルクロ(マジックテープ)。メス面が片面全部に貼ってあります。
ちなみに、右に見える緑色の物体はストラップ付き「カド消し」です。これも便利ですね。


たとえば、名刺入れの裏に、ベルクロのオス面を貼り付けておくと、


こんな感じで、名刺入れを文具王手帳にくっつけることが出来るのです。

他にもいろいろあるのですが、今日はこれまで。これから順次アップしていきます。乞うご期待!  


Posted by 坂本 剛 at 08:00Comments(1)今日の出来事

2010年12月04日

文具王福岡降臨!

一週間遅れのアップになりますが、先週の土曜日(11月27日)に文具王( @bungu_o )こと「高畑正幸」さんが、来福されました。

場所は、天神ロフト。実演販売イベント「文具王 高畑正幸氏の語る文具生活のススメ」を行うために来福されたのでした。twitterでも数日前から情報が回っていました。

私自身、先週末に靴の消臭剤等を買おうと天神ロフトに行こうと思っていたところに、文具王がイベントを行うということを知り、午後から妻とともに天神ロフトに向かったのでした。

6階に上がってみると、


王冠を被った文具王を発見しました!


このイベントは、文具王が所属するサンスター文具さんの商品についてのプロモーションなのかな?と思ってたのですが、そうではなく、天神ロフトで販売しているいろんな文具(ペン、ハサミ、ホッチキス、ホルダー等々)について、その性能や特長、使い方などをわかりやすく解説していくといったものでした。

文具王のわかりやすい解説で、今まで気付かずに通りすぎていた商品が、バリバリ便利に感じ、ほしくなっていく自分がいました。気がつくと、消しゴム、ハサミ、ファイル等々合計4000円弱購入してしまいました(笑)。


そのうちの一つが、ペン型ハサミ。非常にコンパクトで左利き用にすぐ変更できる優れモノです。


文具王は、当日、2時間のイベントを2回実施。私は2回目のイベントに参加しました。一回で、2クールの商品説明をされていたので、合計4クール文具の紹介をされたことになります。お疲れさまでした!

ということで、夜は、文具王を太郎源新別館にお連れして食事をご一緒させていただきました。その日の夜、妻は別件で外出していたので、あかりを塾に迎えにいって博多駅で文具王と合流。


あかりにとって、文具王の話は非常に勉強になったようでした。

そのうちの一つが、文字と筆記具の話。

その1.縦書きと横書きの話

・日本語は基本的に縦書き

・縦書きなので、漢字やひらがなは縦書きしやすいようにできている(文字と文字が繋がりやすい)

・縦書きしやすいように、漢字は横線が多い(確かに)

・一方、英語(アルファベット)は基本的に横書き

・横書きしやすいようにアルファベットは横書きしやすいようにできている(文字と文字が繋がりやすい:筆記体)

・横書きしやすいようにアルファベットは縦線が多い(確かに)

・・・・言われてみると、確かにそうだなということばかり。一番わかりやすいのは、数字でしょうね。

漢数字は、一、二、三、四、五・・・・

ローマ数字は、Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴ・・・

どうですか?そうでしょ(笑)

それに対し、文房具を見てみると、漢字文化で生まれた毛筆は縦書きをベースに生まれ発展し、アルファベットなどのローマ字文化で生まれた万年筆は、横書きをベースに発展していったということです。

納得!

その2.筆記具と次元の話

鉛筆やボールペンは2次元で文字を表現

万年筆は、筆先のスピード(インクの濃淡)を加え、文字を3次元で表現

筆(毛筆)は、さらに上下運動(墨の濃さ、かすれなど)を加え、文字4次元で表現

これも確かにそうですね。。。あかりだけでなく、私も非常に勉強になった次第です。恐れいりました!文具王!


