大学の産学連携組織で大学発ベンチャーの支援を行いながら2008年3月に無事QBS(九大ビジネススクール)を修了しました。そして、2010年4月からは、産学連携的な会社の代表取締役社長に就任。2014年6月に任期満了により退任し顧問として活動しています。大学まわりの情報や産学連携に関する情報を独自の視点で発信していきたいと考えています。

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2009年04月30日

プチ ロボキャッチャー体験

昨日は、先日ブログにアップした【プチ ロボキャッチャー】を体験+買い物をしにルクルに行ってきました。
場所は2階にある楽市楽座。


まずはあかりが試してみましたが、、、、イマイチ要領を得ません。。。

ということで、ロボキャッチャー経験者の私がトライ。


100円で30秒の間操作が可能で、その間に球形のケースに入った景品をキャッチし、指定の場所まで運びリリースしなければなりません。なかなかうまくキャッチできずに4回、つまり400円投資した結果、


微妙なキャラのキーホルダーをゲット(笑)。

以前のロボキャッチャーに比べ、かなりコンパクトになり、エンターテイメント性も上がったのではないでしょうか。もう少し魅力的な景品が入っていると【力(りき)】が入るかもですね。

皆さんも、ルクルに行ったら2階のゲームセンター入り口に2台設置されていますので、試してみてはいかがですか?

  


Posted by 坂本 剛 at 08:09Comments(0)大学発ベンチャー支援

2009年04月28日

プチ ロボキャッチャー参上(ルクル編)


昨日、綾水会のMLにメカトラックスの永里さんから情報提供を頂きました。

先週末(4/25)から、イオンモール福岡ルクル(旧ダイヤモンドシティ)の2階にある、楽市楽座(フードコート横)で、プチロボキャッチャーの稼動テストをスタートしたようです。

プチロボキャッチャーについてはこちら

プチロボキャッチャーは、メカトラックスのメイン事業として始めたロボキャッチャーの改良版です。
当初の立ち上げ関係では、共同で【モノづくり連携大賞 特別賞】を受賞しました。→こちら


先日も、TVQの九州経済ナウにも取り上げられていました。

事業立ち上げには苦労されていましたが、いろんな改良を行いようやく出荷も軌道に乗り始めてたようです。

ルクルでのロケテストは、5月10日まで実施するようですので、GW期間中にルクルに行かれる方は一度体験してみてはいかがですか?
  


Posted by 坂本 剛 at 07:45Comments(0)大学発ベンチャー支援

2009年04月27日

保護者会(ゆとり教育編)


昨日は、あかりが通う某塾の保護者会に参加してきました。あかりは、昨年から某塾のテスト会員(テストのみ受ける)になり、今年からは、週2回通っています。まだ小学4年生なのですが、強制的に通わせているわけではなく、本人が行きたい・楽しいということで通わせています。。。

塾側からは、

・算数や、国語の学習方法についてのアドバイス
・今回唐津に新設される早稲田系列校の情報提供

などが行われましたが、一番のメインは、今回実施される「新学習指導要領」についてです。いわゆる「ゆとり教育」からの脱却ですね。我々が小学校・中学校の頃によくいわれていた「詰め込み教育」「受験戦争」「偏差値主義」による弊害(校内暴力、いじめ、登校拒否など)を改善するためにに、生きるために必要な力の育成が必要ということで、ゆとり教育が始まったようです。

詳細はこちら

今回の保護者会で話を聞いて初めて知ったのが、我々が子供の頃受けたカリキュラムに対し、今の子供達が受けているそれの「量(質はわかりません)」が、ほぼ半分だということです。

おおまかですが、
我々の小学校・中学校時代(昭和40~50年代)を100とすると、
昭和55~60年くらいにゆとり教育がはじまり、カリキュラムの量が約70(3割減)に

更に、平成10年くらいにさらに「ゆとり」に傾き、更に3割減に

つまり、0.7(3割減)×0.7(3割減)=0.49→ほぼ半分

になっているとのことでした。そもそもゆとり教育に国の教育方針を変更するにあたり、問題意識・目的があったのでしょう。効果もあったと思います。しかし、内容・質はともかく、量が半分だと、そもそも「やばいんじゃない?」と思うのは私だけでしょうか?

何事も、最低源必要な量があると思います。そのあたりを官僚のみなさまは理解できなかったのでしょうか?

