我が家の慣習(お皿3枚割る編)

坂本 剛

2012年11月25日 10:03

昨晩のこと、夕食の準備で妻からお皿を出すように言われ、棚からお皿を取り出そうとしたら手がすべって落としてしまい、お皿を割ってしまいました。

そういった時に我が家の「ならわし」として、残り2つ、お皿や湯のみなど陶器を割ります。その「割る候補となる適当なお皿や湯のみ」つまり安いものや、ヒビが入っていそうなものが見当たらずいろいろ考えているとふと浮かんが疑問が「コレってそもそも当たり前、日本の慣習なのかな?」ということ。

ネットで調べても、このような迷信めいたものが見つかりませんでした。よくよく考えてみると、我が家でも以前から行っているわけでなく、私の母親から以前何か陶器かグラスを割った際に言われたことのようです。母は、建築関係の仕事をやっていたので、風水や慣習を気にしていました。例えば「土用に土をいじらない」とか。。。

多分、2度あることは3度ある、悪いことは3度続くので、3枚割ることによりその災難を事前に防ぐことを目的として行う「ならわし」だと思います。

「坂本さん、そんなこと気にするんですか?」

ケースバイケースですね。基本的に「気持ちの問題」なので、迷信を信じるというよりも、何かイベントの前にこういったことが起きた場合(お皿が割れるとか)、自分の気持ちがネガティブにならないようにするために行うことが多いです。

ということで、明日からフィンランド(海外出張)に行く前なので、今から「残り2枚」を割ります!

ちなみに最初に割ったお皿は、我が家で一番高価なお皿(妻談)だったようです、、、ショック

皆さんのご家庭でこのような慣習ってありませんか?

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