SAM会(綾水会)100回達成!
昨日は、第2火曜日ということでSAM会を開催しました。
SAM会の前進である「綾水会」は、
「大学発ベンチャーや地域発ベンチャー支援」をキーワードとしたネットワークであり、
IMAQ(九大知財本部)がアドバイザーとして招聘していた日本MITエンタープライズ・フォーラム理事の綾尾氏の(綾)と、地域のVC(投資会社)である九州ベンチャーパートナーズ(KVP)の水口社長の(水)が綾水会という名前の由来です。
元々有望な九州大学発・地域発ベンチャーを、KVPの水口社長に紹介することを目的として、ベンチャー企業経営者、支援者や大学関係者等が集まり、自由に交流する場として約8年前に発足しました。
私は、初期からその運営に携わっており、プレゼンを行うベンチャーや事業化のプロジェクトのアテンドを行ってきました。
そのSAM会が、昨日で100回を迎えました。
当初はアクロスにあるふくおかアイストのミーティングルームやセミナー室をお借りして実施していました。
当時の様子はこんな感じです。
ちなみに、その当時私は、今よりかなり太っていて、
こんな感じでした(笑)。
開始当初は、そもそもプレゼンを行うベンチャーや事業化プロジェクトを探すのに苦労しましたね。それも毎月なので、1週間前になってもプレゼンターが見つからないということもよくありました。
それでも、何とか人のつながりや歩き回って情報を集めることにより、プレゼンしていただく方を探し出し、この8年間一回も欠かすことなく毎月実施することができました。
このネットワークから具体的に
・大学発ベンチャーが出来上がったり
・新たなビジネスが創出されたり
・人材の採用が行われたり
・モノづくり連携大賞を受賞したり
といろんなことが生まれました。「何事でも10年継続すると、だいたいのことはできる」(例えばなでしこジャパン)という言葉を聞いたことがありますが、100回におごることなく、次は10年を目標に継続していきたいと思います。
関係者の皆さん、ありがとうございます&お世話になります。今後ともよろしくお願いいたします。
坂本 剛
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