2013年05月27日
安倍総理旋風と仲間の活躍
先週の日曜日(5月19日)は、佐賀・福岡県を安倍総理が視察されるということで関係者は大変だったようですね。
そんな中、私の友人・知人がまさに安倍総理の前でプレゼンするという大役を引き受けました。
一人は、MIKIファニットの太刀山美樹さん。シーホークで開催された「若者・女性活躍推進フォーラム」でパネラーを務められ、安部総理に直接ご自身の活動や政府への要望を提案されました。
太刀山さんとは、今年の3月にFukuokaD.C.人材部会のイベントで約30年ぶりに再会しました。同い年で彼女は八女高校生。当時一緒にバンドをやっていたメンバー二人が八女高校に通っていたこともあり、彼女もライブやイベントを観に来ていたんですよね。それで面識があったのです。その後FBので繋がりいろいろ情報交換していたのですが、そんな彼女から今回安部総理の前でプレゼンする機会があるということでお誘いいただきフォーラムに参加させていただきました。私自身、昨年度から福岡県女性財団(あすばるの運営母体)の理事を拝命させていただいていますので、九州の元気な女性がこのような形で活躍されること大変嬉しく思いました。
二人目は、ある意味「腐れ縁」といってもいいかも知れませんが(笑)、佐賀大学の中山功一教授です。
安倍総理が九州大学病院を訪問された際に、難病治療・再生医療の研究を安倍総理の前でプレゼンされました。彼とは、彼が大学院生時代からの付き合いで、SAM会(綾水会)の初期に彼の研究をプレゼンしてもらいました。その後、SAM会や九大知的財産本部時代の業務(大学発ベンチャー支援)でずっと付き合っていきました。そんな彼も高校時代の同級生と数年前にベンチャーを設立しました。そして、今年に入り資金調達にも成功し、研究&ビジネスを展開していく端緒についたといった所です。そのような状況の中、安倍総理に直接研究内容をプレゼンする機会が得られたことは非常に良かったのではないかと思います。
二人の活躍は、首相官邸の「政府インターネットテレビ」のアーカイブで確認することができます。ご興味がある方は一度覗いてみてください。
そんな中、私の友人・知人がまさに安倍総理の前でプレゼンするという大役を引き受けました。
一人は、MIKIファニットの太刀山美樹さん。シーホークで開催された「若者・女性活躍推進フォーラム」でパネラーを務められ、安部総理に直接ご自身の活動や政府への要望を提案されました。
太刀山さんとは、今年の3月にFukuokaD.C.人材部会のイベントで約30年ぶりに再会しました。同い年で彼女は八女高校生。当時一緒にバンドをやっていたメンバー二人が八女高校に通っていたこともあり、彼女もライブやイベントを観に来ていたんですよね。それで面識があったのです。その後FBので繋がりいろいろ情報交換していたのですが、そんな彼女から今回安部総理の前でプレゼンする機会があるということでお誘いいただきフォーラムに参加させていただきました。私自身、昨年度から福岡県女性財団(あすばるの運営母体)の理事を拝命させていただいていますので、九州の元気な女性がこのような形で活躍されること大変嬉しく思いました。
二人目は、ある意味「腐れ縁」といってもいいかも知れませんが(笑)、佐賀大学の中山功一教授です。
安倍総理が九州大学病院を訪問された際に、難病治療・再生医療の研究を安倍総理の前でプレゼンされました。彼とは、彼が大学院生時代からの付き合いで、SAM会(綾水会)の初期に彼の研究をプレゼンしてもらいました。その後、SAM会や九大知的財産本部時代の業務(大学発ベンチャー支援)でずっと付き合っていきました。そんな彼も高校時代の同級生と数年前にベンチャーを設立しました。そして、今年に入り資金調達にも成功し、研究&ビジネスを展開していく端緒についたといった所です。そのような状況の中、安倍総理に直接研究内容をプレゼンする機会が得られたことは非常に良かったのではないかと思います。
二人の活躍は、首相官邸の「政府インターネットテレビ」のアーカイブで確認することができます。ご興味がある方は一度覗いてみてください。
2013年05月23日
懐かしの九大工学部食堂!
昨日は、FukuokaD.C.の環境部会が今年度初めて九大箱崎キャンパスで開催されました。
その後の懇親会で向かったのが、

