同窓会の季節(高校編)

坂本 剛

2014年06月07日 11:33

昨日は、アイランドシティでの打ち合わせを終え、同僚に天神まで車で送ってもらいました。そして向かったのはソラリアホテル


母校である明善高校の福岡同窓会総会に参加しました。歴史は古く、1783年に設置された有馬藩の藩校が起源の伝統校です。

実は、高校の同窓会って、同期で集まることは時々あるのですが、正式な同窓会組織の会合・総会に参加するのは、今回が初めてでした。

元々、昨日福岡同窓会総会があること自体知らなかったのですが、某先輩から誘われ、今回初めて参加してみました。

予想はしていましたが、、、大先輩ばかりでした(笑)。会場は、卒業年次ごとに丸テーブルが分かれていたのですが、昭和53卒以降はひとくくり。

最古参のテーブルは、昭和20年代前半卒の先輩方でした。同年代の参加はほとんど(というかあと1名)なく、座ったテーブルも昭和56年卒以前の方々でした。

九州、特に福岡は、同窓会というと、大学より、高校のほうが繋がりが強いのが特徴です。また、年に一回の大同窓会(全体の総会)の幹事学年が各高校で決まっています。

福岡の御三家などは、30代後半〜40代前半に当番がまわってくるようです。妻の高校(北九州の東筑高校)は、妻の学年が今年の幹事学年です。

一方、明善高校は、もっと上の世代、54歳くらいに当番がまわってくるようです。


ということで、今年の幹事学年は、昭和54年卒のみなさんだそうです。ということは、我々の学年に当番がまわってくるのは、2020年。東京オリンピックが開催される年に幹事学年を迎えます。

近い学年の参加者がほとんどいない中、今回参加して良かった!と思ったのは、


恩師である執行先生にお会いできたこと。2年(男子クラス)、3年(理系クラス)の担任だった先生です。

先生ご自身も、明善高校のOBでいらっしゃいます。大学受験時、志望校で悩んでいる際に「お前は九大を受けろ」と後押ししていただいたことを今でも覚えています。

総会終了後は、錚々たる皆様からなる有志の会に参加させていただきました。

昨年某私鉄の社長に就任された方、放送局の会長・顧問、国会議員、ディベロッパー系企業の役員、重機販売会社の社長、某放送局のアナウンサー等々

母校は、久留米なので、福岡市で高校の先輩・後輩に会う機会がないと思っていましたが、先輩の話を伺っていると、地場大手企業で活躍されている同窓生は結構いらっしゃるようです。

今回をキッカケに、日程があえばこういった同窓会に参加してみようと思った次第です。

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