このような方針変更で、一番影響を受けるのは、いたいけな子供達です。

そういえば、私が高校生のときにも同様なことがありましたね。私はいわゆる共通一次(試験)世代なのですが、我々が一年生のときに、理科に理科Ⅰ、社会に現代社会という科目が新設されました(今はないんじゃないかな?)。つまり、大学受験をする際に、初めてその科目を受験する学年だったのです(笑)。正直嫌でしたし、かわいそうなのが、私達の一学年上で、浪人された方々です。内容は理科Ⅰ、現代社会共、旧カリキュラムより平易だといわれていましたが、学んだこともない科目を受験するのは大変です。

そのような経験をした世代が、今、国の施策立案の実務を担っていらっしゃるはずですので、是非このような経験を施策に反映してほしいと思った次第です。

あかりは、「ふーん」とあまり興味がないようですが(笑)。


  
タグ :ゆとり教育


Posted by 坂本 剛 at 08:31Comments(0)今日の出来事

2009年04月25日

地域特性:福岡の強み(太郎源のケース)

昨日は、大阪大学の産学連携スタッフの皆さんが来福。今後の連携についてディスカッションしました。知的財産本部整備事業が終了し、今後の産学連携のあり方を全国の大学が模索しているところですが、大学発ベンチャー支援関係では、担当者の問題意識はほぼ一致しているようです。大学発ベンチャー支援については、ほかの手法(技術移転、共同研究)以上に、人的ネットワークは重要です。各地域の基幹大学が今後連携し、人的ネットワークを形成する方策を、今後検討していきたいと思っています。。。ということで、夜は食事をご一緒にということで、太郎源にお連れしました。最近は、別館が多いのですが、今回は、本店のほうにお邪魔しました。。。

私は、外部の方と食事をする機会が多いのですが、とりわけ、関東・関西から来られる方とご一緒する際にホストとして期待されるのは「美味しいお魚を食べたい!」ということです。博多には、ラーメンやモツ鍋、水炊きなど、おいしい食べ物はいろいろあるのですが、私の経験上「美味しいお魚」というオーダーが一番ですね。「お魚」ではなく「美味しい」とついているのが、重要です。外部の方からみて、博多にいくと、「美味しいお魚」が食べれるというイメージが定着しているということですね。

中洲などの高級割烹、つまり、お金をたくさん払えば「美味しいお魚」を食べることはそんなに難しいことではないと思います。そこで、「リーゾナブル」な金額で食べることができると、それがお客さまにとって、まさに「プレミアム・サプライズ」になると思います。博多には、そのようなお店がたくさんある。。。これぞ、博多、福岡の競争優位性ではないでしょうか。

その中でも、私がいつもお世話になっているお店が「太郎源・太郎源別館」なのです。。。

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私の場合、コースをオーダーすることが多いのですが、まず出てくるのが「お刺身」です。最近は、小分けで出てくる場合もあるのですが、人数分を大皿で盛ってもらうのが、個人的には好きですし、見栄えがします。

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対馬の本マグロの大トロ、五島のイサキ、その他にアジ、太刀魚、あおりイカ、馬刺しなど、ほとんどが九州近海で獲れたモノ(バフンウニだけ北海道:馬肉は熊本産です)。いわゆる地産地消ですね。

マグロといえば、東京・築地というイメージがあります。逆に、博多のマグロは、「遠洋の冷凍モノだろ?」といったイメージがあるのではないでしょうか。本マグロも、大間などが有名ですね。しかし、今年の築地の初せりでの最高値は「対馬沖の本マグロ」だったそうです。博多では、それが新鮮かつ、安く食べることができるんです。これは、私自身驚きでした。そのことを教えていただいたのが、

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太郎源の田中大将なのです。


今回のサプライズは「本マグロのカマの丸焼き・・・」です。刺身(しかも、トロの部分)でも充分いけるマグロのカマを、300度のオーブンで焼き上げる。。。

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これですよ(笑)。味付けはブラックペッパーのみ。これがどうなるかというと・・・

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まるで、牛肉のリブステーキみたいな仕上がりです。

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味は・・・絶品でした。。。サプライズはこれだけではありません。

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次に出てきたのが、五島の真鯛のカブト煮。塩風味の仕上がりです。これら以外にも、天ぷらやご飯ものがついて、金額(お酒は除く)は、普通の居酒屋さん+α。関東・関西のお客さんにとって、これ(値段)が最大のサプライズだと思います。

私の経験上、新宿の居酒屋チェーン店でまずい料理を食べた時の金額と、今回の太郎源の料理代がほぼ同じでした(笑)。このブログを見ていただいている関東・関西(+米国西海岸・東海岸)のみなさま、福岡にお越しの際は是非ご連絡くださいね。
博多の美味しいお魚を楽しみましょう!








  


Posted by 坂本 剛 at 11:37Comments(6)ネットワーキング

2009年04月24日

九大伊都キャンパスセンターゾーンがオープン


昨日、ある学生と話をしていると、、、【坂本さん、伊都キャンパスはすごい活気がありますよ!】

そうか、今年の4月からは、新入生がいきなり伊都キャンパスに来るんだったな。。。

ということで、新入生が中心に学ぶセンターゾーンがオープンしたようです。
詳細はこちら

オープニングセレモニーが盛大に行われたようですね。最近、伊都キャンパスに行く機会がなかったのですが、今度機会を見つけて行ってみようと思います。  


Posted by 坂本 剛 at 08:09Comments(1)九州大学

2009年04月23日

九大東京オフィス移転

>>
九大東京オフィスは、本学のサテライトキャンパスとして、情報収集等の側面も含め、同オフィスの機能の充実・強化を図るため平成21年4月19日(日)に現在の丸の内仲通りビルから有楽町ビルに移転しオフィススペースを拡充することとしました。
>>
ということで、九大の東京オフィスが丸の内から有楽町に移ったようです。。。詳細はこちら


