九州 PPP センターが「PPP 実践講座」を開講

坂本 剛

2012年10月24日 07:57

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株式会社産学連携機構九州 九州 PPP センターでは,PPP(*)への事業参画に向けて,必要な知識やノウハウを習得するための「PPP 実践講座」を平成24年10月~平成25年2月の期間で開講します。
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ということで、先日来ブログにもアップしていましたが、10月に設立した九州 PPP センター第一弾の事業として10月30日から PPP 実践講座をスタートさせます。

九州 PPP センターは,昨年度より福岡市が取り組んできた「福岡 PPP プラットフォーム」を通じて、参加者から頂いた「地域に PPP の専門機関が必要である」との要望に基づき、地域の金融機関等の協力のもとに産学連携機構九州内の1部門として設立した組織です。

10月30日には、開校式および記者会見を予定しています。記者会見に臨むメンバーの中で一番若いのが多分「私」。最近、人前で挨拶や、
このような形でプレゼン等々する機会が多いのですが、私自身、あまり滑舌がいいわけではなく、話をしているうちに、喋るスピードが上がっていってしまいます。今回の開校式&記者会見では、これらの点に注意して臨みたいと思っています。

詳細につきましては、産学連携機構九州および福岡市のHPをご確認ください。

*PPP とは
官民協働事業(Public/Private/Partnership)のこと。これまで行政が行ってきた公共施設の整備や管理運営に,民間企業の経営ノウハウや技術力,資金を活かす事業手法。国や地方自治体の厳しい財政状況の中で,膨大な公共施設の維持・更新が全国的な課題となっており,PPP の積極的な活用が求められているが,発注側の行政,受注側の企業の双方に PPP の事業実施に係る知識やノウハウが不足している。特に,地方においてその傾向が強く,地域経済における大きな課題となっている。

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