お盆休み(秋芳洞編)

坂本 剛

2008年08月16日 16:36


14日は、午前中に妻のお父さんのお墓参りをし、昼前には山口のお兄さんの家を出発しました。いつもならそのまま山口インターから福岡を目指すのですが、
○あかりが夏休みであり、どこかに連れていってあげたい
○小学校以来ずっと行ったことがなかった
○今年の夏は暑いので、自然の涼を味わいたい
ということで、秋芳洞(あきよしどう)に行ってみることにしました。

前述のとおり、秋芳洞は小学生の頃、宇部のおじいちゃん・おばあちゃんに連れて行ってもらって以来です。わくわくしながら262号線を下っていると「瑠璃光寺」の標識がありました。これまた小学生以来ということで、まずは瑠璃光寺に行ってみることにしました。


瑠璃光寺についてはこちら

 

30数年ぶりのそれは、非常にきれいなところでした。五重塔は約560年前に建てられたものです。非常に重厚な感じがしました。

 
小一時間観て廻り、その後秋芳洞に向かいました。


秋芳洞についてはこちら
長さでは全国で3位、規模では東洋一の大きさを誇る鍾乳洞です。小学生の頃、祖父と4月に亡くなった祖母に連れて行ってもらいました。秋芳洞の回りには、確か大正洞や景清洞などがあったのではないかと思います。

しかし、観光客が本当に多かったです。この暑さの中、自然の冷蔵庫である鍾乳洞に行こうと思うのは、皆さん考えることは一緒なんでしょうね。

 

「百枚皿」や「黄金柱」などなど、名所が盛りだくさんでした。洞内は、年間17度で一定とのこと、自然の涼を楽しむことはできたのですが、如何せん、人が多くて(笑)。

しかし、あかりにとってはいい社会科見学になったようです。自然が創り上げた芸術品に興味津々のようでした。

その後、宇部の祖父・祖母が眠るお墓に参り、そこから下の道を通り、福岡に戻りました。いつもは高速道路を使うのですが、時間がかかるけど、たまには下の道を通るのもいいものですね。

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