大きな地図で見る
有楽町のビッグカメラのすぐ近くのビルです。昨日某T大学に行った帰りに寄ってみました。


まだ、オフィスの什器関係が整っていないようですが、以前のオフィスに比べ、2倍ちょっとの広さになっています。


最終的には、パーティションが入り、会議スペースが数箇所設置されるようです。以前のオフィスに比べ駅から近いので、ミーティングするには便利になったと思います(文部科学省からは遠くなったようですが・・・)。次回機会があれば使ってみようと思っています。
  


Posted by 坂本 剛 at 08:00Comments(0)九州大学

2009年04月22日

ビジネス顕微鏡

1月23日に開催された【九州ナレッジ交流会】で知り合った日立ハイテクノロジーズの佐藤さんが、先日我々のオフィスを訪問されました。そのときに見せてもらったのが、

【ビジネス顕微鏡】

ビジネス顕微鏡とは、日立が開発した組織活動可視化システムで、これまで定量的に把握することが困難であった知識労働者の業務中の活動状況や組織内のコミュニケーションの実態を明らかにできるシステムです。
詳細はこちら

私もQBSのプロジェクト演習(修士論文)で、綾水会という【人的ネットワーク】を分析したのですが、その手法は、一般的には質問票調査によるものです。また、コミュニケーションの度合いや情報の共有度合いなど、ネットワーク構造の分析についても、分析対象が【メールのやり取り】や【取引回数】など代理指標を使って行うことしかできませんでした。ビジネス顕微鏡は、それらを直接人の行動から定量的に抽出しようというものです。


このような名札型ものが端末です。この中に、赤外線センサーや加速度センサーが搭載されており、冒頭の写真のように首にかけると、人との対面時間の検出、装着者の動きを検出できるそうです。それらのデータをサーバーに収集、分析することにより、例えば、ある会社の社員同士のコミュニケーション時間やネットワーク状況を様々な指標により可視化ができるツールなのです。

最終的には、その分析結果を元に組織改革ソリューションを提供することが、日立の新規事業のようです。我々の組織を分析すると、、、、面白いかな?とも思った次第です(笑)。

みなさんの会社、組織はどうですか?可視化してみてはいかがですか?

ちなみに、全くの偶然だったのですが、私の兄は日立の関連会社に入社し、日立グループの数度の企業分割・統合プロセスを経て、現在の所属会社が【日立ハイテクノロジーズ】、佐藤さんと同じ会社でした。。。人の縁ってわかりませんね。  


Posted by 坂本 剛 at 07:35Comments(0)産学連携

2009年04月20日

九州・中国ビジネス研究会


4月23日に、九州大学ビジネススクール主催の、ICABE 「九州・中国ビジネス研究会」が開催されます。
ICABEとは、、、
ICABEとは九州大学ビジネススクールが中心になって推進している「アジアビジネス教育国際コ
ンソーシアム」(International Consortium of Asian Business Education)の略です。

ご興味のある方は、ご参加してみてはいかがですか?
↓ ↓ ↓

九州・中国ビジネス研究会

第27回研究会開催案内
日時:2009年4月23日(木)午後6:30-8:30
場所:アクロス福岡6階 606会議室
講師: (株)アジアソリューション 代表取締役 中山良一氏
略歴:1972 年長崎大学経済学部卒、同年NEC(日本電気)入社、コンピューター・通信機器
のアジア・中国での営業活動に長年従事、その間、ジャカルタ、シンガポール、北京の駐在
事務所所長を務める。1995 年NEC 退職後、起業、1999 年に現在の(株)アジアソリューショ
ンを立上げ代表取締役社長に就任。同時に、NPO法人広域活性化研究センター理事長、中
小企業基盤整備機構アドバイザー、CICC(国際情報化協力センター)コンサルタント、(財)海
外職業訓練教会アドバイザー等幅広く活動のほか、中国・東北財経大学、大連大学の客員教
授を務める。専門は中国・アジアビジネス、華僑・印僑問題。
テーマ:「中国ビジネスのキーワードと アジア華僑」
概要:中国は今や、「世界の工場」から世界最大の消費市場となりつつあるが ビジネスは複雑
で難しいといわれる。 講師は1975年の初訪中以来、ジャカルタ、シンガポール、北京に合計12
年駐在するなど、中国、アジアビジネスの最前線の仕事に従事してきた。今回の発表ではこれら
の経験から得た中国ビジネスにとっての「要諦」と、中国に大きな影響力をもつアジア華僑のネ
ットワークの歴史的背景と具体的人物、アジア・中国ビジネスにどのように活用するかなどにつ
いてお話し頂く。
(当日は約1 時間の講義と、弁当を食べながらのフリートーキングと致します)
会費:参加希望者は以下にお申し込み・登録の上、当日会場入り口で会費2000円お支払く
ださい。(弁当代,お茶代を含む)申し込み先:(株)アジアソリューション・中山芳美 宛
電話:092-741-9338 E-mail:yoshimi@asol.ne.jp
ICABE 「九州・中国ビジネス研究会」
主催:九州大学ビジネススクール 共催:九州大学アジア総合政策センター
専修学校・久留米ゼミナール (株)アジアソリューション
ICABEとは九州大学ビジネススクールが中心になって推進している「アジアビジネス教育国際コ
ンソーシアム」(International Consortium of Asian Business Education)の略です。  


