レンタサイクル社会実験(伊都キャンパス)

坂本 剛

2011年11月05日 18:21

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タウン・オン・キャンパスまちづくり推進会議は、九州大学を核とする学術研究都市に関し、地元住民、大学教職員、学生、行政関係者等による意見交換と様々な活動を通して、今後のまちづくりに活かすための集まりです。会議では「まちづくり」、「学生・留学生」、「情報発信」等をテーマとした部会を設置して、各部会で意見を出し合い、それぞれのテーマに沿った活動が実施されています。
 第22回目となる今回は、伊都キャンパスで行う電動アシスト付き自転車を使ったレンタサイクル社会実験の紹介や,各部会における取組の報告を行いたいと思います。皆様のご参加をお待ちしています。
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ということで、伊都キャンパスまわりの街づくりについて様々な活動を行っているタウン・オン・キャンパスまちづくり推進会議が、11月10日に報告会を開催されます。

今回のメインテーマは、伊都キャンパスで実施されるレンタサイクルの社会実証実験。個人的に非常に興味があり、また、私自身足を突っこんでいる部分があります。

自転車だけでなく、車やバイクなど「Mobile」に関するものへの考え方が「所有」から「共有」に変わる流れを感じています。昨今のエコブームもその流れを後押ししているような気もします。

そういった意味で、都心ではなくキャンパス内でのレンタサイクルの社会実験の結果が非常に興味があるところです。

これに関連して先日ブログでアップした「Smart Mobility Asia」では、「共有(シェア)」に関してさらに様々な事例や企業の将来的な戦略が報告される予定です。

これらに関する新たなチャレンジが、福岡から始まる、、、そのような流れを作っていきたいと思っています。

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