こういった非常に機知に富んだお話には、太郎源の美味しいお魚がピッタリ。


あかりさかプレミアムの太郎源自家製カラスミと大村湾の青なまこも美味。


料理は鍋コースを注文しました。内容は太郎源さんにおまかせということで自称「あかりさか特製太郎源おまかせ鍋」。

アラより珍しいといわれる「めぬけ」、アラ、まぐろ、ずわいがに、タラの白子という「海の玉手箱状態」の特製鍋。いやはや絶品!


こうして、文具王と太郎源の異業種格闘は無事終了したのでした!同席していただいた@t_yanaseさんもお疲れさまでした!  


Posted by 坂本 剛 at 14:59Comments(0)今日の出来事

2010年07月04日

日本の借金時計(Evernote イベント編)

先々週東京出張した際の夜に参加したイベント
「Evernote Worldwide Meet up」
スーパーステーショナリー&iPhone4 meets "Evernote"
いつでもどこでもEvernoteを使いこなせ

利用されている方もいらっしゃると思いますが「記憶のローカルプラットフォーム」Evernoteの、日本法人設立の記者発表後に行われたイベントです。

日本法人の代表には、元ソニーでVAIO事業の中心メンバーだった中島健氏が就任。それに加え、チェアマン(会長)件CFO(Chief Food officer)としてほかやんこと、外村さん( @hokayan )が就任されたようです。

このMeet upについてはいろんな方が記事・ブログにアップしています。

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Dr.本荘の新事業Blog

そんな中、出会ったのが、


高校生iPhoneプログラマ 渡辺祥太郎さん。外見はまさにIT界の石川遼(笑)

彼のHPはこちら

彼が手にしているiPadに表示されているのは、彼が作ったAppアプリ「日本の借金時計」です。

国の統計データをもとに、今現在日本の借金がいくらなのかを計算して表示するアプリです。

いろんなメディアで、Appアプリ開発を目指す若者が増えているという話は聞いていましたが、現役高校生の開発者に会ったのは初めてでした。しかもまだまだ高校一年生なんですよね(笑)。彼のtwitterアカウントは@liafailboy

いまどきの若者は・・・といいますが、いやはや頼もしい限りです。。。参院選が近づいていますが、彼らのような優秀な高校生が、夢を持って活躍できるような社会をいかに作り上げていくかが鍵ではないかと思う次第です。


ということで、種を明かすと、彼のお父さんは、知人であるアマゾンの渡辺さん( @hiroyoshi )でした(笑)。

そのほか、会場では、


私が使っている財布をプロデュースしているバリューイノベーションさんが、Evernoteとのコラボ製品を展示していました。


代表の南さんとパチリ。


文具王( @bungu_o )とのコラボ手帳も発売されるということで、非常に楽しみです(うーん、買いたいな~)。

福岡在住の私にとって、東京に住むモティベーションはあまりありませんが、こういったイノベーティブなイベントが多数行われている点は、正直言ってうらやましい限りです。

私がやれることは、おいしいお魚をエサにイノベーティブな皆さんを福岡に引っ張ってくること。ということで、来週太郎源に行ってきます!



  


Posted by 坂本 剛 at 10:52Comments(3)今日の出来事

2009年12月22日

文具王福岡降臨(QANセミナー編)

みなさん、今年もあと10日を切ってしまいましたね。私は先週末まで、ほぼ毎週3、4回はなにかと出事が続きました。今年はあと、25日、28日に予定が入っているのみ。あっクリスマスイブは当然家族とチョコレートショップのケーキを囲む予定です。。。。

ということで、先週末の土曜日(19日)に、ブログでも告知した「QANセミナー」を開催しました。

QANとは、QBSの修了生のネットワーク(QBS Alumni Network)です。ちなみに、サーバー、ワークステーションで有名なサンマイクロシステムズのSUNは、Stanford University Networkの略ってご存知でした?


