2013年04月30日
GWに日本のモノづくりを感じた(リードフレーム編)
みなさん、日本はGWの真っ只中ですね。いかがお過ごしでしょうか?
あかりさか家は、昨年のGWは韓国、今年の年末年始はシンガポールとアクティブ過ごしたのですが、今年は静かなGW。
前半は、ずっと懸案だった自宅の整理を行っています。妻も自宅で仕事をしていますし、私もなにかと資料が多いので書類を中心に、衣類などの「断捨離」をやっています。
そんな中、見つけたのが、

みなさん分かりますか?コレ。パソコンなど様々な電化製品に使用されるICパッケージの重要な部品である「リードフレーム」です。
北九州の三井ハイテックという会社の製品で、2001年に開催された「北九州博覧祭」に行った際にサンプルとしてもらったものだったと思います。
三井ハイテックは、当時エッチングという手法で製造されていたリードフレームを、金型を使って打ち抜く「パンチング」という方法を使うことにより安く製造することに成功し、半導体業界で成長していったいわゆるモノづくり系のベンチャー企業です。
私自身、20代は半導体生産システム開発エンジニアだったので、このリードフレームを見つけて非常に懐かしく感じました。
これはデモサンプルなので

真ん中には「ドラえもん」と「小倉城」が形作られています。
時が過ぎ、現在は元気がなくなった日本の半導体業界ですが、こういったモノづくり企業が、半導体分野に限らず様々な分野で必ずや新たなイノベーションを起こし、我々の生活をより豊かにしてくれると信じています。
頑張れ日本!
あかりさか家は、昨年のGWは韓国、今年の年末年始はシンガポールとアクティブ過ごしたのですが、今年は静かなGW。
前半は、ずっと懸案だった自宅の整理を行っています。妻も自宅で仕事をしていますし、私もなにかと資料が多いので書類を中心に、衣類などの「断捨離」をやっています。
そんな中、見つけたのが、

みなさん分かりますか?コレ。パソコンなど様々な電化製品に使用されるICパッケージの重要な部品である「リードフレーム」です。
北九州の三井ハイテックという会社の製品で、2001年に開催された「北九州博覧祭」に行った際にサンプルとしてもらったものだったと思います。
三井ハイテックは、当時エッチングという手法で製造されていたリードフレームを、金型を使って打ち抜く「パンチング」という方法を使うことにより安く製造することに成功し、半導体業界で成長していったいわゆるモノづくり系のベンチャー企業です。
私自身、20代は半導体生産システム開発エンジニアだったので、このリードフレームを見つけて非常に懐かしく感じました。
これはデモサンプルなので

真ん中には「ドラえもん」と「小倉城」が形作られています。
時が過ぎ、現在は元気がなくなった日本の半導体業界ですが、こういったモノづくり企業が、半導体分野に限らず様々な分野で必ずや新たなイノベーションを起こし、我々の生活をより豊かにしてくれると信じています。
頑張れ日本!