2008年11月30日
パネルディスカッション(中小企業総合展編)

モノづくり連携大賞表彰式の終了後、午後からやビッグサイトで開催中の「中小企業総合展2008」の会場内で、モノづくり連携大賞受賞者によるパネルディスカッション「産学官連携で事業成長へ」が開催され、そのパネラーとして私も参加させていただきました。

モデレーターは、日刊工業新聞編集委員の山本佳世子さん。私以外のパネラーは、
日刊工業新聞社賞
手ブレ計測・補正評価システムの開発と技術移転
電気通信大学 情報通信工学科 准教授
西 一樹 氏
新技術開発賞
産学連携による次世代耐熱マグネシウム合金基盤技術開発
くまもとテクノ産業財団 企業化統括
瀬戸 英昭 氏
中小企業部門賞
福井の人・技連携でヒット商品を創出した多層構造織物技術の開発
福井県工業技術センター 所長
笠嶋 文夫 氏
といった方々です。

まずは、パネラーが受賞案件についてのプレゼンを10分。


私が今回受賞した案件の経緯や特徴について最初にプレゼンを行いました。プレゼン資料を削ったつもりだったのですが、1分半くらいオーバーしてしまいました。

まずかったかな~と思いきや、私以降のパネラーは、5分、10分(ということは20分)と時間オーバー。人のことはあまりいえませんが、プレゼンはpunctualでないといけませんよね。
その後、モデレーターの山本さんから2点、テーマを投げかけていただき、それにパネラーが答えるという形でパネルは進みました。
最初のテーマは、「連携大賞受賞の各事例の【地域の強み】は何ですか。連携するうえでそれをどう意識し発展させてきましたか」
2番目のテーマは、「地域では中小企業を含め『こんなことをやってみようよ』という集まり、コンソーシアムが中央に比べやりやすいのでは?」でした。

我々が位置する福岡は、ベンチャー支援についてはインフラが他地域に比べ充実しているといえると思います(形上は・・)。ただ、それは行政が中心と行っている場合が多く、ともすれば「支援する」こと自体が目的になり、プレーヤーであるベンチャー側が軽視されるといった弊害があります。私は、その点について「あくまでもプレーヤーが一番」といったことを常々考えて行動するよう気をつけています。それによって、非常に内容の濃いネットワークが形成されつつあります。
また、コンソーシアム・ネットワークについて、中央よりも地方のほうがが形成しやすいのではないかと思っています。中央の場合は、様々な専門家の機能が細分化され、例えば弁理士さんでも、○○の分野の○○しかわからない、明細書を書くことしかしていないので、企業の知財戦略など考えれないといった場合が往々にしてあります。そうなると、人と人とのネットワークを形成すること自体も難しくなってしまいます。
一方、地方の弁理士さんは、明細書を書くだけでは食べていけないので、知財についてのコンサル、知財戦略はたまた、財務的なこと(特許出願費用が経営に影響を及ぼすため)についてもアドバイスを求められます。そういう方は会計士、弁護士、行政機関とも連携して仕事をしていますので、結果として人的ネットワーク形成能力が高くなる傾向があります。
そういう意味で、中央より地方のほうが人的ネットワーク形成がやりやすいと思うのです。そんな話をさせていただきました。
ということで、なんとか無事にパネルは終了。長い一日(11月26日)が終わりました。
2008年11月29日
モノづくり連携大賞表彰式(その2)

今週は、いろんなイベントが目白押しで、ブログの更新が滞ってました。週末にまとめてアップしますね。
ということで、11月26日に行われた「第3回モノづくり連携大賞」の表彰式その2です。

東京ビッグサイトに隣接する「東京ベイ有明ワシントンホテル」の3階で開催されました。

主催者である日刊工業新聞千野俊猛取締役社長の挨拶で始まりました。第3回目の今年の応募は、昨年の応募数(約50件)から94件と、ほぼ2倍に増えたそうです。そういう意味では、大賞は1/94、ほぼ倍率100倍になります。あらためてこの賞を受賞できたことを嬉しく、また誇らしく思います。

続いて表彰。システム情報の古川先生と一緒に壇上に上がり、表彰状とトロフィーを受け取りました。


壇上の降り際に、トロフィーを受け取った古川先生から「これ、ずっしり重いですよ」。昨年頂いた特別賞のトロフィーより、かなり重たかったです。ハンドキャリーで福岡まで持ち帰ったのですが、本当に大変でした(笑)。
その後、各賞の表彰およびご来賓のみなさまの挨拶が続きました。それらを一番前の席で眺めながらふと思い出したのが、、、
「そういえば、最後に受賞者代表の挨拶をしてほしいと頼まれていたな~」ということ。
全く失念してました(爆)。ということで、途中から何を話すかを考え始めました。。。。(ヤバかったな)