講師は、今は亡きTVチャンピオン「全国文房具通選手権」で3連覇中の「文具王」こと高畑正幸さん。

新しい発想の生み出し方(仮)といったテーマで講演していただきました。文具王さんと知り合ったのは、10月6日に東京赤坂で行われたEvernoteCEOを囲む会。私の友人であるhokayannobiさんネットワーク経由で知り合い、当日のプレゼンで度肝を抜かれたのがキッカケでした。

文具王の東京からの動き(新幹線)は、twitterで追っていて( bungu_o )、14:44に博多到着。博多駅で合流して九大箱崎キャンパスに移動しました。途中ちょっとしたトラブルはありましたが(ある意味勉強になった)無事会場である創造パビリオンに到着。いきなりキャリーバックから取り出されたのが、

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文具王自作のiPhone用マイクロ三脚。市販のモノ(携帯用)はiPhoneの幅には対応していないようです。

文具王は、元々工学部(機械系)出身。その後、工業デザインを専攻し、前文具王だったサンスター文具の社員を破り、新文具王になったのをキッカケにサンスター文具に就職(いわゆるヘッドハンティング)。現在文具の開発に携わっていらっしゃいます。なので、上司は元文具王(笑)。サンスター文具って、ある意味すごい会社ですよね(爆)。

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講演前には、即興で文具王のライフハッキング講座が始まりました。

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名刺交換も、たくさんの方と同時に行う場合って名前と顔が一致しませんよね。そのために、顔と名刺を同時にiPhoneでパチリ。さすがです・・・

そして、16:00ちょっと過ぎに講演がスタート。

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内容は、、、一時間半で約200枚のスライドを使った怒涛のプレゼン。ここでは書ききれませんので、私のtwilog(12月19日の書き込み、一部文具王と関係ないものも含まれています)をご参照ください。キーワードをメモしています。

中でも心に残ったのは、

消しゴム含め、文具界のイノベーションはすごいということ

文具王は靴下がすべて一緒(同じものをたくさん購入:ライフハッキング)

ボールペンの玉の回転数とF1カーのエンジンの回転数がほぼ一緒(約20000rpm)ということ(ビックリ!)

アイデアを出すコツ
●たくさん出してたくさん捨てる
●公開する
●固執しない

三日坊主を年間120回やると引き出しがいっぱい増える。3年やれば360ケの引き出し。

文具王の勝負玉は「外角低めの変化球」

・・・・・こういったキーワードの中に、新規事業や新商品開発に繋がるインプリケーションがたくさん詰まっているのではないかと思った次第です。

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あっという間の1時間半でした・・・

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講演終了後も参加者にいろいろサービスしてくれました。

セミナー終了後は、
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タロゲンで会食。

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脂ののったブリをしゃぶしゃぶで頂きました。その後、文具王を博多駅近くのホテルまでお連れしてフィニッシュ。ちなみに、文具王の趣味は、工事現場の看板に書いてある「ご迷惑おかけしてごめんなさいキャラクター」をパチリすること(セミナー受講者はそのデータ量の凄さがわかると思います)。

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博多駅ビル工事現場でも「パチリ」されていらっしゃいました(笑)。

このセミナーは、私にとって、対外的な仕事としては今年最後のイベント。ちょっと肩の荷が下りたかなという気分です。ふうっ。  
タグ :文具王QBSQAN


Posted by 坂本 剛 at 12:14Comments(0)QBS

2009年12月02日

QANセミナー(文具王編)

私にとっての厄日である12月1日も無事終了し、今年も一カ月を切ってしまいました。。。

そんな師走に、QBS(九大ビジネススクール)のアラムナイネットワークであるQANが主催する自主セミナーを開催いたします。

基本的には QAN会員向けのセミナーなのですが、他ネットワークの交流といった意味で一部一般の方にもご参加していただければと思っております。セミナー講師は、、、


TVチャンピオンで「全国文房具通選手権」で3連覇中の文具王高畑さんです。彼は、サンスター文具で商品開発をやっているのですが、そもそも今の会社で働くきっかけになったのが、前文具王であるサンスター文具の社員を破ったことだった(いわゆるヘッドハンティング)という面白いキャリアの持ち主です。ちなみに、彼との出会いは、ネットワークの権化であるほかやんこと、外村さんが企画したEvernoteCEOを囲む会@豚組でした。

