九大キャンパス車両入構料の決算が出たらしい(箱崎・伊都編)

坂本 剛

2014年09月06日 09:44

このたび,平成25年度キャンパス入構車両の利用負担金決算(箱崎・伊都地区)についてとりまとめましたので,公表します。詳細については,以下をご覧ください。→こちら

ということで、いつからかな?九大の箱崎・伊都キャンパスへ車で行くと、ゲートがあって入構料を払わないといけなくなっているのですが、その平成25年度の決算が発表されています。規模的には約6000万円といったとことなんですね。

僕が学生の頃はまだまだ牧歌的で、キャンパス内に車で自由に入ることができました。しかしながら国立大学も法人化した現在では、駐車場の整備やその他維持費用を捻出するためには、入構料の徴収も必要になったということでしょうか。

外部から一時的に来られた方は「えー」と思われるかもしれませんが、データを見てみると収入の2/3は普通入構・臨時入構者からの収入。つまり、九大の教職員や学生が入構料の2/3を負担しているのです。

先日、伊都キャンパスに行った際に、ICカードをゲートにタッチして入構しようとしたら反応せず、??と思ったら、産学連携機構九州の社長を今年の6月末で退任して以降は、普通入構料をカードにしていないことを忘れていて、恥ずかしい思いをしました(笑)。

とにもかくにも、こういった収入がキャンパスの整備・維持に有効活用され、いつまでも綺麗なキャンパスが維持されること期待します。

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