2014年04月03日
九州大学の格付け「AAA」
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九州大学は,株式会社日本格付研究所から,平成18年度に取得した財務格付の5回目となる更新を受け,引き続き「AAA」の格付を取得しました。今回の格付の内容は,こちらのとおりです。九州大学は,世界最高水準の教育研究拠点の構築に向け,総長のリーダーシップのもと,さまざまな施策を展開するとともに,伊都キャンパスへの統合移転事業を進めています。格付は,これらの施策を継続的に推進していくための基盤である,財務等を含む大学経営の状況等の現状について,適正な評価を得るために取得したものです。
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ということで、昨今の国立大学法人は、外部機関に格付けを受けています。
九州大学は、(株)日本格付研究所の格付けを受けており、初回(平成18年度)の評価以来ずっと「AAA」を維持しています。
平成25年度の格付けレポートを見てみると、
・1911 年に設立されたわが国の基幹総合大学の一校であること。
・大学院、大学の学生獲得力や、教員の大型外部研究資金の獲得力は国内屈指のレベルにあり、アジア諸国との地理的近接性を生かした国際的な拠点形成を目指していること。
・2013 年 11 月に文部科学省が発表した「国立大学改革プラン」が現時点で九大に及ぼす影響が限定的であること。
・2019 年度に完了を目指す伊都キャンパスへの統合移転が現時点での計画ではおおむね順調に推移していること。
・今後の診療報酬改定の影響を見定める必要はあるが、大学病院が着実に収益力を高めてきていること。
・九大トップのガバナンスとマネジメントが十分に機能していること。
などの理由により格付けは「AAA」と評価されているようです。
我々の活動が、この結果に少しでも貢献できていればいいなーと思った次第です。今後も、現状キープすること期待しています。
九州大学は,株式会社日本格付研究所から,平成18年度に取得した財務格付の5回目となる更新を受け,引き続き「AAA」の格付を取得しました。今回の格付の内容は,こちらのとおりです。九州大学は,世界最高水準の教育研究拠点の構築に向け,総長のリーダーシップのもと,さまざまな施策を展開するとともに,伊都キャンパスへの統合移転事業を進めています。格付は,これらの施策を継続的に推進していくための基盤である,財務等を含む大学経営の状況等の現状について,適正な評価を得るために取得したものです。
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ということで、昨今の国立大学法人は、外部機関に格付けを受けています。
九州大学は、(株)日本格付研究所の格付けを受けており、初回(平成18年度)の評価以来ずっと「AAA」を維持しています。
平成25年度の格付けレポートを見てみると、
・1911 年に設立されたわが国の基幹総合大学の一校であること。
・大学院、大学の学生獲得力や、教員の大型外部研究資金の獲得力は国内屈指のレベルにあり、アジア諸国との地理的近接性を生かした国際的な拠点形成を目指していること。
・2013 年 11 月に文部科学省が発表した「国立大学改革プラン」が現時点で九大に及ぼす影響が限定的であること。
・2019 年度に完了を目指す伊都キャンパスへの統合移転が現時点での計画ではおおむね順調に推移していること。
・今後の診療報酬改定の影響を見定める必要はあるが、大学病院が着実に収益力を高めてきていること。
・九大トップのガバナンスとマネジメントが十分に機能していること。
などの理由により格付けは「AAA」と評価されているようです。
我々の活動が、この結果に少しでも貢献できていればいいなーと思った次第です。今後も、現状キープすること期待しています。