2013年02月28日
SMA×リーボ=?
今朝、昨年末に福岡で開催された「スマートモビリティアジア(SMA)」の実行委員会が行われました。
私が企画運営委員会のアドバイザー、産学連携機構九州が実行委員会のメンバーを務めています。
昨日まで東京出張していたので、6:25羽田発の朝一便で帰ってきました。9:00からの委員会にはなんとか間に合ってしまうのが、福岡のスゴいところ(空港が近い)でもあります。
SMAは、実証実験×カンファレンスといったコンセプトで、あえて「東京」ではなく、モビリティ系の実証実験を行うには適度にコンパクトな「福岡」で実施することにより、あらたなビジネス創造を目指して開催されるイベントです。
その成果の一つと言えるのではないかというのが「リーボ」という会社です。社長の松尾龍馬さんは九州大学のOBです。大手自動車メーカー系の企業でエンジニアとして働いた後、30歳を前にして一昨年にカーシェアリングシステムの開発を行うリーボを創業されました。
私が松尾さんと知り合ったのは創業直後のことでした。知り合いからの紹介していただき、九大OBということもありサポートをしてほしいとのことでした。我々が行っているベンチャー系支援ネットワーク「SAM会」でのプレゼンなどいろんなことを話している内に、ちょうど同じ時期にSMAの第一回を開催するにあたりスピーカーの探索を行っていることを思い出し、リーボのやろうとしていることとSMAの開催趣旨が近いということもありSMAで松尾さんにプレゼンしていただくことにしました。SMAとの出会いがキッカケで関連するメディア(ITmediaやレスポンスさん)にも多数取り上げられていただき、
その後様々なメディアでも取り上げられ、昨年11月には資金調達に成功。12月には福岡市百道で彼らの開発商品である「こでかけ」を利用したミニEVカーのシェアリングサービスを開始し、その成果等について12月末のSMAでもプレゼンをしていただきました。
SMAの開催コンセプトは「『次世代のSmart Mobility』に関わる先進事例の情報発信を通じた地域の活性化とインキュベーション」。そういった意味で、リーボはまさにSMA発のベンチャー企業といっても過言ではないと思います。
リーボに続く新たな事例が次々に現れ、福岡が先進IT交通都市として世界中から注目を浴びることを願っています。
私が企画運営委員会のアドバイザー、産学連携機構九州が実行委員会のメンバーを務めています。
昨日まで東京出張していたので、6:25羽田発の朝一便で帰ってきました。9:00からの委員会にはなんとか間に合ってしまうのが、福岡のスゴいところ(空港が近い)でもあります。
SMAは、実証実験×カンファレンスといったコンセプトで、あえて「東京」ではなく、モビリティ系の実証実験を行うには適度にコンパクトな「福岡」で実施することにより、あらたなビジネス創造を目指して開催されるイベントです。
その成果の一つと言えるのではないかというのが「リーボ」という会社です。社長の松尾龍馬さんは九州大学のOBです。大手自動車メーカー系の企業でエンジニアとして働いた後、30歳を前にして一昨年にカーシェアリングシステムの開発を行うリーボを創業されました。
私が松尾さんと知り合ったのは創業直後のことでした。知り合いからの紹介していただき、九大OBということもありサポートをしてほしいとのことでした。我々が行っているベンチャー系支援ネットワーク「SAM会」でのプレゼンなどいろんなことを話している内に、ちょうど同じ時期にSMAの第一回を開催するにあたりスピーカーの探索を行っていることを思い出し、リーボのやろうとしていることとSMAの開催趣旨が近いということもありSMAで松尾さんにプレゼンしていただくことにしました。SMAとの出会いがキッカケで関連するメディア(ITmediaやレスポンスさん)にも多数取り上げられていただき、
その後様々なメディアでも取り上げられ、昨年11月には資金調達に成功。12月には福岡市百道で彼らの開発商品である「こでかけ」を利用したミニEVカーのシェアリングサービスを開始し、その成果等について12月末のSMAでもプレゼンをしていただきました。
SMAの開催コンセプトは「『次世代のSmart Mobility』に関わる先進事例の情報発信を通じた地域の活性化とインキュベーション」。そういった意味で、リーボはまさにSMA発のベンチャー企業といっても過言ではないと思います。
リーボに続く新たな事例が次々に現れ、福岡が先進IT交通都市として世界中から注目を浴びることを願っています。
タグ :リーボスマートモビリティアジア