工学部食堂、通称「工食」です。
箱崎キャンパスには生協が運営している「中央食堂」や「農学部食堂」があるのですが、工食は民間企業が運営しており、場所が機械系・電気系学科に近かったので、私が学生時代は、毎日のように通っていました。
特徴は、大学の食堂よろしく「ボリューム」と「揚げ物」系が多いこと。卵焼きに衣をつけてもう一度揚げたものがでてきたりとかなり「マニアック」な料理がありました。
数年前に工学部が伊都キャンパスに移転し、閉店したのかなと思っていましたが、昼食時間に、まだ箱崎キャンパスに残っている本部職員の方向けと、懇親会などのイベントがある時に営業を継続しているようでした。

懇親会は、工食の入り口の手前を左に入った貴賓室みたいな場所で行われました。冒頭の挨拶で安浦九大理事が話されたその場所に関する逸話に私はビックリしました。
私が学生当時、昼時になると工食の入り口は学生が列をなす程混み合いました。一方、教授など教職員の方は、食券売り場に並ぶことなく、工食のスタッフに直接料理を注文し、今回懇親会が行われた部屋に入ると、あとは勝手に料理が運ばれてきたとのことでした。
えーそんなカラクリがあったのか、と大学を卒業して24年目にようやくその事実を知った次第です。当時は国立大学の時代で旧帝大の名残りだったのでしょうね。。。それだけ旧帝大の教授方は威厳?をもたれていたということでしょうか。

ということで、今回の料理の一部をパチリ。相変わらず「鯛」を揚げたものがでてきました(笑)。これも名残りですね。
その後の懇親会で向かったのが、

工学部食堂、通称「工食」です。
箱崎キャンパスには生協が運営している「中央食堂」や「農学部食堂」があるのですが、工食は民間企業が運営しており、場所が機械系・電気系学科に近かったので、私が学生時代は、毎日のように通っていました。
特徴は、大学の食堂よろしく「ボリューム」と「揚げ物」系が多いこと。卵焼きに衣をつけてもう一度揚げたものがでてきたりとかなり「マニアック」な料理がありました。
数年前に工学部が伊都キャンパスに移転し、閉店したのかなと思っていましたが、昼食時間に、まだ箱崎キャンパスに残っている本部職員の方向けと、懇親会などのイベントがある時に営業を継続しているようでした。

懇親会は、工食の入り口の手前を左に入った貴賓室みたいな場所で行われました。冒頭の挨拶で安浦九大理事が話されたその場所に関する逸話に私はビックリしました。
私が学生当時、昼時になると工食の入り口は学生が列をなす程混み合いました。一方、教授など教職員の方は、食券売り場に並ぶことなく、工食のスタッフに直接料理を注文し、今回懇親会が行われた部屋に入ると、あとは勝手に料理が運ばれてきたとのことでした。
えーそんなカラクリがあったのか、と大学を卒業して24年目にようやくその事実を知った次第です。当時は国立大学の時代で旧帝大の名残りだったのでしょうね。。。それだけ旧帝大の教授方は威厳?をもたれていたということでしょうか。

ということで、今回の料理の一部をパチリ。相変わらず「鯛」を揚げたものがでてきました(笑)。これも名残りですね。
2013年05月13日
久しぶりの西海岸(LLGA編)
今日は朝から早起きして荷造り作業。なんだか忘れ物がありそうで怖いですが、今日から海外出張に行きます。

場所はサンフランシスコ。QREPを担当していた頃は毎年3月に行っていたのですが、産学連携機構九州の社長に就任してからは行く機会がなくなってしまいました。
目的はLLGAの最終審査発表会に参加するためです。LLGAとは、Living Labs GlobalAward の略で、バルセロナに本部をおく世界39都市・290企業とネットワークを持つNPO「Living Labs Global」の主催で、世界中から都市開発ソリューションのアイデアを募集する共同国際コンペティションです。今回は、福岡市を拠点とした観光やMICE,モバイル系のアプリケーションに関するビジネスプロジェクトを公募し、その審査員を担当させていただきました。その最終審査発表会がサンフランシスコで6月14日−16日に開催されます。
LLGA2012には、福岡を含む世界13地域がパートナーとして参加しています。
一方、久しぶりの米国出張ということで準備をしていたら、