Posted by 坂本 剛 at 12:47Comments(0)QBS

2009年04月20日

下町の雰囲気を味わう(みの家編)

先日、東京に出張した際に、知人に連れて行ってもらった場所が森下。

森下?九州に住んでいる者にとって馴染みがない場所ですが、ようは深川に近い東京の下町。


行ったお店は馬肉(さくら肉)の【みの家

明治30年に創業の老舗です。HPによると、建物は昭和29年に建てられたもののようです。両隣が雑居ビル。その間に木造の古い建物が悠々と残っていました。

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九州で馬肉といえば、熊本の馬刺しが有名ですが、このお店のメインは【さくら(桜)鍋】。赤味噌仕立ての割り下で頂きます。

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さくら肉以外の具は、ざくといわれる葱・白滝・麩といたってシンプル。すき焼きと同様にといた生卵で食べます。

馬肉は、豚や牛肉に比べ、高たんぱく・低カロリーみたいですね。東京では馬肉のことを【けたぐり】とも言うようです。

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店内はこんな感じ。昔は、炭を使っていたので、天井が高く風通しの良いつくりになっています。奥には、大きな熊手が飾ってありました。

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今時珍しい欄間も、桜の花を模したもの。「放歌(放火ではありません)禁止」というフレーズが昔を感じさせます。

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会計は席で行います。会計を終えると(現金)、会計済みの札をくれますので、お店に上がる際にもらった下足札と併せて下足番の方に渡すと、お店を出る際には履物が準備されているというシステム。ある意味、これも【User Experience】(おもてなし)の一つですね。昔ながらの下町の風情が感じられます。

また、機会があれば訪ねてみたいと思います。
  


Posted by 坂本 剛 at 08:00Comments(0)今日の出来事

2009年04月17日

沖縄の産学連携についての取り組み

今の経済状況・不景気は、企業との共同研究や、大学発ベンチャーの成長など我々産学連携分野にも影を落としているようです。そのような状況において、様々なMLやメルマガで送られてくる情報の中で目に付くのが【沖縄】の取り組みです。

沖縄県と沖縄県産業振興公社は、「おきなわ新産業創出投資事業」という施策において、
1.「おきなわ新産業創出投資事業有限責任組合」の無限責任組合員

2.「おきなわ新産業創出研究開発支援事業」で研究開発費を補助するシード/アーリーステージ・ベンチャー企業
を全国から公募しています。どちらもバイオとIT、環境の3分野が対象となっています。詳細はこちら

1.については、ようはベンチャーへの投資ファンドを作りますので、だれか面倒をみてくれる方を募集しますということです。
全国のVCで縮小傾向、ファンドのクローズが進む中、公的機関がその代わりを担うということでしょうか。

また、2.の.「おきなわ新産業創出研究開発支援事業」については、条件はありますが、沖縄県外の企業にも門戸を開いています。

私自身、沖縄に行ったことがないので、一度訪問してみたいな(笑)。

ということで、、、昨日まで東京で新規事業関係についていろいろ活動していました。。某企業の執行役員(ほ)の方と食事をしながら色々話をしていると、、、「帰りに千秋によってみよう!」ということになりました(笑)。

詳細はまた別にアップしますが、料理のほうは・・・私としたことが、あまりにおいしそうだったので、写真を撮る前に食べてしまいました。なので、

ブログ用にわざわざ鎌田料理長に書いていただいた品名メモをアップします(鎌田さん、ごめんね)。
クエは博多ではアラ。インドマグロのトロは口でさーと溶けました。ホタテは肝もありましたよ(肝を生で食べれるのも、もうそろそろ終わりだそうです)。

実物は・・・千秋に行ってお確かめください。→こちら  
タグ :沖縄千秋


Posted by 坂本 剛 at 08:31Comments(0)産学連携

2009年04月15日

平成21年度始めの綾水会


昨日は、平成21年度始めの綾水会を開催しました。綾水会も始まって6年近くが過ぎました。今後、もう少し組織的な動きを検討しようと思っています。。。


ということで、綾尾さんと綾水会の前に、綾水会の今後についてディスカッション。具体的な方向が決まったらまたアップしますね。


今回のメインプレゼンは、エルポート&ジャパンエコセンサーの忠津さん。ご自身が開発された直流センサーの事業化について、技術者と投資家のベクトルを整合させることの重要性、経営パートナーとの出会いなどこれまでの経験(失敗を含む)をふまえてプレゼンしていただきました。忠津さんとのお付き合いはもう6年くらいになると思います。その後、3年くらいの空白期間があり、3年前に綾水会で再会。その後、ビジネスプランコンテストのメンターとして、IMとしてお付き合いさせていただいております。まだ、事業化の途上ですが、是非ご自身の夢を実現してほしいと思っています。


