2007年11月13日
女性研究者支援(九大編)

九州大学女性研究者支援室では,女性研究者支援モデル育成「世界へ羽ばたけ! 女性研究者プログラム」の事業の一環として、出産・育児,介護,社会貢献等の理由で研究時間の確保が困難となっている女性研究者を支援することを目的に「研究補助者措置制度(Hand in Hand プロジェクト)」の運用を開始しました。
詳細はこちら
ということで、遅き失した感がありますが、女性が研究者として働くための様々なサポートを開始するようです。
ただ、現在の九大箱崎キャンパスの建物をみると、今まで女性がどれだけ働きにくい・学びにくい環境であったかがわかります。
私達が学んだ工学部の講義室には女性用のトイレがありませんでしたし、現在私達が入居しているVBL(ベンチャービジネスラボラトリー)という建物は3階建てなのですが、女性トイレは2階にしかありません。
知的財産本部は3階に入居していますので、女性スタッフは毎回階段を降りて2階のトイレを使っています。
ダイエットとしてはいいのですが(笑)、ベンチャービジネスとうたっている建物でこうなんですからまさにブラックジョークです(笑)。
ちなみに、伊都キャンパスではそのようなことはないみたいですのでご心配なく!
少子化を迎えている日本において、女性の能力の活用は、日本の国力を維持するために不可欠だと思いますので、是非女性が働きやすい環境を国立大学法人も整備してほしいものです。
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「はやぶさ2」打ち上げパブリックビューイングが九大であるらしい
九大祭の雰囲気が変わったなー
地域同窓会の課題(筑後地区編)
大学を擬人化してみた、が面白い
伊都キャンパスにはイノシシがでるらしい。。。
唐津市と九大の共同研究成果「完全養殖のマサバ」が試験出荷開始らしい
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Posted by 坂本 剛 at 08:14│Comments(0)
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