まずは主催者・事務局の皆様、審査委員の皆様にお礼を言ってスピーチはスタート。要旨は、
○昨年は特別賞で悔しい思いをしたので、今年は大賞を受賞できて嬉しい
○地域における大学発ベンチャーの課題は、経営人材・支援人材が不足していることである
○九大のOBはほとんどが就職で中央に行ってしまう
○このような賞を頂くことによって、我々の活動(地域におけるベンチャー支援ネットワーク)が認知され、九大OBが福岡を注目してくれることを期待している
といった感じでした。そのことが、翌日(27日)の日刊工業新聞の1面に掲載されています。
日刊工業新聞をご購読されている方はチェックしてみてください。1面右下に写真とともにコメントが載っています。

そして最後には記念撮影。

久しぶりにネクタイを締めたので、なんとなく落ち着きませんでしたね(笑)。そんなこんなで1時間で表彰式は終了。午後には、ビッグサイトで開催されている「中小企業総合展」内で開催される受賞者によるパネルディスカッションにパネラーとして参加しました(まだまだ続きます・・・)。
2008年11月27日
モノづくり連携大賞表彰式(その1)

昨日は、先日から書いていた「第3回モノづくり連携大賞」の表彰式に出席しました。場所は、東京ビッグサイトに隣接する「東京ベイ有明ワシントンホテル」
ホテルに到着する前にいつものポーズを決めてみました。先日のブログオフ会でも、いつものポーズの顔が怖いので、坂本さんってワイルド&怖い人かと思っていました・・・と多くの方に言われたので、ちょっとはにかんでみたのですが、太陽が眩しくて、微妙な表情になってしまいました(笑)。

受付終了後、控え室へ・・・。各案件ごと、結構多くの方が集まっていました。私達は、私、古川先生、井上取締役の3名。

そうこうしていると、リナシメタリ&九州工業大学特任教授の中村さんから声を掛けていただきました。中村さんは今回、「結晶粒微細化プロセス“CREO”および同材料の温間塑性加工技術の実用化」というテーマで特別賞を受賞されています。
以前は九大にいらっしゃったのですが、今年の4月から九州工業大学に移られ、大学発ベンチャーの経営者、特任教授と忙しい毎日を過ごされているようです。

ということで、表彰式開始時間の10:00ちょっと前には会場へ。大賞ということで一番前の真ん中に席がありました。ちょっと恥ずかしい気分です。すると、後ろでなにやら話し声が・・・。
「九大は・・・いろんなイベントでのブースが素晴しい・・・」
「昨年は特別賞で今年は大賞・・・ 」
「坂本さんっていうのがいて・・・HP(ブログのことだと)・・・でいろいろ書いていて・・・ 」
隣の人にいろいろ説明されているようなのですが、ひそひそ話ではなく、かなり大きい声だったので、前列の私には筒抜けでした。
しまいには、
「坂本さんって、目の前の人だよ!」と・・・
ここまで言われたら振り向かないわけにはいけませんので、振り返って名刺交換をさせていただきました。
写真後ろのスポーツ刈りの方です。富山高専の先生(准教授)でした。改めていろんなところにブログの読者の方がいるなと思った次第です。
そして10:00に表彰式は始まったのでした。。。
2008年11月26日
QBS7期生合格発表

ということで、少し時間が経ってしまいましたが、先週末11月20日に、来年4月に入学予定(7期生)の合格発表が行われています。8月から9月にかけて、オープンキャンパスや大学説明会などQBS関連の行事に協力させていただきましたが、どのような人が入学してくるか、今から楽しみです。
私は、QAN(QBSの同窓会組織)の会長を務めています。今年からQAN主催のセミナーをやろうということで、今年度中に2回セミナーを開催する予定です。11月28日に第一回目のセミナーを実施するのですが、もう一回を2月か3月に実施する予定です。そのセミナーには、来年度入学予定の7期生にも告知し、参加してもらい、セミナー終了後には、在校生および修了生との交流の場を提供できればいいなと思っています。
我々が入学する際にも、3月に在校生との懇親の場があり、入学前の不安な時期に非常に助かったという思いがあります。そのような場をQANが提供することにより、在校生のみなさん、いまから入学するみなさんにQANという組織と活動を知ってもらえればと思っています。まずは行動を起こすことが重要ですね。
ということで、今東京日本橋のホテル。いまから有明のホテルに向かい、モノづくり連携大賞の表彰式に出席してきます!
2008年11月25日
キリンのラベルデザイン
先日行ったキリンの福岡工場。工場見学のついでに、「キリンのラベルデザイン」についての説明を受けました。