ショートプレゼンは、福岡県SOHO事業協同組合の田中さんより、現在受託中の福岡県の緊急雇用対策事業について紹介していただきました。ご興味のある方はこちら


ネットワーキングの冒頭には、綾「水」の水口さん@KVPが乾杯の挨拶。本年度もよろしくお願いいたします。

  


Posted by 坂本 剛 at 07:53Comments(0)大学発ベンチャー支援

2009年04月14日

偶然?確率の問題?(ネットワーク理論編)


ミクシィにも書きましたが、昨日あまりにもビックリしたことがあったのでアップします。

私は、現在某プロジェクトを担当しており、産学連携に関する様々なプロジェクトの事業化の可能性を検討しています(Tプロジェクトとしますね)。そんな中、今までの活動で得た情報の洗い出しを週末に行い、有望な案件数件について、昨日、担当者、キーマンの方にアポイント・状況確認のメールを打っていました・・・。

その中の一件に、某社の案件がありました。担当はSさん。今年の1月にQBS系の勉強会で知り合った方です。非常に面白い新規事業(Aプロジェクトとします)を立ち上げられていて、その時は、Aプロジェクトと大学のコラボができればいいですね!ということで終わっていました。

今回、そのプロジェクトを具体的に検討したいと思い、3ヶ月ぶりにメールを送ることにしました。そのメールを打つ前に、メーラーの受信メールボックスに不要メールが溜まっていたので、メールの整理をしていたところ、偶然に兄からのメールを見つけました。そこで思い出したのが「確かSさんと兄が勤務する会社は同系列の会社だったな~」ということ。

兄の会社名とSさんの勤務先を確認すると全く同じ。しかも同事業所(大企業なので)。これはスゴイ偶然だな~とメールの最後にその事実を付け加え、Sさんにお会いして、Aプロジェクトと大学とのコラボの可能性についてディスカッションをしたい旨のメールを送った30秒後くらいに、突然私の携帯が鳴りました。番号が出たのですが、ということは、連絡先として登録していないということ。誰だろうな?と思い出てみるとSさん。私のメールをチェックして、メールで返信するより電話したほうがいいと判断されて電話をされたのかな?と思ったら、、、

「坂本さんにAプロジェクトの件で相談があり、メールを打ったすぐ後に、坂本さんから同じ内容のメールが送られてきてビックリしました!」

ということ(笑)。つ、ま、り、お互いが、同じ問題意識を同じタイミングで共有し、ほぼ(数十秒)時間に互いにメールを打ったということになります。

まあ、数日違いだったら判りますが、メールを打ったタイミングもほぼ同じ。実は、Sさんにメールを打つ前に、別件を数件思い出し、30分くらいかけてメールを複数送ったんですよね。それに加え、受信メールの整理もしたので、当初の予定からほぼ1時間ずれたのです。

これだけでもビックリするのですが、もう一つ驚くことがありました。Aプロジェクト(Sさん)のファーストカスタマー候補の一つが、九州の某企業なのですが、先日東京出張時に、知人のFさんと食事をした際に同席されたKさんが、その某企業の顧問税理士を務めていたのです。

ちなみに、Sさんの件とFさん、Kさんとは全く関係ありません。。。

いやはや、これを偶然というのか、ネットワークの妙というのか難しいところですが、全くの偶然ではないと私は思います。

スモールワールド・ネットワーク

スケール・フリー・ネットワーク

など、私のこの体験が発生する確率が、ランダムネットワーク(正規分布)より高いことを裏付ける理論は存在します。

その前提となるのが、自分自身が、

◎「弱い紐帯の力」的な緩いネットワーク形成を心がけること
◎情報を多数発信すること、つまり多くのノードとつながるネットワークのハブになること

ということです。今週から来週にかけて、Tプロジェクト関係でいろんな方とお会いします。どんなネットワークの妙を体験するのか?はたまた、しないのか?ワクワク・ドキドキです。  


Posted by 坂本 剛 at 08:10Comments(0)ネットワーキング

2009年04月13日

メディアへの露出(知人編)

先日のブログにもアップしましたが、最近知人がテレビや新聞に取り上げることが多くなりました。

QBS関係はこちら


それ以外にも、「しくみデザイン」の中村俊介さんが、4月2日(木)夜19時から放送されてた日本テレビ系列(FBS)「絶対
知っておきたい20人」に出演。


綾水会の立ち上げ初期にプレゼンしていただいた「クロスエイジ」の藤野さんが、4月21日(火)放送のガイアの夜明けに出演予定とのことです。

また、「ミドルウザイーズ」のメンバーでもある「ビジョンバイオ」の塚脇さんの会社「ビジョンバイオ」の関連会社で法科学鑑定を行っているビジョンサイエンスが、4月13日(月) (明日ですね)
時間帯:19:00~21:00
放送局:KBC
番組名:
報道発ドキュメンタリ宣言スペシャル
「昭和史上最大のスクープ”男装の麗人”川島芳子は生きていた!」
の番組に協力し取り上げられることになったそうです。