次回米国に行く時のためにと両替したままにしてたドルを見つけました。当時円高だったので、持ってたほうがいいかな、と思っていたんですよね。合計約180ドル。当時のレート(約80円)だと14400円で交換したことになります。それが、今では約18000円。3600円の差額がたった180ドルで発生します。
当たり前といえば当たり前なのですが、九州で通常の生活をしているとメディアが騒ぐほど実感が湧かないのが現実ではないでしょうか。ちょっとだけですが当事者になると、今回のアベノミクス・日銀の施策が「バズーカ砲」と言われるのが僅かばかり理解できた気がしました。
そんなことを思いつつ、そろそろ出発します。

場所はサンフランシスコ。QREPを担当していた頃は毎年3月に行っていたのですが、産学連携機構九州の社長に就任してからは行く機会がなくなってしまいました。
目的はLLGAの最終審査発表会に参加するためです。LLGAとは、Living Labs GlobalAward の略で、バルセロナに本部をおく世界39都市・290企業とネットワークを持つNPO「Living Labs Global」の主催で、世界中から都市開発ソリューションのアイデアを募集する共同国際コンペティションです。今回は、福岡市を拠点とした観光やMICE,モバイル系のアプリケーションに関するビジネスプロジェクトを公募し、その審査員を担当させていただきました。その最終審査発表会がサンフランシスコで6月14日−16日に開催されます。
LLGA2012には、福岡を含む世界13地域がパートナーとして参加しています。
一方、久しぶりの米国出張ということで準備をしていたら、

次回米国に行く時のためにと両替したままにしてたドルを見つけました。当時円高だったので、持ってたほうがいいかな、と思っていたんですよね。合計約180ドル。当時のレート(約80円)だと14400円で交換したことになります。それが、今では約18000円。3600円の差額がたった180ドルで発生します。
当たり前といえば当たり前なのですが、九州で通常の生活をしているとメディアが騒ぐほど実感が湧かないのが現実ではないでしょうか。ちょっとだけですが当事者になると、今回のアベノミクス・日銀の施策が「バズーカ砲」と言われるのが僅かばかり理解できた気がしました。
そんなことを思いつつ、そろそろ出発します。
2013年05月05日
地域政策デザイナー養成講座2013スタート
今年のGWは、体調不良もありほとんど自宅で過ごしています。そうしている間に今日(5月5日)から先日ブログにアップした九州大学の「地域政策デザイナー養成講座」が、志賀島の一泊二日合宿でそのスタートを切りました。

この講座は、基本的に九州大学の大学院共通科目の一つなのですが、ユニークポイントは九州大学の大学院生だけでなく地域の企業・自治体の職員・スタッフも一緒になって受講し、地域政策課題を検討していくということです。
今年も大学院生9名、社会人23名合計32名が受講されます。私の関わりは、産学連携機構九州が事務局の一部を受託、私自身が昨年に引き続きチューターを務めます。
今年は5テーマくらいに分かれて地域政策課題の検討を行う予定です。合宿の目的の一つが「互いを知る」ということ。天神から志賀島へ向かいバスの中は、まだまだ静かで会話もほとんどないのですが、これが数ヶ月経つと「やかましい」くらいの会話・ディスカッションが帰りのバスの中で交わされるようになります。
半年の長丁場ですが、皆さんの力になれるよう頑張っていきたいと思っています。

この講座は、基本的に九州大学の大学院共通科目の一つなのですが、ユニークポイントは九州大学の大学院生だけでなく地域の企業・自治体の職員・スタッフも一緒になって受講し、地域政策課題を検討していくということです。
今年も大学院生9名、社会人23名合計32名が受講されます。私の関わりは、産学連携機構九州が事務局の一部を受託、私自身が昨年に引き続きチューターを務めます。
今年は5テーマくらいに分かれて地域政策課題の検討を行う予定です。合宿の目的の一つが「互いを知る」ということ。天神から志賀島へ向かいバスの中は、まだまだ静かで会話もほとんどないのですが、これが数ヶ月経つと「やかましい」くらいの会話・ディスカッションが帰りのバスの中で交わされるようになります。
半年の長丁場ですが、皆さんの力になれるよう頑張っていきたいと思っています。