ビールを良く飲む私にとってはおなじみのラベルなのですが、このラベルデザインにはいろんなトリビアなことがあるみたいですね。その中のひとつで、このラベルに隠し文字がこめられているとのことですが、みなさんわかりますか?
キリンビアパークツアーに参加された方は、最後に説明があるのでお分かりかもしれませんが、それ以外の方はちょっとこの写真をみて、頭をひねってみてはいかがでしょうか?
なるほど!と思いますよ。
しかし、企業のロゴ、ラベルデザインって本当に重要ですよね。逆に歴史が長いと、変更することは非常に難しくなります。先日、松下電器が、ナショナルブランドとパナソニックブランドを統合しました。
賛否両論があると思いますが、結果はずっと先(数十年後)をみてみないとわかりませんよね。国立大学も法人化した後、大学のロゴをリデザインしたりして、ブランドグッズにして販売しています。大学の場合、植物をモチーフにしたものが多いですね。
九大は松、東大は銀杏。そんな感じでみてみると面白いかもしれませんよ。
2008年11月24日
パネルディスカッション(モノづくり連携大賞編)
先日もアップしていましたが、この度「第3回モノづくり連携大賞」でグランプリに当たる「大賞」を受賞いたしました。
日刊工業新聞紙上での紹介はこちら
その表彰式が11月26日に開催され、私も出席するのですが、表彰式終了後、東京ビッグサイトで開催中の「中小企業総合展2008」内で、受賞者によるパネルディスカッション「産学官連携で事業成長へ-第3回モノづくり連携大賞受賞者によるパネルセッション-」が行われます。
私も大賞受賞のプレゼンとパネルディスカッションにパネラーとして参加します。プレゼン資料は先週末に事務局に提出したのですが、どういったプレゼンにするか、詳細についてはこれから考えます(笑)。
それ以外にも、原稿作成や喪中はがき作成など、公私共々いろんな作業が溜まっている今日この頃。3連休の最終日はその作業に追われそうです・・・。
そういえば、この賞の審査委員長は、東大の小宮山総長。私のQBS時代の恩師である小西先生の同級生。世間は本当に狭いですな。表彰式に参加されるかわからないけど、お会いしたら挨拶してみようっと。
日刊工業新聞紙上での紹介はこちら
その表彰式が11月26日に開催され、私も出席するのですが、表彰式終了後、東京ビッグサイトで開催中の「中小企業総合展2008」内で、受賞者によるパネルディスカッション「産学官連携で事業成長へ-第3回モノづくり連携大賞受賞者によるパネルセッション-」が行われます。
私も大賞受賞のプレゼンとパネルディスカッションにパネラーとして参加します。プレゼン資料は先週末に事務局に提出したのですが、どういったプレゼンにするか、詳細についてはこれから考えます(笑)。
それ以外にも、原稿作成や喪中はがき作成など、公私共々いろんな作業が溜まっている今日この頃。3連休の最終日はその作業に追われそうです・・・。
そういえば、この賞の審査委員長は、東大の小宮山総長。私のQBS時代の恩師である小西先生の同級生。世間は本当に狭いですな。表彰式に参加されるかわからないけど、お会いしたら挨拶してみようっと。
2008年11月23日
ブログオフ会で思うこと

先日開催されたよかよかブログのオフ会。多くの方が参加されていらっしゃいました。
よかよかブログサイトができてほぼ2年半が経つと思いますが、開始当初からブログを書いている仲間は見渡す限りほぼゼロ。
最近書き始めたかた、ある程度よかよかブログが認知されてから書き始められた方がほとんどのような感じでしたね。
私はよかよかブロガーでは一期生みたいな感じ。ちょっとさみしい気がしました。
そんなこんなで、古参ブロガーである私が、みなさんにお伝えできることは、ありきたりですが「継続は力なり」ということでしょうか。何回かブログに書きましたが、ブログがキッカケでいろんなことが起こりました。
⇒こちら1、こちら2
それと、おかげさまで現在のアクセス数が32万アクセスくらいになっており、よく「どうしたらアクセス数が増えますか?」という質問を受けます。SEO対策を十分にやるという方法もあると思いますが、それ以外には「何を書くか」ということが一番重要ではないかと思います。
書く内容については、とりあえず
○自分らしさを十分に活用する(自分のお仕事、得意なこと、趣味など)
○あまり内輪で盛り上がるようなことはしない(内輪ネタ)
という点に気をつけるというのが、一つの方法(あくまで私見ですが・・・)だと思います。
上位ランキングに登場するブログを観るとわかると思いますが、みなさんそれぞれ個性があるブログが多いと思います。農業のこと、グルメなこと(グルメネタが多いと思いますが、極めるとすごいことになります)等々。
人のネットワークというのは、まずはお互いの共通項を探すことから始まります。高校が同じ、同じ仕事、趣味が近い、子供のこと、共通の友人等々。自分の強みをしっかり認識してそれを愚直なまでに深堀して書いていると、ネットの世界で何人かはそれに共感する人が必ずいると思います。それがキッカケとなり、いろんなhappenが起きること、間違いなしですね。
それと、二番目の「内輪ネタ」のことですが、よくごく内輪で盛り上がっているブログを見かけます。それは否定しないのですが、せっかく「ブログ」といったツールを活用するのであれば、個人的にはもったいないと思っています。
内輪で盛り上がるのであれば、低コストで世界中に情報を発信することができるツールをわざわざ使う必要がないからです。リアルに会って井戸端会議をしたほうが効率的ですよね。また、仮にウエブを活用するのであれば、ブログよりはSNSのほうが合っているのではないでしょうか。私もミクシィをやっていますが、ミクとブログでは書く内容がまったく違います。
以上、だらだらと書いてしまいましたが、とにもかくにも、まずは継続することが重要。愚直が一番ですね。
2008年11月22日
よかよかブログオフ会
昨日は、yoitomakeさんからお誘いいただきよかよかブログオフ会に参加しました。

