学研シリーズその3(湯川秀樹編)
学研シリーズその3です。
学研本社の科学の教材ショールームを色々案内していただいたのがこの二人。
学研科学創造研究所 所長で学研のフェロー(役員待遇)の
湯本さんと(右)
教材企画開発室のディレクターの
小美濃さん(左)
彼らが、学研の科学や大人の科学の中心的な人物なんです。
彼らがスゴイのは、お二人とも多分学研社内でも、上位の役職にいらっしゃると思うのですが、(特に湯本さんは役員待遇)教材の話になると目をキラキラさせて説明されるところ!
コレが、学研の科学の教材を長年継続させているエネルギーなんだと実感しました。
それに関連してですが、冒頭の写真。
これは、学研が創刊された1963年に発行された2年の科学だそうです。6月号ですね。
この監修を誰がやっているか知ってビックリしました!
湯川秀樹博士がやっていたんですよね。(笑)
いや~スゴイですね。湯川先生といえば、中間子理論でノーベル賞を受賞した日本物理学史に名を残された研究者です。ノーベル賞は1949年に受賞されているので、ノーベル賞受賞研究者として学研の科学の監修を務められていたことになります。
最近、理科離れ、国力の低下が叫ばれていますが、日本の戦後の復興を支えた科学技術の発展には、このような有能な科学者が子供の教育についても支えていたことがひとつの要因になったのかもしれません。
これを見たときには、思わず鳥肌が立ちましたね。(笑)
まだ続きますよ・・・
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