九大的な才能の融合(未来クリエイティブ編)

坂本 剛

2011年05月22日 13:36

先日、FBのコメントで見つけました「未来クリエイティブ

九大芸工出身のアニメーション作家「山元隼一」君の対談企画です。

第一回目のゲストは「世界の中心で、愛をさけぶ」の原作者である片山恭一さんです。

実は片山さんを彼に紹介したのは私だったんですよね。昨年片山さんとお会いしたことを書いたブログをみて、


山元君から片山さんを紹介してほしいと相談を受けたのがキッカケです。山元君も、私のブログに登場したことがあります。⇒こちら
山元君に企画の内容を伺い、片山さんにその旨連絡したところご快諾をいただき、その後対談が行われ、無事このサイトが出来上がったということです。

クリエーターとしての生き方だけでなく、「人」としての生き方について考えさせられる、非常に興味深いモノに仕上がっています。素晴らしいです。

このコラボレーション、コーディネーションの一つのキーワードは「ネットーワーク」。

私に片山さんを紹介してくれたのは、片山さんのビジネスパートナーであり私の工学部機械系の先輩でもある田代真人さん(写真の一番右)。

そして、山元君を片山さんに紹介したのが、私。

全て「九州大学」のOB、つまり「九州大学のネットワーク」なのです。

しかしながら、

片山さん:農学部
田代さん、私:工学部
山元君:芸術工学部

と、学部や専門(職業含)が異質であるということが、このようなhappenを生み出したのではないかと思います。

この「紐帯」をつなぐツール・媒介となったのが、この私のブログなのです(全員、私のブログに出演済)。

最近ネットワーク、ネットワークと、飲んで騒いで楽しむことで終わっているような情報発信が散見されますが、このように、具体的なプロジェクトやビジネスまでつながって、初めてネットワークの価値が認めれらるのではと思う次第です。

私自身の自戒も含め、非常に勉強になった出来事でした。片山さん、山元君、そして田代さん、ありがとうございました!

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