大学の産学連携組織で大学発ベンチャーの支援を行いながら2008年3月に無事QBS(九大ビジネススクール)を修了しました。そして、2010年4月からは、産学連携的な会社の代表取締役社長に就任。2014年6月に任期満了により退任し顧問として活動しています。大学まわりの情報や産学連携に関する情報を独自の視点で発信していきたいと考えています。

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2014年11月21日

地元の思い出の味(久留米編)

先日の久留米出張。移動中にゲットしたのが、


キムラヤのまるあじ(丸味)

子供の頃によく食べた菓子パンです。いわゆる久留米のソウルフード。形はメロンパンに似ていますが、表面がビスケット生地で覆われています。
この生地がサクッとした美味しい食感をつくっています。

いやー何年ぶりですかね。30年ぶりくらいに食べたんじゃないかな。もう一つのソウルフードである、


ホットドッグは、福岡や空港でも購入できるので、時々食べるのですが、まるあじは、本当に久しぶりでした。


六ツ門にあるキムラヤ本店で購入したのですが、市役所前のお店は閉店したようで、ちょっと寂しい気分になりました。

また、久留米の食堂系ラーメンの老舗といえば「沖食堂」ですが、おばちゃんの体調が思わしくなく、開店時間も以前に比べると短くなったことを商工会議所の職員の方から伺いました。お店が、母校である明善高校のグラウンドのすぐ近くにあったので、昼休みに学校を抜け出し、よく食べに行っていたんですよね。

先日亡くなった高倉健さんのこともあり、またまた寂しい気分になりました。

あと、地元荒木に工場があるのが、クロボー製菓の黒棒。玉子を使って香ばしく焼き上げられた生地に、黒砂糖蜜をからめているので、形はまさに「黒棒」。おやつでよく食べた味です。それに丸ボーロかな。こちらは以前に比べ、事業拡大しているようでちょっとだけホッとしました。

久留米の中心街は、過疎化が進んでいますが、思い出の味、ソウルフードだけは、今後もずっと残ってほしいと思った次第です。
  


Posted by 坂本 剛 at 08:05Comments(0)地域