モノづくりを考える(お盆+大和編)

坂本 剛

2006年08月16日 19:38

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先日来のブログのとおり、お盆に甘木の山奥の廃校を利用した美術館「共星の里」へ行ってきました。

その際、様々なアートを見たのですが、それとともに印象に残ったのは、数十年~100年前に製造された、蓄音機や、レコーダー、タイプライターです。

現在のようにエレクトロニクスが発展していない時代に、メカ的な機構を駆使し、様々な斬新なアイデアでモノづくりが行われていたんだな~とあらためて感心した次第です。



それに、もっと驚いたのは、一昨日テレビでやってましたが、戦艦大和の主砲を加工した旋盤が、まだ現役で兵庫(だったと思う)の会社で動いているということです。
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ドイツから輸入されたその旋盤は、その当時10台日本にあったそうですが、戦後殆どが占領軍に没収され、その1台のみが残っているとのことでした。

すごいのは、その機械がまだ現役で動いているということ!!

使用している会社のメンテナンスも大したものだと思いますが、昔の機械って本当に信頼性や耐久性がすばらしいんですよね。

どこかの給湯器メーカーも見習ってもらいたいものです。

機械系出身の私としては、非常に感動したニュースでした。

モノづくりの王道をいく大学発ベンチャーを作ってみたいですね!
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