この経済環境の中で、ベンチャーなんて大変だ!今時やっちゃ駄目だよ!なんてことを頭の良いコンサル系の方がよく口にされますが、実力があるところはビジネスチャンスを見つけてキチンとやっていらっしゃるんですよね。。。

ちなみに、上に挙げた方々は九大と関係があるんですよ。

中村俊介さんは、現在九工大ですが、現在の技術のコアは九大芸術工学研究院(元九州芸工大)時代につくったもの。

藤野さんは、九大のOB(経済学部)

塚脇さんの会社は、九大農学系とコラボしてますし、彼自身、非常勤講師として何度か学生に対し講義をされています。

みなさん、ご興味のある方は、番組チェックしてみてはいかがですか?
  


Posted by 坂本 剛 at 08:00Comments(0)大学発ベンチャー支援

2009年04月11日

コカ・コーラシート(家族サービス編)


昨日は、ホークスVSファイターズの公式戦を観戦しに妻とあかりの二人でヤフードームへ・・・。私の元部下であるさとし君がゲットしたチケットが2枚余ったということで、チケットを譲ってくれたのです。しかし、余っていたチケットは2枚。
私は、仕事柄いろんなところに出かけていますので、今回は妻孝行ということもあり、普段外に出る機会が少ない妻にあかりを連れていってもらいました。

私はというと、、、

近場の居酒屋で、冷やっこをつまみながらちびちびやっていました(笑)。

井上君が譲ってくれたチケットが「コカ・コーラシート」。観客席ではなく、数年前に新設された「インフィールド」、つまり選手と同じ目線でゲームを観戦できる席です。私もまだ、このシートで観戦したことがないんですよね。

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先発は、和田(ホークス)にダルビッシュ(ファイターズ)。特にダルビッシュは、WBCが終わったばかりなので、日本で一番ホットな投手です。うーん、観てみたかったな~。

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カメラのアングルが、インフィールドであるということを実感させますよね。選手目線です。また、皆さんお気づきだと思いますが、写真に「ネットの網目」がないでしょ。つまり、防護ネットがコカ・コーラシートにはないんです。安全面は?という方もいらっしゃると思いますが、その分臨場感が増す、つまり、エンターテイメント性が増すんですよね。それが、野球ファンというよりは野球を「ボールパークで観戦する」ファンを生むことに繋がるんだと思います。ということで、冒頭の写真のとおり、防護のためにヘルメットが設置されているようです。

今度は家族でと思いつつ、HPで確認しても一番安いコカ・コーラシートは8000円~(笑)。なかなか手が出る価格ではありません。

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チケットを譲ってくれた井上君に感謝・感謝です。
  


Posted by 坂本 剛 at 11:35Comments(0)今日の出来事

2009年04月10日

スモールワールド体験(千秋&呼子イカ編)


先日行った魚河岸三代目「千秋」。オーナーの小川貢一さんといろいろお話しているうちに話題になったのが「呼子のイカ搬送プロジェクト」。佐賀県の名産である呼子のイカを生きたままで築地まで搬送しようというプロジェクトです。九州大学の研究者もこのプロジェクトに参加していたのですが、その搬送されたイカの試食を千秋で行ったとのことでした(笑)。

し、か、も、そのイカを私の知人が「パクリ」と食べたという話を聞いて、これまたビックリ。
このブログの中にその方が写っていますよ。→こちら

ネットワークの重要性など、偉そうなことを言わせていただいていますが、それは私自身が今回のようなスモールワールド的な経験を多数しているからなのです。しかも、これらは「濃いネットワーク」からではなく「弱い紐帯の力」よろしく「緩いネットワーク」から生まれています。何も知らなければ「奇跡」「偶然」としか思えないことです。しかしながら、これらネットワークに関する研究は多数行われており、それらの文献・専門書を読み、行動をした結果、体験してみると「なるほどそういうことか!」と感じるんですよね。

次はどんな体験をするのか、楽しみです。  


Posted by 坂本 剛 at 07:58Comments(0)ネットワーキング

2009年04月09日

QREP講師の著書を購入(パラダイス鎖国編)

月曜日(6日)~水曜日(8日)まで東京出張していましたが、その際に購入した本が「パラダイス鎖国 忘れられた大国・日本」。QREPでもお世話になった海部美知さんが先日執筆され、アスキー新書から出版された本です。

SVMFでの講演の告知

アメリカを追い抜き、追い越せと我々の諸先輩方が血と汗を流しながら頑張ってきた結果、日本があまりにも住みやすいパラダイスになってしまった。

しかも、GDPは世界第2位の経済大国に成長。国内マーケットがある程度あるために、個人のレベルでも産業や企業のレベルでも内向き志向に陥ってしまっている。

そういった状況を「パラダイス鎖国」という非常に判りやすく、キャッチーな言葉で表現されています。違った表現では、例えば携帯電話の「ガラパゴス化」といったところでしょうか。


