コミットメント・ライン
福岡銀行とコミットメントライン契約締結(データ復旧センター)
先日来、
東京のイノベーションジャパン2006や
経営シミュレーションセミナーでお世話になっている
データ復旧センターの藤井社長。
また、でかいことやらかしましたね!(笑)
QBSの名物講義の一つである『企業財務』でもコミットメント・ラインのことはでてきます。
コミットメント・ライン(Commitment Line of Credit)とは、あらかじめ設定した枠の限度内で自由に借入できるという融資枠のことである。融資枠に応じて一定の手数料を銀行に支払うことになる。(コミットメント・フィー)
コミットメント・ラインを持つメリットとしては、手元流動性をあまりもつことなしに流動性を確保できることがある一方、銀行側にとっては、貸出しはリスクアセットなので自己資本を準備する必要があるが、コミットメント・ラインは、融資枠を設定するだけで資産を当面膨らませることなく手数料が稼げるというメリットがある。
ただし、問題点としては企業として融資枠を設定するだけでなくコミットメントフィーを支払う必要があるので、実際に資金を使用しなくても使用しない部分の50bp(basis point:1bpは1%の100分の1)程度の手数料を支払う必要があるので、ほとんど使われなければ使用資金上の資金コストは相当高くなる。
(村藤 功 著,日本の実務に役立つコーポレート・ファイナンス,中央経済社より)
学んだことを、知り合いの会社が実践すると非常に理解が深まりますね。
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