セミナー「黄砂の発生と防止対策を考える」

坂本 剛

2008年03月11日 17:36



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2002年に激しい黄砂が発生して以来、黄砂は大きな環境問題になっています。特に九州は、国内では発生源に最も近く、黄砂飛来量が多いために、真剣な対策が要請されています。そこで、今回のセミナーでは、黄砂をテーマに、その発生メカニズムや大気における輸送、被害発生予測等のみならず、黄砂を抑えるのに不可欠な発生源の砂漠化防止として、中国の砂漠化と砂漠緑化事業(退行還林等)についても中国及び日本の研究者で議論を行います。
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ということで、3月18日に第2回九州大学・国連大学高等研究所ジョイントセミナー「黄砂の発生と防止対策を考える」が開催されます。

今ホットな話題である環境問題を取り上げた有益なセミナーです。

福岡は、中国の黄砂の影響をモロに受ける地域ですし、昨年は黄砂に環境汚染が相まって10数年ぶりに光化学スモッグ警報が発令されたのは記憶に新しいところです。

私も子供の運動会が早めに切り上げられました。

ご興味のある方、参加されてはいかがでしょうか?

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