あかりと妻も一緒に参加しました。普段よかよかブロガーの方とほとんど交流がないので、興味津々での参加です。
私がいつも参加するような場と雰囲気がチト異なり、どうしようかなと思っていたらいろんな方から声をかけていただきました。。。ということで、

yoitomakeさんといり江さん

魔法の看板屋さん

アクシスエボリューションの田中さん

そして、久留米つながりで、ボビーさんと百姓倶楽部田中さん
田中さんは高校の後輩。ボビーさんは、同い年ということもあり、共通の友人もいるみたいで例のごとく世間は狭いなと思った次第です。
お会いした方は、久留米出身の方が結構多くて、どうしても久留米をどけんかせんといかんという話になりますね。帰りには立派な柿をいただきました。幹事役の方お疲れさまでした。今後ともよろしくお願いいたします。

あかりと妻も一緒に参加しました。普段よかよかブロガーの方とほとんど交流がないので、興味津々での参加です。
私がいつも参加するような場と雰囲気がチト異なり、どうしようかなと思っていたらいろんな方から声をかけていただきました。。。ということで、

yoitomakeさんといり江さん

魔法の看板屋さん

アクシスエボリューションの田中さん

そして、久留米つながりで、ボビーさんと百姓倶楽部田中さん
田中さんは高校の後輩。ボビーさんは、同い年ということもあり、共通の友人もいるみたいで例のごとく世間は狭いなと思った次第です。
お会いした方は、久留米出身の方が結構多くて、どうしても久留米をどけんかせんといかんという話になりますね。帰りには立派な柿をいただきました。幹事役の方お疲れさまでした。今後ともよろしくお願いいたします。
2008年11月20日
【再掲】国際産学官連携報告会

ダイエット中ですが、食べるときは食べてます(笑)。おっと、最近ブログがグルメブログ化してる気が・・・ということで、、、
先日もブログにアップしましたが、11月27日に知的財産本部主催で、国際産学官連携報告会を開催します。
詳細はこちら
++
本報告会では、現在、知的財産本部を中心に行われている国際産学官連携活動について個別プロジェクトの事例や国際法務戦略等について報告するとともに、特別ゲストとして文部科学省技術移転推進室の吉田秀保室長補佐及び元マイクロソフト株式会社代表取締役の古川亨慶應義塾大学大学院教授から講演をいただくこととしております。
また、国際法務の特別セッションでは、知的財産法務の第一人者である弁護士の山本智子氏にコメンテーターとして参加していただくなど、本報告会は大学の 国際知財活動、国際産学官連携活動への理解を深める絶好の機会と存じますので、大学・企業・研究機関など多くの皆様のご参加をお待ちしております。
++
ということですので、ご興味がある方、是非ご参加ください。私もスタッフとして参加します。私のダイエットの現状を確認する機会になるかもです(笑)。
2008年11月19日
キリンビアパーク福岡

最近、「小さくなりましたね」といわれる今日この頃。先週日曜日は、甘木にあるキリン福岡工場に行きました。
キリンビアパーク福岡ブルワリーツアーに参加するためです。
目的は、あかりの社会科見学の一環。工場ってどんなの?どうやってビールってできるんだろう?ということを実際自分の目で確かめてほしいからです。昨日のブログに書いた栗コーダーのコンサートもそう。テレビで観て、聴いている「ピタゴラスイッチ」も、実際の演奏(ホンモノ)を感じてほしいからです。

工場のエントランスには、「麒麟」のモニュメントが展示されていました。
ツアーは工場をバスで回り、最後にビールの試飲があります。

車で行ったので、運転手は「飲酒禁止」。ダイエット中ということもあり、私が運転担当。飲酒運転は絶対ダメです。


日曜日ということもあり、工場は稼動していなかったのですが、ビール製造工程のビデオでの説明や発酵タンクの見学などが行われました。ビールになる前の麦汁の試飲もありました。決して美味しいものではありません。麦茶に砂糖を混ぜた感じかな?

ということで、最後はビールの試飲。妻はビール、私はあかりと同じくキリンレモンでガマンしました・・・。
工場の印象は、時代を反映して「環境」にかなり配慮しているなという感じです。3R(リデュース、リユース、リサイクル)の徹底、リターナルビン、アルミ缶の軽量化等々。次回はコスモスがキレイな時期に訪問したいと思います。
2008年11月18日
栗コーダーカルテット in Gate's 7

昨日は、仕事が終わったあと、妻とあかりを連れて中洲のGate'sへ・・・。
栗コーダーカルテットのコンサートを聴きにいきました。
栗コーダーといえば、NHKの「ピタゴラスイッチ」のテーマやみんなのうたの「PoPo Loouise」などが有名です。
坂本さんがなぜ?とお思いの方がいると思いますが、実はこのブログがキッカケだったのです。
先日ブログに栗コーダーのことをちょっとだけ書いてたんですよね。⇒こちら
日曜日にやっている「みゅーじん」という番組をなにげに観ていたら・・・