海部さん自身、大学を卒業後、女子総合職一期生として本田に入社。いろんな外的・内的状況の変化の中、「自費(ここがスゴイ)」でスタンフォード大学のMBAに留学。その後、日系企業(NTT)の現地法人、コンサルタントとして長年アメリカで生活されているのですが、そういった経験を持つ彼女ならではの視点で、日本国、企業、個人を考察をされています。それを一言で表現したのが「パラダイス鎖国」。コピーライターとしての才能もお持ちなのかもしれませんね。

また、彼女は二人の子供の母親でもあり、「Tech Mom from Silicon Valley」といったブログを運営されています。3月にサンノゼのホテルで初めてお会いしたのですが、彼女の最初の一言が「坂本さんですよね?」。

実は、私の友人のほかやんこと外村さんが、私が海部さんの講演セッションに参加するということで、彼女に私のブログ(このブログ)のURLを貼り付けて「よろしくね」というメールを先に送ってくれていたのです。彼女は、私の顔やプロフィールを会う前からキャッチアップしていたということです。だから最初の挨拶が「坂本さんですよね?」。しかも、場所は九州、東京ではなく、サンノゼ。ネットワークって本当にスモールワールド化していることを実感した次第です。

私は、飛行機の中で斜め読みしただけですが、非常に読みやすく、面白い内容です(これからじっくり読みます)。ご興味のある方は手にしてみてはいかがですか?
  


Posted by 坂本 剛 at 12:51Comments(0)ネットワーキング

2009年04月07日

築地魚河岸三代目との再会

今週は、月曜日(6日)の午後から東京に移動。某プロジェクトのマーケティングやコラボ先との打ち合わせ、大学発ベンチャー関係の方とのミーティングなどをこなします。ということで、夜は築地まで足を伸ばしました。行ったお店は「千秋」。先日、3月13日の金曜日に行われた「異業種格闘お魚の会」が開催されたお店(千秋はなれ)の本店です。

このお店の店主である小川貢一さんは、いわずと知れた「築地魚河岸三代目」のモデルになった方です。奥さまは平野文さん。これまた「うる星やつら」のラムちゃんの声を担当された有名な方です。奥さまには、3月14日に開催した「タロゲンショッキング」でお世話になりました。

そのお礼も兼ねて、また、せっかく東京にきたので美味しいものを食べたくて足を運びました。お店に着くと、わざわざ小川さん自ら挨拶に来られたので恐縮した次第です。そして、お魚も、九州にいる私が来るということで、北のほうの珍しい魚介類を用意していただいていました。先のブログにも書きましたが、こういった心遣いって本当に人の心を打ちますね。

ということで、、、

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まずはお刺身からスタート。左からブリ、インドマグロの大トロ、あづきハタ(体の表面にあづき状の模様があるそうです)、鯛、太刀魚。太刀魚を刺身で頂くのは久しぶりですね。インドマグロの大トロも口の中で溶けました。さすが築地ですね。

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次に、大きなホタテ。橙色の物体は肝です。肝を生で食べれるということは無茶苦茶新鮮だということですよね。絶品です。
また、貝柱の食べ方は、しょう油ではなく塩。しかも、

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手で裂いていただきました。これは、奥さまの平野文さんが、北海道の地元の方に教わった食べ方だそうです。

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焼き物や生牡蠣を頂いたあとに、北の魚介類のオンパレード。

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これは、かすべエイの煮付け。軟骨をそのまま食べれるそうです。味も全然クセがなく、かつ面白い食感でした。私、エイを食べたのこれが初めてです(笑)。

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これは、がすエビ。がすは「カス」に近い言葉のようです。北陸地方では、カス、つまり不要なもの扱いされていたエビだそうですが、これまた美味しかったですね。頭からガブリといかせていただきました。

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さくらエビは、かきあげで。ここでフィニッシュというところで、小川さんからのお薦めで、マグロの漬け丼(小ぶり)とネギマ汁。

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いやはや、4人で行ったのですが、大満足でした。また、小川さんには多くの時間付き合っていただき、いろんなお話しをしていただきました。小川さんの「おもてなしの心」に感謝・感謝です。みなさん、東京にお越しの際には、是非築地「千秋」まで足を伸ばしてみてはいかがですか?九州の魚にうるさい方々も大満足間違いなしです。


  


Posted by 坂本 剛 at 12:30Comments(0)今日の出来事

2009年04月07日

QBSネットワーク&結婚記念日


4月5日(日)は、私達夫婦の結婚記念日でした。妻によると17回目の結婚記念日だそうです(笑)。付き合っている頃からすると妻とは既に20年くらい一緒にいます。私は高校を出て一人暮らしを始めたので、親より長く一緒にいることになります。いい意味で空気のような存在ですし、私の仕草をみて、何をしたいかがすぐわかるようです。しかも妻は元々心理学専攻。悪いことできませんね(爆)。これからもよろしくお願いいたします。

