2010年02月07日
スズキ車ヨーロッパで頑張る!
先日のギリシャ出張。食べ物も色々食べましたが、もう一つの楽しみが「車」でした。アテネの街には当然「外車」が溢れているのですが、北米(といってもサンフランシスコとか)のそれとはまったく異なっていました。
R101やR280では、トヨタ車やホンダ車を良く見かけますが、アテネではほとんど見かけませんでしたね。

当然ながら多いのが、ユーロ圏の自動車メーカー。これはルノーのカングー。

フィアットのパンダや、

プジョーの1007など、小型車がたくさん走っていました。

そもそもアメリカと異なり、土地が狭いので、基本は路上への縦列駐車。小型車じゃないとなかなか大変です。最近ヨーロッパメーカーの小型車を日本でも多く見かけるようになりましたが、個性的なモノを好むアラサー~アラフォー層への訴求方法がうまくなっているような気がします。アメリカのメーカーじゃあまあ無理ですね(笑)。
そんな中、目についたのが我らが日本メーカー「スズキ車」です。


普通日本の場合、車の列を見てみると、ホンダ(特にフィット)、トヨタ、ホンダ、トヨタ、日産、ホンダ、、、みたいな感じになりますが、ギリシャで一番良く見かけたのが「スズキ」の車でした。
スズキは、元々2輪車から始まったメーカーですが、4輪車は軽自動車や普通乗用車も小型車に特化しています。そういった意味で、ヨーロッパに受け入れられているのかもしれません。
先日スズキは、VWと提携して世界最大の自動車グループの一員となりました。
一方、トヨタはプリウスのリコール問題でいろいろ大変のようです。アテネでもCNNが大々的に取り上げていたので、ニュースが流れていました。
代表取締役の鈴木修さんは、私の好きな経営者の一人ですが、弱者の戦略を知りつくした敏腕経営者として、今後の自動車業界でも暴れてほしいですね。異国の地でスズキ車が頑張っているのをみて、勇気づけられた次第です!
R101やR280では、トヨタ車やホンダ車を良く見かけますが、アテネではほとんど見かけませんでしたね。

当然ながら多いのが、ユーロ圏の自動車メーカー。これはルノーのカングー。

フィアットのパンダや、

プジョーの1007など、小型車がたくさん走っていました。

そもそもアメリカと異なり、土地が狭いので、基本は路上への縦列駐車。小型車じゃないとなかなか大変です。最近ヨーロッパメーカーの小型車を日本でも多く見かけるようになりましたが、個性的なモノを好むアラサー~アラフォー層への訴求方法がうまくなっているような気がします。アメリカのメーカーじゃあまあ無理ですね(笑)。
そんな中、目についたのが我らが日本メーカー「スズキ車」です。


普通日本の場合、車の列を見てみると、ホンダ(特にフィット)、トヨタ、ホンダ、トヨタ、日産、ホンダ、、、みたいな感じになりますが、ギリシャで一番良く見かけたのが「スズキ」の車でした。
スズキは、元々2輪車から始まったメーカーですが、4輪車は軽自動車や普通乗用車も小型車に特化しています。そういった意味で、ヨーロッパに受け入れられているのかもしれません。
先日スズキは、VWと提携して世界最大の自動車グループの一員となりました。
一方、トヨタはプリウスのリコール問題でいろいろ大変のようです。アテネでもCNNが大々的に取り上げていたので、ニュースが流れていました。
代表取締役の鈴木修さんは、私の好きな経営者の一人ですが、弱者の戦略を知りつくした敏腕経営者として、今後の自動車業界でも暴れてほしいですね。異国の地でスズキ車が頑張っているのをみて、勇気づけられた次第です!
Posted by 坂本 剛 at 15:04│Comments(0)
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