幼馴染の近藤研二君の姿がTVに映っていたんです。。。
近藤研二君と一緒に中学校~高校までバンドをやっていたんですよね。また、小学校時代は、いろいろ二人で悪いこと(?)をやりました(笑)。
彼は、高校卒業後、東京の音楽専門学校に入学し、その後ミュージシャンの道を歩み現在に至っています。
大学卒業後、何度かコンサートで福岡に戻ったときには会ったりしていたのですが、最近では連絡先がわからなくなり連絡が取れない状態になっていました。
それが一ヶ月くらい前に突然彼からメールが届いたのです。
研二君の奥さんが、栗コーダーや近藤研二のキーワードで、ネット検索していると、私のブログ、つまり「このブログ」が引っ掛かり、よくみてみると、これってあなたの幼馴染の人じゃないの?と・・・
私のブログは実名で写真も出てますので、こりゃ「つーくん(私の子供のころのあだ名)じゃん」ということになり、メールを送ったそうです。
ツアーで11月に福岡に行くので都合がつけば来てほしいと・・・。ということで、昨日コンサートに行ったんです。また、ピタゴラスイッチやみんなのうたであかりも栗コーダーの曲を知っているので、家族を連れて行きました。
ブログを書いているといろんなことがあるもんですよ、みなさん。
会場のGate's7はほぼ満杯。若い女性、カップル、子供連れ(私たちもそうですが・・)と観客も非常に多様でした。アンコールでは「ピタゴラスイッチのテーマ」をやってくれました。あかりも大喜びでした。
ということで、9時半過ぎにコンサートは終了。

その後、研二君と久しぶりの再会。

一応お決まりでいつものポーズでパチリ。「一応」彼とは同級生なんですが、そうは見えませんね・・・。

ここまできたら、あつかましくも他のメンバーの方にもご挨拶。一緒に記念写真を撮っていただきました。栗原さん、川口さん、関島さんありがとうございました。
更に、、、


会場で購入したCDにサインまでしてもらいました。感謝・感謝です。
福岡が今回のツアーの初日ということで全国を回るそうです。スケジュールはこちら
帰り際には携帯の番号を交換。東京出張の際に、都合があえば彼と飲みたいと思っています。
2008年11月17日
誕生祝 イン 太郎源

土曜日は、以前ブログに書いたとおり、誕生祝いということで家族とともに太郎源にいきました。
名目はそうなんですが、実際は家族孝行が目的です。


また、先週末は、我が家の襖の張替えをしてくれるということで、父親が久留米から泊まりにきました。父親にもたまには美味しいものを食べさせてあげたいということで、太郎源に連れていきました。あかりも初めての襖張りで大活躍(?)です。
昼からの作業で、なんとか夕方までにはメドが付き、JRで太郎源に向かいました。。。

私の誕生祝ということで、こちらの予算内で大将お任せ(?)でお願いしました。場所は別館。別館のほうは通常コース料理しかないのですが、今回は特別に別館で部屋を確保していただきました。大将・店長に感謝・感謝です。

料理は、有明産のたいらぎでスタートしました。

そして恒例の刺盛り。


刺身というよりはブロックに近い黒マグロの大トロが中央に座り、地の魚、あおりイカ等々・・・そして、厚めに切られたフグの刺身。。。その後のサプライズ料理を予感させました。
通常のコースであれば出てくる料理がなんとなく想像できるのですが、今回は大将お任せ。次に何がでてくるか興味津々です。ということで、出てきたのが、

タラバガニと白身魚の塩焼き。


当然「バリうま」です。太郎源自家製のカラスミも存在感がありました。なんだかこちらもいつもよりかなり「厚め」です(笑)。
そして出てきたのが・・・

ふぐちり!です・・・。エッそんな予算なんて・・・というくらいの豪華さ、あかりさかプレミアムに感謝・感謝です。この量、4名といいながらうち一名はあかり、つまり小学生。ダイエット中なのですが、この日だけは大将の心意気に応え、リミッター解除。

いままでふぐちりは何度か食べたことがありますが、今回のふぐちりは今までのそれと全然違いました(笑)。正直今までふぐちりをあまり美味しいと思ったことがなかったのですが、こんなに美味しい!んだなって改めて実感した次第。
どうみてもこの身、冷凍ではなく、捌いたばかりの生身ですよね。私が食べたことがあるのは、冷凍のぶつ切りだったと思いますね。

出来上がりがこんな感じ。


いやいや絶品でした・・・。
いつもはビールの後は焼酎なのですが、父親が日本酒派なので、熱燗をグイグイ。そんなこんなしているうちに、

ふぐのヒレ酒も作っていただきました。いや~香ばしさがたまりませんね。


熱燗に合うということで、アラの肝やふぐの皮など、超豪華な付け出しをサービスしていただきました。これまた感謝・感謝です。

最後の締めは、雑炊。ふぐのダシがでていて本当に美味しかったです。


父親とお酒を飲む機会は滅多にないのですが、たまにはいいものですね。ちょっと飲みすぎましたね(笑)。父親も喜んでくれたみたいで何よりでした。あかりは相変わらずで、ふぐちりもバクバク食べていました。