ということで、昼間は祖母の法事(一周忌)で山口へ。夜は家族で食事に出かけました。雰囲気が良くて、あかりも美味しく食べれそうなところということで選んだのが、

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以前、QBS6期生の河本さんに連れていってもらったお店です。河本さんはQBSグッズや学生会の懇親会担当をされています。

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料理は、マスターに相談して、コース2名分をオーダーすることにしました。生ハムや豚の角煮。

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野菜のバーニャ・カウダ。これならブロッコリーも美味しく食べれます。

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照り焼きチキンのピザにとろとろ卵がのってます。パリパリのピザ生地にとろとろ卵のとろり感。味がマイルドで本当に美味しかったですね。

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そして、ゴルゴンゾーラのペンネ。家族三人で十分おなかいっぱいになりました。そしてデザートでのサプライズが冒頭の写真。

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普通にデザートがでてくると思っていたらお皿には、HAPPY ANNIVERSARYの文字が・・・。いきなりでてきたのでビックリしました。花火付きだったので、あかりも大喜び。

実は、お店の予約を4日に行われたQBSの入学記念パーティの席で河本さんにお願いしたのですが、その際、お店に私達が結婚記念日なので、何かサプライズをとお願いしてくれていたようなのです。こういった心遣いって非常に大切だと私は思います。小さいことかもしれませんが、このような行動の積み重ねが信頼のネットワークの基礎になるのです。
先日のQBS入学記念パーティでも、何人かの方に「坂本さんのネットワークってすごいですよね」「どうやったらそんなネットワークが築けるのですか?」といったことを質問されました。私自身、そんなにすごいとは思っていませんが、あえて答えるとすれば、今回の河本さんのように「ちょっとした心遣い」を積み重ねることだと思います。これは、私が過去5年間に数回訪れたシリコンバレーのネットワークから教わったことです。愚直にマイクロイノベーションを積み重ねることが重要なのではないでしょうか。これから拡がるであろうQBSのネットワークの基礎にも、この精神が必要であると思っています。そのためにも、私自身が実践しないといけませんね。

とにもかくにも、今回の結婚記念日は、私達家族にとって素晴しい一日になりました。河本さんに感謝・感謝です。








  
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Posted by 坂本 剛 at 08:10Comments(0)QBS

2009年04月06日

QBS7th入学!


4月4日は、QBS(九大ビジネススクール)の入学式が行われました。私は、入学式後の説明会でQAN(アラムナイネットワーク)の説明をさせていただきました。


今回入学される方は、7期生になります。一学年40名とすると、在校生、修了生合わせて300名弱のネットワークになりますね。九州地域のビジネスパーソンネットワークとして、2年間の厳しい社会人学生生活という経験を共有するこの強いネットワークは、今後さらに影響力を増していくのではないかと思っています。

ということで、QANの説明でその一旦を紹介させていただきました。
 
これは、3月28日に放送されたTVQ「九州経済NOW」に出演したQBS4期生の永里さん。ロボット特集の中で彼らのビジネスが取り上げられていました。そして、

 
これは、入学式当日の4月4日に同じく「九州経済NOW」に取り上げられた5期生の黒木さん。昨年立ち上げたはかた本舗のことや、新商品のこと、また、QBSの修了式も紹介されていました。

この二つは、QBS特集ではなく、まったく違った企画でそれぞれ取り上げられているのです。そう考えると、QBSネットワークの拡がりは徐々に九州地域でパワーを発揮していると考えざるを得ません。


加えて、先日の西日本新聞には、3期生の松清さんが写真入りで取り上げられていました(笑)。いやはや、皆さん凄いですね。私も頑張らなければいけません。7期生の皆さんの今後の活躍も期待したいですね。

説明会終了後は、入学記念パーティ。長い夜が始まったのでした・・・  


Posted by 坂本 剛 at 07:50Comments(0)QBS

2009年04月03日

九州大学 財務格付 最高の「AAA」を更新


九州大学は,株式会社日本格付研究所から,平成18年度に取得した財務格付の更新を受け,前回と同様の「AAA」の格付けを取得しました。

詳細レポートはこちら

HPによると、

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本学は,世界最高水準の教育研究拠点の構築に向け,総長のリーダーシップの下,様々な施策を展開するとともに,伊都キャンパスへの統合移転事業や病院の再開発を進めてきました。
 格付けは,これらの施策を継続的に推進していくための基盤である,財務等を含む大学経営の状況等の現状について,適正な評価を得るために取得したものです。
++
だそうです。

国立大学も法人化し、公開企業と同じように格付け審査をうける時代なんですね。但し、これはあくまでも財務面であり、大学の使命である教育・研究・社会貢献における評価ではないということは理解しないといけないと思います。

国立大学法人の収入のほとんどが国からの交付金(いわゆる税金)なので、財務がよくて当たり前、悪ければ存在意義自体が問われますよね。とにかく、健全な財務内容ということを、第3者機関から頂いたということでなによりです。
  


Posted by 坂本 剛 at 08:03Comments(0)九州大学