ステーショナリーグッズ好き、新しい発想方法等々にご興味のある方、是非ご参加ください。彼のプレゼンは最高!ですよ。
申し込み方法は、以下案内文をご参照ください。QREPメンバーの多数の参加をお待ちしています。

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QANのみなさま

4期生坂本です。早速ですが掲題の件、今年もQAN主催の自主セミナーを開催
いたします。
是非ご参加ください。
↓ ↓ ↓
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平成21年度第1回QANセミナーのご案内
QAN自主セミナー担当 坂本剛

QAN(QBS Alumni Network)では、会員へのサービスおよびQANの活動の活性化を目的とし、昨年度より自主セミナーを開催しております。つきましては、今年度の第一回セミナーを、TVチャンピオン「全国文房具通選手権」で3連覇中の文具王で、現在は、文具メーカーで文房具の企画開発を行っていらっしゃる高畑正幸氏をお招きし開催いたします。高畑氏には、ご自身のパーソナルヒストリー、新しい発想の生み出し方、ライフハック等について講演いただく予定です。また、今回は、QAN会員だけでなく、在校生および他大学MBAコースおよび一部一般の方にもご案内させていただき、QAN会員との交流の場にもできればと思っております。お忙しい時期かと存じますが、多数のご参加をお待ちしております。

【主催】 QAN(QBS Alumni Network)
【日時】
2009年 12月19日(土)16:00 ~19:00
開場・受付  15:40~
講演  16:00~17:30
交流会  17:40~19:00
(その場で開催いたします)
【場所】
九州大学 箱崎キャンパス 創造パビリオン2Fゼミナール室
(福岡市東区箱崎6-10-1)

【ゲストスピーカー】
文具王 高畑正幸(たかばたけ まさゆき)さん

【テーマ】
新しい発想の生み出し方(仮)

【参加費】
無料(交流会については会費2,000~2,500円前後を予定しています)

【参加申込】
QBS関係者の場合:期名(例:4期生)/一般の方の場合:所属機関名

氏名(例:QBSタロウ)

連絡先(mail)
を、セミナー・交流会に分けてご連絡ください。

セミナー 参加・不参加
交流会 参加・不参加

Mail:tsuyoshi-sakamoto[アットマーク]cotton.ocn.ne.jp

TwitterでDMをいただいても構いません。⇒akarisaka

文具王 高畑正幸氏のプロフィールについてはこちら

1974年、香川県生まれ。図画工作と理科が得意な小学生を20年続けて今に至る。
TVチャンピオン「全国文房具通選手権」で3連覇中の文具王。現在は文具メー
カーに勤務、文房具の企画開発を行っている。2006年「究極の文房具カタログ」
上梓。文具サイト「TOWER-STATIONERY」を主催。

【関連情報】

【ブログ】 http://bungu.seesaa.net/

【twitter】  bungu_o

【書 籍】 「究極の文房具カタログ ~マストアイテム編~」
       ロコモーションパブリッシング刊 (定価1,575円)
      「筆箱採集帳」ブング・ジャム著
       ロコモーションパブリッシング刊 (定価1,575円)

【連 載】  IT media Biz.ID 「文具王の「B-Hacks!」」
       http://www.itmedia.co.jp/bizid/bungkingindex.html

       日経トレンディネット「文具王・高畑正幸の最新文具ワンダーランド」
       http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20071021/1003604/

       “文具王”こと高畑正幸氏に聞く ScanSnap徹底活用術
       http://scansnap.fujitsu.com/jp/mac/lifestyle.html

BUN2「違いが分かる男の文具講座」
       http://bun2net.jp/  
タグ :QBSQAN文具王


Posted by 坂本 剛 at 20:28Comments(1)QBS