最後は自家製マンゴーアイス。ごちそうさまでした!
いやいや、本当に今回は太郎源の大将・店長・おねえさんにお世話になりました。正直、どうみても予算の1.5倍、いや2倍くらいのパフォーマンスではないかと思います。

大将、ありがとうございました!これからも勝手に太郎源広報部長として広報活動に務めます!(笑)
2008年11月15日
Downsizing a cake amid my diet

昨日は、私の誕生日。いろんな方からお祝いメールをいただきありがとうございました。
ある方曰く、「一年の計は誕生日にあり!」
私自身、いろいろ考えるところがありますので、この日を契機に更に精進していきたいと思っています。
ということで、我が家は先日もブログにアップしましたが、家族の誕生日にケーキは欠かせません。
しかも、最近は博多のちょこのはじまりどころ「チョコレートショップ」でケーキを買うことが定番となっています。
あかりが生クリームケーキを苦手にしているのと、なんといっても「美味しい!」からですね。
流暢な日本語を話す、外人スタッフのみなさんの微妙な感じもなんともいえません。
チョコレートショップといえば、昨年のクリスマスにはお店の前で、TVの取材を受けたこともあります。⇒こちら
ということで、、、


選んだのは、チョコバナナケーキ。生チョコクリームケーキもありましたが、こちらのほうが、若干かもしれませんが、ローカロリーのような気がします。
また、いつもは、14cmサイズのケーキを買うのですが、ダイエット中ということで10cmサイズにDownsizing(ダウンサイジング)。
高さは同じで、半径が小さくなったので、(1/1.4)^2=0.51 つまり、量的には通常(14cm)の半分です。

ろうそくをつけて撮影すると、ちょっと幻想的な感じになります。ろうそくの本数で、年がばれますけどね。
さあ、今日は家族でタロゲン。私の誕生祝いというよりも、日頃いろんな面で迷惑かけている妻とあかりへのお礼といったところです。その前には、ウォーキング、ランニングをきっちりしとかないといけませんね(笑)。
2008年11月14日
11月の綾水会

11月11日は、第2火曜日ということで綾水会を開催。
先日のブログのとおり、11日は東大でのセミナーに参加していたので福岡空港からアクロスに直行しました。飛行機の関係で若干遅れての参加でした。

メインプレゼンは、(有)トモデータサービスの松浦さん。ご自身で特許を出願されている3次元位置検出システムをベースにした事業プランです。参加者からはいろいろ意見・アドバイスがでていました。是非今後の参考にしてもらいたいと思います。

ショートプレゼンは、久しぶりに麻生の馬場さんが登場。現在経済産業省からの委託事業として行っている「アジア人財資金構想」についての紹介です。概要は、海外から日本に来ている留学生の数は、およそ12万人。そのうち、多くの留学生が日本または日本の企業への就職を希望しているが、実際は、1/10である1万2千人しか就職できていない。なので、もっと多くの留学生が日本の企業に就職できるような支援スキームを構築するといった感じですね。

今回は、現在九州の大学で学んでいて、このプログラムに参加している留学生7名も馬場さんとともに参加しました。
九州大学、熊本大学、久留米大学。国は、中国、ネパール等々です。
話によれば、綾水会に参加しているベンチャー企業も、留学生にとっては興味があるようです。もしかしたら来年あたり、誰かが入社しているかもしれませんね。

そして、今回はショート・ショートということで、Fusicの浜崎さん(副社長)が、九電インフォコム等とコラボして実現した新サービス「地域密着型インターネットリサーチサービス」の紹介を行いました。
ネット上のリサーチサービスを西鉄のニモカカード等と連携して九州NO1のリサーチサービスを目指すとのことです。
こんな感じで、今回は、いつも以上にてんこ盛りの内容でした。12月は、今年最後ということで、ちょっと拡大して行おうと思っています。乞うご期待!
タグ :綾水会
2008年11月13日
QREPメンバーとの再会

??これはなんでしょう?
今週、月~火(10-11日)と先日アップしたブログのとおり、東京出張していました。
その夜には、大学を卒業して現在東京で働いているQREPメンバーと久しぶりに会いました。
QREPとは、九大知財本部が行っているアントレプレナーシップ涵養プログラムで毎年3月にシリコンバレーで開催しています。集まった場所は、

有楽町ガード下の居酒屋(笑)。QREPメンバーが予約してくれました。
そもそものキッカケは、参加者の一人である横田君が、会社を辞めて、自分の夢を実現するために東大の大学院社会人博士課程に入学するということをミクシィで書き込んだことでした。それに私がレスを送ってやり取りしているうちに一度東京で飲みましょうということになり、せっかくだからと東京に居るQREPメンバーを集めてくれました。

ほとんどが、QREP第1期メンバー。写真の左後ろから最近転職した福井君@1期生、QREPメンバーではないけど、サンノゼで講師をお願いし、現在東京の外資系広告代理店で働いているサンノゼ州立大学に留学していた南さん、東京で研修医をやっている渋江君@1期生、ぐるなびで働いている国武君@1期生、東大大学院に入学予定の横田君、手前の女の子がコンサル会社で働いているキム・ウンスクちゃん@2期生、最後にそのヨコが、伊藤忠で働いている浜崎君@1期生。
みんな、それぞれ自分が選んだ道で頑張っているようです。また、みんなの職場が丸の内~有楽町近辺に集中しているみたいで、時々みんなで集まって飲んでいるみたいですね。
転職をしたメンバー、夢を求めて大学院に入り直すメンバーなどなど、新しいことに勇気をもって果敢にチャレンジする彼らと会い、非常に嬉しく思い、逆にパワーをもらった気分になりました。私も負けてられませんね。
ということで冒頭も写真は・・・

マグロのカマでした(笑)
それと、

お決まりのポーズも例のごとくやっています・・・
2008年11月11日
テクノロジーアントレプレナーシップ

今、羽田のラウンジです。いまから福岡に戻り、ちょっと遅れて綾水会にジョインします。。。
ということで、昨日から東京に来ています。目的は、「Technology Entrepreneurship Education」というプログラムに参加するためです。このセミナーは、インテルと東京大学のコラボで開催されるものです。東大といえば「赤門」。例のごとくパチリ。
インテルといえば・・・「入っている」んですが(笑)、社会貢献の一環として教育支援活動を全世界で行っています。その一つのプログラムが「起業家育成プログラム」。
昨年は慶応大学で行ったそうですが、今年は東大の産学連携本部と連携して東京大学で開催されています。


このプログラムは、元々UC BerkelayのLester Center for Entrepreneurship and Innovation at the Haas School of Business が立案したプログラムとのことで、講師もUC Berkelayから二名来日され、二日間全て英語(通訳なし)で行われました。
参加者は、起業家教育に携わっている方、ベンチャー支援に携わっている方、シンクタンク、VCの方などです。
細かいプログラムの内容は割愛しますが、レクチャーとケーススタディが中心。ケーススタディでは、アサインメントを元に参加者がチームに別れ、ディスカッションやディベートを行いました。
全てが英語。講義の内容で理解できたののは60~70%でしょうか。細かいところはわからないにしても、講義の内容に関する知識は多少ありますので、なんとなく言っていることはわかりました。
しかし、質問しようと思っても、英語が出てきません(笑)。もっと英語を頑張らないといけないな、と改めて思った次第です。

昨日の講義終了後は、レセプションが学士会館(東大内の別館)で開催されました。

ちょっと勇気がいりましたが講師のピーター先生を囲んでいつものポーズ。どうやって言ったの?
May I take our picture with you using my particular style?www
一応理解してもらえたようです(笑)
レセプションの後は、有楽町に移動。QREPのメンバーと久しぶりに会いました。。。。
2008年11月09日
サイエンスカフェ Qcafe

++
たくさんの本や雑誌に、お昼のワイドショーに、携帯ゲーム機に・・・。
昨今のブームの中、脳についての情報は私たちの周りにあふれています。
しかし、"私たちそのもの"と言える脳なのに、自ら脳そのものについて考える機会というのはなかなかありません。
そこで、私たちが開催しますサイエンスカフェ「Let's "Know 脳 knowledge♪"‐考えてみよう!脳と私の不思議な関係‐」では、「目で見る、脳で見る? -視覚と脳の関係-」など4つのトピックを軸に、参加者のみなさま、演者の先生、そしてスタッフも含めたすべての人が互いにコミュニケーションをとることで、脳科学をより理解し、よりサイエンスカフェを知ることのできる貴重な機会を提供いたします。
脳に興味がある方から、サイエンスカフェって・・・という方まで、皆様の参加をお待ちしております。
ぜひお越しください。
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詳細はこちら
ということで、最近TV等でよく話題になる「脳」についてのサイエンスカフェが開催されるようです。
場所が居酒屋ということでちょっと微妙な感じもしますが、ご興味のある方は参加してみてはいかがですか??
2008年11月08日
モノづくり連携大賞受賞!
ということで、この度、第3回モノづくり連携大賞に「九州大学のネットワークを活用した『置けば無線LANエリア!手乗りメッシュアクセスポイント』の事業化」というテーマで申請していましたが、「九大グループに大賞!」ということで、グランプリにあたる「モノづくり連携大賞」を獲得しました!
モノづくり連携大賞とは、日刊工業新聞主催・NEDO、中小機構共催・文部科学省、経済産業省、日本経団連、日本商工会議所後援で行われる「モノづくり分野を対象に、産学官連携の注目すべき事例を表彰するもの」です。
モノづくり連携大賞についてはこちら
モノづくりなどの研究開発・技術開発を表彰する賞は多くありますが、この賞は、産学連携に注目した賞、いわゆる我々が携わっている分野にスポットを当てた希少な賞です。そういった意味で、九大知財本部を中心とした産学連携のアクティビティがある一定の外部評価を受けたことになります。
昨年は、綾水会のアクティビティで特別賞を頂いたのですが、今回はNO1である大賞を受賞することができて非常に嬉しく思っています。
内容の概要については、8月にPicoCELA㈱を設立した九大システム情報の古川准教授の研究成果の事業化に向けたプロセスが中心。
創業スタッフとの交流の場の提供、グラントの獲得、知的財産(特許)のマネジメント、サポーター(経営専門家)の獲得、国の制度を活用した人材育成など、知財本部を中心とする九州大学の様々なネットワーク(ビジネススクールなど)活用し、事業化に不可欠な要素について支援しながら事業化に向けて大きく動き出したことが評価の対象です。
なので、本格的な事業化はこれからがスタート。PicoCELA社にはこの賞に驕ることなく、鋭意努力してほしいと思っていますし、我々も気持ちを引き締めてサポートしていこうと思っています。
表彰式は、11月26日に東京で開催されます。その前後に日刊工業新聞で取り上げられると思いますので、みなさんチェックしてくださいね。
モノづくり連携大賞とは、日刊工業新聞主催・NEDO、中小機構共催・文部科学省、経済産業省、日本経団連、日本商工会議所後援で行われる「モノづくり分野を対象に、産学官連携の注目すべき事例を表彰するもの」です。
モノづくり連携大賞についてはこちら
モノづくりなどの研究開発・技術開発を表彰する賞は多くありますが、この賞は、産学連携に注目した賞、いわゆる我々が携わっている分野にスポットを当てた希少な賞です。そういった意味で、九大知財本部を中心とした産学連携のアクティビティがある一定の外部評価を受けたことになります。
昨年は、綾水会のアクティビティで特別賞を頂いたのですが、今回はNO1である大賞を受賞することができて非常に嬉しく思っています。
内容の概要については、8月にPicoCELA㈱を設立した九大システム情報の古川准教授の研究成果の事業化に向けたプロセスが中心。
創業スタッフとの交流の場の提供、グラントの獲得、知的財産(特許)のマネジメント、サポーター(経営専門家)の獲得、国の制度を活用した人材育成など、知財本部を中心とする九州大学の様々なネットワーク(ビジネススクールなど)活用し、事業化に不可欠な要素について支援しながら事業化に向けて大きく動き出したことが評価の対象です。
なので、本格的な事業化はこれからがスタート。PicoCELA社にはこの賞に驕ることなく、鋭意努力してほしいと思っていますし、我々も気持ちを引き締めてサポートしていこうと思っています。
表彰式は、11月26日に東京で開催されます。その前後に日刊工業新聞で取り上げられると思いますので、みなさんチェックしてくださいね。
2008年11月07日
九大米(伊都祭編)

先日の伊都祭。

九大の附属農場が出店していて、お米やサツマイモ、果物を販売していました。

そこで買ったのが、お米。正真正銘の「国産米」であり、福岡産(糟屋郡)ですね。ただ、大学の農場で生産されたお米といえば、先日某最高学府の農場が、使用禁止の農薬を使用、かつずさんな危険物の管理を行っていて問題になりましたね。→こちら
販売していた農場の学生らしき人にも「九大は大丈夫?」と聞いたところ(笑)、もらったのがコレ。

一応大丈夫のようです・・・。しかも、農薬使用回数をJAの基準以下に制限している「減農薬栽培」という方法で生産されたお米とのことですね。ということで、昨晩我が家でこのお米を炊いたところ、新米ということもあり非常に美味しかったそうです。そうですというのも、私はダイエット中で、ご飯(お米)はあまり食べません。妻とあかりがおいしそうに食べていました。
今週末ちょっとだけ味見してみようと思っています。
2008年11月06日
国際産学官連携報告会
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このたび九州大学知的財産本部では、平成20年度文部科学省産学官連携戦略展開事業(戦略展開プログラム)の一環として、国際産学官連携報告会を開催いたします。本報告会では、現在、知的財産本部を中心に行われている国際産学官連携活動について個別プロジェクトの事例や国際法務戦略等について報告しますとともに、特別ゲストとして文部科学省技術移転推進室の吉田秀保室長補佐及び元マイクロソフト株式会社代表取締役の古川亨慶應義塾大学大学院教授から講演をいただくこととしております。また、国際法務の特別セッションでは、知的財産法務の第一人者である弁護士の山本智子氏にコメンテーターとして参加していただくなど、本報告会は大学の国際知財活動、国際産学官連携活動への理解を深める絶好の機会と存じますので、大学・企業・研究機関など多くの皆様のご参加をお待ちしております。
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ということで、来る11月27日に国際産学官連携報告会が開催されます。
詳細はこちら
昨年までは、大学知的財産本部整備事業の一環である「大学知的財産戦略研修会」を、九州地区の幹事校である九州大学(知的財産本部)が開催していましたが、知的財産本部整備事業も昨年度で終了。今年から新たに始まった産学官連携戦略展開事業(戦略展開プログラム)の一環として、今年からは国際産学官連携報告会という名称に変更して開催します。
個人的には、ゲストスピーカーである元マイクロソフトの社長で、米国本社の副社長も務められた現慶応大学メディアデザイン研究科(KMD)教授の古川享(すすむ)さんに大注目ですね。
ふるかわさんのブログはこちら
ビルゲイツの結婚式に呼ばれた唯一の日本人。報告会終了後には地域のベンチャー関係の方とのネットワーキングを企画しています。
産学官連携・国際法務等に興味がある方、本研修会に是非ご参加ください。